2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔IFRS〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 業績の方向性:減収減益(売上収益 806,411 百万円:前年同期比△1.3%、営業利益 71,836 百万円:同△11.2%)。
  • 注目すべき変化:中間包括利益が32,576 百万円(前年同期比△77.9%)と大幅減(為替換算差額等で大幅なマイナス影響)。営業利益・親会社帰属利益も二桁減少。
  • 今後の見通し:通期業績予想(売上収益1,796,000 百万円、営業利益161,000 百万円、親会社帰属当期利益90,000 百万円)は据え置き。中間の進捗は売上約44.9%、営業利益約44.6%、親会社帰属利益約45.7%で概ね半期ペースに近く、達成見込みは現時点で会社は維持。
  • 投資家への示唆:アジア太平洋地域の需要低迷と国内の原材料高・マーケティング費増が利益圧迫の主因。欧州は回復基調で寄与。短中期では地域別の回復度合い(特にベトナム・タイ)と原材料コストの推移が業績鍵。

基本情報

  • 企業概要:
  • 企業名:サントリー食品インターナショナル株式会社
  • 主要事業分野:ミネラルウォーター、コーヒー、茶系、炭酸、スポーツ飲料、特定保健用食品等の飲料・食品の製造・販売(地域別に事業展開)
  • 代表者名:代表取締役社長 小野 真紀子
  • 報告概要:
  • 提出日:2025年8月7日
  • 対象会計期間:2025年1月1日–2025年6月30日(2025年12月期 第2四半期・中間期、IFRS、連結)
  • 決算説明資料作成:有(機関投資家・証券アナリスト向け説明会あり)
  • セグメント(報告セグメント):
  • 日本事業:国内製造・販売、自販機事業等
  • アジアパシフィック事業:ベトナム、タイ、オセアニア等の飲料・健康食品
  • 欧州事業:英国、フランス、スペイン等の飲料事業(Lucozade、Ribena等)
  • 米州事業:米州での飲料事業
  • 発行済株式:
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):309,000,000 株
  • 期中平均株式数(中間期):308,999,708 株
  • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
  • 半期報告書提出予定日:2025年8月8日
  • 配当支払開始予定日:2025年9月4日
  • 決算説明会:実施(機関投資家・アナリスト向け)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想との比較は通期のみ。中間の会社予想(個別)提示なし)
  • 売上高(中間実績):806,411 百万円(前年同期比△1.3%)。会社の通期予想達成率:806,411/1,796,000 = 44.9%。
  • 営業利益(中間実績):71,836 百万円(前年同期比△11.2%)。通期予想達成率:71,836/161,000 = 44.6%。
  • 親会社に帰属する中間利益:41,138 百万円(前年同期比△11.5%)。通期予想達成率:41,138/90,000 = 45.7%。
  • サプライズの要因:
  • 上振れ/下振れ:全体では減収減益。主因はアジアパシフィック(ベトナム・タイ)での販売数量減、国内での原材料高とマーケティング費増。欧州は増収増益で貢献。中間包括利益の大幅減は為替換算差額の影響が主(在外営業体の換算差額が大幅マイナス)。
  • 通期への影響:
  • 会社は通期予想を据え置き。中間の進捗は売上・利益ともにおおむね45%前後(半期として通常ペース)で、現時点では予想修正は無し。ただし、アジア地域の回復遅れや原材料価格の上振れが継続すれば下振れリスクあり。

財務指標

  • 財務諸表の要点(主要数値:百万円)
  • 売上収益(中間):806,411(前年 817,360、△1.3%)
  • 営業利益:71,836(前年 80,934、△11.2%)
  • 税引前中間利益:70,187(前年 81,572、△14.0%)
  • 中間利益(親会社帰属):41,138(前年 46,494、△11.5%)
  • 中間包括利益:32,576(前年 147,536、△77.9%)
  • 基本1株当たり中間利益(EPS):133.13 円(前年 150.47 円)
  • 総資産:2,103,704(前期末 2,058,032)
  • 親会社所有者に帰属する持分:1,219,251(親会社所有持分比率 58.0%(安定水準))
  • 現金及び現金同等物:145,882(前年同期 155,128)
  • 収益性(前年同期比)
  • 売上高:806,411 百万円(△1.3%/△10,949 百万円)
  • 営業利益:71,836 百万円(△11.2%/△9,098 百万円)。営業利益率=71,836/806,411 = 8.9%(前年:約9.9%)。※利益率低下は悪材料
  • 税引前利益:70,187 百万円(△14.0%)
  • 親会社帰属中間利益:41,138 百万円(△11.5%)
  • EPS:133.13 円(△11.34 円、△7.5%)
  • 進捗率分析(中間→通期)
  • 売上高進捗率:44.9%(概ね中間比で通常ペース)
  • 営業利益進捗率:44.6%
  • 親会社帰属利益進捗率:45.7%
  • 過去同期間との比較:前年中間は売上817,360→進捗差は小幅悪化。進捗自体はほぼ半期相当。
  • 財務安全性
  • 自己資本比率(親会社帰属持分÷資産合計):58.0%(安定水準)
  • 流動比率(流動資産713,178 / 流動負債582,241):約122.5%(流動性は良好)
  • 負債合計/資本:負債合計782,381 / 資本合計1,321,322 ≒ 59.2%(過度なレバレッジではない)
  • キャッシュ・フロー
  • 営業CF:+41,973(前年 46,560、△4,587)
  • 投資CF:△40,486(前年 △48,028、投資支出はやや減少)
  • 財務CF:△13,368(前年 △25,376、配当等での支出はあるが財務支援で差し引き)
  • 期末現金:145,882(前年同期 155,128)
  • セグメント別(中間実績、百万円・前年同期比)
  • 日本:売上 344,189(+0.2%)、セグメント利益 18,252(△18.2%)→原材料高・販促で利益圧迫
  • アジアパシフィック:売上 185,630(△8.3%)、利益 22,141(△20.1%)→ベトナム・タイの販売数量減が主因
  • 欧州:売上 189,261(+3.7%)、利益 32,411(+17.2%)→英国の回復とマーケティング効果
  • 米州:売上 87,330(△2.0%)、利益 10,247(△7.1%)→主に人件費・製造コスト上昇

配当

  • 配当実績と予想:
  • 中間配当(支払予定):60 円(2025年中間、前年は55 円、中間増配)
  • 期末配当(予想):60 円(据え置き)
  • 年間配当予想:120 円(修正なし)
  • 配当利回り:–(株価情報無し)
  • 配当性向:通期予想ベースでの配当性向=(年間配当合計 × 発行済株数)/ 当期利益では資料に明記無し。中間・通期の配当方針は維持。
  • 特別配当の有無:無し
  • 自社株買い等:記載なし

セグメント別情報(補足)

  • 日本事業:販売数量は減少したが価格改定・商品ミックス改善で売上横ばい。自販機キャッシュレスアプリ「ジハンピ」順調(6月末で16万台対応)。利益は原材料高・マーケ増で減少。
  • アジアパシフィック:ベトナム・タイで販売数量減、オセアニアは「V」等で増収。健康食品はインバウンド減で影響も主力ブランドは堅調。利益大幅減。
  • 欧州事業:英国で想定超の回復、マーケティング効果により増収増益。フランスは砂糖税影響で数量は下回るが売上はほぼ横ばい。
  • 米州事業:価格改定(RGM)が寄与し売上はほぼ前年並みだが、人件費・製造コスト上昇で利益は減少。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画(2024年~)の柱:「ブランド戦略」「構造改革」「DEI」「サステナビリティ」。本中間ではコアブランド集中と構造改革(SCM等)を継続中。
  • 進捗状況:欧州での回復等プラス要因はあるが、アジアのマクロ低迷が中期計画達成に対する短期的な逆風。KPI(具体数値は開示資料参照)は概ね計画通りの取り組み継続。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較:資料に同業他社比較は無し。業界トレンドとしては各社で価格転嫁・マーケティング強化・RGMが共通テーマ。
  • 市場動向:アジア一部地域のマクロ悪化、欧州の一部地域は回復、国内は消費マインド冷え込みでカテゴリー別の影響が混在。競争激化(特にコーヒー等)により一部ブランド販売数量に影響。

今後の見通し

  • 業績予想:
  • 通期予想の修正:無し(2025年2月13日発表の予想から変更なし)
  • 次期予想:–(未提示)
  • 会社予想の前提条件:不確実性が高い状況としており、為替・マーケット動向・原材料価格等を注視
  • 予想の信頼性:会社は慎重姿勢で据え置き。過去の予想達成傾向は資料に限定情報のみ。
  • リスク要因:為替変動(特に在外営業体の換算差額で包括利益に大きく影響)、原材料価格、人件費・製造コスト、各地域の景況、競争激化。

重要な注記

  • 会計方針:IFRS適用、当中間における会計方針の変更無し。会計上の見積りの変更無し。
  • 監査等:本第2四半期決算短信は公認会計士・監査法人のレビュー対象外。
  • その他:中間包括利益の大幅減は為替換算差額の悪化が主因(在外営業体の換算差額が前年+87,436 百万円 → 当期△18,056 百万円)。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2587
企業名 サントリー食品インターナショナル
URL http://www.suntory.co.jp/sbf/
市場区分 プライム市場
業種 食品 – 食料品

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.5)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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