2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社の通期予想(修正なし)に対して第1四半期は売上の進捗は約21.0%と概ね想定レンジだが、営業利益は△201百万円と赤字で通期目標(営業利益500百万円)に対する進捗は大きく遅れている(上振れ/下振れ判定:営業利益は下振れ懸念)。
  • 業績の方向性:減収減益(売上高5,114百万円:前年同期比△1.5%、営業損失△201百万円→前年は営業利益103百万円)。
  • 注目すべき変化:営業利益率が前年Q1の約+2.0%→当期Q1は約△3.9%に低下(利益構造の大幅な悪化)。受取配当金の増加(+164百万円)で経常利益は何とかプラスを維持。
  • 今後の見通し:通期予想の修正は無し。ただしQ1の営業赤字を踏まえると、以降の四半期で利益回復(販促効果、商品ミックス改善、在庫削減の効果)が必須で達成は容易ではないと読み取れる。
  • 投資家への示唆:中期計画の施策(リブランディング、女性・Z世代取り込み、EC強化)は進行中だが、主力の中価格帯ビジネスシューズが回復しない限り短期的には利益改善が限定的。売上構成のオンライン比率やアウトレットの伸長はポジティブ材料。

基本情報

  • 企業概要:
  • 企業名:株式会社リーガルコーポレーション
  • 主要事業分野:靴の製造・小売・卸売(靴小売事業、靴卸売事業、不動産賃貸等の「その他」)
  • 代表者名:代表取締役社長 青野 元一
  • URL: https://www.regal.co.jp
  • 報告概要:
  • 提出日:2025年8月6日
  • 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日)
  • セグメント:
  • 靴小売事業:直営店舗、オンラインショップ、アウトレット等(主に「リーガル」ブランド等)
  • 靴卸売事業:百貨店・専門店・ECモール向け卸売(「ケンフォード」等含む)
  • その他:不動産賃貸など
  • 発行済株式:
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):3,250,000株
  • 期中平均株式数(四半期累計):3,131,042株
  • 期末自己株式数:118,963株
  • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
  • 決算説明会:本四半期は開催無し(資料記載)
  • 株主総会、IRイベント等:直近公表分は無し/–(詳細日程は未記載)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想は通期のみ、四半期別予想なしのため「通期に対する進捗率」で評価)
  • 売上高:5,114百万円。通期予想24,300百万円に対する進捗率21.0%(達成率:21.0%)。前年同四半期比△1.5%(△79百万円)。
  • 評価:通常ペース(年度内季節変動あるが概ね20%台は想定範囲)
  • 営業利益:△201百万円。通期予想500百万円に対する進捗率は算術上マイナス(達成見込みは現時点で困難)。前年同四半期は営業利益103百万円、前年比で大幅悪化。
  • 評価:下振れ(悪い)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:25百万円。通期予想760百万円に対する進捗率3.3%。前年同四半期209百万円から大幅減(△88.0%)。
  • 評価:下振れ(悪い)
  • サプライズの要因:
  • 売上総利益率の低下(売上総利益率は前年Q1 53.1%→当期Q1 50.8%、約2.4ポイント低下)。主因は滞留在庫品の削減施策(6月開始)や値引き、商品ミックス悪化。
  • 人件費等販管費の増加(業務委託料含む人件費増)。
  • ただし受取配当金が前年同四半期比で164百万円増加し、営業外収益で支援。
  • 会計上の見積り変更(資産除去債務の見直し)で営業損失が14百万円増加。
  • 通期への影響:
  • 通期業績予想(24,300百円/営業利益500百円/当期純利益760百円)は現状「修正なし」。ただしQ1の営業赤字を埋めるためには下期での大幅な利益回復が必要(商品ミックス改善、販管費コントロール、EC/海外拡大の寄与等)。達成可能性は不透明。

財務指標

  • 貸借対照表(注目点)
  • 総資産:27,168百万円(前期末26,258百万円、+3.5%)(良い:増加は投資有価証券上昇等)
  • 純資産:13,709百万円(前期末12,746百万円、+7.6%)(良い)
  • 自己資本比率:50.4%(安定水準;目安40%以上で安定)
  • 損益計算書(要点)
  • 売上高:5,114百万円(前年同期比△1.5%/△79百万円) ← 減収(悪い)
  • 売上原価:2,518百万円(前年2,434百万円、+3.5%)
  • 売上総利益:2,596百万円(前年2,759百万円、△6.0%)
  • 販売費及び一般管理費:2,797百万円(前年2,655百万円、+5.3%)
  • 営業利益:△201百万円(前年+103百万円、大幅悪化)
  • 経常利益:28百万円(前年224百万円、△87.3%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:25百万円(前年209百万円、△88.0%)
  • 1株当たり四半期純利益(EPS):8.02円(前年65.49円、大幅減)
  • 収益性指標
  • 売上総利益率:50.8%(前年53.1%、約△2.4ppt低下 → 悪化)
  • 営業利益率:△3.9%(前年+2.0% → 大幅悪化)
  • 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
  • 売上高進捗率:21.0%(通常ペース)
  • 営業利益進捗率:マイナス(通期目標に対して遅れ)
  • 純利益進捗率:3.3%(低水準)
  • 過去同期間との比較:前年Q1は営業利益がプラスであったため、利益面で大きく乖離
  • 財務の安全性
  • 流動資産:14,280百万円、流動負債:8,900百万円 → 流動比率 ≒160%(良い)
  • 有利子負債(短期借入金6,365 + 長期借入金2,684)=9,049百万円。負債純資産倍率(有利子負債/自己資本)≒66.0%(過度ではない)
  • 自己資本比率50.4%(安定水準)
  • 効率性
  • セグメント別(主要)
  • 靴小売事業:売上高 3,363百万円(前年同四半期比 +1.3%)、セグメント損失△186百万円(前年は営業利益99百万円) → 小売で利益構造が悪化
  • 内訳:直営店舗 3,027百万円(前年同)、オンラインショップ 336→558百万円(オンラインは前年比 +16.1%で増収)※注:オンラインは強化が進む
  • 靴卸売事業:売上高 1,745百万円(前年同四半期比△6.6%)、営業損失△20百万円(前年△5百万円)
  • その他:売上高 38百万円、営業利益4百万円
  • キャッシュフロー:第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておらず詳細はなし。減価償却費は121百万円(前年101百万円)。

配当

  • 中間配当:0.00円(予想:0.00円)
  • 期末配当(予想):75.00円
  • 年間配当予想:75.00円(前期75.00円)※配当予想の修正無し
  • 特別配当:無し
  • 株主還元方針:配当は継続(75円/年)。自社株取得に関する記載は無し。

セグメント別情報(補足)

  • 靴小売事業
  • 売上:3,363百万円(前年同四半期比+1.3%)
  • 利益:営業損失△186百万円(前年営業利益99百万円)
  • 備考:OMO(店舗とEC連動)施策、リブランディング効果で一部カテゴリーは好調。だが主力の中価格帯ビジネスシューズが不振、滞留在庫削減のための値引き等で粗利低下(売上総利益率が3.6ppt低下の影響があると会社説明)。
  • 靴卸売事業
  • 売上:1,745百万円(前年同四半期比△6.6%)
  • 利益:営業損失△20百万円(前年△5百万円)
  • 備考:百貨店売場縮小などで販売スペース減、ただし外部ECモールは好調(前年同四半期比+34.7%の増収)。
  • セグメント戦略:中期計画に沿って新ブランド展開、店舗・業態展開、海外販売拡大、EC強化を継続。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画(2023–2025年度)について:計画3年目。主眼は「女性・Z世代・アクティブシニアの獲得」「リブランディング」「新規ブランド展開」「新店舗出店」「海外拡大」。
  • 進捗状況:オンライン売上や一部ブランドは伸長しているが、主力カテゴリの回復遅れと利益率悪化で中期目標達成には追加の改善策が必要。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:国内の革靴市場はシュリンク傾向、消費者の節約志向により中価格帯の需要が弱い。一方でカジュアル化、スニーカー需要やECチャネルの拡大が継続。
  • 競合比較:同業他社でもカジュアル化・EC化対応が重要課題であり、リーガルはブランド力・店舗網・製品ラインを持つが、需要シフト対応のスピードが鍵。

今後の見通し

  • 業績予想:
  • 通期(会社予想、修正なし):売上高24,300百万円(+3.1%)、営業利益500百万円(+25.9%)、経常利益500百万円(+0.5%)、当期純利益760百万円(+8.5%)、1株当たり当期純利益242.73円。
  • 前提条件等:詳細は添付資料(為替、原材料等の前提は資料参照)。特段の修正は発表されていない。
  • 予想の信頼性:Q1の営業赤字を踏まえると、下期での利益回復が前提のため達成にはリスクがある。過去の予想達成傾向は–(資料内の履歴記載なし)。
  • 主なリスク要因:消費者マインドの低迷、原材料・仕入れコスト上昇、在庫リスク(滞留在庫の評価・処分)、地政学・金融市場変動。

重要な注記

  • 会計上の見積りの変更:資産除去債務(原状回復費用)の見積りを見直し、当第1四半期で営業損失が14百万円増加(経常利益・税引前利益も同額減少)。
  • 四半期連結財務諸表に対する監査法人のレビュー:無
  • その他:保有株式の含み益増加によりその他有価証券評価差額金が1,212百万円増加し、包括利益は1,198百万円(前年同四半期784百万円)と計上。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7938
企業名 リーガルコーポレーション
URL http://www.regal.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – その他製品

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.5)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By シャーロット

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。