2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社の通期予想に対する修正は無し(決算発表における業績予想の修正なし)。市場予想との乖離は公表資料に記載なし(–)。
  • 業績の方向性:増収減益ではなく「減収減益」。2026年3月期中間(連結、2025/4–9)は売上高231.76億円(▲8.7%)、営業利益10.23億円(▲55.7%)、親会社株主に帰属する中間純利益5.84億円(▲62.6%)。
  • 注目すべき変化:営業利益・経常利益・純利益が前年同期比で大幅減。営業利益率は約4.4%(前年同期約9.1%)へ低下と収益性悪化が顕著。
  • 今後の見通し:会社は9月10日に公表した通期予想(売上540億円、営業利益43億円、当期純利益28.7億円)を据え置き。中間期の進捗は売上高42.9%・営業利益23.8%・純利益20.3%と、利益の進捗が低く通期達成のためには下期での回復が必要。
  • 投資家への示唆:受注や造船向けの回復兆しはあるが、産業機械や溶接材料の需要鈍化、コスト上昇等で収益力が低下。通期予想は未修正だが、利益進捗の遅れを踏まえると下期での採算改善が重要(達成は下期次第)。配当方針は維持(期末48円予想)で配当性向は約35%想定(推定・下記参照)。

基本情報

  • 企業概要:
  • 企業名:小池酸素工業株式会社
  • 主要事業分野:機械装置(レーザー切断機等)、高圧ガス(産業ガス・医療用ガス等)、溶接機材、その他(排ガス処理装置等)
  • 代表者名:代表取締役社長 小池 英夫
  • URL:https://www.koike-japan.com
  • 報告概要:
  • 提出日:2025年11月10日
  • 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期)連結、期間 2025年4月1日~2025年9月30日
  • 決算補足説明資料:有
  • 決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け)
  • セグメント(報告セグメント):
  • 機械装置:造船等向け切断機・工作機械等
  • 高圧ガス:産業/医療用ガス、レンタル等
  • 溶接機材:溶接機・溶接材料等
  • その他:燃焼式排ガス処理装置、ヘリウム液化機等
  • 発行済株式:
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):22,614,665株(中間期末)
  • 期末自己株式数:1,504,280株(中間期末)
  • 中間期中の平均株式数:21,093,821株
  • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
  • 半期報告書提出予定日:2025年11月12日
  • IRイベント等:決算説明会(機関向け)あり。その他予定は資料参照。

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想の修正は無い)
  • 売上高:実績231.76億円。通期予想540.00億円に対する進捗率=23,176/54,000 ≒ 42.9%(中間時点)。会社は通期予想を据え置き(差異:無)。
  • 営業利益:実績10.23億円。通期予想43.00億円に対する進捗率=10.23/43.00 ≒ 23.8%(低水準)。
  • 純利益(親会社株主帰属):実績5.84億円。通期予想28.70億円に対する進捗率=5.84/28.70 ≒ 20.3%(低水準)。
  • サプライズの要因:
  • 減収:機械装置(特に造船以外の需要)や溶接材料の需要低迷。
  • 収益性悪化:販売費一般管理費の増加や仕入・物流コスト高、棚卸資産の増加等が営業利益を圧迫。
  • セグメント別では機械装置の売上減(▲17.1%)が大きく寄与。
  • 通期への影響:
  • 現時点で会社は通期予想を維持。だが利益進捗率が低く、下期で受注納入の回復(特に高付加価値機械の納入拡大)やコスト改善が不可欠。下期依存の色が強い。

財務指標

  • 貸借対照表(要点、単位:百万円)
  • 総資産:72,620(前期末74,735、△2,114)
  • 流動資産:37,725(前期末41,686、△3,960)
  • 現金及び預金:14,043(前期末16,984、△2,941)
  • 受取手形及び売掛金:8,552(△1,972)
  • 棚卸(商品・仕掛等):合計約7,916(増加傾向の項目あり)
  • 固定資産:34,894(前期末33,048、+1,845)
  • 投資有価証券・投資不動産の増加が主因
  • 負債合計:27,211(前期末29,163、△1,952)
  • 流動負債:20,040(△2,525)
  • 固定負債:7,171(+573)
  • 純資産合計:45,409(前期末45,571、△162)
  • 自己資本(注記):42,413百万円(自己資本比率 58.4%)
  • 損益計算書(中間累計、単位:百万円)
  • 売上高:23,176(前年同期25,393、△8.7%)
  • 売上総利益:7,294(前年同期8,242)
  • 販管費:6,271(前年同期5,930、増加)
  • 営業利益:1,023(前年同期2,311、△55.7%)
  • 経常利益:1,263(前年同期2,609、△51.6%)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益:584(前年同期1,562、△62.6%)
  • 1株当たり中間純利益(調整後、株式分割考慮):27.72円(前年74.20円、株式分割注記あり)
  • 収益性指標
  • 営業利益率:1,023/23,176 ≒ 4.4%(前年同期約9.1% → 収益性悪化)
  • 経常利益率:1,263/23,176 ≒ 5.4%
  • 純利益率:584/23,176 ≒ 2.5%
  • 進捗率分析(中間→通期予想比)
  • 売上高進捗率:42.9%(通期予想54,000に対して。目安:中間で50%を超えると順調)
  • 営業利益進捗率:23.8%(通期予想43,000に対して。進捗遅延)
  • 純利益進捗率:20.3%(通期予想28,700に対して。進捗遅延)
  • 備考:前年同期間と比べ利益の進捗が大きく遅れている
  • 財務安全性
  • 自己資本比率:58.4%(安定水準:40%以上で安定。=良好)
  • 流動比率(流動資産/流動負債):37,725/20,040 ≒ 1.88(188%)(短期支払能力良好)
  • 負債比率(負債合計/純資産合計):27,211/45,409 ≒ 59.9%(許容範囲)
  • 有利子負債(概算):短期借入金5,136 + 1年内返済長期182 + 長期借入金457 ≒ 5,775百万円(少額)
  • キャッシュフロー(中間累計、単位:百万円)
  • 営業活動CF:△94(前年同期は+1,304)→ 営業CFが出ていない点は注意
  • 投資活動CF:△949(前年同期△371)
  • 財務活動CF:△1,726(前年同期△1,670)
  • 現金及び現金同等物期末残高:13,504(前期比△2,988)
  • フリーCF(営業+投資):約△1,043百万円(中間での資金流出)
  • セグメント別(中間累計、単位:百万円、前年同期比は説明欄より)
  • 機械装置:売上9,485(▲17.1%)、セグメント利益1,107(▲43.1%)
  • 高圧ガス:売上9,573(▲0.4%)、セグメント利益604(▲15.6%)
  • 溶接機材:売上3,925(▲5.0%)、セグメント利益139(▲50.6%)
  • その他:売上192(▲6.5%)、セグメント利益33(▲52.2%)

配当

  • 配当実績と予想:
  • 2026年3月期(予想):中間配当:-、期末配当:48.00円、年間合計:48.00円(株式分割後の表記)
  • 直近の配当予想の修正:無
  • 配当性向(推定):通期EPS予想136.13円に対し期末48円→配当性向(48/136.13)≈35.3%(中程度、安定還元の目安)
  • 特別配当:無し
  • 自社株買い:記載無し

セグメント別情報

  • 機械装置:造船向けは堅調で受注・引合増加。ただし他需要先は弱く売上減。DBCファイバーレーザー(40kW等)の拡販が戦略。受注高9,052百万円(前年同期比90.7%)、受注残高9,399百万円(前年同期比95.0%)。
  • 高圧ガス:市場停滞の中、価格改定等で対応。医療分野でレンタル・治療装置の営業強化。売上はほぼ横ばい。
  • 溶接機材:鉄骨・建築・自動車分野の需要減で溶接材料出荷が低迷、利益率悪化。
  • その他:海外向け排ガス処理装置の受注減で縮小。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:掲げる方針は「世界市場での顧客満足の実現と収益基盤の強化」。機械装置の高付加価値製品(DBC等)拡販や海外の造船向け取り込みは中期方針と整合。
  • KPI達成状況:受注・引合は造船を中心に改善見込みだが、収益KPI(営業利益)は当中間期で大きく未達。中期目標達成には下期回復と収益改善が必要。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:造船は手持ち工事量高止まりで当社にとって追い風。産業機械・溶接材料は回復が鈍い。建設分野は公共投資は底堅いが民需は材料高・人手不足で慎重。
  • 競合他社比較:資料に同業他社比較は無し(–)。ただし、レーザー切断機など高付加価値製品での差別化(DBC技術)を訴求。

今後の見通し

  • 業績予想:
  • 通期予想(会社):売上高54,000百万円(▲2.2%)、営業利益4,300百万円(▲21.1%)、経常利益4,900百万円(▲19.0%)、親会社株主に帰属する当期純利益2,870百万円(▲21.0%)。会社は予想を修正していない。
  • 次期予想:資料に無し(–)。
  • 会社予想の前提条件:添付資料の該当ページを参照(為替等の具体数値は資料に明示の個所なし→–)。
  • 予想の信頼性:中間の利益進捗が低いため、達成の可否は下期の受注・納入状況とコストコントロールに依存。過去の予想達成傾向は資料上言及なし(–)。
  • リスク要因:
  • 為替変動、原材料・物流コストの上昇
  • 産業機械・溶接材料需要の弱さ
  • 海外市場(特に造船以外地域)の需要停滞
  • 補助金・支援金の採択状況に左右される受注タイミング

重要な注記

  • 会計方針:中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理なし。会計方針変更・見積り変更・修正再表示無し。
  • 連結範囲の重要な変更:無
  • 第2四半期(中間期)決算短信は公認会計士または監査法人のレビュー対象外。
  • 株式分割:2025年4月1日付で普通株式1株につき5株の株式分割を実施。1株当たり数値等は分割後の仮定で算定。

(注)資料に明示のない数値・市場予想・時価総額等は「–」として記載しています。本まとめは提供資料に基づく整理であり、投資助言は行いません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6137
企業名 小池酸素工業
URL https://www.koike-japan.com/home
市場区分 スタンダード市場
業種 機械 – 機械

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.5)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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