2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 業績の方向性:増収増益(経常収益57,504百万円、+40.8%/経常利益23,943百万円、+56.8%/親会社株主に帰属する四半期純利益16,835百万円、+54.1%)。
- 注目すべき変化:資金運用収益が大幅増(43,612百万円、前年第1四半期比+17,457百万円)と預金・運用資産の増加、および日銀の政策金利上昇に伴う運用利回りの上昇が主要因。一方で預金利率引上げ等により資金調達費用も大幅増(11,064百万円、前期比+6,978百万円)。
- 今後の見通し:通期業績予想(経常収益246,884百万円、経常利益91,221百万円、親会社株主帰属当期純利益64,348百万円)に変更なし。Q1の進捗は利益・純利益で約26%とやや前倒しの進捗。
- 投資家への示唆(助言ではなく着目点):利回り上昇環境で資金運用収益が伸びた点はプラスだが、預金利上昇などによる資金調達費用の増加が利益率に与える影響を注視すべき。預金・運用資産の拡大と利鞘(ネットインタレストマージン)の推移を継続モニター推奨。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:楽天銀行株式会社
- 主要事業分野:銀行業(個人・法人向け預金、貸出、決済インフラ、各種ローン等。グループ内でデジタル銀行サービスを提供)
- 代表者名:代表取締役社長 東林 知隆
- 報告概要:
- 提出日:2025年8月6日
- 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期(連結、2025年4月1日~2025年6月30日)
- 決算説明資料作成:有、決算説明会(機関投資家・アナリスト向け):有
- セグメント:
- 単一セグメント(銀行業)として開示(銀行業が主要で、他は量的に重要性が乏しいため単一セグメント扱い)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):174,497,980株
- 期中平均株式数(四半期累計):174,483,655株
- 時価総額:–(決算短信に記載なし)
- 今後の予定:
- 次回決算発表(通期予想は2025年5月12日発表、現時点で修正は無し)
- 株主総会/IRイベント:–(決算短信には個別予定の記載無し)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社公表の通期予想との比較、達成率はQ1累計/通期予想)
- 経常収益:57,504百万円、通期予想246,884百万円に対する進捗率23.3%
- 経常利益:23,943百万円、通期予想91,221百万円に対する進捗率26.3%
- 親会社株主に帰属する当期純利益:16,835百万円、通期予想64,348百万円に対する進捗率26.2%
- サプライズの要因:
- 上振れ要因:資金運用収益の増加(運用資産増加+運用利回り上昇)が主因。口座数増加と生活口座化に伴う手数料収入堅調。
- 下振れ要因:顕著な下振れ要因は無し。ただし資金調達費用の急増(預金利上昇等)は利益率の圧迫要因。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を据え置き。Q1時点の進捗は利益面で年率比でやや前倒し(26%台)であり、現時点では通期達成可能性は高いと判断している旨(ただし金利動向や預金動向次第で変動)。
財務指標
- 財務諸表(要点)
- 四半期連結損益(第1四半期累計、単位:百万円)
- 経常収益:57,504(+40.8%)
- 資金運用収益:43,612(うち貸出金利息21,886、うち有価証券利息配当金5,612)
- 役務取引等収益:11,967(+82百万円)
- 経常費用:33,561(+8,007)
- 経常利益:23,943(+56.8%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:16,835(+54.1%)
- 四半期連結貸借対照表(2025/6/30、単位:百万円)
- 総資産:15,253,841(前連結会計年度末比 +505,202 百万円、+3.4%)
- 純資産:341,454(前連結会計年度末比 +22,337 百万円、+7.0%)
- 預金(負債):11,747,730(前連結会計年度末 11,451,517 → +296,213 百万円、+2.6%)
- 現金預け金:4,731,894(前期末比 +490,036 百万円)
- 収益性(対前年同期比)
- 売上高(経常収益):57,504百万円、前年同四半期比 +40.8%(+16,689百万円)
- 経常利益:23,943百万円、前年同四半期比 +56.8%(+8,681百万円)
- 税引前四半期純利益:23,943百万円、前年同四半期比 +56.8%(同上)
- 四半期純利益(親会社株主):16,835百万円、前年同四半期比 +54.1%(+5,913百万円)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):96.48円(前年同四半期 62.59円、+54.1%)
- 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
- 売上高進捗率:23.3%(Q1としてはやや期初に偏らない標準的な進捗)
- 経常利益進捗率:26.3%(やや前倒し)
- 純利益進捗率:26.2%(やや前倒し)
- 過去同期間との比較:前年Q1に比べ増収増益で進捗が改善
- 財務安全性
- 自己資本比率(決算短信表示、同社計算):2.1%(前連結会計年度末 2.0%)※算出基準が独自のため注記あり
- 連結自己資本比率(国内基準=監督上の開示):10.68%(2025年6月末、前期3月末 10.61%)→ 銀行業の規制基準に基づく比率(概ね安定)。(注:一般的な「40%」等の目安は本業態には非適用)
- 流動性関連:現金預け金4,731,894百万円と高水準
- 効率性
- 営業経費(営業経費等合計):13,027百万円(前期比 +1,710百万円、+15.1%)→ 人件費・ソフトウェア償却費・外注費・広告宣伝費が増加
- 経費率(単体、業務粗利益に対する営業経費率):32.3%(前年同四半期 37.9%、改善)
- セグメント別
- 単一銀行セグメントのため詳細開示は省略(銀行業が全体を占める)
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当:0.00円(2025年3月期)、2026年3月期予想も0.00円(修正無し)
- 期末配当:0.00円(予想)
- 年間配当予想:0.00円
- 配当利回り:0.00%(株価依存、配当無し)
- 配当性向:–(配当ゼロのため算出不可)
- 特別配当の有無:無し
- 株主還元方針:現時点で自社株買い等の記載なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:銀行単一セグメントで開示。資金運用収益(有価証券・貸出利息等)と役務収益が主軸。
- 前年同期比較:資金運用収益が大幅増、役務収益は小幅増、その他業務収益は減少。
- セグメント戦略:生活口座化(公金・公共料金の口座振替取り扱い拡大)、新商品(リバースモーゲージ極度型、証券担保ローン等)で預金・貸出・手数料基盤の拡大を図る。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:四半期短信における通期予想は2025年5月12日公表分から変更無し。資産・預金の増加と利鞘の改善により中期目標への貢献が期待されるが、金利変動で前提が変わる可能性あり。
- KPI達成状況:口座数1,707万口座(2025年6月末)、単体預金残高11,728,220百万円(2025年6月末)等、顧客基盤拡大が確認できる。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較:同業他社との比較データはこの資料に無し(–)。一般論として国内銀行は利回り改善・預金競争の影響を受けるため、利鞘推移の比較が重要。
- 市場動向:日銀の金融政策・海外金利動向が運用利回り・資金調達コストに直結。外国債券や有価証券の時価差損益・デリバティブ関連の評価損益の影響も注視。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正:無し(2025年5月12日公表分から据え置き)
- 次期予想(開示):–(四半期短信に次期予想の詳細は無し)
- 会社予想の前提:金利・預金動向等(詳細前提は別資料)
- 予想の信頼性:Q1の利益進捗は概ね通期計画に整合。会社は現時点の前提で据え置きと表明。
- リスク要因:為替・金利変動(運用利回りおよび調達コスト)、預金流出や預金金利競争、信用コストの急増、規制(自己資本規制)等。
重要な注記
- 会計方針:当四半期における会計方針の変更無し。四半期連結財務諸表は任意の監査人レビュー(EY新日本有限責任監査法人)を受けており、重要な訂正等は無し。
- その他:連結範囲の重要な変更無し。四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記あり。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 5838 |
| 企業名 | 楽天銀行 |
| URL | https://www.rakuten-bank.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 銀行 – 銀行業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.5)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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