2025年10月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想からの修正は無し。第3四半期累計の実績は会社予想に対して「概ね想定内(上振れ/下振れの明確な修正要因は無し)」。市場予想は不明のため記載不可。
- 業績の方向性:増収増益(売上高12,497百万円、前年同期比+2.9%/親会社株主に帰属する四半期純利益115百万円、前年同期比+143.7%)。
- 注目すべき変化:営業利益は107百万円(前年同期比+180.3%)と大幅増益。商品企画関連事業の利益率改善(セグメント利益137百万円、前年同期比+204.2%)およびD2Cの拡大が寄与。為替差益12百万円を営業外収益に計上。
- 今後の見通し:通期(2025年10月期)予想は変更無し(売上高17,500百万円、営業利益120百万円、当期純利益150百万円)。第3四半期時点の進捗率は売上71.4%、営業利益89.5%、当期純利益77.2%で、通期予想の達成可能性は高いと判断されるが、借入増加や為替・原材料などの外部要因がリスク。
- 投資家への示唆:D2C拡大と海外(中国・ベトナム)拠点の生産改善により粗利率・利益率が改善している点が今回決算の最重要ポイント。短期的には収益改善が確認できるが、自己資本比率は37.5%と40%未満で「やや低め」のため、財務面の推移(借入依存度・流動性)にも注意。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社ジェネレーションパス
- 主要事業分野:ECマーケティング事業(マーケティング支援・D2C、USP事業等)、商品企画関連事業(中国・ベトナムの生産拠点を含む企画・生産)、その他(ソフトウェア受託・システム開発等)
- 代表者名:代表取締役 岡本 洋明
- 上場取引所/コード:東(東京)/3195
- 問合せ先:取締役 鈴木 智也(TEL: 03-5909-2937)
- 報告概要:
- 提出日:2025年9月12日
- 対象会計期間:2025年10月期 第3四半期累計(2024年11月1日~2025年7月31日)
- 決算説明資料作成:有、決算説明会:無
- セグメント:
- ECマーケティング事業:マーケティング、EC販売(インテリア・家具・生活雑貨、D2C等)
- 商品企画関連事業:中国・ベトナム子会社による受注・生産、素材開発等
- その他:ソフトウエア受託開発、システム開発等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):8,277,240株
- 期末自己株式数:159,789株
- 期中平均株式数(四半期累計):8,117,451株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表(通期):通期は2025年10月期の確定開示(2025年10月31日以降)を参照。その他IRイベント/株主総会等の予定は資料に記載なし(–)。
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社予想との比較、累計値と通期予想の関係に基づく)
- 売上高:第3Q累計12,497百万円。通期予想17,500百万円に対する進捗率71.4%(達成ペース:やや順調)。会社予想の修正なし。
- 営業利益:第3Q累計107百万円。通期予想120百万円に対する進捗率89.5%(達成ペース:良好)。会社予想の修正なし。
- 純利益:第3Q累計115百万円。通期予想150百万円に対する進捗率76.9%(達成ペース:概ね順調)。会社予想の修正なし。
- サプライズの要因:
- 収益面の上振れ要因:D2C商品の売上急増、海外(ベトナム・中国)子会社の受注増と生産管理改善により粗利率・利益率が向上したこと。為替差益(12百万円)も寄与。
- 下振れ要因:ECサポート案件を手掛ける子会社でのコスト増(大型案件納品があったがコスト増で前期水準に達しなかった)により、セグメント内で減益となった部分あり(ECマーケティングのセグメント利益は前年同期比減)。
- 通期への影響:会社は業績予想に変更なし。第3Q時点の進捗は概ね達成可能な水準だが、短期借入金増加や為替・原材料価格・金融コストの上昇が不確実要素。
財務指標
- 財務諸表(要点)
- 損益(第3Q累計 = 2024/11/1~2025/7/31、単位:百万円)
- 売上高:12,497(前年12,141、+2.9%)
- 売上総利益:3,416(前年3,182、+7.3%)
- 販管費:3,309(前年3,144、+5.2%)
- 営業利益:107(前年38、+180.3%)
- 経常利益:121(前年65、+87.3%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:115(前年48、+143.7%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS, 累計):14.27円(前年5.86円)
- 貸借対照表(2025/7/31)
- 総資産:4,846百万円(前期末4,521百万円、+325)
- 流動資産:4,586百万円(+286)
- 現金及び預金:1,026百万円(前期1,248、-222)
- 商品及び製品:1,535百万円(前期1,293、+241)
- 原材料及び貯蔵品:225百万円(前期143、+81)
- 負債合計:3,021百万円(前期2,753、+267)
- 短期借入金:1,280百万円(前期890、+390)
- 純資産:1,825百万円(前期1,767、+57)
- 自己資本比率:37.5%(前期38.9%)→ やや低め(目安40%超が安定)
- 収益性
- 売上高:12,497百万円(+2.9%)
- 営業利益:107百万円(+180.3%)、営業利益率0.86%(前年約0.32%)→ 改善(良い方向)
- 経常利益:120.95百万円(+87.3%)
- 純利益:115.83百万円(+143.7%)
- EPS:累計14.27円(前年5.86円、大幅改善)
- 進捗率分析(第3Q累計/通期会社予想)
- 売上高進捗率:71.4%(通常ペース:年によるが第3Qで70%台は順調)
- 営業利益進捗率:89.5%(良好、通期目標にほぼ到達)
- 純利益進捗率:77.2%
- 過去同期間との比較:前年同期は営業利益水準が低かったため進捗比較はポジティブ
- 財務安全性
- 自己資本比率:37.5%(やや低め。40%超が安定水準)
- 負債比率(負債/純資産):約165.6%(高めの負債依存度)
- 流動比率(流動資産/流動負債):約155%(良好、短期流動性は確保)
- 効率性
- 総資産回転率(売上高/総資産):12,497 / 4,846 ≒ 2.58回/年(良好)
- 売上高営業利益率の改善が確認できる(0.32%→0.86%)
- セグメント別(第3Q累計、単位:百万円、対前年%は資料記載)
- ECマーケティング事業:売上10,242(+2.6%)、セグメント利益202(-6.9%)→ 売上は増加も一部コスト増でセグメント利益は減少
- 商品企画関連事業:売上2,196(+5.9%)、セグメント利益137(+204.2%)→ 大幅な利益改善で全体寄与
- その他:売上59、利益9
- 財務の解説:
- 売上総利益率の改善はD2C比率増加と海外生産拠点の収益性改善が主因。
- 短期借入金の増加(+390百万円)で利息費用が上昇(支払利息6.739百万円、前年3.775百万円)。自己資本比率はやや低めで、財務レバレッジの動向に留意が必要。
配当
- 配当実績・予想:
- 中間配当:0.00円(2024年10月期は0.00、2025年10月期は未定)
- 期末配当:未定(2025年10月期)
- 年間配当予想:未定
- 配当利回り:–(配当未定のため算出不可)
- 配当性向:–(未定)
- 特別配当:無し
- 株主還元方針:特記事項なし。直近の配当予想変更は無し。
セグメント別情報
- ECマーケティング事業
- 売上:10,241.7百万円(前年同期比+2.6%)
- セグメント利益:202.2百万円(前年同期比△6.9% → 減益)
- 主な要因:D2C拡大や夏季商材の投入で売上増、しかし一部子会社(カンナート社)の大型案件でコスト増が発生し利益が前年水準に達しなかった。
- 今後:D2C拡大継続が鍵、粗利率改善の継続に注目。
- 商品企画関連事業
- 売上:2,196.4百万円(前年同期比+5.9%)
- セグメント利益:137.0百万円(前年同期比+204.2% → 大幅増益)
- 主な要因:中国・青島子会社およびベトナム子会社の受注増、海外受注獲得、生産管理改善によるコスト削減。
- 今後:生産効率と海外マーケットへの展開が継続的な利益源となる見込み。
- その他
- 主にソフトウェア受託・システム開発が寄与。売上・利益は小規模。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:ECで蓄積したマーケティングデータをアジアへ循環させ、アジアンバリューチェーンの構築を掲げて投資中(D2C拡大、USP事業、繊維素材特許取得等)。
- 進捗:D2Cや海外拠点の利益改善により、中期計画の「海外生産・流通を活かした利益創出」方向へ整合している。特許(PCMリヨセル、グラフェン量子ドット等)の取得は中長期的な差別化要素。
競合状況や市場動向
- 市場動向:国内は個人消費の持ち直しやEC利用の定着化により市場拡大。スマートフォン普及がEC化率を後押し。D2Cの台頭は追い風。
- 競合他社比較:本資料に同業他社との直接比較データは無し。相対的にはECマーケティング+自社企画/生産を組み合わせるビジネスモデルで差別化を図っていると記載あり。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(変更無し):売上高17,500百万円(+7.8%)、営業利益120百万円(+46.8%)、経常利益160百万円(+617.9%)、親会社株主に帰属する当期純利益150百万円(EPS 18.48円)
- 次期予想:–(資料に記載なし)
- 会社予想の前提条件:詳細は添付資料(当四半期決算に関する定性的情報)を参照。為替・原材料等の変動リスクあり。
- 予想の信頼性:第3Qの進捗率は通期達成に概ね十分な水準。過去の予想達成傾向は資料に詳細なし(保守性の評価は–)。
- リスク要因:
- 為替変動(今回も為替差益が発生。逆に不利に働くリスクあり)
- 原材料価格・原油価格の上昇
- 金利上昇と借入金増加による利息負担(短期借入金増加と支払利息増加が確認)
- 海外需給・地政学リスク
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有(税金費用の計算等の注記あり。詳細は添付資料参照)
- 添付情報:減価償却費(当期累計)23,373千円、のれん償却14,598千円等の注記あり。
(備考)
- 不明な項目は「–」と表記しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3195 |
| 企業名 | ジェネレーションパス |
| URL | http://www.genepa.com/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.5)」によって自動生成されました。
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