2026年1月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(通期)からの修正はなし。市場予想との比較は資料に記載なしのため–。第3四半期累計は会社の通期計画と比べ進捗は売上37.1%、営業は累積で損失(通期黒字目標を達成するには第4四半期で大幅な反転が必要)。
- 業績の方向性:増収(売上高 +103.7%)だが通期ベースで見ると累積では減益(四半期純損失は継続)。第3四半期累計は増収・営業損失拡大。
- 注目すべき変化(前年同期比):売上高が1,632百万円(+103.7%)と大幅増加。セグメントでは「トランクルーム開発分譲」(+351.1%)および「その他不動産取引」(+730.5%)が大きく伸長。
- 今後の見通し:通期業績予想(売上4,400百万円、営業利益185百万円、当期利益130百万円)は変更なしだが、第3四半期累計の営業損失188.6百万円を踏まえると、通期で営業利益185百万円を達成するには第4四半期に約373.6百万円の営業利益が必要(実現可能性は高いとは言えない)。会社は現時点で予想修正を行っていない。
- 投資家への示唆:売上は拡大しているが利益回復には時間と大型の利益創出(主に開発・売却案件での利益確定)が必要。借入金が大幅に増加しており、財務レバレッジと利息負担の動向が注目ポイント。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社ストレージ王
- 主要事業分野:トランクルームの運営管理、トランクルームの企画・開発・分譲、不動産取引(仲介・賃貸等)
- 代表者名:代表取締役社長執行役員 荒川滋郎
- URL:https://www.storageoh.co.jp/ir
- 報告概要:
- 提出日:2025年12月15日
- 対象会計期間:2026年1月期 第3四半期累計(2025年2月1日~2025年10月31日)、日本基準(非連結)
- 決算説明資料作成:有、決算説明会:有(個人投資家向け動画配信)
- セグメント:
- トランクルーム運営管理事業:利用料・PM受託収入、保有・賃借するコスト等
- トランクルーム開発分譲事業:企画・開発し投資家へ売却(売却代金が収入)
- その他不動産取引事業:トランクルーム以外の不動産仲介・再販・賃料収入等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式):1,853,500株(2026年1月期3Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):1,848,053株(2026年1月期3Q)
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表:今回の第3四半期短信(既発表)
- 株主総会/IRイベント:次期は別途案内(現資料に具体日程の記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(第3四半期累計、百万円、対会社通期予想進捗)
- 売上高:1,632(前年同四半期比 +103.7%)、通期予想4,400に対する進捗率 37.1%(概ね中間点より上)
- 営業利益:△188(営業損失188.6)→通期予想185に対する進捗率:累積で損失・目標の正の営業利益を大きく下回る。第4Qで約+373.6百万円の営業利益が必要
- 純利益:△127(四半期純損失126.9)→通期予想130に対する進捗率:累積で損失。第4Qで約+256.9百万円の純利益が必要
- サプライズの要因:
- 売上増は新規トランクルーム開業と、開発分譲・不動産売却(ホテル売却など)に起因
- 利益が出ていない要因は販管費増(自社保有のコンテナ型物件増加による販管費)、営業外費用(支払利息増加:13,305千円)、売上原価比の上昇
- 流動資産・販売用不動産の増加に伴う借入増(短期借入金の急増)
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を据え置き。だが第3Q累計の損失水準から見ると通期目標達成には第4Qで大幅な利益創出(売却案件など)を必要とするためリスクは高い。現時点で予想修正は無し。
財務指標(要点)
- 貸借対照表(主要項目、千円)
- 総資産:5,372,445(前期 3,631,843)→ +1,740,602(増加)
- 流動資産:4,178,782(↑1,408,489) 主な増加要因:現金及び預金 769,458(↑236,600)、販売用不動産 3,216,745(↑1,233,419)
- 固定資産:1,193,662(↑332,111)
- 負債合計:4,378,996(前期 2,512,277)→ 大幅増(↑1,866,719)
- 純資産合計:993,448(前期 1,119,566)→ 減少(四半期純損失の計上)
- 損益計算書(第3四半期累計:千円)
- 売上高:1,632,376(前年 801,442、+103.7%)
- 売上総利益:153,111(前年 146,359、+4.6%)
- 販管費:341,714(前年 327,205、+4.4%)
- 営業損失:△188,603(前年 △180,845、損失拡大)
- 経常損失:△197,419(前年 △179,722)
- 四半期純損失:△126,877(前年 △169,788、損失は縮小)
- 収益性(第3四半期累計比較)
- 売上高:1,632百万円(前年同期比 +103.7%)
- 営業利益:△188.6百万円(前年同△180.8百万円)
- 経常利益:△197.4百万円(前年同△179.7百万円)
- 純利益:△126.9百万円(前年同△169.8百万円)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):△68.65円(前年同 △92.00円、損失縮小)
- 進捗率分析(通期予想に対する累計進捗)
- 通期売上進捗率:37.1%(1,632 / 4,400)
- 通期営業利益進捗率:累積で△188.6 / 185 = -101.9%(※累積が損失のため通常の進捗比較は不適切。通期目標を達成するにはQ4で約+373.6百万円の営業利益が必要)
- 通期純利益進捗率:累積で△126.9 / 130 = -97.6%(Q4で約+256.9百万円の純利益が必要)
- 過去同期間(前年)と比較すると売上は大幅に拡大しているが営業損失は横ばい〜やや悪化
- 財務安全性
- 自己資本比率:18.5%(前期 30.8%)→ 低水準(目安40%以上を安定とする場合は劣後)
- 流動比率:流動資産4,178,782 / 流動負債2,575,015 ≒ 162.3%(目安100%以上は短期支払能力あり)
- 負債比率(負債合計/純資産):4,378,996 / 993,448 ≒ 4.41倍(高い負債依存)
- 効率性
- 売上総利益率(累計):153,111 / 1,632,376 ≒ 9.38%
- 売上高営業損失率:△188,603 / 1,632,376 ≒ △11.6%
- セグメント別貢献(第3四半期累計、千円 / 前年比)
- トランクルーム運営管理:売上 805,320(+23.0%)、セグメント損失 △28,954(前年 △21,302)
- トランクルーム開発分譲:売上 462,790(+351.1%)、セグメント損失 △8,504(前年 △7,760)
- その他不動産取引:売上 364,266(+730.5%)、セグメント利益 24,577(前年 12,323、+99.4%)
- 財務の解説:
- 売上は開業件数増と売却案件で大幅増。だが販管費増・借入金利負担増で営業黒字化には至っていない。
- 販売用不動産の増加と短期借入の増加が資産・負債拡大の主因。自己資本比率が低下しており財務レバレッジが上昇。
配当
- 中間配当:0.00円(実績)
- 期末配当(予想):0.00円(通期予想:年間合計0.00円)
- 配当利回り:–(株価情報なしのため計算不可)
- 配当性向:通期予想での配当性向は非該当(配当0のため実質0%)
- 特別配当の有無:無
- 株主還元方針:自社株買い等の開示なし
セグメント別情報(詳細)
- トランクルーム運営管理事業
- 売上:805,320千円(前年同期比 +23.0%)
- セグメント損失:△28,954千円(損失拡大)
- コメント:既存店舗稼働率向上と新規開業で売上増。自社保有のコンテナ物件増により販管費が上昇。
- トランクルーム開発分譲事業
- 売上:462,790千円(前年同期比 +351.1%)
- セグメント損失:△8,504千円(ほぼ前期並み)
- コメント:複数物件(コンテナ・ビルイン等)を投資家へ売却。売上に寄与しているが利益化は限定的。
- その他不動産取引事業
- 売上:364,266千円(前年同期比 +730.5%)
- セグメント利益:24,577千円(前年比 +99.4%)
- コメント:ホテル売却と賃料収入増が好影響。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料内に明確な数値目標は記載なし(–)
- KPI達成状況:開業数・販売用不動産の積み上げは進展しているが、自己資本比率低下・営業損失継続は懸念。KPI(収益性回復・自己資本比率改善等)が設定されている場合は未達の可能性がある。
競合状況や市場動向
- 競合比較:資料に同業他社比較の記載なし(–)
- 市場動向:個人消費や為替等の不確実性が残る中、トランクルーム市場は新規供給と稼働率の管理が競争要因。会社は新規開業と開発分譲で成長投資を継続している。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(変更なし):売上 4,400百万円(+3.2% vs 前期)、営業利益 185百万円(+7.6%)、経常利益 173百万円(+1.2%)、当期利益 130百万円(+72.4%)、1株当たり当期純利益 70.36円
- 前提条件:特段の開示なし(為替・原油等の前提は添付資料参照)
- 予想の信頼性:
- 第3Q累計の結果を踏まえると、通期で黒字化を達成するには第4Qに大型の利益(主に開発分譲や不動産売却による利益確定)が必要。過去の予想達成傾向についての記載はなし(–)。
- リスク要因:
- 高まる借入と金利上昇リスク(利息負担増)
- 開発案件の引渡し・売却タイミングの遅延
- 不動産市況の変動(価格、需要、稼働率)
- 個人消費やマクロリスク(為替、物価等)
重要な注記
- 会計方針:2022年改正会計基準(法人税等)を第1四半期から適用。四半期財務諸表への影響はなし。
- 四半期キャッシュ・フロー計算書:第3四半期累計の作成は無し(CF明細は未提示)。
- 監査:四半期財務諸表に対する公認会計士・監査法人によるレビューは無。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 2997 |
| 企業名 | ストレージ王 |
| URL | https://www.storageoh.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 不動産 – 不動産業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.5)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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