2026年3月期 第2四半期(中間期)決算説明資料

エグゼクティブサマリー

  • 経営陣のメッセージ: DX現場支援ポジションへの転換を加速し、PMO 等のDX人材育成(SINCA90)とAI活用で生産性を高め、収益性回復を図る(通期営業利益計画を上方修正)。
  • 業績ハイライト: 2Q累計売上収益 11,448百万円(前年同期比+10.3%:良い)、付加価値売上高 11,070百万円(前年同期比+11.1%:良い)、営業利益 263百万円(前年同期比+742百万円:良い)。通期営業利益計画を1,214百万円→1,400百万円に修正(増額)。
  • 戦略の方向性: DX領域比率拡大(2Q累計で52.1%)、PMO人材・DX専門人材の大量育成、ABM型アカウント管理による1社あたり売上の最大化、脱炭素DX(GX)/サーキュラーDXなどの新カンパニーで差別化。
  • 注目材料: 1Hの進捗を受けた通期営業利益の上方修正(1,400百万円)、DX領域成長率+35.2%(2Q累計)、PMO人材686名(2Q末、目標1,000名へ前進)、脱炭素/サーキュラーDXカンパニー設立。
  • 一言評価: DX現場支援への事業転換が実績に結びつきつつあり、収益性改善と成長率の両立を目指すフェーズ(ポジティブだが人材依存と短期配当性向に留意)。

基本情報

  • 企業概要: 株式会社メンバーズ(Members Co., Ltd.、東証プライム 2130)
  • 主要事業分野: デジタル人材の伴走によるDX現場支援事業(制作/UIUX、マーケティングDX、デジタルサービス開発、データ活用支援、脱炭素DX等)
  • 説明会情報: 開催日時: –、形式: 決算説明資料(発表資料あり)、参加対象: 株主・投資家等(詳細は記載なし)
  • 説明者: 発表者(役職): –。資料からの主な発言要旨は「DX現場支援への転換加速/SINCA90でDX人材育成/AI活用で生産性向上/通期計画の修正(営業利益上方)」。
  • セグメント: 事業領域(会社資料における主要区分)
  • 制作/UIUX(制作、UI/UXデザイン)
  • マーケティングDX(デジタルマーケティング領域)
  • デジタルサービス開発(アプリ/サービス開発等)
  • データ活用支援(データ分析、データプロダクト)
  • 脱炭素DXカンパニー(温室効果ガス算定・脱炭素支援等)
  • サーキュラーDXカンパニー(2025年10月設立:循環経済支援)

業績サマリー

  • 主要指標(2Q累計=上期)
  • 売上収益: 11,448百万円(前年同期比+10.3%:良い)
  • 付加価値売上高: 11,070百万円(前年同期比+11.1%:良い)
  • 売上総利益: 2,597百万円(前年同期比+50.6%:良い)
  • 売上総利益率: 22.7%(前年同期比+6.1pt:良い)
  • 販管費: 2,333百万円(前年同期比+5.8%:やや悪化)/販管費率: 20.4%(前年同期比▲0.8pt:改善)
  • 営業利益: 263百万円(前年同期比+742百万円:良い)/営業利益率: 2.3%(前年同期は▲4.6% → 大幅改善)
  • 税引前利益: 316百万円(前年同期比 増益)
  • 当期利益: 195百万円(前年同期比 増益)
  • 1株当たり利益(EPS): –(資料に未記載)
  • DC数(デジタルクリエイター): 2,534名(2Q末、前期末比▲93名;ただし新卒1・2年目を除く2年目以上は2,447名で前期末比+210名)
    ※「付加価値売上高 = 売上収益 − 外注・仕入 = 社内リソースによる売上」
  • 予想との比較:
  • 会社予想に対する達成率(2Q累計): 売上収益達成率 100.7%、付加価値売上高達成率 100.1%(上期計画を達成:良い)。
  • サプライズ: 営業利益が計画を大きく上回る着地(2Q累計で当初見込みを超過、通期予想を上方修正)。
  • 進捗状況:
  • 通期予想に対する進捗率(非連結・修正後計画): 売上収益 46.9%、付加価値売上高 46.9%、営業利益 18.8%、当期利益 21.0%(売上は上期でほぼ計画通り、利益は下期に見込みが偏る)。
  • 中期計画や年度目標に対する達成率: 中期(VISION2030等)に係る数値目標の進捗は部分的(DX人材比率58.6%で年内65%目標に接近)。
  • 過去同時期との進捗比較: 売上・付加価値は前年同期比+10%台の増収、売上総利益率改善が顕著(前年より収益性改善)。
  • セグメント別状況(付加価値売上高・成長)
  • 専門カンパニー計(主要DX領域)2Q累計付加価値売上高: 5,023百万円(前年同期比+57.1%:良い)
  • 制作/UIUX: 2Q累計付加価値売上高は増加だが成長率は比較的緩やか(累計+2.5%:横ばい〜微増)
  • マーケティングDX: 累計付加価値売上高前年同期比+12.2%(良い)
  • デジタルサービス開発: 累計付加価値売上高前年同期比+26.4%(良い)
  • データ活用支援: 累計付加価値売上高前年同期比+63.3%(良い、高成長)
  • 脱炭素DX(専業カンパニー): 累計付加価値売上高は成長中(2Qで97百万円等、拡大フェーズ)

業績の背景分析

  • 業績概要・トピックス:
  • DX領域比率の上昇(2Q累計52.1%、前年同期比+9.3pt)とDX領域の高成長(+35.2%)が収益改善を牽引。
  • 稼働率改善(新卒1・2年目除く稼働率83.2%)と新卒採用抑制が売上総利益率改善に寄与。
  • PMO等の高付加価値人材増加で一人当たり付加価値売上高も上昇(単価924千円、前年同期比+6.2%)。
  • 増減要因:
  • 増収の主要因: DX領域(デジタルサービス開発/データ活用支援等)の拡大、既存顧客の大型化(1社あたり付加価値売上高+10.2%)およびABMによるアップセル効果。
  • 増益の主要因: 稼働率改善、一人当たり生産性向上、外注比率低下による付加価値率向上。下支えとして販管費は教育・営業投資で増(販管費率は改善傾向だが投資は継続)。
  • 一時要因: 2024年11月の子会社合併により会計表示を連結→非連結へ移行(比較上の影響あり)。
  • 競争環境:
  • 市場は急速に拡大(国内DX市場は2030年に約9.2兆円見通し、CAGR 10.8%)。
  • 競争優位性: 顧客の内製志向に対応する「顧客専任チーム(あたかも社員®)」+2,500名超のデジタル専門人材によるハンズオン支援を強みと主張。
  • 競合比較: Sler/コンサル等と差別化を図るポジショニング(内製支援・伴走型)を掲げるが、詳細な市場シェアは不明(–)。
  • リスク要因:
  • 人材確保・定着リスク(離職率2Q累計5.8%/新卒採用拡大の運用リスク)—人材が収益の肝であり流出は業績影響大。
  • 大口顧客集中リスク(1億円以上取引社数47社)。
  • 市場マクロ(景気後退・需要変動)、技術変化(AIの活用競争)、規制・GX関連の外部要因。
  • 会計表示の遡及再編やM&A統合など、比較性・一時的差異。

戦略と施策

  • 現在の戦略(重点事項):
  • DX現場支援ポジションへの転換加速(DX人材比率目標2026年65%、2027年90%以上)。
  • SINCA90プロジェクトでのPMO/UX/マーケ人材育成とバッジ制度等による職種認定。
  • AI活用による生産性向上と競争力強化。
  • サービスポートフォリオ再設計、PMO系サービス拡充、ABM型アカウント管理で一社当たり売上最大化。
  • 脱炭素DX/サーキュラーDXでCSV(社会価値)と顧客の脱炭素化支援をビジネス化。
  • 進行中の施策:
  • SINCAによる体系的研修・職種認定(バッジ保有者1,109人、トップクリエイター962人等)。
  • PMO人材増員(2Q末686名、1Q比+192名)。
  • ABM導入・顧客専任チームによる内製支援の強化。
  • セグメント別施策:
  • デジタルサービス開発・データ活用支援に注力し高成長を維持(専門カンパニーでの体制強化)。
  • 脱炭素DXカンパニーで「はかる/減らす/稼ぐ」ソリューション提供。
  • 新たな取り組み:
  • サーキュラーDXカンパニー(2025年10月設立):CE(循環経済)支援の専門カンパニーを新設。
  • 社員の株式保有や奨励制度で全員参加型経営・オーナーシップの強化。

将来予測と見通し

  • 業績予想(修正後、通期 2026年3月期):
  • 売上収益: 24,400百万円(対前期+9.3%:良い)
  • 付加価値売上高: 23,620百万円(対前期+11.0%:良い)
  • 営業利益: 1,400百万円(営業利益率 5.7%/対前期大幅増益:良い)
  • 当期利益: 930百万円(進捗率 21.0%)
  • 予想の前提条件: 為替等の具体前提は資料に明記なし(→ –)。需要前提は「DX投資継続/同社のDX領域拡大」がベース。
  • 予想の根拠と経営陣の自信度: 1Hの実績好調と稼働率・単価改善を根拠に上方修正。資料上は自信を示す表現(通期修正・27/3の高収益回復目標)あり。
  • 予想修正: 通期営業利益を1,214百万円→1,400百万円に上方修正(増額 +186百万円)。理由は上期の進捗が良好であるため。
  • 中長期計画: 2027年3月期営業利益率目標10%、営業利益25〜30億円超(資料の目標)。中期成長の実現にはDX転換の更なる加速と人材基盤拡大が必要。
  • 予想の信頼性: 同社は過去に13期連続増収等の成長実績あり。ただし会計表示の変更や人材要因があるため予想達成には実行リスクあり。
  • マクロ経済の影響: DX投資の景気敏感性、為替・金利は資料に明示なし(→ 要注意)。

配当と株主還元

  • 配当方針: DOE(株主資本配当率)5%以上を継続目標。継続増配方針を表明。
  • 配当実績(計画): 2026年3月期配当 33.0円(前期比+1円、初配から14期連続増配を予定:良い)
  • 配当性向(計画): 一時的な異常値で高水準(資料では配当性向 45.3% 等の表示あり)、目標は配当性向 25%(中期目標)。(現状は一時的に高い=注意)
  • 特別配当: なし(資料に記載なし)。
  • その他株主還元: 従業員向け奨励金制度、新株予約権等で社員の株主意識向上とオーナーシップを促進。

製品やサービス

  • 主要製品/サービス:
  • ハンズオンでのDX現場支援(顧客専任チーム「あたかも社員®」による内製支援)
  • UI/UX制作、デジタルマーケティング、デジタルサービス開発、データ分析/活用支援、脱炭素DXソリューション、サーキュラーDX支援等。
  • 提供エリア・顧客層: 大手を含む企業顧客(DGT:専任チームで成果を追求する顧客149社等)、業種は製造・流通・金融・公共等広範。
  • 協業・提携: 事例として日本ハム(生成AI×Webアプリ内製支援)、インボイス(エネルギーデータ化で脱炭素支援)、オムロン(meemo)等の協業事例あり。
  • 成長ドライバー: DX市場の拡大、2,500名規模のデジタル専門人材、PMO体制強化、脱炭素/サーキュラーDX需要。

投資判断のポイント(助言ではなく材料整理)

  • ポジティブ要因:
  • DX領域の高成長(2Q累計DX売上比率52.1%、DX領域成長率+35.2%)。
  • 収益性改善(売上総利益率22.7%、営業利益黒字化・通期上方修正)。
  • PMO等の専門人材増(PMO 686名、単価上昇)、顧客の大型化(1社あたり付加価値売上高+10.2%)。
  • 脱炭素/サーキュラーDXなどの新サービスで市場の拡大を取り込む戦略。
  • ネガティブ要因・リスク:
  • 事業が人材依存(採用・育成・定着の成否が業績に直結)。
  • 高配当性向の一時的上昇(配当性向45.3%の表示)—キャッシュ配分の継続性に注意。
  • 大口顧客集中・景気変動・競合の攻勢。
  • 不確実性: DX投資の継続性、AI導入効果の実効性、SINCA等の人材育成計画のスピード。
  • 注目すべきカタリスト: 通期計画の下期進捗、PMOが1,000名へ近づくか、DX売上比率55%超の達成、脱炭素/サーキュラーDXの大型案件化、四半期ごとの営業利益動向。

重要な注記

  • 会計方針・表示: 2024年11月の子会社合併により、2025年3月期第3四半期以降は非連結数値へ移行。移行前は連結との比較を参考値として掲載しているため、期をまたぐ比較時は留意が必要。
  • リスク要因(資料記載): 市況や政治・経済状況等の不確実性により実際業績が異なる可能性、資料末尾にディスクレーマーあり。
  • その他: IR情報・追加資料はIRメール・IR公式Xで配信予定(リンク記載)。不明な項目は — と表記。

(注)本まとめは提供資料に基づく情報整理であり、投資助言を目的とするものではありません。数字には資料記載の前年同期比を必ず%で表示しています。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2130
企業名 メンバーズ
URL http://www.members.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.5)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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