2026年6月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(通期)との比較では、売上は通期見通しに対する進捗良好(第1四半期で22.9%達成)。一方、通期の営業利益・当期純利益は会社予想が「0百万円」とされており、第1四半期の実績(営業利益58百万円、四半期純利益39百万円)は会社通期予想に対して上振れとなっている(会社予想に修正はなし)。市場予想は提示なし(–)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高532百万円、前年同期比+20.6%;営業利益58百万円、前年同期比+76.4%)。
- 注目すべき変化:契約資産の増加(+49,951千円、約+51.5%)と売掛金の減少(△49,845千円、約△16.3%)によりキャッシュ周りの構成が変化。プロダクト別では、クラウド・生成AI関連の受注増・MSP(マネージドサービス)利用拡大が寄与。自社プロダクト「360」は減少、「sigfy」は導入自治体増で増加。
- 今後の見通し:通期予想の修正はなし。通期業績(営業利益・純利益が0百万円)との整合性をどう評価するかが焦点(第1四半期の黒字を通期見通しに反映していない点は保守的見通しか季節性を想定)。
- 投資家への示唆:第1四半期は成長・収益性ともに改善。通期予想が極めて控えめ(営業利益0)なため、今後の受注・案件進捗や季節性、あるいは業績予想修正の有無に注目。配当は引き続き無配(0円)の方針。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社Fusic
- 主要事業分野: DX事業(クラウドインフラを活用したシステム開発、MSP、生成AI/IoTを活用したデータ収集・分析、自社プロダクト等)
- 代表者名: 代表取締役社長 納富 貞嘉
- 上場取引所: 東証(東・福)
- コード: 5256
- URL: https://fusic.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日: 2025年11月12日
- 対象会計期間: 2026年6月期 第1四半期(2025年7月1日〜2025年9月30日)〔非連結・日本基準〕
- 決算補足説明資料の作成: 有(TDnetおよびIRページ掲載、決算説明動画配信予定)
- セグメント:
- 単一セグメント(DX事業)によりセグメント別開示は省略
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数: 1,278,400株(自己株式含む、2026年6月期1Q)
- 期末自己株式数: 22,960株(2026年6月期1Q)
- 期中平均株式数(四半期累計): 1,256,349株(2026年6月期1Q)
- 時価総額: –(提示無し)
- 今後の予定:
- 株主総会: 2026年6月期の予定は未記載(通常は期末に開催)
- IRイベント: 決算説明動画を後日配信予定
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社公表の通期予想との比較)
- 売上高: 第1四半期売上 532百万円。通期予想 2,327百万円に対する進捗率 22.9%(通常ペースまたはやや良好)。
- 営業利益: 第1四半期営業利益 58百万円。通期予想は「0百万円」のため、会社予想に対して上振れ(会社は通期見通しを修正せず)。
- 純利益: 第1四半期四半期純利益 39百万円。通期見通し「0百万円」に対して上振れ。
- 市場予想: –(提示無し)
- サプライズの要因:
- プロジェクト収益の改善(売上総利益率の向上)とMSP大口顧客の利用拡大、生成AI/データ分析案件の引合い増加。
- 販管費は増加したが売上増の効果で営業利益率が改善。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を据え置き(修正無し)。第1四半期の黒字が通期予想(0)に反映されていない点は保守的見込み、季節性や後半での投資・費用発生を見込んでいる可能性あり。今後の受注進捗や四半期ごとの採算動向により、通期予想修正の可能性がある。
財務指標
- 財務諸表要点(単位:千円 → 百万円換算は報告値を使用)
- 売上高(第1Q): 532,320千円(532百万円、前年同期441,323千円 → +20.6%、増加額 約+91百万円)
- 売上原価: 323,727千円(前年285,220千円)
- 売上総利益: 208,593千円(前年156,102千円)
- 販管費: 150,589千円(前年123,222千円)
- 営業利益: 58,003千円(前年32,880千円、+76.4%)
- 経常利益: 58,673千円(前年32,931千円、+78.2%)
- 四半期純利益: 39,484千円(前年22,711千円、+73.9%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS): 31.43円(前年同期 17.85円、+76.1%)
- 収益性(率)
- 売上総利益率: 208,593 / 532,320 = 39.2%(前年同期 156,102 / 441,323 = 35.4% → 改善、+3.8pp) (改善は良い)
- 営業利益率: 58,003 / 532,320 = 10.9%(前年同期 7.5% → 改善、+3.4pp) (改善は良い)
- 進捗率分析(通期予想に対する第1四半期進捗)
- 売上高進捗率: 22.9%(第1四半期としては良好/年4分の1を上回る)
- 営業利益進捗率: 通期予想が0百万円のため算出不可(第1四半期は58百万円で上振れ)
- 純利益進捗率: 同上(第1四半期は39百万円で上振れ)
- 過去同期間との比較: 売上・利益ともに前年同四半期比で大幅改善(売上+20.6%、営業利益+76.4%)
- 財政安全性(貸借対照表)
- 総資産: 1,515,021千円(前期末1,569,831千円 → △54,810千円、△3.5%)
- 純資産: 1,155,485千円(前期末1,136,655千円 → +18,829千円、+1.7%)
- 自己資本比率: 76.2%(前期末72.4% → +3.8pp、安定水準)
- 流動資産: 1,270,018千円(現金及び預金 752,048千円、売掛金 256,062千円、契約資産 147,019千円)
- 流動負債: 330,661千円(前期末404,341千円 → 減少、流動比率は高く安全)
- 負債比率: 負債合計 359,535千円に対し純資産 1,155,485千円 → 負債/純資産は低い(財務は健全)
- 効率性
- 総資産回転率(四半期ベース簡易): 売上(四半期) / 総資産 ≒ 532 / 1,515 = 0.35(年換算等は便宜上省略)
- 売上高営業利益率の改善が確認され、収益性向上が継続
- キャッシュ・フロー: 第1四半期のキャッシュ・フロー計算書は未作成(注記あり)。現金及び預金は前期末785,172千円→752,048千円に減少(△33,124千円、△4.2%)。
- セグメント別: 単一セグメント(DX事業)。セグメント別詳細は省略。
配当
- 配当実績と予想:
- 第1四半期末: 0円
- 中間配当(予想): 0.00円
- 期末配当(予想): 0.00円
- 年間配当予想: 0.00円(直近公表予想から修正無し)
- 配当利回り: –(株価情報の提示無し)
- 配当性向: 会社は無配のため現状0%(配当性向の算出不可)
- 特別配当: 無
- 株主還元方針: 自社株取得等の記載なし(ただし自己株式保有は増加)
セグメント別情報
- セグメント構成: 単一(DX事業)
- セグメント別状況: セグメント開示は省略。決算説明部分によれば以下が主因
- クロステクノロジーサービス(クラウド+生成AI等)の売上が前年同期を大きく上回る
- MSPサービスは大口顧客の利用拡大で増収
- 自社プロダクト「360」は減少、「sigfy」は導入自治体数増で増収
- 前年同期比較: 会社全体で売上+20.6%、営業利益+76.4%
- セグメント戦略: クラウド基盤+生成AIを活用した業務自動化・高度意思決定領域の強化(定性的開示)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 直近期中期計画の進捗に関する詳細記載は本資料に無し(進捗状況は四半期説明資料で補足の可能性あり)
- KPI達成状況: 主要KPIの定量目標と進捗は開示無し(–)
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- 国内IT市場はDX需要、AI(生成AI含む)実用化に伴う投資拡大が継続。
- パブリッククラウド市場では大手クラウドベンダーの国内投資とAI基盤投資が進展。
- これによりクラウド移行だけでなく業務自動化・分析需要が拡大。
- 競合状況: 同業他社との定量比較は本資料に無し(–)。定性的にはクラウド/AIサービス領域で競争激化の一方、特定分野(MSP、学校向けプロダクト等)で差別化を図っている旨。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期業績予想(据え置き): 売上高 2,327百万円(前期比+19.2%)、営業利益 0百万円(△99.7%)、経常利益 0百万円、当期純利益 0百万円
- 次期予想: –(未提示)
- 会社予想の前提: 明示的な為替・原油等の前提は記載無し(一般に国内案件中心のため外部変動要因は限定的と推察されるが記載無し)
- 注記: 通期のEPS欄に「0.49円」と表記がある点は、通期純利益の「0百万円」と整合しない表記(四捨五入等の表示端数の影響かもしれないため注記)。
- 予想の信頼性: 会社は今回予想の修正を行っていない。第1四半期実績が通期見通しに対して上振れしている点から、今後の四半期推移次第で保守的な通期見通しの修正可能性あり。
- リスク要因:
- 国内外の経済・需要動向の変化(消費者マインド、資本市場の変動)
- 労働力不足や人件費上昇による採算圧迫
- 案件の受注・納品遅延、プロジェクトごとの収益性変動
- 生成AI関連の技術進展やクラウドベンダーのサービス変化による競争激化
重要な注記
- 会計方針: 変更なし(会計基準等の改正に伴う変更・見積り変更・修正再表示いずれも無し)
- レビュー: 添付の四半期財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビューは無し
- その他:
- 第1四半期における減価償却費: 3,797千円(前年同期4,050千円)
- 第1四半期に決算補足資料および決算説明動画を提供予定
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 5256 |
| 企業名 | Fusic |
| URL | https://fusic.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.5)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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