2025年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 業績の方向性:増収(売上高 +14.9%)だが減益(営業利益 △44.9%、経常利益 △50.9%、親会社株主帰属四半期純利益 △83.3%)。
- 注目すべき変化:売上は既存店売上が前年同期比 +4.3%で回復基調。だが売上原価の増加と販管費上昇により粗利・営業利益が大幅悪化。減価償却費(第3Q累計で310.25百万円)が大幅増加(前年127.34百万円)している点も重要。
- 今後の見通し:会社は通期業績予想(売上 13,480 百万円、営業利益 625 百万円、当期純利益 366 百万円)を据え置き。Q4で営業利益および純利益を大きく回復させる必要があり、実現性は下半期の収益改善如何に依存。
- 投資家への示唆:売上増は評価できるが、コスト構造(原材料・人件費・エネルギー、減価償却の増加等)により利益率が低下している点が最大の注目点。通期利益達成はQ4の収益改善(及び税金負担の変動)に依存。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社グローバルダイニング
- 主要事業分野:レストラン経営を主とする飲食事業(国内外の複数ブランド・コンセプトで店舗運営)
- 代表者名:代表取締役社長 長谷川 耕造
- URL: https://www.global-dining.com/
- 報告概要:
- 提出日:2025年10月31日
- 対象会計期間:2025年1月1日~2025年9月30日(2025年12月期 第3四半期累計、連結/日本基準)
- セグメント:
- 単一セグメント(飲食事業:レストラン経営)。決算短信はセグメント記載を省略。
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):10,420,800株(2025年12月期3Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):10,417,085株(2025年12月期3Q)
- 今後の予定:
- 決算説明会:無(決算補足資料作成も無)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(通期会社予想に対する第3四半期累計進捗)
- 売上高:9,783 百万円(通期予想 13,480 百万円に対する達成率 約72.6%)
- 営業利益:298 百万円(通期予想 625 百万円に対する達成率 約47.7%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:94 百万円(通期予想 366 百万円に対する達成率 約25.8%)
- サプライズの要因(上振れ/下振れの主因)
- 売上は店舗増・既存店改善で増加(+14.9%、既存店 +4.3%)。新規出店/グランドオープン(那須パラダイスヴィレッジ、LAのSettecento等)が寄与。
- 粗利率低下:売上原価の増加(原材料高騰等)により売上総利益が減少(1,383.8→1,253.9 百万円)。
- 販管費の増加(人件費・販促・減価償却の増加等)で営業利益が大幅減。
- 減価償却費の急増(310.25百万円、前年127.34百万円)や支払利息増(19.16→30.68百万円)も圧迫要因。
- 税金等の扱い:前年は法人税等調整額で特別な税効果があり当期比較で税負担が大きく増加(法人税等 140,320千円)。これが純利益の大幅減に影響。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を修正していない。売上は通期見通しに対する進捗良好だが、利益面はQ4で大幅な回復が必要。達成可能性はQ4のコスト改善・客単価向上・税負担の変動に依存。
財務指標
- 損益(第3四半期累計:2025年1月1日~9月30日)
- 売上高:9,783,211 千円(前年同期比 +14.9% / +1,266,945 千円)
- 売上総利益:1,253,854 千円(前年同期 1,383,797 千円、△129,943 千円)
- 販売費及び一般管理費:955,524 千円(前年同期 842,680 千円、+112,844 千円)
- 営業利益:298,330 千円(前年同期 541,117 千円、△44.9%)
- 営業利益率:3.05%(前年同期 6.35%)— 利益率が大幅に悪化
- 経常利益:238,006 千円(前年同期 484,526 千円、△50.9%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:94,437 千円(前年同期 565,066 千円、△83.3%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):9.07円(前年同期 54.41円)
- 主要収益性指標(第3Q末)
- ROE(簡便計算、当期純利益/期末自己資本):94.437 / 5,331.72 = 1.77%(目安 8%以上で良好 → 低水準)
- ROA(当期純利益/総資産):94.437 / 10,071.28 = 0.94%(目安 5%以上で良好 → 低水準)
- 営業利益率:3.05%(業種平均との比較は記載無し)
- 進捗率分析(通期予想に対する)
- 売上高進捗率:約72.6%(過去同期間と比較しても高め、年度末に売上が偏る性格がある可能性)
- 営業利益進捗率:約47.7%(低い)
- 純利益進捗率:約25.8%(かなり低い)
- キャッシュ・フロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない(注記あり)。
- 現金及び預金:643,961 千円(前連結会計年度末 788,912 千円 → 減少:△144,951 千円)
- フリーCF等の詳細は未開示(–)。
- 財政状態(貸借対照表要点、2025/9/30)
- 総資産:10,071,279 千円(前期末 10,234,738 千円、△1.63%)
- 純資産:5,331,720 千円(前期末 5,334,447 千円、ほぼ横ばい)
- 自己資本比率:52.7%(前期末 51.9% → 安定水準)
- 流動資産:1,634,003 千円(現金預金減、売掛金減等)
- 固定資産:8,437,276 千円(有形固定資産増、建物等の純額増)
- 負債合計:4,739,559 千円(前期末 4,900,291 千円 → 減少)
- 長期借入金:1,853,047 千円(前期末 1,931,416 千円 → 減少)
- 財務安全性
- 自己資本比率 52.7%(安定水準)
- 負債比率(負債合計/純資産):約0.89倍(過度なレバレッジではない)
- 四半期推移(QoQ):四半期単独の詳細数値は開示無し。季節性(Q4寄与)が想定される旨言及。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:該当なし
- 特別損失:
- 減損損失 2,372 千円(当期)
- 店舗閉鎖損失 875 千円(当期)
- 前年同期は訴訟関連損失 11,808 千円が計上されていた
- 税務関連:前年は法人税等調整額で大きな税効果(△102,878 千円)があり、当期は法人税等 140,320 千円で税負担が大幅に増加。純利益差に大きく寄与。
- 継続性の判断:減損等は小額で一時的要因とみられるが、税負担は期ごとに変動あり(将来も変動の可能性あり)。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当:0.00円(2025年12月期 第2四半期末)
- 期末配当(予想):5.00円(2025年12月期 通期予想)
- 年間配当予想:5.00円(通期)
- 備考:直近に公表されている配当予想からの修正あり(詳細内訳は記載なし)。
- 配当利回り:株価情報がないため算出不可(–)
- 配当性向:通期予想ベースの配当性向 =(年間配当総額 ÷ 当期純利益)算出は株式数・純利益前提で可能だが、詳細数値開示なし(概算で低い水準と想定)。
- 株主還元方針:自社株買いの記載なし。
設備投資・研究開発
- 設備投資・固定資産関連:
- 固定資産合計が増加(8,191,443→8,437,276 千円、増加約245,833 千円)— 主に有形固定資産の純額増(建物等増加)。
- 減価償却費(第3Q累計):310,250 千円(前年同期 127,342 千円)と大幅増加(出店・投資の影響)。
- 研究開発:該当事項なし(R&D費用等の記載なし)
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況:該当無し(飲食業のため受注高等の開示なし)
- 在庫状況:
- 商品・製品:23,073 千円(若干減少)
- 原材料及び貯蔵品:241,038 千円(減少)
- 在庫の質の記載なし
セグメント別情報
- セグメント:単一(飲食事業)につき詳細なセグメント別財務は省略
- コンセプト(営業形態)別売上(第3Q累計)
- ラ・ボエム:2,310 百万円(+8.9%)
- ゼスト:369 百万円(+12.8%)
- モンスーンカフェ:1,554 百万円(+1.9%)
- 権八(ごんぱち):2,498 百万円(+4.4%)
- ディナーレストラン:1,310 百万円(+3.9%)
- フードコロシアム:144 百万円(△2.8%)
- その他:1,605 百万円(+114.7%=新規事業等の寄与)
- 地域別売上:国内/海外の明細は記載なし(ただし海外店舗(LA)稼働の言及あり)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:特記事項・進捗明記無し(–)
- KPI達成状況:主要KPI(既存店売上、店舗数増等)は一部改善(既存店 +4.3%、総店舗数 47店)が確認されるが、収益性KPIは未達傾向。
競合状況や市場動向
- 市場動向:インバウンドは堅調だが、人手不足・人件費高騰・エネルギー・原材料高等のコスト上昇、消費者の節約志向が続き厳しい環境。
- 競合比較:同業他社との比較データは無し(–)。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期業績予想(据え置き):売上 13,480 百万円(+14.3%)、営業利益 625 百万円(△16.9%)、親会社株主に帰属する当期純利益 366 百万円(△28.9%)
- 会社公表の前提条件等:特段の細項は記載無し(為替・原材料等の前提は明示なし)。
- 予想の信頼性:第3Q時点で売上は順調だが、利益は未達基調。過去の予想達成傾向の記載無し。通期達成にはQ4の利益改善が必要。
- リスク要因:
- 原材料費・人件費・エネルギー価格の上昇継続
- 人手不足による稼働制約および人件費上昇
- 為替変動(海外店舗が存在)
- 税負担の期次変動
重要な注記
- 会計方針の変更:無
- 連結範囲の変動:無
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:無
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
- 添付監査レビュー:無
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7625 |
| 企業名 | グローバルダイニング |
| URL | http://www.global-dining.com/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.7)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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