2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(通期・第2四半期累計)からの修正は無し。市場予想との比較データは開示無しのため「ほぼ予想通り(会社予想との齟齬なし)」と評価。
- 業績の方向性:減収減益(売上高10,288百万円、前年同期比△6.7%;営業利益381百万円、前年同期比△21.9%)。
- 注目すべき変化:主力の電機・電子部品販売事業で売上・営業利益ともに減少(売上10,175百万円、前年同期比△7.3%、営業利益384百万円、前年同期比△24.2%)。一方、製造事業は売上拡大(113百万円、前年同期比+142.4%)で営業損失は縮小。
- 今後の見通し:半導体(HBM/GPU等)向けの需要回復期待を記載し、通期見通しは前回公表値から修正無し。ただし国際情勢・米国の関税など不確実性を明記。
- 投資家への示唆:短期では主力顧客の在庫調整影響で減収圧力が継続。会社はコスト削減(DX等)で対応しているが、売上回復がカギ。配当は前期比で減配(103円→82円)予想で、配当性向(通期予想ベース)は高水準。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:スズデン株式会社
- 主要事業分野:電機・電子部品の販売および製造事業(FA機器、情報・通信機器、電子・デバイス機器、電設資材等)
- 代表者名:代表取締役社長 高谷 健文
- 報告概要:
- 提出日:2025年8月1日
- 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日、連結)
- 決算説明資料作成:無、決算説明会:無
- セグメント:
- 電機・電子部品販売事業:主力。FA機器、情報・通信機器、電子・デバイス機器、電設資材等の販売
- 製造事業:主に製造(規模は小さい)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株含む): 14,652,600株
- 期末自己株式数: 623,835株
- 期中平均株式数(四半期累計): 14,028,867株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表:今回が第1四半期(次:第2四半期および通期)
- 株主総会、IRイベント等:–(今回短信に記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想との比較)
- 売上高:10,288百万円。通期予想46,900百万円に対する進捗率 22.0%。
- 営業利益:381百万円。通期予想1,950百万円に対する進捗率 19.6%。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:303百万円。通期予想1,430百万円に対する進捗率 21.2%。
- 第2四半期(累計)目標に対する進捗(Q1÷第2四半期累計予想):
- 売上高進捗:46.5%(10,288/22,100)
- 営業利益進捗:45.9%(381/830)
- 純利益進捗:48.9%(303/620)
- サプライズの要因:
- 減収要因:主に主要顧客の生産部材在庫調整が継続し、FA機器分野を中心に売上が落ち込んだ(FA機器売上△12.6%)。
- 利益減少要因:売上減少により売上総利益が減少し、DX等で販管費削減を進めたが吸収し切れず営業利益減少。
- 前年の一時的な特別利益(投資有価証券売却益29.7百万円)が今年は発生していない点も影響(前年Q1比では差異要因)。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想の前提として上期以降受注環境の緩やかな改善を見込んでおり、現時点で通期予想修正は無し。第1四半期の進捗は売上・利益ともに概ね第2四半期累計の半分弱であり、会社想定の季節性等を踏まえた想定範囲内との判断。ただしマクロの不確実性(国際情勢、関税等)は引き続きリスク。
財務指標
- 損益要点(第1四半期:百万円)
- 売上高:10,288(前年同期11,021、増減 △6.7%、差額 △733)
- 売上総利益:1,687(前年同期1,777、△5.1%)
- 販売費及び一般管理費:1,305(前年同期1,288、+1.3%)
- 営業利益:381(前年同期488、△21.9%)
- 経常利益:454(前年同期546、△16.8%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:303(前年同期386、△21.5%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):21.62円(前年同期27.57円、△21.5%)
- 収益性指標(算出は資料数値を用い、小数点四捨五入)
- 第1Q営業利益率:3.71%(381/10,288)
- 前年同期間:4.43%(488/11,021)→ 減少
- 通期想定ベース(会社予想):
- 通期営業利益率想定:4.16%(1,950/46,900)
- ROE/ROA(注:以下は通期業績予想を自己資本・総資産(第1Q末)で割った概算)
- 自己資本(第1Q末):18,089百万円
- 総資産(第1Q末):26,766百万円
- ROE(通期予想ベース):約7.9%(1,430/18,089)→ 目安の8%にやや届かない水準
- ROA(通期予想ベース):約5.3%(1,430/26,766)→ 目安の5%以上で良好
- 進捗率分析(通期予想に対するQ1実績)
- 売上高進捗率:22.0%
- 営業利益進捗率:19.6%
- 純利益進捗率:21.2%
- 注:Q1単独で見ると営業利益進捗が売上進捗より低く、当面は収益性改善が課題
- キャッシュフロー(千円→百万円換算概算)
- 営業CF:+13.3百万円(前年同期 +1,090.1百万円)→ 大幅減
- 投資CF:△1.9百万円(前年同期 +25.8百万円)
- 財務CF:△1,022.9百万円(主に配当支払:906.1百万円)
- フリーCF(営業CF−投資CF):約+11.4百万円(小幅プラス)
- 現金及び現金同等物残高:7,102.6百万円(前期末8,115.4百万円、△1,012.8百万円)
- 営業CF/純利益比率:約0.044(営業CF13.3 ÷ 四半期純利益303)→ 四半期ベースは季節・税金支払等で変動するため参考値
- 貸借対照表要点(第1Q末、百万円)
- 総資産:26,766(前連結期末29,104、△2,337)
- 負債合計:8,677(前連結期末10,410、△1,733)
- 純資産:18,089(前連結期末18,694、△604)
- 自己資本比率:67.6%(安定水準、前期末64.2%)
- 流動資産の減少要因:現金及び預金△1,012、受取手形及び売掛金△997(百万円)
- 財務安全性:自己資本比率67.6%(安定水準:40%以上で安定)、流動比率等の詳細は開示数値から概ね良好
特別損益・一時的要因
- 特別利益:当第1四半期は該当なし(前年同期間は投資有価証券売却益29.7百万円)
- 特別損失:当第1四半期は僅少(固定資産除却損0)
- 一時的要因の影響:前年同期の特別利益を除くと、前年との比較で減益幅はやや縮小される可能性。今回の減益は本業の売上減が主因で、一時項目の有無だけでは説明し切れない。
- 継続性判断:主要因である顧客側の在庫調整は一時的要素を含むが、回復タイミングは不確実。半導体分野の需要拡大は継続的恩恵の可能性あり。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期(実績):年間103.00円(中間39円、期末64円)
- 2026年3月期(予想):年間82.00円(中間36円、期末46円)※修正無し
- 配当性向(通期予想ベース):約80.4%(配当82円 ÷ 1株当たり当期純利益101.93円)→ 高水準の還元
- 特別配当:無
- 自社株買い:記載無し
設備投資・研究開発
- 設備投資:当第1Qの有形固定資産取得による支出は0.5百万円程度(無形固定資産取得2.4百万円含む)。前年同期に比べ小幅。
- 減価償却費:49.5百万円(第1Q)
- 研究開発費:明確なR&D費の記載無し(–)
受注・在庫状況(開示情報に基づく)
- 受注関連:受注高・受注残高の記載無し(–)
- 在庫状況:
- 棚卸資産:3,586百万円(前期末3,598百万円、ほぼ横ばい)
- 在庫回転日数等の詳細:記載無し(–)
セグメント別情報
- 電機・電子部品販売事業:
- 売上高:10,175百万円(前年同期比△7.3%)
- セグメント利益:384百万円(前年同期比△24.2%)
- 商品別動向:
- FA機器:5,548百万円(△12.6%)
- 情報・通信機器:933百万円(△3.0%)
- 電子・デバイス機器:1,382百万円(△1.2%)
- 電設資材:2,313百万円(+1.9%)
- 製造事業:
- 売上高:113百万円(+142.4%)
- セグメント損失:△3百万円(前年同期△18百万円→改善)
- 地域別売上:記載無し(–)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画/KPIの明示:短信内に詳細記載無し(–)
- 会社コメント:半導体向け投資(HBM/GPU等)期待で受注環境改善を想定、これが中長期の前提となっている。
競合状況や市場動向
- 市場動向:雇用・所得改善やインバウンド回復がある一方、国際情勢や米国関税などで不透明性残存。半導体関連の需要増が期待される。
- 競合との比較:同業他社比較データは提示無し(–)
今後の見通し
- 業績予想:
- 第2四半期(累計)予想:売上22,100百万円(△1.1%)、営業利益830百万円(△25.8%)、当期純利益620百万円(△27.4%)
- 通期予想:売上46,900百万円(+0.6%)、営業利益1,950百万円(△19.5%)、当期純利益1,430百万円(△20.1%)※公表予想から修正無し
- 会社の前提:主要顧客の在庫調整は徐々に緩和、半導体分野の投資拡大で受注回復を期待。ただし国際情勢等の不確実性あり。
- 予想の信頼性:会社は現時点での情報を基に保守的に見積もっている旨を明記。過去の予想達成傾向はここに記載無し(–)。
- リスク要因:為替、原材料価格、米国の関税・貿易政策、主要顧客の設備投資動向など。
重要な注記
- 会計方針等の変更:無し
- 連結範囲の変更:無し
- 四半期財務諸表に対する監査・レビュー:レビュー無し(公認会計士によるレビュー無)
(注記)
- 数値は原資料の単位(百万円)を基に記載。小数点は概算により丸め。
- 不明項目は「–」で記載。
- 本資料は企業発表の要約であり、投資助言ではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7480 |
| 企業名 | スズデン |
| URL | http://www.suzuden.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.7)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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