2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信日本基準

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:通期業績予想に変更なし(公表値据え置き)。中間実績は会社予想との齟齬は特に開示なし。市場予想との比較データは開示資料にないため記載不可(–)。
  • 業績の方向性:増収増益。連結ベースで経常収益52,316百万円(+22.8%)、経常利益16,736百万円(+29.1%)、親会社株主に帰属する中間純利益15,826百万円(+42.7%)。
  • 注目すべき変化:貸出金残高の増加(期末2,269,389百万円、前期末比+76,554百万円)と、預金残高の減少(期末3,110,101百万円、前期末比△38,317百万円)。与信関連は金融再生法開示債権が前期末比△9,935百万円と改善、引当率も概ね横ばい(連結45.25%)。
  • 今後の見通し:通期(2026年3月期)連結経常利益31,000百万円・当期純利益25,000百万円の予想は据え置き。中間実績の進捗率は経常利益で約54.0%、当期純利益で約63.3%と概ね通期達成に向けた順調な進捗。
  • 投資家への示唆:利息収益(貸出金利息)の増加と与信費用の改善が業績押上げの主因。投資用不動産ローン等の信用リスクや資本比率(バーゼル基準での開示あり)の動きは引き続き注視すべき点。

基本情報

  • 企業概要:
  • 企業名:スルガ銀行株式会社
  • 主要事業分野:銀行業(個人ローン、法人向け不動産・ストラクチャードファイナンス、預金・資産運用等)、有価証券運用、与信管理等
  • 代表者名:取締役社長 加藤 広亮
  • 報告概要:
  • 提出日:2025年11月13日(決算短信)
  • 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期)連結(2025年4月1日~2025年9月30日)
  • 半期報告書提出予定日:2025年11月21日
  • 決算説明会:あり(機関投資家・アナリスト向け)
  • セグメント:
  • 表示は単一セグメント(銀行業)だが、注力領域として「個人ローン(有担保・無担保)」「法人向け不動産ローン/住宅ローン」「ストラクチャードファイナンス」「コラボレーション・ローン等」「市場運用(有価証券)」が区分・報告されている
  • 発行済株式:
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):197,139,248株(2026年3月期中間期)
  • 期末自己株式数:23,549,230株(2026年3月期中間期)
  • 期中平均株式数(中間期):178,682,179株
  • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
  • 半期報告書提出予定日:2025年11月21日
  • 配当支払開始予定日:2025年12月9日
  • 決算説明会(開催済/予定):あり(機関投資家向け)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想との比較は通期予想に対する進捗で評価)
  • 経常利益:中間実績16,736百万円/通期予想31,000百万円 → 進捗率 約54.0%
  • 親会社株主に帰属する当期純利益:中間実績15,826百万円/通期予想25,000百万円 → 進捗率 約63.3%
  • 売上(経常収益):通期予想の総額は公表されていないため進捗率算出不可(会社は通期経常利益・当期純利益のみ提示)
  • サプライズの要因(上振れ/下振れの主な理由)
  • プラス要因:貸出金利息の増加に伴う資金運用収益の増(貸出金利息:29,709→32,713百万円等)、償却債権取立益や貸倒引当金戻入益など臨時収益の計上で与信関連の実質改善(実質与信費用は△20億円)。
  • マイナス要因:資金調達費用(預金利息等)の増加(資金調達費用811→3,285百万円)や、国債等債券償還損の増加が経常費用を押し上げ。
  • 通期への影響:会社は通期予想を変更しておらず、中間時点の進捗は通期予想達成の範囲内。与信関連の想定(予防的引当等)や市場環境の変化次第では上振れ/下振れの可能性あり。

財務指標

  • 要約(連結、単位:百万円)
  • 経常収益:52,316(+22.8%前年同期比)
  • 経常利益:16,736(+29.1%)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益:15,826(+42.7%)
  • 1株当たり中間純利益(EPS):88.57円(前年同期57.91円)
  • 総資産:3,433,830(百万円)
  • 純資産:303,053(百万円)
  • 自己資本比率(短信注記による計算、連結):8.8%(注:この自己資本比率は短信注記の計算方法であり、バーゼル基準等とは算出方法が異なる。バーゼルⅢ最終化適用前後の判断は下記参照)
  • 損益計算書の要点(連結)
  • 資金運用収益:38,713(前年 33,681)—主に貸出金利息増
  • 経常費用:35,579(前年 29,620)—預金利息等の増加、国債等償還損増
  • 特別損益:特別損失210等(小幅)
  • 収益性(連結中間期、前年同期比は括弧内)
  • 売上(経常収益):52,316百万円(+22.8%)
  • 営業的利益(経常利益):16,736百万円(+29.1%)
  • 中間純利益:15,826百万円(+42.7%)
  • EPS(中間):88.57円(+30.66円)
  • 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
  • 経常利益進捗率:約54.0%(16,736/31,000)
  • 当期純利益進捗率:約63.3%(15,826/25,000)
  • 過去同期間の進捗と比較すると、当中間期は利益寄与が大きく順調な進捗だが、下期の与信・金利動向が重要
  • 財務安全性
  • 自己資本(連結、コア資本):270,457百万円
  • 連結自己資本比率(バーゼルⅢ最終化 適用前表示):11.35%(前期末 11.84% → 若干低下)
  • 貸倒引当金(連結):95,399百万円(前期末101,763百万円、△6,364百万円)
  • 流動性指標(流動比率等の直接表記はなし)→ 現金預け金は期末481,329百万円(前期693,361百万円)と減少
  • 効率性
  • OHR(コア業務粗利益ベース):51.2%(前年同期より改善)
  • ROA/ROE(単体):中間純利益ROA 0.90%、中間純利益ROE 12.03%(前年同期から上昇)
  • セグメント別(概要)
  • 個人ローン・預金:個人ローン残高減少傾向だが有担保中心、投資性商品増加で預り資産の構成変化
  • 法人向け不動産・ストラクチャード:残高増加(法人向け不動産・ストラクチャード大幅増)
  • 市場運用:有価証券評価差額は増加(その他有価証券評価差額 30,115百万円、前年同期比+7,428百万円)

配当

  • 中間配当:22.00円(支払開始予定日 2025年12月9日)
  • 期末配当(予想):22.00円
  • 年間配当予想:44.00円(前回公表から修正なし)
  • 配当利回り:–(株価情報なしのため算出不可)
  • 配当性向:通期予想ベース 当期純利益25,000百万円に対する年間配当額の割合は約—(個別ベースでの算出要、注:配当性向の直接表記なし)
  • 特別配当:無し
  • 株主還元方針:基本方針に基づく還元(自社株買い・特別配当の記載なし)

セグメント別情報

  • セグメント別状況(開示されている主な項目)
  • 個人ローン:個人ローン残高1,366,033百万円(前期比△54,752百万円)、有担保中心で構成比高い
  • 法人向け不動産ローン:203,949百万円(増加)、ストラクチャードファイナンス298,643百万円(大幅増)
  • 資金運用・市場:その他有価証券の評価差額が増加(株式評価益増)
  • 前年同期比較:個人ローンは減少、法人向け・ストラクチャード等の商談/組成で貸出全体は増加
  • セグメント戦略:中期経営計画「Re:Start 2025」に基づく推進領域(ストラクチャード、法人不動産、コラボローン等)の積極展開が見られる

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画(Re:Start 2025)の進捗:推進領域での貸出拡大および資産組成の変更(個人→法人・構造化案件の比重増)が進行
  • KPI達成状況:具体的KPI(数値目標)の開示は本資料では限定的だが、コア業務粗利益・コア業務純益の改善は計画に整合

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較:本資料に同業他社との比較データは記載なし(–)
  • 市場動向:貸出利回り上昇による資金利益改善が寄与。預金コスト上昇や市場金利変動、債券償還損の影響は注意点。投資用不動産ローン関連の信用リスクが潜在的な焦点。

今後の見通し

  • 業績予想:
  • 連結(通期):経常利益31,000百万円、親会社株主に帰属する当期純利益25,000百万円(修正なし)
  • 単体(通期):コア業務粗利益63,000百万円、コア業務純益29,000百万円、経常利益30,500百万円、当期純利益25,000百万円(修正なし)
  • 会社予想の前提:投資信託解約損益は通期予想に織り込まず。実質与信費用は通期で△4,500百万円(内訳に予防的引当1,000百万円等を見込む)。
  • 予想の信頼性:会社は現時点で通期見通しを据え置き。中間の進捗は比較的順調だが、投資用不動産ローンの返済状況や金利・資本規制の変化がリスク。
  • リスク要因:
  • 投資用不動産ローン等に係る信用悪化・組織的交渉リスク(会社は予防的引当を見込む)
  • 預金流出や資金調達コストの上昇(既に預金は減少、預金利息増で費用上振れ)
  • 有価証券の評価損(市場変動)
  • 規制・資本要件の変更(バーゼルⅢ最終化の影響等)

重要な注記

  • 会計方針の変更や修正表示:無し
  • 継続企業の前提:該当事項なし
  • 株式報酬制度:役員報酬BIP信託および株式付与ESOP信託を導入。信託保有の自己株式を純資産の自己株式として計上(BIP信託 527千株、ESOP信託 256.998千株等)。
  • その他重要記載:
  • 中間会計期間の財務諸表は中間監査の対象外(公認会計士等の中間監査なし)

(注)本要約は提出資料に記載された数値・注記を基に作成しています。不明な項目は“–”と表示しています。投資判断につながる助言は行っておりません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 8358
企業名 スルガ銀行
URL http://www.surugabank.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 銀行 – 銀行業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.6)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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