2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社側の通期予想に対する修正は無し。第2四半期の実績は概ね想定内で、特段の上振れ/下振れ開示は無し(市場予想との比較は資料に無しのため–)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高4,593百万円、前年同期比+16.1%、親会社株主に帰属する中間純利益127百万円(前年同期は△43百万円))。
- 注目すべき変化:受注残高が4,684百万円(前年同期比+37.6%)へ拡大。前受金(顧客からの前受け)が大幅増加し流動負債が増加(前受金4,667百万円)。自己資本比率は34.2%へ低下(前年同期39.7%)。
- 今後の見通し:通期予想(売上高9,700百万円、営業利益450百万円、当期純利益280百万円)は据え置き。第2四半期累計の進捗率は売上約47%、営業利益約40%で概ね線形進捗に近いが営業利益はやや下振れペース(投資費用やコスト増の影響)。
- 投資家への示唆:受注高・受注残の増加とキャッシュ増(現金及び預金約2,935百万円)はポジティブ。一方で前受金増により負債が増加、自己資本比率が低下しており、為替・原材料高・人的投資によるコスト増が利益に影響する点は注視が必要。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社テリロジーホールディングス
- 主要事業分野:ITソリューション・サービス(情報通信機器販売、ソフトウェア開発、ネットワーク構築、保守サービス等)
- 代表者名:代表取締役社長 鈴木 達
- 上場取引所/コード:東証/5133
- URL:https://www.terilogy-hd.com/
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月14日
- 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期、2025年4月1日~2025年9月30日、連結)
- 決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け)
- セグメント:
- 単一報告セグメント(ITソリューション・サービス事業)。内部は「ネットワーク部門」「セキュリティ部門」「ソリューションサービス部門」で管理。
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):17,111,742株(期中変動なし)
- 期中平均株式数(中間期):17,106,232株(前年同期 16,516,245株)
- 時価総額:–(資料に記載無し)
- 今後の予定:
- 半期報告書提出予定日:2025年11月14日
- 株主総会/IRイベント:–(資料に記載無し)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社予想は通期のみ。以下は中間実績と通期予想との関係や達成率)
- 売上高:4,593百万円。通期予想9,700百万円に対する進捗率47.3%(達成率=47.3%)
- 営業利益:181百万円。通期予想450百万円に対する進捗率40.4%(達成率=40.4%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:127.7百万円。通期予想280百万円に対する進捗率45.6%(達成率=45.6%)
- サプライズの要因:
- 上振れ要因:売上増(全部門で増収)、受注高・受注残の拡大、持分法投資損益の計上(20.67百万円)等。
- 下振れ要因:原材料高・円安の影響による仕入コスト上昇、人的資本投資による販管費増、為替差損22.4百万円の計上(当該四半期での営業外費用)。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を修正していない。中間進捗は売上・純利益ともに通期目標の約40~50%であり、現時点で達成可能性は高いと判断できるが、為替・資材価格・投資コスト次第で上振れ/下振れの余地あり。
財務指標(要点)
- 損益(中間累計、百万円)
- 売上高:4,593(前年同期 3,955、+16.1%)
- 売上総利益:1,504(前年 1,241)
- 販管費:1,323(前年 1,262)
- 営業利益:181(前年は△21。営業利益率 ≒ 3.95%(良し悪しの目安:マイナスから回復しプラス化は良い))
- 経常利益:197(前年 22、+784.8%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:127(前年 △43)
- 1株当たり中間純利益(EPS):7.46円(前年同期 △2.61円)
- 貸借対照表(中間末、百万円)
- 総資産:8,899(前年同期 7,109、+25.2%)
- 流動資産:7,241(主に現金及び預金2,935、前渡金3,008増加)
- 負債合計:5,806(前年 4,238、流動負債の増加が主因)
- 純資産:3,093(前年 2,871、+7.7%)
- 自己資本比率:34.2%(目安:40%以上が安定。34.2%はやや低下)
- キャッシュフロー(中間累計、千円)
- 営業CF:+1,269,013千円(前年 36,708千円、改善=良好)
- 投資CF:△158,730千円(設備投資・投資有価証券取得等)
- 財務CF:+121,747千円(主に子会社株式売却収入等)
- 期末現金及び現金同等物:2,912,582千円(前年中間 1,931,569千円、増加)
- 進捗率分析(通期予想比)
- 売上高進捗率:47.3%(通年の半分近く。通常ペース)
- 営業利益進捗率:40.4%(やや下振れのペース)
- 当期純利益進捗率:45.6%(概ね想定範囲)
- 過去同期間との比較:前年は売上・利益共に停滞していたため改善傾向(前年は営業損失)。
- 財務安全性
- 自己資本比率:34.2%(低下、目安40%未満は留意点)
- 流動比率(流動資産/流動負債):約1.29(129%)(1.0以上は短期支払能力ありだが余裕は大きくない)
- 負債動向:前受金の増加(4,667百万円)が流動負債を押し上げ。長短借入金はむしろ減少傾向。
- 効率性・セグメント別
- セグメントは単一セグメント開示だが注力部門の数値は提示あり:
- ネットワーク部門売上:898百万円(+11.5%)
- セキュリティ部門売上:1,884百万円(+22.4%)
- ソリューションサービス部門売上:1,811百万円(+12.5%)
- セキュリティ部門の伸長が相対的に大きく、受注拡大に貢献。
配当
- 配当実績・予想:
- 中間配当(第2四半期末):0.00円(2026年3月期中間は0.00円)
- 期末配当(予想):5.00円(通期予想合計5.00円)
- 2025年3月期は合計5.00円(中間0、期末5)
- 配当総額:85百万円(期末配当を想定)
- 配当性向(予想):約30.4%(85百万円 / 280百万円、良し悪しの目安:20~40%は一般的に中立~適度)
- 特別配当:無し。過去の配当に資本剰余金を充当した事例あり。
- 株主還元方針:自社株買いの開示は今回無し。
セグメント別情報
- セグメント別状況(主要事業部門の売上・成長率)
- ネットワーク:898百万円(前年805、+11.5%)。IPアドレス管理製品のリプレイスやクラウド型無線LANが堅調。
- セキュリティ:1,884百万円(前年1,539、+22.4%)。OT/IoTセキュリティや官公庁向け脅威情報解析、WAF/DDoS等の需要増。
- ソリューションサービス:1,811百万円(前年1,610、+12.5%)。多言語映像通訳、RPA、コンタクトセンター関連等が伸長。
- 前年同期比較:全セグメントで増収、特にセキュリティ部門の伸びが顕著。
- セグメント戦略:OT/IoTセキュリティやクラウド・ログ管理などの高付加価値領域に注力。インバウンド関連サービスやRPAの拡大も推進。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料に明確な数値目標は記載無し(–)。文中では「デジタル経営人材・事業を創出・育成する会社」として中長期の価値向上を掲げる。
- KPI達成状況:受注高・受注残の拡大は成長投資の進捗を示唆。具体KPIとの比較は資料に無し(–)。
競合状況や市場動向
- 競合比較:同業他社との明確比較データは資料に無し(–)。
- 市場動向:国内でのクラウド依存度・サイバー攻撃増加、OT/IoTセキュリティ需要拡大、インバウンド回復によるサービス需要増が追い風。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(据え置き):売上高9,700百万円(+12.1%)、営業利益450百万円(+64.7%)、経常利益450百万円(+37.5%)、親会社株主に帰属する当期純利益280百万円(+59.1%)、1株当たり当期純利益16.39円。
- 次期予想:–(資料に記載無し)
- 前提条件:為替や原料価格等の前提は明示無し(為替等はリスク要因として注記あり)。
- 予想の信頼性:会社は通期見通しを据え置き。第2四半期の進捗は概ね想定範囲内だが、過去は業績の変動があるため外部要因(為替・資材)に注意。
- リスク要因:為替変動(円安)、原材料・調達価格上昇、地政学リスク、人的投資負担、前受金依存度の上昇など。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し。
- 連結範囲の変更:当中間期に一部子会社株式を売却(資本剰余金73,423千円増加の要因)。
- レビュー:第2四半期決算短信は公認会計士/監査法人のレビュー対象外。
- その他:業績見通しは現時点の情報に基づくもので確約ではない旨の注記。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 5133 |
| 企業名 | テリロジーホールディングス |
| URL | https://www.terilogy-hd.com |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.6)」によって自動生成されました。
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