2025年10月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想は「通期未定(精査中)」のため会社予想との比較不可。市場予想との比較情報は開示無し(–)。
- 業績の方向性:減収(売上高▲5.6%)だが営業損失は縮小(営業損失△221百万円 ← △301百万円)で「減収・損失縮小」の状況。一方で親会社株主に帰属する四半期純損失は増加(△407百万円 ← △385百万円)。
- 注目すべき変化:EC売上が好調で第3四半期累計のECは前年同期比304.0%と大幅増。一方で主力の蔦屋書店事業は店舗数減等で売上が前年同期比92.8%に落ち込む。特別損失(リース解約損等 75.7百万円を含む87.5百万円)が純損失拡大の主因。
- 今後の見通し:通期予想は未定(精査中)。第3四半期段階での進捗率は算出不可。通期達成可能性は未提示のため判断不能。
- 投資家への示唆(判断・助言はしない):営業面ではコスト管理で改善が見られる一方、売上減と一時特損・金利負担の増加で純損失が拡大。資本構成は自己資本比率7.3%と低めで流動比率も1未満(約86%)のため、資金面・財務健全性に注意が必要。EC成長や非書籍領域の伸長が回復の要因となっている点は注目。
基本情報
- 企業概要
- 企業名:株式会社トップカルチャー
- 主要事業分野:蔦屋書店事業(書籍販売を中心に特撰雑貨・文具、レンタル、賃貸不動産等)、ゲーム・トレーディングカード事業、スポーツ関連事業、訪問看護事業、飲食事業等の複合小売・サービス事業
- 代表者名:代表取締役社長CEO 清水 大輔
- 報告概要
- 提出日:2025年9月11日
- 対象会計期間:2025年10月期 第3四半期連結累計(2024年11月1日~2025年7月31日)
- セグメント(報告セグメント)
- 蔦屋書店事業:書籍中心の複合書店運営(店内ショップ、企画展など)
- ゲーム・トレーディングカード事業:ゲーム・トレカの販売・リサイクル等
- スポーツ関連事業:スポーツ教室等
- 訪問看護事業:訪問看護サービス
- 飲食事業:飲食店舗運営
- 発行済株式(普通株式)
- 期末発行済株式数(自己株含む):16,214,400株(期中平均株式数:15,610,920株)
- 時価総額:–(決算短信に記載なし)
- 今後の予定(開示あり項目)
- 決算説明会:今回「無」(補足資料は作成)
- 通期業績予想:未定(精査中)→見通し確定次第公表予定
- 株主総会/IRイベント:記載なし(–)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績
- 会社予想との比較:通期予想が未定のため比較不可(会社予想:未定)
- 市場コンセンサス:開示無し(–)
- 実績ハイライト(第3四半期累計)
- 売上高:13,250百万円(前年比94.4%/▲5.6%)
- 営業利益:営業損失221百万円(前年は営業損失301百万円、損失幅縮小)
- 純利益:親会社株主に帰属する四半期純損失407百万円(前年同期:△385百万円、損失拡大)
- サプライズの要因
- 上振れ要因:EC売上の急伸(7月度過去最大、累計で前年比304.0%)や一部子会社の売上増(ゲーム・スポーツ・訪問看護・飲食等)。
- 下振れ要因:店舗数減少による蔦屋書店事業の売上減、売上減に伴う固定費吸収不十分。さらに当期は特別損失(リース解約損等 75.7百万円)を計上しており、純損失を押し上げた。支払利息も増加(94.6百万円・前年81.7百万円)。
- 通期への影響:通期見通しは未定。特別損失など一時要因の影響を除けば営業損失は縮小傾向だが、売上回復と特損抑制、利息負担状況が通期業績の鍵となる。
財務指標
- 要点(第3四半期末:2025年7月31日)
- 売上高:13,250百万円(前年比▲5.6%/▲791百万円)
- 営業損失:△221百万円(前年同期 △301百万円、損失幅縮小)
- 経常損失:△284百万円(前年同期 △351百万円)
- 親会社株主に帰属する四半期純損失:△407百万円(前年同期 △385百万円、損失拡大)
- 1株当たり四半期純損失(EPS):△26.12円(前年同期 △24.69円)
- 収益性指標(参考)
- 営業利益率:△221.4 / 13,250.9 ≒ △1.67%(マイナス)
- ROE(親会社株主持分ベース):△407.8 / 1,050.3 ≒ △38.8%(負の値。目安:8%以上で良好)
- ROA:△407.8 / 14,482.2 ≒ △2.82%(負の値。目安:5%以上で良好)
- コメント:ROE/ROAともにマイナスで、収益性回復が必要。
- 進捗率分析(通期予想は未定のため進捗率不可)
- 貸借対照表の要点(第3Q末)
- 総資産:14,482百万円(前期末 15,780百万円、▲1,298百万円)
- 純資産:1,091百万円(前期末 1,617百万円、▲526百万円)
- 自己資本比率:7.3%(低水準、目安:40%以上が安定)
- 現金及び預金:952.6百万円(前期末 988.9百万円)
- 棚卸資産(商品):6,138.6百万円(前期末 6,920.0百万円、▲781.4百万円)
- 負債・流動性(第3Q末)
- 流動負債:9,220.3百万円、固定負債:4,170.3百万円、負債合計:13,390.6百万円(前期末比▲772百万円)
- 短期借入金:4,800.0百万円(前期 4,500.0百万円、短期借入増)
- 長期借入金(期末):1,189.7百万円(前期 1,607.8百万円、減少)
- 総借入(目安、短期+長期+1年内返済予定の長期):約6,551百万円
- ネット負債(概算):総借入約6,551M − 現金952.6M ≒ 5,598M(流動性リスクに注意)
- 流動比率(概算):流動資産7,939.3 / 流動負債9,220.3 ≒ 86%(1未満、注意)
- キャッシュフロー:四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(開示無し)。
- 減価償却費:322.0百万円(前年 304.2百万円)
- のれん償却:15.9百万円(前年同額)
- 財務安全性:自己資本比率7.3%(低水準、目安:40%以上で安定)。借入依存度が高く、短期借入金が多額。
特別損益・一時的要因
- 特別損失合計:87,483千円(87.5百万円)計上
- 主な内訳:リース解約損 75,702千円、固定資産処分損 7,052千円、保険解約損 4,728千円
- 特別利益:該当なし(計上無し)
- 一時的要因の影響:今回の特別損失が当期純損失拡大の主因の一つ。営業損失自体は改善しているため、特別損失を除いた実質業績は相対的に良化している側面あり。特別損失は非継続性の可能性が高いが、リース構造調整等が続く場合は今後も発生し得る。
配当
- 普通株(普通株式)
- 中間配当:0.00円(実績)
- 期末予想:0.00円(会社予想の修正無し)
- 年間配当予想:0.00円(変更なし)
- 種類株式(A種・B種優先株等)
- A種優先株:第2四半期末に3,967.12円支払い(当期累計)、通期予想合計 8,000.00円(予想)
- B種優先株:第2四半期末に495.89円支払い(当期累計)、通期予想合計 1,000.00円(予想)
- 配当性向:普通株は支払無しのため該当無し(–)
- 株主還元方針:普通株は無配継続。種類株の配当は別途設定あり。
設備投資・研究開発
- 設備投資:当該資料に明確な設備投資額の四半期累計記載なし(–)
- 減価償却費:322.0百万円(前年同期 304.2百万円)
- 研究開発:該当項目の記載無し(–)
受注・在庫状況
- 受注情報:該当開示なし(–)
- 在庫(商品):6,138.6百万円(前年同期比▲781.4百万円、在庫減)
- 在庫の内訳(蔦屋書店事業内主要商品構成)
- 書籍:7,567.6百万円(蔦屋書店事業内、前年同期比 93.4%)
- 特撰雑貨・文具:2,259.0百万円(同 96.9%)
- レンタル:378.5百万円(同 70.0%)
- 販売用CD/DVDやゲーム・リサイクル等は前年割れ
セグメント別情報
- 蔦屋書店事業(主力)
- 売上高:11,861.7百万円(前年同期比92.8%)
- セグメント損失:344.5百万円(前年同四半期 損失365.3百万円、損失幅改善)
- 内訳(主力商品):書籍7,567.6百万円(93.4%)、特撰雑貨・文具2,259.0百万円(96.9%)、レンタル378.5百万円(70.0%)
- ゲーム・トレーディングカード事業
- 売上高:373.5百万円(前年同期比128.5%)、セグメント利益29.9百万円(前年は損失)
- スポーツ関連事業
- 売上高:201.5百万円(前年同期比111.6%)、セグメント利益18.4百万円(大幅増)
- 訪問看護事業
- 売上高:153.4百万円(前年同期比117.8%)、セグメント利益16.0百万円(前年同四半期比75.0%)
- 飲食事業
- 売上高:883.2百万円(前年同期比104.9%)、セグメント利益30.6百万円(同144.0%)
- コメント:非主力セグメント(ゲーム、スポーツ、訪問看護、飲食)が全体に寄与しつつあり、蔦屋書店事業の落ち込みを部分的に補完。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:「持続可能な書店創り」(2024/10期~2026/10期)を推進中。書店の売場改装、商品選定強化、取次(トーハン)連携、EC強化等を実行。
- 進捗:ECの伸長や雑貨文具の既存店成長(既存店特撰雑貨文具 105.3%)などポジティブな要素あり。だが店舗数減で売上全体は下落。中計達成には店舗回復・収益化と継続的なEC成長の両立が必要。
競合状況や市場動向
- 市場動向:個人消費の鈍さ、販売競争の激化、人件費・原材料高、為替変動等の影響で先行き不透明と会社は説明。
- 競合比較:同業他社との比較データは本資料に記載無し(–)。
今後の見通し
- 業績予想:通期(2025年10月期)の連結業績予想は「現在精査中で未定」。見通し判明次第公表予定。
- 会社予想の前提条件:未提示(–)
- 予想の信頼性:過去の予想達成傾向に関する記載なし(–)
- リスク要因:売上回復の遅れ、特別損失の追加発生、金利上昇による利息負担、資金調達環境の変化、消費マインドの低迷等。
重要な注記
- 会計方針:法人税等に関する会計基準改正(2022年改正会計基準)を適用。該当変更による四半期連結財務諸表への影響は無し。
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:第3四半期累計に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(開示無し)。
- その他:通期業績予想は未定であり、今後の業績動向の見極め後に速やかに公表予定。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7640 |
| 企業名 | トップカルチャー |
| URL | http://topculture.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.7)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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