2025年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(監査法人による期中レビューの完了)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想からの修正はなし。第3四半期累計の業績は会社予想(通期)との整合性で見るとおおむね計画どおり(上振れ・下振れの明確な外れは開示なし)。市場予想は不明のため記載なし(–)。
  • 業績の方向性:増収・増益(売上高は前年同期比+11.7%、営業利益は前年同期の営業損失→営業利益へ回復)。
  • 注目すべき変化:前年同期は特別損失(投資有価証券評価損等)で大幅赤字だったが、今期は営業利益・経常利益・当期純利益とも黒字転換(親会社株主に帰属する四半期純利益 53,247千円)。
  • 今後の見通し:通期業績予想(売上高5,200百万円、営業利益180百万円、当期純利益100百万円)に変更なし。第3四半期時点の進捗率は売上高約68%、営業利益約65%、当期純利益約53%で、第4四半期での利益確保が残っている状態。
  • 投資家への示唆:主力のパッケージ・クラウド関連の業績が堅調で、M&A(グループ子会社化)や第三者割当増資により資本・無形資産が拡大。注視点は(1)買収・統合の進捗とのれん/無形資産の動向、(2)借入金の増加と資金繰り、(3)第4四半期での利益実現性(通期達成の鍵)である。

基本情報

  • 企業概要:
  • 企業名:株式会社トレードワークス
  • 上場:東証スタンダード(コード 3997)
  • 主要事業分野:証券・金融業界向けパッケージソフトを中核とするシステム開発および関連付帯サービス(クラウドサービス、サポート、受託開発、SES等)
  • 代表者名:代表取締役社長 齋藤 正勝
  • 問合せ先:執行役員 財務経理部長 高波 裕二(TEL.03-6230-8900)
  • 報告概要:
  • 提出日:2025年11月14日(監査法人による期中レビュー完了の開示)
  • 対象会計期間:2025年1月1日~2025年9月30日(2025年12月期 第3四半期累計、連結、⽇本基準)
  • 決算説明資料作成:有、決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け、動画掲載)
  • セグメント:
  • 単一セグメント(システム開発事業および付帯業務)
  • 発行済株式:
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):39,033,000株(第3Q)
  • 期中平均株式数(四半期累計):37,975,616株
  • 株式分割:2025年10月1日付で1株→10株の株式分割を実施(報告数は分割後を前提に換算)
  • 時価総額:–(株価情報が開示資料にないため省略)
  • 今後の予定:
  • 通期(2025年12月期)業績予想の修正予定:直近修正なし(会社公表)
  • 株主総会/IRイベント:決算説明会実施済み(資料・動画を会社サイトに掲載)
  • 配当支払開始日:-(第2四半期中間配当は0.00。通期予想は年間2.00円(分割後))

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社予想は通期ベースでの比較)
  • 売上高(第3四半期累計):3,543百万円(前年同期比 +11.7%)
  • 通期予想 5,200百万円に対する進捗率:約68.2%(通常進捗かやや上回る水準)
  • 営業利益(第3四半期累計):117百万円(前年同期は▲146百万円の赤字)
  • 通期予想 180百万円に対する進捗率:約65.2%
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:53百万円(前年同期は▲169百万円)
  • 通期予想 100百万円に対する進捗率:約53.2%
  • サプライズの要因:
  • 売上増:親会社事業で既存顧客の機能拡張、新規受注が堅調。第2四半期に遅延していた案件が第3四半期に検収完了し売上計上が増加。
  • コスト/損益改善:前年に計上した投資有価証券評価損(47,553千円)がなく、営業損失から営業利益へ回復。
  • 一方で当期の特別損失に損害賠償金10,915千円がある点は注意。
  • 通期への影響:
  • 会社は通期予想を据え置き。売上・営業利益進捗はおおむね順調だが、当期純利益の進捗が約53%に留まるため第4四半期での利益確保が重要。予想修正は現時点で発表なし。

財務指標(要点)

(数値単位明記:金額は原資料に合わせ百万円表記を基本とし、割合は%)

  • 主要業績(第3四半期累計、2025年1-9月)
  • 売上高:3,543百万円(前年同期比 +11.7%/増加額 約372百万円)
  • 売上総利益:829.5百万円(前年484.3百万円、粗利益改善)
  • 販管費:712.2百万円(前年630.4百万円、増加)
  • 営業利益:117.3百万円(前年△146.1百万円 → 黒字転換)
  • 経常利益:117.1百万円(前年△147.4百万円)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:53.2百万円(前年△169.1百万円)
  • 1株当たり四半期純利益(潜在株式調整後):1.40円(前年△5.06円)
  • 財政状態(期末:2025年9月30日、金額は千円→百万円換算)
  • 総資産:3,802,092千円 = 3,802百万円(前期末 2,904,276千円 = 2,904百万円、増加)
  • 純資産:1,809,535千円 = 1,809百万円(前期末 1,278,645千円、増加)
  • 自己資本比率:47.6%(前期末 44.0%)(安定水準)
  • 現金及び預金:896,677千円 ≒ 897百万円(前期末 804,142千円、増加)
  • 収益性指標(第3Q累計基準、概算)
  • 営業利益率:117.3 / 3,543 = 約3.31%(業種平均は業種により差異あり。比較時は同業他社参照)
  • ROE(当該期間の単純計算):53.247 / 1,809.535 ≒ 2.94%(目安からは低め;8%以上が良好)
  • ROA:53.247 / 3,802.092 ≒ 1.40%(目安: 5%以上が良好 → 低め)
  • 進捗率分析(通期予想に対する第3Q累計進捗)
  • 売上高進捗:約68.2%(3,543 / 5,200)
  • 営業利益進捗:約65.2%(117 / 180)
  • 当期純利益進捗:約53.2%(53 / 100)
  • コメント:売上・営業利益は上期で比率が高め。純利益は第4Qでの取り組み次第で通期達成の可否が分かれる水準。
  • キャッシュフロー(注:四半期連結キャッシュ・フロー計算書は開示されていません)
  • 現金及び預金残高:896,677千円(増加)
  • 営業CF・投資CF・財務CFの数値は未提示のため記載不可(–)
  • 減価償却費(第3Q累計):81,610千円、のれん償却額 50,243千円
  • 四半期推移(QoQ):詳細な四半期ごとの数値は本短信で省略のため記載不可(–)
  • 財務安全性:
  • 流動比率(概算):1,775,508 / 1,148,081 ≒ 1.55(流動性は確保)
  • 有利子負債(概算:短期借入+1年内返済長期+長期借入):530,000 + 169,992 + 422,526 = 1,122,518千円 ≒ 1,123百万円
  • 負債/純資産比(概算):1,992,557 / 1,809,535 ≒ 1.10(総負債は増加)
  • 借入依存度に注意(借入金増加が見られる)
  • 効率性:総資産回転率などは追加の期間別情報が必要(–)
  • セグメント別:単一セグメントのため内部での注記のみ(システム開発及び付帯業務)。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:–(該当記載なし)
  • 特別損失(当第3四半期累計):損害賠償金 10,915千円
  • 過去(前年同期):投資有価証券評価損 47,553千円を計上(前年の赤字要因)
  • 一時的要因の影響:前年の大幅赤字は投資有価証券の減損が主因。一方今期は該当減損がなく黒字化。損害賠償金は一時的要因と推定(継続性は低いと思われるが、詳細は注記確認を推奨)。
  • 継続性の判断:のれん・ソフトウエア等無形資産が増加(のれん337,656千円等)しており、将来の減損リスクは引き続き注視が必要。

配当

  • 配当実績と予想:
  • 中間配当(第2四半期):0.00円(2025年12月期)
  • 期末配当(予想):2.00円(2025年12月期・株式分割後表記)
  • 年間配当(予想):2.00円(株式分割前換算:20円)
  • 直近の配当予想からの修正:無
  • 配当利回り:–(株価情報がないため算出不可)
  • 株主還元方針:特記事項なし(自己株式は保有わずか)。

設備投資・研究開発

  • 設備投資:具体的な設備投資額の記載はなしだが、固定資産の増加が顕著(固定資産合計 2,026,583千円、前期末比増加852,631千円)→ 有形固定資産、ソフトウエア、投資有価証券の増加が主因。
  • 減価償却費:81,610千円(第3Q累計、前年 90,431千円)
  • 研究開発(R&D)費用:明確な金額記載なし(–)

受注・在庫状況(該当性)

  • 受注状況:受注残・受注高の明細記載なし(–)
  • 在庫状況:仕掛品 319,081千円(前期末 330,511千円、やや減少)

セグメント別情報

  • 単一セグメント(システム開発及び付帯業務)であるため、詳細は省略。
  • グループ中の事業動向:
  • 親会社(トレードワークス単体):株式システムを中心に既存顧客の機能拡張・新規案件が堅調。
  • その他グループ会社:Salesforce開発や生産管理システム向けのサービス、SES受注が堅調。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画(2022年度~2026年)に基づき、クラウドサービス拡大や周辺事業の拡充を進めている旨の記載あり。
  • 進捗:クラウド・ストックビジネス拡大の取り組みが示唆され、収益構造の安定化を図る方針。ただしKPIの数値目標や進捗率の詳細は開示資料に限定的。

競合状況や市場動向

  • 競合比較:同業他社との詳細比較は資料に記載なし(–)。証券・金融向けソリューション分野は競争があり、クラウド化・サブスク化が進む市場。
  • 市場動向:クラウドサービス需要の高まりを受け、同社もクラウドサービス拡大を重視している点は市場トレンドに整合。

今後の見通し

  • 業績予想:
  • 通期予想(据え置き):売上高 5,200百万円(対前年 +13.3%)、営業利益 180百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 100百万円、1株当たり当期純利益 2.90円(分割後換算)
  • 前提条件:為替等の具体前提は注記なし(–)
  • 予想の信頼性:会社は現時点で予想据え置き。第3Q実績から見ると売上・営業利益は概ね順調だが、当期純利益は第4Qでの取り組みに依存するため注視が必要。
  • リスク要因:
  • のれん・無形資産の減損リスク(買収拡大に伴う)
  • 借入金増加による金利負担および資本構成の変化
  • 大型案件の受注集中や検収遅延による収益の期ズレ
  • 市場・競合環境の変化、規制リスク等

重要な注記

  • 会計方針:2022年改正会計基準(法人税等に関する基準)を期首から適用。今回の会計方針変更による四半期財務諸表への影響はないと開示。
  • 連結範囲の変更:第3Q累計期間において新規3社を連結(トレードアドバイザリーテクノロジーズ(旧ミンカブAP)、ミンカブWeb3ウォレット、CXRエンジニアリング)等の記載。ただし同期間で除外された子会社もあり、連結範囲の変動あり。
  • 株式関連:2025年3月の第三者割当で資本金・資本剰余金が増加(資本金等 +269,724千円)。2025年10月1日に1→10の株式分割を実施(開示数値は分割後換算を反映)。
  • 監査:添付の四半期連結財務諸表に対して監査法人による期中レビューが完了。監査人の結論に異常なし。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3997
企業名 トレードワークス
URL http://www.tworks.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.7)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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