2025年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:通期予想の修正は無し。第3四半期累計(2025/1/1–9/30)は前年赤字から黒字転換。市場予想は未提示のため市場差異は不明だが、通期進捗は上振れ傾向(進捗率:売上高68%、営業利益65%、当期純利益53%)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高+11.7%、営業利益:△146 → +117 百万円へ黒字転換)。
- 注目すべき変化:固定資産(主に無形資産=ソフトウエア、のれん)と投資有価証券の大幅増加、第三者割当による資本増加および10分割の株式分割実施。前年同期の投資有価証券評価損(47,553千円計上)が今期は発生せず。
- 今後の見通し:通期予想(売上高5,200百万円、営業利益180百万円、親会社株主に帰属する当期純利益100百万円)は変更なし。第3四半期時点の進捗はおおむね良好だが、当期純利益の進捗は約53%で下期の採算動向が業績の鍵。
- 投資家への示唆:クラウド・Web3関連のグループ再編・M&Aで技術力とストック収益の拡大を図っている点が業績改善の背景。ただし、のれん・無形資産増加、借入金増加など財務バランスの変化を注視する必要あり(自己資本比率は47.6%で安定水準)。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社トレードワークス
- 上場取引所/コード:東/3997
- URL:https://www.tworks.co.jp/
- 主要事業分野:証券・金融業界向けパッケージソフトを中核としたシステム開発および付帯サービス、クラウドサービス、Web3関連事業等
- 代表者:代表取締役社長 齋藤 正勝
- 問合せ先:執行役員 財務経理部長 高波 裕二 TEL 03-6230-8900
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月7日
- 対象会計期間:2025年12月期 第3四半期累計(2025年1月1日~2025年9月30日)
- 決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け:2025年11月7日、説明資料開示あり)
- 四半期レビュー(公認会計士監査):レビューは未完了(レビュー報告書添付の四半期決算短信を2025年11月14日に開示予定)
- セグメント:
- 単一セグメント:システム開発事業及び付帯業務(セグメント開示は省略)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):39,033,000株(2025年12月期3Q現在)
- 期末自己株式数:11,750株(2025年12月期3Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):37,975,616株(2025年12月期3Q)
- 備考:2025年10月1日付で普通株式1株→10株の株式分割実施(決算資料は分割後基準で表示)
- 今後の予定:
- 決算説明会:2025年11月7日(開催済、動画後日掲載予定)
- 四半期レビュー報告書の添付開示予定:2025年11月14日
- 株主総会/その他IRイベント:–(本資料に記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(通期会社予想※との比較は進捗率で表示)
- 売上高:3,543 百万円(前年同期比+11.7%)→ 通期予想5,200百万円に対する進捗率 68.1%(良好)
- 営業利益:117 百万円(前年同期は△146百万円)→ 通期予想180百万円に対する進捗率 65.2%
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:53 百万円(前年同期は△169百万円)→ 通期予想100百万円に対する進捗率 53.2%
- サプライズの要因:
- 主因:親会社(本体)で既存の株式システム中心に機能拡張案件と新規案件が堅調、検収遅延案件の第2四半期での検収完了により売上増加。
- グループ再編・子会社取得に伴う固定資産(ソフト・のれん)増加、第三者割当による資本増加が財務構成に影響。
- 前年の投資有価証券評価損(47,553千円)という特別損失が前年に計上されており、比較上の改善が見られる。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を据え置き。Q3時点の進捗は売上・営業利益ともにおおむね計画寄り。ただし当期純利益の進捗が約53%にとどまり、下期の検収/コスト動向、子会社統合費用や持分法損失等が達成リスク要因となる。
財務指標
(単位:百万円、対前年同四半期増減率は決算短信に準拠)
- 主要損益(第3四半期累計:2025/1/1–9/30)
- 売上高:3,543 百万円(前年同期比+11.7%、+372 百万円)
- 営業利益:117 百万円(前年同期は△146 百万円 → 黒字転換)
- 経常利益:117 百万円(前年同期は△147 百万円 → 黒字転換)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:53 百万円(前年同期は△169 百万円 → 黒字転換)
- 1株当たり四半期純利益(希薄化後):1.40円(前期 △5.06円、株式分割考慮済)
- 収益性指標(算出)
- 営業利益率:約3.31%(117 / 3,543)
- ROE(単純計算=四半期純利益/期末自己資本):約2.94%(53.247 / 1,809.535)(目安:8%以上が良好 → 低め)
- ROA(四半期純利益/総資産):約1.40%(53.247 / 3,802.092)(目安:5%以上が良好 → 低め)
- 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
- 売上高進捗率:68.1%(おおむね想定ペース)
- 営業利益進捗率:65.2%
- 純利益進捗率:53.2%(下期の利益確定が重要)
- 貸借対照表の要点(2025/9/30)
- 総資産:3,802 百万円(前期末2,904 百万円→ +897,815千円増加)
- 純資産:1,809 百万円(前期末1,278 百万円→ +530,890千円増加)
- 自己資本比率:47.6%(前期末44.0%)(目安:40%以上で安定 → 安定水準)
- 流動資産:1,775 百万円(現金預金は896,677千円、前期比増加)
- 固定資産:2,027 百万円(無形資産・投資有価証券の増加が主因)
- 流動負債/固定負債:流動負債1,148 百万円、固定負債844 百万円。短期借入金および1年内返済予定長期借入金が増加(短期借入金530,000千円)。
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は未作成(注記あり)。ただし現金及び預金は804,142千円→896,677千円に増加(+92,535千円)。営業CF・投資CF・財務CFの内訳は開示なし(→ 表示は –)。
- 営業CF/純利益比率:算出不可(営業CF非開示)
- 四半期推移(QoQ)
- 季節性:特になしの記載だが、ソフト受注・検収のタイミングで売上計上が影響する点が示唆されている
- 財務安全性
- 自己資本比率47.6%(安定水準)
- 有利子負債の増加(短期・長期借入金増)に注意
- 効率性
- 減価償却費(Q3累計):81,610千円(のれん償却含まず)、のれん償却額 50,243千円(のれん増加による償却費増)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:–(該当記載なし)
- 特別損失:
- 今回(2025年第3四半期累計):損害賠償金 10,915千円(特別損失合計 10,915千円)
- 前期(比較)における特別損失:投資有価証券評価損 47,553千円(前年は大きな評価損計上)
- 一時的要因の影響:前年の評価損がなくなったことが比較上の黒字転換要因の一部。今回の損害賠償金等は一時的要因とみなされる可能性があるが、継続性は状況による(継続性:–)。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年:期末配当 20.00円(※分割前基準)
- 2025年(予想、株式分割後基準):年間配当 2.00円(第2四半期末 0.00、期末 2.00)
- 株式分割考慮前の表記:年間20円(分割前換算)
- 配当性向(会社予想ベース):会社通期予想の1株当たり当期純利益 2.90円に対し配当2.00円 → 配当性向 約69.0%(高水準)
- 特別配当:無し
- 自社株買い:記載なし(–)
設備投資・研究開発
- 設備投資:明示金額の記載なし(ただしソフトウエア仮勘定201,495千円等無形資産が大幅増加) → 投資の増加を示唆(設備投資額:–)
- 減価償却費:81,610千円(第3四半期累計、のれん除く)
- のれん償却額:50,243千円(第3四半期累計)
- 研究開発費(R&D):明示値なし(–)
受注・在庫状況
- 受注状況:記載なし(受注高/受注残高:–)
- 在庫状況:仕掛品 319,081千円(前期 330,511千円、やや減少)。在庫回転日数等は未開示(–)
セグメント別情報
- セグメント構成:単一セグメント(システム開発事業および付帯業務)。セグメント別売上等の詳細は開示省略。
- 地域別売上:記載なし(国内/海外比率:–)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:2022年度~2026年度の中期計画に基づき、クラウドサービス拡大・技術力強化を掲げている。今回の子会社取得・吸収合併(Web3ウォレット等の統合)は中期計画の一環として位置付けられている。
- KPI達成状況:具体的KPIの記載なし(–)
競合状況や市場動向
- 市場動向:金融系クラウドサービスやデジタル金融(Web3、暗号資産関連)への需要拡大を背景に、クラウドサービス拡大に注力している旨を表明。
- 競合比較:同業他社との定量比較は開示なし(–)
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(変更なし):売上高5,200百万円(+13.3%)、営業利益180百万円、経常利益180百万円、親会社株主に帰属する当期純利益100百万円、1株当たり当期純利益 2.90円(分割後基準)
- 会社想定の前提条件:特段の為替・原料等前提は明示なし(–)
- 予想の信頼性:会社は通期予想を据え置き。過去の予想達成傾向については資料に記載なし(–)
- リスク要因:
- 子会社取得やのれん増加に伴う減損リスク
- 借入金増加による金利負担(短期借入・長期借入増加)
- 検収タイミングやプロジェクト遅延による売上計上タイミングの変動
- Web3領域の事業化および市場環境の不確実性
重要な注記
- 会計方針:2022年改正会計基準(法人税等に関する基準)を期首から適用。四半期連結財務諸表への影響はなしと記載。
- 連結範囲の変更:当四半期に連結範囲の重要な変更あり(新規連結3社、除外2社等の記載あり)。吸収合併(株式会社ミンカブWeb3ウォレットを2025/9/1付で吸収合併)等の企業結合は共通支配下取引として処理。
- 株式分割:2025/10/01付で1株→10株の株式分割を実施。決算数値・1株情報は分割後基準で表示。
- その他:第3四半期決算短信は2025/11/14にレビュー報告書添付予定。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3997 |
| 企業名 | トレードワークス |
| URL | http://www.tworks.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.7)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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