(訂正・数値データ訂正)「2025 年12 月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正について
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社の通期予想に対する修正は無し。中間決算は市場予想との比較情報は開示されていないが、前年同期比で「上振れ(損失縮小)」。売上高は前期比増加、損失幅は大幅に縮小(上振れに相当)。
- 業績の方向性:増収(売上高 +5.7%)・損失縮小(営業損失縮小 → 増収増益にはまだ到達せず)。中間は依然として当期純損失。
- 注目すべき変化:連結対象の追加(子会社化・持分法適用会社の追加)と積極的なM&Aに伴うのれん(計106,0xx千円:91,965+14,015千円)計上、加えて第三者割当による資金調達と長期借入の実行でバランスシート拡大。
- 今後の見通し:通期業績予想(売上 5,200 百万円、営業利益 180 百万円、当期純利益 100 百万円)は変更なし。中間終了時点の進捗は売上で約39.4%(通常ペースかやや前倒し)、利益面は達成のために下期で大幅な黒字転換が必要。
- 投資家への示唆:成長投資(Web3等)とM&Aを進める一方、半年でキャッシュを大幅投下しており(投資CF▲592百万円)、短中期では投資回収・統合効果・案件検収のタイミングが業績に直接影響する点を注視すべき。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社トレードワークス(コード:3997 東証スタンダード)
- 主要事業分野:金融関係事業会社向けシステム開発(株式システム、暗号資産システム等)、クラウド・サポートサービス、Web3関連事業等
- 代表者名:代表取締役社長 齋藤 正勝
- 問合せ先:執行役員 財務経理部長 高波 裕二(TEL:03-6230-8900)
- 報告概要:
- 提出日:2025年8月13日(訂正開示含む)
- 対象会計期間:2025年1月1日–2025年6月30日(2025年12月期 第2四半期:中間期、連結)
- 注:第2四半期決算短信は監査(レビュー)対象外
- セグメント:
- 単一セグメント(システム開発事業及び付帯業務)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):3,901,800株(訂正後)
- 期中平均株式数(中間期):3,744,938株(訂正後。従前誤表記3,745,601→訂正)
- 株式分割予定:1株→10株(基準日2025/9/30、効力発生日2025/10/01)により分割後発行済株式数39,018,000株
- 時価総額:–(開示なし)
- 今後の予定:
- 半期報告書 提出予定日:2025年8月14日
- 決算説明会:有(補足資料・説明動画を会社サイトに掲載)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(中間累計、単位:百万円)
- 売上高:2,049(+5.7%)/会社通期予想5,200 → 中間進捗率 ≒ 39.4%
- 営業利益:△42(前年 △188)/通期予想 180 → 中間は営業損失で進捗不能(下期で約+222.8百万円の営業利益が必要)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:△70(前年 △194)/通期予想 100 → 中間は損失(通期達成のため下期で約169.6百万円の純利益が必要)
- サプライズの要因:
- 上振れ要因:損失幅縮小(販管費は増加したものの売上総利益が拡大)。特にのれん償却・減価償却等はあるが、前年の大きな特別損失(投資有価証券評価損47,553千円)が無かったことも改善寄与。
- 下振れ懸念:親会社の一部案件で検収時期遅延により売上が計画をやや下回った点。
- 投資・M&A関連での支出が投資CFを拡大(関係会社株式取得、無形資産取得、子会社株式取得など)。
- 通期への影響:
- 業績予想は未修正。下期に大幅な利益改善が必要(営業で+222.8百万円、純利益で+169.6百万円)。資金面は第三者割当(539.4百万円)と借入(300百万円)で確保されているため資金繰りは当面確保されているが、統合・案件回収のタイミングが重要。
財務指標(要点)
※表記単位:百万円(必要に応じて千円を併記)
- 主要損益(中間累計、2025/1–6)
- 売上高:2,049(前年 1,940、+5.7%/+110)
- 売上総利益:426(前年 228、+87%/+198)
- 販管費:469(前年 416、+12.7%/+52)
- 営業利益:△42(前年 △189、損失縮小)
- 経常利益:△35(前年 △190、損失縮小)
- 親会社株主に帰属する中間純損失:△69.6(前年 △194、損失縮小)
- 1株当たり中間純利益(EPS):△18.57円(前年 △58.88円)
- 収益性指標(中間期ベース)
- 営業利益率:△2.09%(営業損失42.8 / 売上2,049 → マイナス。業種平均との比較は同業中小SIで変動)
- ROE(中間):約 △4.15%(中間純損失69.6 / 純資産1,677.9 → 目安:8%以上で良好)
- ROA(中間):約 △1.87%(中間純損失69.6 / 総資産3,718.0 → 目安:5%以上で良好)
- 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
- 売上高進捗率:2,049 / 5,200 = 39.4%(前年同期間比較:–。通期半分が50%目安なのでやや前倒し)
- 営業利益進捗:営業損失で未達(通期180達成のため下期に約+222.8百万円)
- 純利益進捗:通期100達成のため下期に約+169.6百万円
- キャッシュフロー(中間累計、千円)
- 営業CF:△369,133千円(前年は +284,706千円)→ 営業で大幅な資金流出
- 投資CF:△592,310千円(前年 △194,713千円)→ 関係会社株式取得272,000千円、無形固定資産取得157,928千円、子会社取得130,545千円等
- 財務CF:+787,839千円(前年 △143,914千円)→ 株式発行収入539,448千円、長期借入収入300,000千円
- フリーCF(概算):営業CF−投資CF ≒ △961,443千円(大幅マイナス、投資先行)
- 現金同等物残高:606,536千円(期首 780,141千円、減少)
- 営業CF/純利益比率:△369,133 / △69,558 = 5.31(目安1.0以上が健全。ただし両者が負のため解釈に注意。営業で大きな資金流出)
- 四半期推移(QoQ)
- 開示は中間累計のみ。年度後半での検収やサービス収益化が利益改善の鍵。
- 財務安全性
- 自己資本比率:45.1%(前期 44.0% → 安定水準)(目安:40%以上で安定)
- 流動比率(概算):流動資産1,848 / 流動負債1,197 = 154%(流動性は確保)
- 負債比率(負債/資産):54.9%(負債増加で上昇)
- 効率性
- 総資産回転率(中間期間ベース):売上2,049 / 総資産3,718 = 0.55(年換算でやや低め)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:–(該当項目なし)
- 特別損失:10,915千円(損害賠償金等。前年は投資有価証券評価損47,553千円)
- のれん償却:中間で31,651千円(M&A影響。のれん合計は 91,965 + 14,015 = 105,980千円発生。償却期間5年均等)
- 一時的要因の影響:投資有価証券評価損が無かったことやM&A関連費用・のれん償却が利益に影響。特別損失を除くと営業損益の改善は実態も反映。
- 継続性:M&A関連ののれん償却は今後数年間継続。損害賠償等は一時的要因と判断される。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当(2025年中間):0.00円
- 期末配当(2025年予想、分割考慮後):2.00円(注:株式分割(1→10)を考慮した表示。分割考慮しない場合は期末20円、年間合計20円)
- 年間配当予想(2025):2.00円(分割後表示)
- 配当性向:通期会社予想ベース(当期純利益100百万円、年間配当計算時の分子/分母で)→ 記載なし/概算は要再計算(開示なし)
- 特別配当:無し
- 株主還元方針:株式分割による流動性向上・投資単位引き下げを実施。自己株買い等は開示なし。
設備投資・研究開発
- 設備投資(投資活動の主な支出)
- 無形固定資産取得:157,928千円(主にソフトウェア等)
- 関係会社株式取得:272,000千円(投資)
- 連結の範囲の変更を伴う子会社株式取得:130,545千円
- 有形固定資産取得(当期):5,098千円
- 減価償却費:中間で40,077千円
- 研究開発:
- R&D費の明細は開示無し(無形投資が関連する可能性あり)
受注・在庫状況
- 受注状況:受注高・受注残高の明細は開示なし(単体での受注損失引当金の減少等注記あり)
- 在庫(棚卸資産・仕掛品)
- 仕掛品:565,443千円(前期 330,511千円、増加:+234,932千円。棚卸増加が営業CF悪化の一因)
- 在庫回転日数:開示なし
セグメント別情報
- セグメント:単一セグメント(システム開発事業)
- 各セグメントの売上・利益詳細:開示省略(単一のため省略)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画(2022–2026)の下でクラウド・Web3等の拡大、次世代金融システム開発を推進。
- 今期はM&Aにより技術・事業ポートフォリオを拡充(デジタル金融アドバイザリー、Web3ウォレット等)。のれん発生・投資が計画に沿ったものか注視する必要あり。
- KPI達成状況:売上は計画進捗中、利益面は下期の収益化次第。
競合状況や市場動向
- 競合他社との詳細比較は開示なし。
- 市場動向:クラウド・Web3・デジタル金融(AI活用等)に需要あり。競争優位の源泉は金融向けの開発実績と近年のWeb3技術獲得。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(修正無):売上 5,200 百万円(+13.3%)、営業利益 180 百万円、経常利益 180 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 100 百万円、1株当たり当期純利益(分割考慮後)2.90円
- 前提条件:株式分割(2025/10/01)考慮済の1株当たり数値表記。為替等の外部前提は明示なし。
- 予想の信頼性:中間で損失が残るため下期の案件引合い・検収・M&A統合効果・コストコントロールが達成鍵。過去の予想達成傾向の記載は無い。
- リスク要因:
- 案件の検収遅延や売上計上タイミング
- M&A後の統合(シナジー実現)の不確実性
- 投資回収の遅延、無形資産の償却負担
- 借入金増加に伴う金利負担や財務リスク
重要な注記
- 会計方針:法人税等に関する会計基準の改正を適用。中間連結財務諸表への影響は無し。
- 連結範囲の変更:当中間期に新たに3社を連結範囲へ(株式会社トレードアドバイザリーテクノロジーズ、株式会社ミンカブWeb3ウォレットを連結子会社化、CXRエンジニアリングを持分法適用関連会社)。
- 発行済株式数の訂正:期中平均株式数について誤りが判明し訂正(期中平均株式数:3,744,938株に訂正)。
- 株式分割:1→10(予定効力日 2025/10/01)。分割に伴い発行可能株式総数を変更。
- 重要な後発事象:子会社(MW3W)の吸収合併を決議(効力発生日2025/9/1予定)。
(注記)
- 不明点・非開示項目は「–」で表記しました。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3997 |
| 企業名 | トレードワークス |
| URL | http://www.tworks.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.7)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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