2026年7月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(通期)からの修正は無し。中間実績は会社予想・市場予想との比較記載は無いが、通期予想に対する進捗は売上高で約40.9%、営業利益で約59.8%、親会社株主に帰属する当期純利益で約67.9%と利益面で上振れ気味の進捗。
- 業績の方向性:増収増益(売上高+12.9%、営業利益+127.7%、親会社株主に帰属する中間純利益+220.3%)。
- 注目すべき変化:M&Aの寄与、契約料金改定、契約数増加により規模拡大と収益性改善。臨時(短期)契約売上が大幅増(539→869百万円、+61.2%)。のれんが増加(のれん 364.7→753.1百万円)し、連結範囲の拡大(新規連結2社)あり。
- 今後の見通し:通期業績予想(売上14,000百万円、営業利益1,000百万円、当期純利益550百万円)に変更なし。中間累計の進捗状況は利益面で順調だが、当期は決算期変更に伴う16か月決算で比較注意。
- 投資家への示唆:M&Aと契約改定が収益性改善の主因。利益進捗は良好だが、有利子負債が増加しており(長期借入金増加)、財務構造の変化(レバレッジ拡大)を注視すべき。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:共栄セキュリティーサービス株式会社
- 主要事業分野:施設警備、交通誘導警備、イベント警備、ボディーガード等の人的警備および人材派遣、マンション管理人派遣など周辺サービス
- 代表者名:代表取締役社長 我妻 文男
- URL:https://www.kyoei-ss.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月14日
- 対象会計期間:2026年7月期 第2四半期(中間期) 2025年4月1日~2025年9月30日(注:当期は決算期変更に伴い通期は16か月となる)
- 決算補足説明資料:無、決算説明会:無
- セグメント:
- 警備事業(主力) — 事業セグメントが主であり、その他セグメントは重要性が乏しいとしてセグメント明細は省略
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):1,506,500株
- 期中平均株式数(中間期):1,447,169株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表(中間):本資料提出日(2025/11/14)
- 株主総会/IRイベント:次回予定は資料に記載なし(重要な後発事象として連結子会社間の合併決定あり)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社予想との比較:達成率)
- 売上高(中間累計):5,726 百万円。通期予想14,000百万円に対する進捗率 40.9%(5,726/14,000)。※通期は16か月ベースの予想のため単純比較注意
- 営業利益(中間累計):597 百万円。通期予想1,000百万円に対する進捗率 59.8%
- 親会社株主に帰属する中間純利益:373 百万円。通期予想550百万円に対する進捗率 67.9%
- サプライズの要因:
- 上振れ要因:継続的なM&Aによる連結売上増、契約料金の改定、契約数増加、ならびに「2025大阪・関西万博」関連の臨時契約売上の寄与。グループ経営推進により販管費コントロールが進み営業利益率が改善。
- 一時的要因:保険解約返戻金13.8百万円や投資有価証券売却益5.8百万円等の営業外・特別要因が一部影響。
- 通期への影響:
- 現時点で通期予想の修正は無く、利益面の進捗は良好。ただし長期借入の増加や連結子会社の取り込み(のれん増)に伴う利益の変動リスク、季節性・臨時収益の反動等を勘案する必要あり。
財務指標(要点)
- 財務諸表要点(中間末:2025/9/30)
- 総資産:7,244 百万円(前連結期末 6,353 百万円、+14.0%)
- 純資産:4,774 百万円(前連結期末 4,532 百万円、+5.3%)
- 自己資本比率:65.9%(前連結期末 71.3% → 5.4pt低下、65.9%は安定水準)
- 現金及び現金同等物:2,082 百万円(中間期末、前期末比 +924 百万円)
- 主要損益(中間累計、前年同期比)
- 売上高:5,726 百万円(+12.9%/+653 百万円)
- 営業利益:597 百万円(+127.7%/+335 百万円)
- 営業利益率:10.43%(前年同期 5.17%、改善幅 +5.26pt)
- 経常利益:614 百万円(+127.2%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:373 百万円(+220.3%)
- 1株当たり中間純利益(EPS):258.10 円(前年 80.41円、+221%)
- 収益性指標(中間期ベースの単純計算)
- ROE(中間期純利益/平均自己資本):約8.03%(中間期ベースの単純計算;参考目安:8%以上で良好)
- ROA(中間期純利益/平均総資産):約5.50%(参考目安:5%以上で良好)
- 営業利益率:10.43%(業種平均は明記無しのため注意)
- 進捗率分析(通期予想に対する中間累計進捗)
- 売上高進捗率:40.9%(5,726/14,000)
- 営業利益進捗率:59.8%(597/1,000)
- 純利益進捗率:67.9%(373/550)
- コメント:利益の進捗が売上より良好。通期が16か月決算である点に留意。
- キャッシュフロー(中間累計)
- 営業CF:+268 百万円(前年中間 +126 百万円、増加。税金等調整前利益増が主要因)
- 投資CF:+277 百万円(前年中間 +25 百万円、主な支出は子会社株式取得(連結範囲拡大)492.2百万円や金地金購入270.2百万円/但し定期預金払戻等で収入)
- 財務CF:+380 百万円(前年中間 △258百万円。長期借入れによる資金調達600百万円が主因)
- フリーCF(営業CF – 投資CF):約 △9 百万円(268 – 277 = -9 百万円、概算)
- 営業CF/純利益比率:約0.72(268 / 373、目安1.0以上が健全。中間ベースのため参考値)
- 四半期推移(QoQ):該当資料は中間累計のみの記載。四半期ごとの詳細は記載なし。
- 財務安全性:
- 自己資本比率65.9%(安定水準)
- 有利子負債の状況:長期借入金が増加(長期借入金 750 百万円 ← 前期末 345 百万円)、1年内返済予定の長期借入金 236 百万円(前期 135 百万円)。負債合計 2,470 百万円(+35.7%)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:投資有価証券売却益 5.78 百万円 等
- 特別損失:固定資産売却損 2.00 百万円、固定資産除却損 4.12 百万円、関係会社清算損 3.29 百万円、抱合せ株式消滅差損 5.68 百万円、合計特別損失 15.09 百万円
- 備考:前期は減損損失(26.995百万円)が計上されていたが当期は計上なし。保険解約返戻金13.77百万円等の特殊項目が存在。
- 継続性の判断:一部は非継続的要素(投資売却、保険解約、抱合せ消滅差損等)。営業性の改善は契約改定・M&Aによる構造的要因が中心。
配当
- 中間配当:0.00 円(実績)
- 期末配当(予想):90.00 円(通期合計 90.00 円)
- 配当予想の修正:無し
- 配当性向(会社予想ベース):約23.7%(90円 / 1株当たり当期純利益予想380.05円 = 23.7%)※参考
- 特別配当:無し
- 株主還元方針:自社株取得等の記述なし(ただし過去の自己株式保有あり)
設備投資・研究開発
- 設備投資額:明示的数値無し(投資活動内訳では子会社株式取得 492.17 百万円、金地金購入 270.19 百万円等が主)
- 減価償却費:11.16 百万円(中間累計)
- 研究開発費:記載無し(–)
受注・在庫状況
- 受注関連:記載無し(–)
- 在庫状況:棚卸資産(貯蔵品)18.23 百万円(前期 7.34 百万円)
- 備考:人的サービス業のため在庫は限定的
セグメント別情報
- セグメント:警備事業に一本化(その他セグメントの重要性は乏しいためセグメント別記載省略)
- 契約別売上(中間累計)
- 常駐契約売上高:4,836 百万円(前年中間 4,517 百万円、+319百万円、+7.1%)
- 臨時契約売上高:869 百万円(前年中間 539 百万円、+330百万円、+61.2%)
- 顧客との契約から生じる収益合計:5,706 百万円(前年中間 5,056 百万円、+12.9%)
- 地域別売上:記載無し(–)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:明示的数値やKPIの進捗は記載なし(–)
- M&Aによる規模拡大を明確な成長戦略の一環として展開している点は中期目標との整合を示唆
競合状況や市場動向
- 競合他社比較:資料内に記載無し(–)
- 市場動向:人的警備は人件費・採用・契約単価が業績を左右する点が引き続きのリスク要因
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2025/4/1~2026/7/31、16か月):売上高 14,000 百万円、営業利益 1,000 百万円、経常利益 1,000 百万円、当期純利益 550 百万円(1株当たり当期純利益 380.05円)
- 予想修正:無し(直近公表と変更なし)
- 会社想定の前提:資料に詳細記載あり(添付資料参照)が、16か月決算である点が通常と異なる前提
- 予想の信頼性:中間期の利益進捗は良好だが、通期が16か月であるため単純比較は不可。M&A統合や借入増加の影響、臨時収入の反動に留意。
- リスク要因:為替等の外部要因限定的だが、主に(1)人件費・採用環境、(2)契約更新・単価、(3)M&A統合リスク、(4)借入増加による金利・返済負担
重要な注記
- 会計方針の変更:不動産賃貸に係る収益・費用の計上区分を変更(期首より「受取地代家賃」を売上高計上等)。遡及適用済み。中間期の売上高・売上原価等に影響ありが、純資産への累積影響はなし。
- 連結範囲の変更:新たに2社を連結(株式会社デンツートラフィック、常総警備保障株式会社)。中間期にのれん増加(のれん 753.1百万円)。
- 重要な後発事象:連結子会社間の吸収合併(複数子会社を統合し新会社「株式会社KSS」を設立、効力発生日 2026/1/1)。会計処理は共通支配下の取引として処理予定。
- 開示上の留意点:当中間期の中間連結財務諸表は公認会計士又は監査法人のレビュー対象外。
(注)本資料は提供された決算短信に基づく情報整理であり、投資助言を目的とするものではありません。不明箇所は“–”で示しています。数字は小数点第2位以下四捨五入または資料記載の丸めにより差異が生じる場合があります。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7058 |
| 企業名 | 共栄セキュリティーサービス |
| URL | https://www.kyoei-ss.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.7)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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