2026年3月期 第1四半期決算短信日本基準
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社公表の四半期単体の個別ガイダンスは開示されていないため、Q1実績は「会社予想(通期・半期)との整合性確認中」。市場コンセンサスとの比較情報は開示資料になし。なお、会社は今回(2025/08/05)業績予想および配当予想を修正しており(詳細別途公表)、修正有り。
- 業績の方向性:増収増益(売上高3,437百万円:前年同四半期比+4.3%、営業利益309百万円:+39.2%、四半期純利益217百万円:+36.7%)。
- 注目すべき変化:受注高が前年同四半期比+30.8%(4,791,893千円)と大幅増、受注残高も前年同期比+22.2%(12,864,024千円)で高水準。製品別では「強力吸引作業車」の受注・受注残高伸長が顕著。
- 今後の見通し:通期業績予想は修正済み(通期売上高13,800百万円、営業利益1,180百万円等)。Q1の進捗は通期に対し売上24.9%、営業利益26.2%で概ね順調(半期目標に対しては売上49.8%、営業利益52.4%の進捗)。ただし会社自身も外部リスク(米国の通商政策、物価上昇等)を挙げており不確実性あり。
- 投資家への示唆:受注・受注残高の増加は中長期の売上継続に寄与する可能性がある一方、業績予想修正の詳細を確認する必要あり。配当は特別配当を含め引き上げられている(詳細は下記参照)。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:兼松エンジニアリング株式会社
- 主要事業分野:環境整備機器関連事業および付帯業務(強力吸引作業車、高圧洗浄車、粉粒体吸引・圧送車、部品販売等)
- 代表者名:代表取締役社長 山本 琴一
- URL:https://www.kanematsu-eng.jp/
- 報告概要:
- 提出日:2025年8月5日
- 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日)(非連結)
- セグメント:
- 単一セグメント:環境整備機器関連事業及び付帯業務(セグメント別開示は無し)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):5,564,000株(期中平均株式数:4,887,425株)
- 自己株式数(期末):676,675株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 決算説明会:開催無し(今回の決算説明会は無し)
- 株主総会・IRイベント:–(資料に記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社四半期ガイダンスがないため「会社予想との一致」は通期/半期ベースで評価)
- 売上高(Q1実績/通期予想達成率):3,437百万円 / 13,800百万円 = 24.9%
- 営業利益(Q1実績/通期予想達成率):309百万円 / 1,180百万円 = 26.2%
- 四半期純利益(Q1実績/通期予想達成率):217百万円 / 840百万円 = 25.9%
- 半期(第2四半期累計)目標に対する進捗率:売上49.8%、営業利益52.4%、純利益51.8%(第1四半期時点で半期目標の約半分を達成)
- サプライズの要因:
- 受注増(特に強力吸引作業車)および高圧洗浄車の販売増、部品売上の増加が売上・利益を押し上げた。
- 売上総利益増(売上総利益 882.6百万円 vs 前年761.4百万円)により営業利益率改善。
- 通期への影響:
- 受注残高が高水準であり、通期目標達成に寄与する見込み。ただし会社は業績・配当予想を修正しており、修正内容の確認が必要(資料は別途公表)。
財務指標
- 財務諸表(主要点、単位:百万円/千円表記は資料のまま)
- 資産合計:12,465百万円(Q1末、前期末12,079百万円)
- 負債合計:5,353百万円(Q1末、前期末4,939百万円)
- 純資産合計:7,113百万円(Q1末、前期末7,140百万円)
- 収益性(第1四半期累計)
- 売上高:3,437,618千円(前年同四半期3,296,228千円、増加 +4.3% / +141,390千円)
- 営業利益:309,278千円(前年222,249千円、増加 +39.2% / +87,029千円)
- 営業利益率:309,278 / 3,437,618 = 9.0%(前年約6.7% → 利益率改善は良い目安)
- 経常利益:316,056千円(前年231,395千円、増加 +36.6%)
- 四半期純利益:217,497千円(前年159,158千円、増加 +36.7%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):44.50円(前年32.61円、増加 +36.5%)
- 進捗率分析(通期予想に対する)
- 売上高進捗率:24.9%(通期13,800百万円に対して。目安:四半期で約25%は通常ペース)
- 営業利益進捗率:26.2%(通期1,180百万円に対して。やや良好)
- 純利益進捗率:25.9%(通期840百万円に対して)
- 評価:第1四半期として通常ペース~やや上振れ(利益面)
- 財務安全性
- 自己資本比率:57.1%(安定水準。目安:40%以上で安定)
- 流動比率(概算):流動資産7,239百万円 / 流動負債3,999百万円 = 181%(良好。目安:100%超は良好)
- 有利子負債(概算):短期借入金500百万円 + 1年内返済予定長期借入金350百万円 + 長期借入金1,045百万円 = 約1,895百万円
- 有利子負債/自己資本(概算):1,895 / 7,113 = 26.6%(低い/保守的)
- 効率性
- 売上高営業利益率の改善(前年約6.7% → 今期9.0%)は採算性改善の表れ
- 総資産回転率等の詳細指標は資料に直接の記載なし(算出には年間換算等が必要)
- セグメント別
- 単一セグメントのためセグメント別明細は無し。ただし製品別の生産・受注・販売実績は開示(下表参照)
- 財務の解説
- 流動資産増(現金預金+339百万円、売上債権+129百万円、棚卸資産+59百万円)が総資産増の主因。
- 負債増は仕入債務増(534百万円)や借入金増(412百万円)による。純資産は配当支払い244百万円が主因で四半期で減少。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期(実績):年間合計50.00円(期末普通配当12円、特別配当38円)
- 2026年3月期(予想):年間合計58.00円(第2四半期末0、期末58.00円:内訳 普通配当12円、特別配当46円)※配当予想は修正あり
- 配当利回り:–(株価情報が資料に無いため算出不可)
- 配当性向(予想、通期ベース):予想EPS 171.62円に対し配当58円 → 配当性向 約33.8%(中程度、安定還元の目安)
- 特別配当:期末に「特別配当46円」を含む予定(特別配当の継続性は未確定)
- 株主還元方針:特別配当を含めた増配・還元姿勢を示している(詳細ポリシーは別資料参照)
セグメント別情報
- セグメント状況:単一セグメント(環境整備機器関連)にて事業展開。セグメント別開示は省略。
- 製品別(当第1四半期の生産・受注・販売実績、単位:千円、前年同期比)
- 生産実績合計:3,716,191千円(+4.4%)
- 強力吸引作業車:2,631,711千円(△0.9% 生産は微減)
- 高圧洗浄車:423,647千円(△5.7%)
- 粉粒体吸引・圧送車:103,500千円(+275.0%)
- 部品売上:321,067千円(+12.4%)
- その他:236,264千円(+65.6%)
- 受注実績合計:4,791,893千円(+30.8%)
- 強力吸引作業車:3,392,980千円(+39.9%)、受注残高9,725,255千円(+17.6%)
- 高圧洗浄車:596,860千円(+0.5%)、受注残高1,786,810千円(+25.8%)
- 粉粒体吸引・圧送車:141,000千円(+32.6%)、受注残高423,900千円(+50.1%)
- 部品売上:321,067千円(+12.4%)
- その他:339,986千円(+34.5%)、受注残高928,059千円(+68.5%)
- 販売実績合計:3,437,618千円(+4.3%)
- 強力吸引作業車:2,467,855千円(△1.1%)
- 高圧洗浄車:462,481千円(+4.7%)
- 部品売上:321,067千円(+12.4%)
- その他:186,213千円(+149.7%)
- セグメント戦略:受注基盤が強く受注残高が高水準であるため、引き続き受注からの売上化に注目。部品・その他の伸長も利益を支えている。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料内に明確な中期経営計画の数値記載なし → 進捗評価は保留(–)
- KPI達成状況:特定KPIの記載無し(–)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較:資料に同業他社との比較は無し(–)
- 市場動向:同社は国内の景気回復期待の下、受注環境は好調と説明。一方で米国通商政策等の外部リスク、物価上昇の影響による個人消費下押しリスクを指摘。
今後の見通し
- 業績予想:
- 修正の有無:有(2025年8月5日付で業績予想および配当予想を修正。詳細は別リリース参照)
- 会社が開示している通期予想(修正後):売上高13,800百万円(+3.8%)、営業利益1,180百万円(+23.7%)、当期純利益840百万円(+20.0%)、EPS 171.62円
- 第2四半期(累計)目標:売上6,900百万円(△1.9%)、営業利益590百万円(+0.3%)、当期純利益420百万円(+1.0%)
- 予想の前提条件:資料に為替等の具体前提は記載無し(–)
- 予想の信頼性:受注残高の増加はポジティブ。ただし外部環境リスクを会社自身が示しており、予想の不確実性は存在。
- リスク要因:為替・原材料価格の変動、米国を中心とした通商政策、国内消費動向、受注の納期と供給網の問題など。
重要な注記
- 会計方針:会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示は無し。
- 四半期レビュー:公認会計士・監査法人によるレビューは無し(当該四半期)。
- キャッシュ・フロー:四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(減価償却費は92,463千円)。
- その他重要事項:業績予想および配当予想の修正が行われているため、該当お知らせの確認が必要。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6402 |
| 企業名 | 兼松エンジニアリング |
| URL | http://www.kanematsu-eng.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.6)」によって自動生成されました。
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