2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(および直近予想)に対する修正なし。市場予想との比較は提示情報にないため記載不可(–)。
- 業績の方向性:売上高は横ばい(8,060百万円、前年同期比△0.1%)だが、営業利益・経常利益・当期純利益は大幅改善(営業利益320百万円、同+116.9%)。増収増益ではなく「横ばい売上+増益」。
- 注目すべき変化:印刷事業の収益構造改善が進み、セグメント損益が前年の営業損失△391百万円から234百万円の黒字に改善した点。全体では販管費の減少(特に固定費)や外注費減少が利益押し上げを支援。
- 今後の見通し:通期業績予想の修正はなし。通期進捗率は売上約21.3%、営業利益約18.4%、親会社株主に帰属する当期純利益約11.1%で、通年予想に対する第1四半期の進捗はやや保守的(期初想定の季節性や第2四半期の見込みを踏まえたものと想定)。なお、会社予想の第2四半期累計(通期半分まで)にはQ1実績を上回らない特殊な数値(第2四半期累計営業利益90百万円)が示されており、上期に収益変動が想定されている点に注意。
- 投資家への示唆:短期では収益性改善が確認できるが、売上はほぼ横ばいで成長が限定的。自己資本比率は48.5%と健全。通期予想達成は可だが、Q2の業績見込みに弱さがあるため、上期の進捗・税負担の動向・燃料・人件費・顧客需要(婚礼印刷や物流荷動き)を確認することが重要。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:アサガミ株式会社
- 主要事業分野:物流事業(倉庫、港湾フォワーディング、運輸)、不動産事業(賃貸等)、印刷事業(婚礼・新聞等)、その他(建築工事等)
- 代表者名:代表取締役社長 木村健一
- 報告概要:
- 提出日:2025年7月31日
- 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日)
- セグメント:
- 物流事業:倉庫、港湾フォワーディング、運輸等
- 不動産事業:賃貸収入等
- 印刷事業:婚礼印刷、新聞印刷等
- その他:業務請負、建築工事等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式):1,418,000株(自己株式含む)
- 期中平均株式数(四半期累計):1,414,531株
- 時価総額:–(情報無し)
- 今後の予定:
- 決算説明会:無し(当期は補足説明資料・決算説明会とも無)
- 株主総会:–(該当情報無し)
- IRイベント:–(該当情報無し)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想との比較は「修正なし」を前提に進捗算出)
- 売上高:8,060百万円(対通期予想37,815百万円に対する進捗率 21.3%)
- 営業利益:320百万円(対通期予想1,735百万円に対する進捗率 18.4%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:127百万円(対通期予想1,145百万円に対する進捗率 11.1%)
- サプライズの要因:主に販管費や外注コストの減少、印刷事業の事業構造改善による損益改善。特別損益は小幅(固定資産売却益12百万円、特別損失85千円)。
- 通期への影響:現時点で会社は業績予想を据え置き。Q1での利益改善は良好だが、Q2累計の会社予想値(営業利益90百万円)とQ1実績(320百万円)との関係から上期に業績変動がある想定のため、上期の進捗を注視する必要あり。通期見通し達成可能性は「前提条件次第」。燃料費・物流需給・婚礼需要等がリスク。
財務指標
- 財務諸表要点(百万円単位は短信記載に準拠)
- 資産合計:43,765百万円(前期末比 △483百万円)
- 負債合計:22,415百万円(前期末比 △521百万円)
- 純資産合計:21,351百万円(前期末比 +37百万円)
- 自己資本比率:48.5%(安定水準)
- 現金及び預金:6,593百万円(前期末比 △490百万円)
- 短期借入金:3,616百万円(前期末比 △107百万円)
- 長期借入金:6,023百万円(前期末比 △663百万円)
- 収益性(第1四半期・前年同期比)
- 売上高:8,060百万円(前年同期8,067百万円、△0.1%、△7百万円)
- 営業利益:320百万円(前年同期147百万円、+116.9%)
- 営業利益率:320/8,060 = 3.97%(第1四半期)
- 経常利益:398百万円(前年同期232百万円、+71.8%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:127百万円(前年同期△24百万円 → 黒字転換)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):89.82円(前年同期 △17.45円)
- 収益性指標(会社の通期予想ベース)
- 想定ROE(通期見通しの当期純利益1,145百万円/自己資本21,220百万円) ≒ 5.4%(目安:8%未満=やや低い)
- 想定ROA(1,145百万円/資産合計43,765百万円) ≒ 2.6%(目安:5%未満=低い)
- 通期営業利益率(予想):1,735/37,815 = 4.6%
- 進捗率分析(第1四半期)
- 売上高進捗率:21.3%(8,060/37,815)→ 四半期単純按分(25%)を下回る
- 営業利益進捗率:18.4%(320/1,735)→ 同上で下回る
- 純利益進捗率:11.1%(127/1,145)→ 低い
- 解説:第1四半期は通年按分を下回る進捗。会社見通しでは上期に変動がある想定で、下期想定で挽回する見込み。
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(短信注記)。営業CF・投資CF・財務CFの数値は非開示。
- フリーCF:–(未提示)
- 営業CF/純利益比率:–(未提示)
- 四半期推移(QoQ)
- QoQは今回掲載の第1四半期のみ。前四半期(FY2025末)との比較は貸借対照表で現金減少、借入金減少等を確認。
- 財務安全性
- 自己資本比率48.5%(安定水準)
- 流動負債9,592百万円、流動資産12,663百万円 → 流動比率 ≒ 132%(おおむね安全圏)
- 負債合計に対する自己資本の比率は概ね良好
特別損益・一時的要因
- 特別利益:固定資産売却益 12,037千円(当四半期)
- 特別損失:固定資産除却損 85千円(当四半期)
- 一時的要因の影響:特別項目は小額で、業績改善は主に営業側のコスト構造改善によるもの。
- 継続性の判断:事業構造改善(印刷)やコスト低減は継続可能性があるが、不確定要素(受注動向、燃料費等)は影響を与えうる。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期:期末配当120.00円(年間合計120.00円)
- 2026年3月期:現時点で配当予想は未定(会社は予想修正無しと表明)
- 中間配当・期末配当の未定部分:記載なし(–)
- 配当性向:通期予想(未定)からの算出不可。過去の配当性向等は記載なし(–)。
- 株主還元方針:特別配当・自己株買いに関する記載なし(–)。
設備投資・研究開発
- 減価償却費:326,359千円(第1四半期、前年同期357,615千円)
- 設備投資額:明示なし(四半期キャッシュ・フロー明細未作成のため具体額は–)。ただし有形固定資産(純額)は前期末23,555,892千円→当期23,569,135千円(増加約13,243千円)と小幅増。
- 研究開発費:記載なし(–)
受注・在庫状況(該当性)
- 受注状況:受注高・受注残高の明示なし(–)
- 在庫状況:
- 商品及び製品:31,076千円(ほぼ横ばい)
- 仕掛品:15,255千円(増加)
- 原材料及び貯蔵品:722,826千円(増加)
- 在庫回転日数等:記載なし(–)
セグメント別情報
- 物流事業:
- 売上高:5,512百万円(前年同期比△1.1%)
- セグメント利益:622百万円(前年同期比+6.7%)
- 内訳コメント:倉庫は保管量減少で微減、港湾フォワーディングは鋼材取扱等で減少、運輸は一部輸送増で増収。外注コスト低下が利益改善に寄与。
- 不動産事業:
- 売上高:879百万円(前年同期比0.0%)
- セグメント利益:451百万円(前年同期比△2.9%)
- コメント:賃料改定等で増減ありつつ前年並み。
- 印刷事業:
- 売上高:1,931百万円(前年同期比+1.0%)
- セグメント損益:234百万円の黒字(前年同期は△391百万円)
- コメント:婚礼分野の市場縮小で受注減だが、新聞印刷受託増や料金改定、事業構造改善で大幅改善。
- その他:
- 売上高:171百万円(前年同期比+14.0%)
- セグメント利益:20百万円(前年同期比+18.8%)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の進捗:短信内に中期計画の具体数値と比較する記載なし(進捗評価は現状では不可 → –)。
- KPI達成状況:特段記載なし(–)。
競合状況や市場動向
- 市場動向:国内では物流で人手不足と燃料高、婚礼印刷の市場縮小、新聞発行部数の減少が継続的な逆風。都心オフィスの空室率は低下(不動産側は改善要因あり)。
- 競合比較:同業他社との定量比較は短信に記載なし(–)。
今後の見通し
- 業績予想:
- 会社は通期(2026/3)予想を据え置き:売上37,815百万円(△2.9%)、営業利益1,735百万円(△10.0%)、経常利益1,748百万円(△15.0%)、親会社株主に帰属する当期純利益1,145百万円(△2.4%)。
- 第2四半期(累計)予想:売上15,857百万円(△1.2%)、営業利益90百万円(+179.4%)※注:第1四半期実績320百万円との関係から、会社は上期に変動がある想定。
- 会社予想の前提条件:短信2ページ「連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」を参照(詳細前提は別添資料に記載)。
- 予想の信頼性:会社は予想据え置き。過去の達成傾向について短信内の記載はなし(–)。
- リスク要因:燃料費上昇、ドライバー不足、婚礼需要低迷、新聞発行部数減少、国際情勢(輸出入・航空貨物への影響)、為替・金利変動等。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 連結範囲の変更:無し
- 四半期財務諸表のレビュー:実施無し(監査法人レビュー無し)
- その他:第1四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(短信注記)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9311 |
| 企業名 | アサガミ |
| URL | http://www.asagami.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 運輸・物流 – 倉庫・運輸関連業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.7)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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