2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社の通期業績予想に修正は無し。中間実績は売上が想定どおり上振れ傾向(前年増)だが、利益面は想定より弱い進捗(下振れ懸念)。(会社予想からの修正:無)
- 業績の方向性:増収減益(売上高は前年同期比+10.8%、営業利益・経常利益・当期純利益は大幅減)
- 注目すべき変化:営業利益は187百万円(前年同期399百万円、△53.1%)と大幅減。中間純利益は10百万円(前年同期480百万円、△97.8%)に急減。要因は新規開店に伴う開店費用、為替差損、税負担の増加など。
- 今後の見通し:通期予想に修正は無しだが、進捗を見ると売上進捗は良好(通期比47.5%)も、営業利益・純利益の進捗が低く(それぞれ29.9%、2.8%)、下期での利益回復が必須。
- 投資家への示唆:成長投資(新規店・海外店)による売上拡大は確認できる一方で、開店費用や為替、税負担が利益を圧迫。下期で既存店の収益回復とコスト管理、為替等の外部リスクが通期達成のキー。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社グローバルダイニング
- 主要事業分野:レストラン経営を主とする飲食事業(国内外の複数ブランド運営)
- 代表者名:代表取締役社長 長谷川 耕造
- 報告概要:
- 提出日:2025年7月31日
- 対象会計期間:2025年1月1日~2025年6月30日(第2四半期/中間期、連結)
- 決算説明資料:作成有、機関投資家・アナリスト向け決算説明会あり(2025年8月7日)
- セグメント:
- 単一セグメント:飲食事業(レストラン経営)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数:10,420,800株(自己株式含む)
- 期中平均株式数(中間期):10,415,803株
- 時価総額:–(開示無し)
- 今後の予定:
- 半期報告書提出予定日:2025年8月13日
- 決算説明会:機関投資家・アナリスト向け(2025年8月7日)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想(通期)との比較:単位=百万円)
- 売上高:6,402(中間)/通期予想13,480 → 進捗率47.5%(通期に対して順調)
- 営業利益:187(中間)/通期予想625 → 進捗率29.9%(進捗遅れ)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:10(中間)/通期予想366 → 進捗率2.8%(著しく遅れ)
- サプライズの要因:
- 新規グランドオープンした2店舗(国内:那須パラダイスヴィレッジ、海外:LA Settecento)で開店関連費用を計上(開店支出が利益を圧迫)。
- 為替差損(営業外費用で約56.7百万円)を計上し経常利益を押し下げ。
- 法人税等の負担が大きく、税金関連で前年の税効果(税負担軽減)から大幅な逆回転が発生(法人税等:約101.95百万円)。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を据え置き。売上は通期目標に向け順調だが、利益面(特に純利益)は下期での回復が前提。下期の既存店収益、開店後の立ち上がり、為替動向およびコスト管理が通期達成の鍵。
財務指標(主要項目)
(単位:百万円。前年同期は2024年中間)
- 収益性(中間)
- 売上高:6,402(+10.8% /前年 5,776)
- 営業利益:187(△53.1% /前年 399)
- 営業利益率:2.92%(前年 6.91%)
- 経常利益:116(△70.7% /前年 395)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:10(△97.8% /前年 480)
- 1株当たり中間純利益(EPS):1.03円(前年 46.26円)
- 主要比率
- ROE(中間期間ベース):約0.21%(自己資本5,165百万円)(年間換算約0.42%)※目安:8%以上が良好
- ROA(中間ベース):約0.11%(総資産9,989百万円)(年間換算約0.22%)※目安:5%以上が良好
- 自己資本比率:51.7%(前期末51.9%)(安定水準)
- 進捗率分析(通期比較)
- 売上高進捗率:47.5%(通常の上期比率と概ね整合)
- 営業利益進捗率:29.9%(遅れ。下期で利益率改善が必要)
- 純利益進捗率:2.8%(大幅遅れ)
- キャッシュフロー(中間)
- 営業CF:+553百万円(前年同期+303百万円、好転)※主因:税金等調整前利益、減価償却、売上債権の減少等
- 投資CF:△829百万円(前年同期△731百万円、主に有形固定資産取得=開店・設備投資)
- 財務CF:+164百万円(前年同期+153百万円、借入増加など)
- フリーCF(営業CF−投資CF):△276百万円(中間でマイナス)
- 現金及び現金同等物残高:660百万円(期首788百万円、△128.6百万円減少)
- 営業CF/純利益比率:約51.3(553/10.8)→営業CFは純利益を大幅に上回る(税金や非現金項目の影響)
- 財務安全性
- 総資産:9,989百万円(前期末10,235百万円)
- 純資産:5,193百万円(前期末5,307百万円)
- 負債合計:4,796百万円
- 短期借入金:118.6百万円、長期借入金:1,953.2百万円
- 流動比率等の詳細:–(流動資産1,643百万円、流動負債1,776百万円 → 流動比率約92.6%)
特別損益・一時的要因
- 特別損失:合計約3.25百万円(減損損失2.37百万円、店舗閉鎖損失0.88百万円)
- 営業外費用:為替差損56.7百万円が大きなマイナス要因(中間の経常利益を圧迫)
- 一時的要因の影響:開店費用・為替差損・税負担増が主な要因で、開店費用は新店立上がり期特有の費用(短中期で収益化が期待される一方、継続的ではない)。為替や税は継続リスクあり。
配当
- 中間配当:0.00円(2025年12月期 中間実績)
- 期末配当(予想):0.00円
- 年間配当予想:0.00円(修正無し)
- 配当利回り:–(配当0のため0%)
- 配当性向:–(配当0のため実質0%)
- 特別配当:無し。株主還元政策に関する記載:自社株買い等の開示無し。
設備投資・研究開発
- 設備投資(投資CF):有形固定資産取得支出 約828.99百万円(前年中間:約731.66百万円)— 主に新規出店関連(那須、LA等)と設備投資
- 減価償却費:199.68百万円(中間)
- 研究開発:該当記載無し(–)
受注・在庫状況(該当性低)
- 在庫(棚卸資産):棚卸資産(商品等)18.64百万円、原材料等273.46百万円(前期比ほぼ横ばい)
- 在庫回転日数等:記載無し(–)
セグメント別情報
- セグメント:単一(飲食事業)で詳細セグメント別は非開示
- コンセプト別売上(中間、金額は会社記載表記を百万換算)
- ラ・ボエム:1,536百万円(前年同期比+9.4%)
- ゼスト:236百万円(+10.8%)
- モンスーンカフェ:1,007百万円(+1.5%)
- 権八:1,695百万円(+4.7%)
- ディナーレストラン:873百万円(△2.4%)
- フードコロシアム:82百万円(△6.0%)
- その他:970百万円(+72.4%)
- 既存店売上高:前年同期比+1.9%
中長期計画との整合性
- 中期計画:別途公表の中期経営計画の進捗について明確数値は非開示だが、当面は出店投資と既存店の稼働改善が方針(テキスト中の人材育成・新店開発の継続記述あり)
- KPI達成状況:売上は増加しているが利益KPIは短期的に未達成リスクあり
競合状況や市場動向
- 市場動向:インバウンドは回復基調だが、人手不足・原材料高・人件費高騰・消費者の節約志向が継続(会社コメント)
- 競合比較:同業他社との相対評価は決算短信に記載無し(–)
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(2025年12月期):売上13,480百万円(+14.3%)、営業利益625百万円(△16.9%)、当期純利益366百万円(△28.9%) — 予想の修正は無し
- 会社の前提:特段の為替・原油等の前提明記は無し(通期予想は既発表値据え置き)
- 予想の信頼性:中間実績では売上は順調だが利益進捗が鈍いため、下期でのコスト抑制・新店の収益化が通期予想達成に重要
- 主なリスク要因:為替変動、原材料・エネルギー価格、人件費上昇、新規出店の立ち上がり遅延、国際情勢
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 連結範囲の変更:無し
- 第2四半期決算短信は監査(レビュー)未実施(注記あり)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7625 |
| 企業名 | グローバルダイニング |
| URL | http://www.global-dining.com/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.7)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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