2026年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想(通期)は未修正。第2四半期(中間)実績は会社発表の範囲内で、特段の上方/下方修正はなし(「ほぼ予想通り」)。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高2.3%増、営業利益は前年中間の▲63百万円の損失から47百万円の黒字へ転換)。
  • 注目すべき変化:前年中間期の大幅赤字(親会社帰属中間純損失▲124百万円)から、当中間期は中間純利益21百万円へ大幅改善。売上原価率が前年61.1%→前年同期62.8%から1.6ポイント改善。
  • 今後の見通し:通期予想(売上6,531百万円、営業利益119百万円等)は据え置き。第3四半期以降、2025年10月1日付で完全子会社を吸収合併し「連結→個別」へ移行するため、比較性に注意が必要(会社は個別予想への影響はない旨)。
  • 投資家への示唆:値上げと業務効率化で中間期は収益性が回復したものの、ROE/ROAは依然低位、流動比率もやや低め。合併による経営効率化期待はあるが、キャッシュ動向と中長期的な収益改善の持続性を注視すべき。

基本情報

  • 企業概要:
  • 企業名:株式会社ショクブン
  • 主要事業分野:食品宅配関連(食品事業:主に宅配用メニュー/特売品等の販売)
  • 代表者名:代表取締役社長 三枝 俊幸
  • 上場市場・コード:東証・名証 上場 / 9969
  • URL: https://shokubun.co.jp
  • 報告概要:
  • 提出日:2025年10月30日
  • 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(連結、2025年4月1日~2025年9月30日)
  • 決算資料:補足説明資料あり、決算説明会は開催なし
  • セグメント:
  • 単一セグメント:食品事業(記載は単一のためセグメント明細は省略)
  • 発行済株式:
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):17,691,669株
  • 期末自己株式数:2,353,996株
  • 中間期平均株式数(中間期):15,337,696株
  • 時価総額:–(資料記載なし)
  • 今後の予定:
  • 第3四半期以降は連結決算から非連結(個別)決算へ移行(2025年10月1日付吸収合併のため)
  • 決算発表・株主総会等の具体日程:–(資料記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社予想との比較は「通期予想は修正なし」のため達成率は通期予想に対する進捗で算出)
  • 売上高:中間実績 2,965百万円(前年同期比 +2.3%)。通期予想6,531百万円に対する進捗率 45.4%(2,965/6,531)。
  • 営業利益:中間実績 47百万円(前年同期は▲63百万円)。通期予想119百万円に対する進捗率 39.5%(47/119)。
  • 親会社株主に帰属する中間純利益:21百万円(前年同期は▲124百万円)。通期予想87百万円に対する進捗率 24.1%(21/87)。
  • サプライズの要因:
  • 主な要因は4月の値上げ(8~9%)による顧客単価上昇、メニュー構成の高付加価値化、売上原価率の改善(61.1%→62.8%から1.6ポイント低下)および販管費の抑制(人件費は一部増でも退職等で減、広告宣伝費減少)。
  • 一時的要因として固定資産売却損(特別損失)4.98百万円を計上。
  • 通期への影響:
  • 会社は通期予想に修正なし。中間進捗は売上は概ね順調(45%)、営業利益・純利益は通期ベースでみると下期での稼ぎが必要(特に純利益の進捗が低め)。第3四半期以降に会計処理が個別へ変わるため比較性に注意。

財務指標

(単位:百万円。前年比は資料記載の%を使用)

  • 主要損益(中間累計、2025/4/1~9/30)
  • 売上高:2,965百万円(+2.3% / 前年2,900百万円)
  • 売上原価:1,814百万円(–)
  • 売上総利益:1,152百万円(–)
  • 販管費:1,105百万円(前年1,144百万円、前年同期比 約▲3.3%)
  • 営業利益:47百万円(前年▲63百万円の損失 → 黒字転換)
  • 経常利益:39百万円(前年▲68百万円の損失)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益:21百万円(前年▲124百万円の損失)
  • 1株当たり中間純利益(EPS):1.37円(前年中間は▲8.12円)
  • 収益性指標(中間実績ベース)
  • 営業利益率:1.59%(47/2,965)
  • ROE:約0.9%(21 / 自己資本2,411 → 0.87%)
  • 目安:8%以上で良好 → 現状は低い
  • ROA:約0.46%(21 / 総資産4,575 → 0.46%)
  • 目安:5%以上で良好 → 現状は低い
  • 財政状態(貸借対照表ハイライト、2025/9/30)
  • 総資産:4,575百万円(前期末5,210百万円 → ▲634百万円)
  • 純資産:2,411百万円(前期末2,430百万円 → ▲19百万円)
  • 自己資本比率:52.7%(安定水準。前期末46.7%)
  • 現金及び預金:778百万円(前期末1,391百万円 → ▲612百万円)
  • 流動資産:1,152百万円、流動負債:1,335百万円 → 流動比率(=流動資産/流動負債)約86.2%(やや低め、短期債務返済能力に注意)
  • 有利子負債(概算):短期借入500百万円+1年内返済予定の長期借入145.4百万円+長期借入447.7百万円=約1,093百万円
  • ネット有利子負債(概算):約314.7百万円(1,093 − 現金778)
  • 進捗率分析(通期予想に対する中間進捗)
  • 売上高進捗率:45.4%(通常ペースだが下期にも売上期待)
  • 営業利益進捗率:39.5%(やや下期比率が必要)
  • 純利益進捗率:24.1%(下期での利益確保が重要)
  • 財務安全性:
  • 自己資本比率52.7%(安定水準)
  • 流動比率86.2%(やや低め、短期流動性に注意)
  • 負債合計:2,164百万円

特別損益・一時的要因

  • 特別損失:固定資産売却損 4.98百万円(当中間期)
  • 一時的要因の影響:特別損失は限定的(約5百万円)であり、業績改善の主因は値上げ・売上構成改善・販管費抑制。特別損失を除いても収益改善は確認できる。
  • 継続性の判断:値上げ効果は継続性が期待されるが、原材料高騰や消費者マインドによる下押しリスクあり。

配当

  • 中間配当:0.00円(支払済)
  • 期末予想:2.50円(通期合計 2.50円)
  • 直近の配当予想修正:無し
  • 配当利回り:–(株価情報がないため計算不可)
  • 配当性向(予想):通期EPS 4.96円に対し配当2.50円 → 配当性向約50.4%
  • 株主還元方針:特別配当や自社株買いの記載なし

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:–(本短信の中間開示に明細なし)
  • 減価償却費:固定資産除却損等の計上あり(営業外費用・固定資産除却損 0.48百万円等)。詳細は本決算資料参照。
  • R&D費用:–(記載なし)

受注・在庫状況

  • 受注高/受注残高:–(該当記載なし)
  • 棚卸資産(原材料及び貯蔵品):102.1百万円(前期112.1百万円 → 減少)
  • 在庫回転日数等:–(記載なし)

セグメント別情報

  • 単一セグメント(食品事業)のみの開示。
  • メニュー商品売上高:2,833百万円(前年同期比102.3%)※資料本文より
  • 特売商品売上高:132百万円(前年同期比101.3%)※資料本文より
  • セグメント戦略:高付加価値商品の採用(地元食材、ブランド豚等)、リターナブル保冷箱刷新、決済の完全キャッシュレス化推進、人材定着化施策(ベースアップ等)。

中長期計画との整合性

  • 進捗:値上げと業務効率化で短期的には改善。吸収合併による経営資源の集中で効率化を目指す(会社コメント)。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:食品宅配業界は原材料・包装資材の高騰が継続(値上げが広がる)。消費者マインドの弱含みリスクあり。

今後の見通し

  • 業績予想:通期連結業績予想は修正なし(売上6,531百万円、営業利益119百万円、経常利益107百万円、当期純利益87百万円、EPS 4.96円)。
  • 会社側の前提等:2025年10月1日付の完全子会社吸収合併に伴い第3四半期決算から非連結決算へ移行。会社は個別業績予想に与える影響はないとしているが、比較性に注意。
  • 予想の信頼性:中間期は黒字転換したが、純利益の通期進捗は低いため下期の利益確保が鍵。原材料価格や消費動向がリスク。
  • リスク要因:食品原材料価格の上昇、消費者マインド低下、労務費増加、為替・物流コスト等。

重要な注記

  • 会計方針の変更等:なし(当中間期における重要な会計方針の変更・見積り変更なし)。
  • 連結範囲の変更:当中間期(該当なし)。ただし、2025年10月1日付で完全子会社(株式会社食文化研究所)を吸収合併。これにより第3四半期から非連結に移行。
  • 公認会計士レビュー:第2四半期決算短信はレビュー対象外。

(注)記載数値は会社決算短信の記載に基づく。表記のない項目は資料に記載がないため“–”としてあります。投資助言は行いません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9969
企業名 ショクブン
URL http://www.shokubun.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 小売 – 小売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.7)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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