2025年10月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社が公表している通期予想からの修正は「無し」。第3四半期累計(2024/11/1–2025/7/31)は通期予想に対して売上・利益ともに順調に進捗(特に純利益は通期予想を上回る進捗)。市場予想との比較は資料に記載なし。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高は前年同期比+22.3%/親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比+66.0%)。ただし営業利益・経常利益は減少(営業利益△20.4%、経常利益△28.3%)と利益構造に変化。
  • 注目すべき変化:のれん(無形資産)の増加(69→169百万円)、短期借入金の増加(200→320.88百万円)、会計上の税処理(グループ通算制度移行など)に伴う法人税等の計上差異により、税負担が大幅に低下し四半期純利益が押し上げられている点。
  • 今後の見通し:通期業績予想(売上2,700百万円、営業利益150百万円、親会社株主に帰属する当期純利益80百万円)に変更なし。第3四半期累計の進捗状況から見ると売上・調整後EBITDA・営業利益とも通期見通し達成の見込みは高いが、純利益は既に通期予想を上回っている(通期予想に対して超過)。
  • 投資家への示唆:売上成長は堅調だが、営業・経常利益が伸び悩む一方で税制・会計処理の影響で純利益が改善しているため、「営業キャッシュ創出力」と「税効果・一時要因の非継続性」を区別して評価する必要あり。短期借入増加による財務負担(支払利息増)も注視。

基本情報

  • 企業概要:
  • 企業名:株式会社ラバブルマーケティンググループ
  • 主要事業分野:マーケティング事業(SNSマーケティング運用支援、運用支援ツール、教育、Web制作、Web広告運用、コンサル、MA導入支援等)。第1四半期より「マーケティング事業」の単一セグメントに変更。
  • 代表者名:代表取締役社長 林 雅之
  • 上場市場/コード:東証/9254
  • URL:https://lmg.co.jp/
  • 報告概要:
  • 提出日:2025年9月12日
  • 対象会計期間:2025年10月期 第3四半期累計(2024年11月1日〜2025年7月31日)
  • 決算説明資料・決算説明会:有
  • セグメント:
  • マーケティング事業(単一セグメント):SNSマーケティング、広告運用、Web制作、コンサル、ツール提供、教育、海外/インバウンド支援 等
  • 発行済株式:
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):1,446,775株
  • 期末自己株式数:206,100株
  • 四半期累計平均株式数:1,240,374株
  • 時価総額:–(資料記載なし)
  • 今後の予定:
  • 通期決算発表・株主総会・IRイベント等:直近公表分に変更なし(詳細日程は該当資料参照)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社公表の通期予想との比較、単位:百万円)
  • 売上高:第3四半期累計 1,942(通期予想2,700)→達成率 71.9%
  • 調整後EBITDA:第3Q累計 174(通期予想200)→達成率 87.0%
  • 営業利益:第3Q累計 124(通期予想150)→達成率 82.7%
  • 親会社株主に帰属する当期純利益:第3Q累計 136(通期予想80)→達成率 169.9%(既に通期予想を上回る)
  • サプライズの要因:
  • 売上はM&Aやサービス拡充、インバウンド・SNSコマース対応などで増加(+22.3%)。
  • 営業利益・経常利益が減少した主因は販管費の増加(販売費及び一般管理費 696.9→836.3百万円)と支払利息の増加(支払利息 5.08→11.14百万円)、のれん償却等の増加。
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益が大きく増えたのは、法人税等の計上が前年と異なる(税効果)ことと、特別損益(新株予約権戻入益9.196百万円、投資有価証券評価損9.891百万円で相殺に近い)による影響があるため。
  • 通期への影響:
  • 会社は通期予想を据え置き。売上・営業利益の進捗は概ね良好だが、純利益は税務・会計処理の影響で既に通期見通し超過。税効果や一時要因が今後継続するかどうかで通期最終値の信頼性が左右される。

財務指標

  • 財務諸表要点(単位:百万円)
  • 売上高(第3Q累計):1,942(前年 1,588、前年同期比 +22.3%)
  • 売上原価:982(前年 736)
  • 売上総利益:960(前年 853)
  • 販管費:836(前年 697)
  • 営業利益:124(前年 156、前年同期比 △20.4%)
  • 経常利益:119(前年 166、前年同期比 △28.3%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:136(前年 82、前年同期比 +66.0%)
  • 1株当たり四半期純利益(EPS):109.63円(前年 58.41円)
  • 収益性指標
  • 営業利益率:123,984 / 1,942,813 = 約6.4%(業種平均との比較は資料なし。参考目安:高いほど良好)
  • ROA(参考):親会社株主に帰属する四半期純利益136 / 総資産1,983 = 約6.9%(目安5%以上で良好)
  • ROE(参考):136 / 自己資本421 = 約32.3%(目安8%以上で良好、10%以上で優良)
    注:上記ROE/ROAは期末残高を分母に用いた簡易算出(第3Q累計利益÷期末資本等)であり年率化や平均資本での算定とは異なる点に留意。
  • 進捗率分析(通期予想に対する第3Q累計の進捗)
  • 売上高進捗率:71.9%(通常は約75%前後が通期均等想定。現状はやや良好)
  • 営業利益進捗率:82.7%(良好)
  • 純利益進捗率:169.9%(既に通期想定を上回る)
  • 調整後EBITDA進捗率:87.0%(良好)
  • キャッシュフロー
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は未作成(注記あり)。
  • 現金及び預金:911,374千円(前期末986,413千円→減少 約△75.0百万円)
  • 減価償却費(のれん除く):12.296百万円(前年 8.012百万円)
  • のれんの償却額:29.007百万円(前年 13.854百万円)
  • フリーCF等の詳細は開示なし(–)
  • 営業CF/純利益比率:算出不可(営業CF未開示)。営業CFによる実質的な現金創出力確認が必要。
  • 四半期推移(QoQ)
  • 資料は累計のみを開示。QoQの細分は未掲載(–)。
  • 財務安全性
  • 総資産:1,983百万円(前期 1,727→+256.5百万円)
  • 純資産:472百万円(前期 306→+166.1百万円)
  • 自己資本比率:21.3%(前期 15.1% →改善。ただし目安40%以上で安定)
  • 有利子負債の増加:短期借入金が200→320.88百万円と拡大。固定負債合計は若干減少も、流動負債が増加(990.21百万円)。総負債は1,510.95百万円(前期1,420.53百万円)。
  • 効率性
  • のれん増加(69→169百万円)に伴う償却負担増(のれん償却29.0百万円)で利益率に影響。
  • セグメント別
  • セグメントは単一(マーケティング事業)に統合。セグメント別内訳は省略。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:新株予約権戻入益 9.196百万円
  • 特別損失:投資有価証券評価損 9.891百万円
  • 一時的要因の影響:特別損益は概ね相殺。純利益増加の主因は法人税等の取扱い変更(グループ通算制度への移行および会計基準改正)による税負担の縮小。
  • 継続性の判断:税効果(法人税等の低減)が将来も継続するかは税制運用・子会社構成等に依存するため不確定。営業ベースの収益力と別に評価すべき。

配当

  • 配当実績と予想:
  • 中間配当:0.00円(2025年10月期も0.00予定)
  • 期末配当(予想):0.00円
  • 年間配当予想:0.00円(直近公表から修正なし)
  • 配当利回り:–(株価未記載のため算出不可)
  • 配当性向:–(配当0のため算出不可)
  • 特別配当:無し
  • 株主還元方針:現時点での配当は無配。自社株買い等は開示無し。

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:開示なし(–)
  • 減価償却費:12.296百万円(当第3Q累計)
  • のれん償却:29.007百万円(当第3Q累計)
  • R&D費用:開示なし(–)

受注・在庫状況

  • 受注高/受注残高:開示なし(–)
  • 棚卸資産:仕掛品 22,401千円(前期 38,318千円)
  • 在庫回転日数等:開示なし(–)

セグメント別情報

  • セグメント別状況:単一セグメント(マーケティング事業)に統合のため、個別開示は省略。
  • 主要施策:TikTok Shop対応サービス開始、X向けAIリプライ支援、SNS担当者向け教育メニュー提供、東南アジアでのPR/インバウンド強化、Unionnetの東京オフィス開設 等。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画(2025年1月公表):①既存事業の安定成長、②新規領域(海外・インバウンド、XR・Web3)の早期立ち上げ、③M&Aによる成長。今回の業績・M&Aは計画に沿った進捗として説明あり。
  • KPI達成状況:具体KPIの数値比較は開示なし(–)。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:インターネット広告市場は拡大(「2024年 日本の広告費」では前年比 +9.6%)。デジタル化進展で需要は堅調だが、物価高・為替・地政学リスク等で不透明感あり。
  • 競合比較:同業他社との定量比較は資料に記載なし(–)。

今後の見通し

  • 業績予想:
  • 通期予想(2025/11/1–2025/10/31):売上 2,700百万円(前期比+24.9%)、調整後EBITDA 200百万円(+13.6%)、営業利益150百万円(+9.3%)、経常利益150百万円(+1.4%)、親会社株主帰属当期純利益80百万円(+10.2%)、EPS 55.30円
  • 予想修正:無し(直近公表値より変更なし)
  • 会社予想の前提:為替や外部前提の明示は特記なし(詳細は通期予想資料参照)
  • 予想の信頼性:第3Q累計の売上・営業利益進捗は良好。純利益は既に通期予想超過だが、税効果など一時的要因の継続性に依存するため、通期最終値の評価は「営業ベースの利益と税・一時要因を分けて判断」が必要。
  • リスク要因:為替・原材料・広告市場変動、金利上昇による財務負担(借入増加に伴う支払利息の増加)、M&A統合リスク、税制・会計方針変更の影響。

重要な注記

  • 会計方針:第1四半期より「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(2022年改正)適用。グループ通算制度への移行に伴う会計取扱い変更あり(四半期連結財務諸表への影響はないと記載)。ただし税金関係の計上区分で前期との差が生じている点は留意。
  • 連結範囲の変更:新規連結2社(株式会社ユニオンネット、株式会社インバウンド・バズ)、除外1社(株式会社DXディライト)。
  • 監査:四半期レビューを受けている(期中レビュー報告書あり)。

(注)資料に基づき整理。数値は会社提出の四半期報告(単位:百万円)を使用。数字の比較や指標は資料注記の会計方針変更・連結範囲変更の影響を受けるため、単純比較には注意が必要です。投資助言は行っておりません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9254
企業名 ラバブルマーケティンググループ
URL https://lmg.co.jp
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.7)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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