2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔IFRS〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(通期)からの修正はなし。中間実績の通期進捗は概ね50%(ほぼ予想通り)。市場予想との比較データは記載なし(–)。
- 業績の方向性:増収増益(売上収益+12.3%、親会社帰属中間利益+5.1%)。
- 注目すべき変化:連結範囲の変更(新規1社:エニーキャリア株式会社の連結)に伴い、のれんが+2,301百万円、無形資産が+645百万円と増加。現金は1,897百万円減少(買収や投資による支出)。
- 今後の見通し:通期予想の修正は無し。中間の進捗(売上・利益とも約49%)は通期見通しと整合的で、現時点では達成可能性は高いと判断される(ただし外部環境次第)。
- 投資家への示唆:M&Aによる資産(のれん・無形資産)増加とそれに伴う投資支出がキャッシュを押し下げている点を注視。営業利益率・ROEはまずまず良好である一方、営業CFが純利益を下回っている点(営業CF/純利益比率 <1)は留意事項。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社じげん
- 主要事業分野:ライフサービスプラットフォーム事業(Vertical HR、Living Tech、Life Service 等の比較メディア・求人・人材紹介等のインターネット関連事業)
- 代表者名:代表取締役 社長執行役員 CEO 平尾 丈
- 上場取引所:東証
- コード:3679
- URL:https://zigexn.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月11日
- 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期) 2025年4月1日~2025年9月30日(連結、IFRS)
- 決算補足説明資料作成:有
- 決算説明会開催:有
- 第2四半期決算は公認会計士/監査法人のレビュー対象外(注記あり)
- セグメント:
- ライフサービスプラットフォーム事業(報告セグメントは1つ):Vertical HR、Living Tech、Life Service 等を包括
- その他:新規事業やコンシューマ課金サービス等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):110,000,000株(2026年3月期中間期)
- 期中平均株式数(中間期):100,031,999株
- 自己株式数(期末):10,213,955株
- 時価総額:–(記載なし)
- 今後の予定:
- 半期報告書提出予定日:2025年11月14日
- 株主総会/IRイベント等:–(記載なし;決算説明会は開催)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社が公表している通期予想との比較、達成率は中間実績÷通期予想):
- 売上収益:中間 13,776百万円 → 通期予想28,000百万円に対する進捗 49.2%
- EBITDA:中間 3,653百万円 → 通期予想7,430百万円に対する進捗 49.2%
- 営業利益:中間 2,852百万円 → 通期予想5,880百万円に対する進捗 48.5%
- 親会社帰属当期利益(純利益に相当):中間 1,982百万円 → 通期予想4,020百万円に対する進捗 49.3%
- 判定:中間時点での進捗はほぼ均等配分(約50%)であり、会社予想からのサプライズはなし(上振れ/下振れ特記なし)。市場予想との比較データは提示なし(–)。
- サプライズの要因:上振れ・下振れの明確な外部要因はなし。主要要因としてはM&Aによる連結範囲の拡大(エニーキャリアの連結)が売上・資産を押し上げている点。
- 通期への影響:現時点で業績予想修正は無し。中間進捗が通期計画と整合しているため、通期予想達成の可能性は概ね高いと推定されるが、需要変動(賃貸・リフォーム・海外不動産等のマクロ要因)はリスク。
財務指標
- 損益(中間、百万円、前年同期比)
- 売上収益:13,776(+12.3%、+1,504)
- 売上総利益:11,120(+10.2%)
- EBITDA:3,653(+5.3%、+184)
- 営業利益:2,852(+2.2%、+62)
- 税引前利益:2,879(+4.3%)
- 親会社帰属中間利益:1,982(+5.1%、+96)
- 基本1株当たり中間利益(EPS):19.82円(前年18.37円、+7.9%)
- 収益性指標(中間期ベース)
- 営業利益率(営業利益/売上):2,852 / 13,776 = 20.7%
- EBITDA率:3,653 / 13,776 = 26.5%
- ROE(目安:8%以上で良好):約 9.8%(親会社帰属当期利益1,982 ÷ 平均自己資本約20,305 → 9.8%)(良好)
- ROA(目安:5%以上で良好):約 5.2%(1,982 ÷ 平均総資産約38,488 → 5.15%)(良好)
- 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
- 売上高進捗率:49.2%(通常ペース:ほぼ均等配分)
- 営業利益進捗率:48.5%
- 純利益進捗率:49.3%
- コメント:いずれも約50%で、上半期偏重や下方偏重の乖離は小さい
- キャッシュフロー(中間、百万円)
- 営業CF:+1,447(前年中間 3,773 → 減少)
- 投資CF:△3,077(主に子会社取得支出2,323、無形資産取得540)
- 財務CF:△271(長期借入金による収入2,400、返済949、配当支払1,053、自己株式取得404等)
- フリーCF(営業CF−投資CF):△1,630(負)
- 営業CF/純利益比率:1,447 / 1,982 = 0.73(目安1.0以上が健全、今回0.73でやや低め)
- 現金同等物残高:12,399(前期末14,295、△1,897)
- 貸借対照表(要点、百万円)
- 資産合計:39,403(前期末37,573、+1,830)
- のれん:13,173(前期末10,872、+2,301、M&A影響)
- 無形資産:3,539(前期末2,893、+645)
- 負債合計:18,795(前期末17,622、+1,173)
- 親会社所有者に帰属する持分:20,629(前期末19,980、+649)
- 親会社所有者帰属持分比率(自己資本比率):52.4%(前期末53.2%)(安定水準: 40%以上)
- 流動資産合計:18,689、流動負債合計:15,209 → 流動比率(Current ratio) = 18,689 / 15,209 = 122.9%(流動比率100%以上は目安)
- 総借入金(流動+非流動の借入金):4,841(2,845+1,996、前期合計3,274)→ 借入増加
- ネットキャッシュ(概算):現金12,399 − 借入4,841 = +7,558(純資金ポジション)
- 四半期推移(QoQ)は詳細な四半期別数値の記載なし(中間累計のみ)
- 財務の解説:
- M&A(エニーキャリアの連結)により無形資産・のれんが増加し、子会社取得に伴う投資支出が投資CFを拡大。営業CFは前年より減少したが、依然プラスであり、現金残高も十分な水準を確保している。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:該当記載なし(–)
- 特別損失:該当記載なし(–)
- 一時的要因の影響:主に連結範囲の変更(買収)によるのれん・無形資産増加と投資支出。業績そのものは継続性のある事業収益により増収増益。
- 継続性の判断:M&A効果は将来の収益寄与を目的とするため継続性が期待されるが、のれん等は無形資産として残存するため将来の業績による評価変動リスクは存在。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期:中間配当 0.00円、期末 10.50円、年間 10.50円
- 2026年3月期:中間配当 0.00円(実績)、通期予想 合計 11.00円(期末想定 11.00円)
- 直近発表からの配当予想修正:無
- 配当性向(予想):11.00円 / 40.20円(予想EPS) = 約27.4%
- 配当利回り:–(株価情報の記載なしのため算出不可)
- 株主還元方針:期首に明示の方針は記載なし;自己株式の取得・消却の動きあり(中間期に自己株式取得・消却実績あり)
設備投資・研究開発
- 設備投資(投資活動支出の内訳):
- 有形固定資産取得:93百万円(当中間期)
- 無形資産取得:540百万円(当中間期)
- 連結範囲の変更を伴う子会社株式取得:2,323百万円
- 減価償却費(中間累計):794百万円
- 研究開発:R&D費の明確区分記載なし(–)
受注・在庫状況
- 該当情報:–(該当業種では詳細な受注/在庫の開示項目はなし)
セグメント別情報
- 報告セグメント:ライフサービスプラットフォーム事業(単一セグメント)
- 売上(中間):ライフサービスプラットフォーム 13,423百万円、その他 354百万円、合計 13,776百万円
- セグメント利益(中間):ライフサービスプラットフォーム 2,761百万円、その他 95百万円 → 合計セグメント利益 2,856百万円(営業利益と概ね整合)
- セグメント別の寄与:ライフサービスプラットフォームが売上の約97.4%(13,423 / 13,776)
- セグメント戦略:Vertical HR/Living Tech/Life Service の各領域でクライアント(広告出稿側)・ユーザーの動向に応じた運営。MD&Aでは採用ニーズの堅調さと、物価上昇に伴うユーザー需要の影響(移転・リフォーム等の減退、光熱費切替需要の増加等)を言及。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:ドキュメント内に具体的な中期数値目標の記載なし(–)
- KPI達成状況:通期業績予想との整合性は良好(中間進捗約49%で均等配分を維持)
競合状況や市場動向
- 競合比較:同業他社との相対的比較データは記載なし(–)
- 市場動向(会社側コメント):求人・採用ニーズは概ね堅調だが、生活関連領域では物価上昇の影響でユーザー需要が減退する分野もあり、広告出稿需要は領域により差異あり。海外不動産等は鈍化の兆し。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(2026年3月期):売上収益 28,000百万円(+10.0%)、EBITDA 7,430百万円(+4.9%)、営業利益 5,880百万円(+3.9%)、親会社帰属当期利益 4,020百万円(+3.8%)、1株当たり当期利益 40.20円
- 予想修正:無し(2025年5月13日発表の数値から変更なし)
- 会社の予想前提等の詳細は添付資料参照(為替・原油等の特記事項は資料中に明記)
- 予想の信頼性:直近の達成状況(中間進捗)から見ると整合的。過去の達成傾向は資料に詳細データなし(–)。
- リスク要因:マクロ経済(消費、物価)、広告市場の需要変動、海外不動産市況、M&Aに伴う評価リスク(のれん・無形資産の回収可能性)、法規制等。
重要な注記
- 連結範囲の重要な変更:有(新規1社:エニーキャリア株式会社を連結)
- 会計方針の変更・見積りの変更:無し
- 第2四半期決算短信は監査人によるレビューの対象外(注記)
- その他:業績予想等は将来の不確実性を含む旨の開示あり
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3679 |
| 企業名 | じげん |
| URL | http://zigexn.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.7)」によって自動生成されました。
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