2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社公表予想からの修正は無し。市場予想との比較は資料に記載なしのため –。全体として「ほぼ予想通り(修正なし)」。
- 業績の方向性:増収減益に近い(売上高は微減、営業利益は減少、経常利益・四半期純利益は微増)。
- 注目すべき変化:売上高19,076百万円(前年同期比△0.9%)とほぼ横ばい。営業利益は1,038百万円(△5.1%)と減少した一方、受取配当金等の増加で経常利益は1,319百万円(+1.4%)、四半期純利益は911百万円(+0.8%)と微増。
- 今後の見通し:通期予想(売上76,300百万円、営業利益2,800百万円、当期純利益2,300百万円)は据え置き。第1四半期の進捗は売上で約25.0%、営業利益で約37.1%、親会社帰属当期純利益で約39.6%(単純計算)であり、通期見通しの達成可能性は「原材料・エネルギー・為替等の動向が不透明」のため現時点で判断保留。会社は必要時に速やかに修正すると明記。
- 投資家への示唆:製造コスト上昇を価格改定で一部転嫁しているものの、販売環境は二極化(高付加価値品と値ごろ品)で競争が激化。受取配当金増(投資収益増)により経常利益が支えられている点、通期予想の据え置き(不確実性が理由)を押さえておくことが重要。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:はごろもフーズ株式会社(証券コード 2831)
- 主要事業分野:食品事業(家庭用缶詰・レトルト・パウチ製品、業務用食品、ペットフード・バイオ等)
- 代表者名:代表取締役社長 後藤 佐恵子
- 問合せ先:取締役 経営企画本部長 越野 勉 TEL 054-288-5200
- 報告概要:
- 提出日:2025年8月13日
- 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期連結累計期間(2025年4月1日~2025年6月30日)
- 決算説明資料作成:有、決算説明会:無
- セグメント:
- 開示は単一セグメント(食品事業及び付帯事業)としており、セグメント別開示は省略。ただし製品群別売上動向は開示(下記参照)。
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株含む):10,325,365株
- 期末自己株式数:914,804株
- 期中平均株式数(四半期累計):9,410,561株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 通期業績予想の修正有無:現時点で無し。必要時に速やかに開示すると記載。
- 株主総会・IRイベント等:–(資料に記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想の四半期ベースの個別予定数値は未提示のため、達成率は通期予想に対する進捗率で提示)
- 売上高:19,076百万円(通期予想76,300百万円に対する進捗率 25.0%)
- 営業利益:1,038百万円(通期予想2,800百万円に対する進捗率 37.1%)
- 純利益:911百万円(通期予想2,300百万円に対する進捗率 39.6%)
- サプライズの要因:
- 営業面では売上総利益の減少(売上微減、売上原価率上昇)により営業利益が減少。
- 営業外収益(受取配当金など)の増加により経常利益・純利益は若干改善。
- 特別損益はほぼ影響なし(特別利益19千円、特別損失301千円程度で小額)。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を据え置き(2025年5月13日発表分から変更無し)。主に原材料・エネルギー価格、為替等の不確実性を理由にしており、状況次第で修正の可能性あり。
財務指標
- 財務諸表の要点(連結、単位は百万円表記がある場合は注記)
- 売上高(第1四半期):19,076百万円(前年同期比 △0.9%)
- 営業利益:1,038百万円(前年同期比 △5.1%)
- 経常利益:1,319百万円(前年同期比 +1.4%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:911百万円(前年同期比 +0.8%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):96.82円(前年同期 96.03円)
- 総資産:71,534百万円(前期末比 +2,800百万円)
- 純資産:42,468百万円(前期末比 +1,082百万円)
- 自己資本比率:59.4%(前期末 60.2% → 59.4%:安定水準、目安40%以上で良好)
- 収益性(第1四半期)
- 売上高:19,076百万円(△0.9%/△168百万円)
- 営業利益:1,038百万円(△5.1%/△55百万円)
- 営業利益率:5.4%(前年同期 5.7% → 低下)
- 経常利益:1,319百万円(+1.4%/+18百万円)
- 四半期純利益:911百万円(+0.8%/+7百万円)
- EPS(四半期):96.82円(前年同期 96.03円)
- 収益性指標:
- ROE:–(資料に明記無し。計算可能だが四半期ベースの年率換算を避けるため明記せず)
- ROA:–(資料に明記無し)
- 営業利益率:5.4%(食品業界の中では企業・製品構成により差異があるため業種平均との比較は個別に確認が必要)
- 進捗率分析(通期見通しとの比較)
- 売上高進捗率:25.0%(19,076 / 76,300)
- 営業利益進捗率:37.1%(1,038 / 2,800)
- 純利益進捗率:39.6%(911 / 2,300)
- コメント:営業利益・純利益の進捗が売上進捗を上回っているが、これはQ1における受取配当金等の寄与が大きいため。売上の季節性や販促費配分を踏まえた通期見方が必要。
- キャッシュフロー:
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料明記)。したがって営業CF等の詳細は未開示。
- 減価償却費(第1四半期累計):332,834千円(約332.8百万円)
- 現金及び預金:1,791,784千円(約1,792百万円、前期末1,484,961千円から増加)
- フリーCF 等:–(未開示)
- 四半期推移(QoQ):–(直近四半期同士の比較資料なし)
- 財務安全性:
- 自己資本比率:59.4%(安定水準、目安40%以上で安定)
- 長期借入金:3,610,659千円(前期末 2,506,655千円 → 増加、負債合計は29,065,746千円)
- 流動負債(主要増減):未払金が減少した一方で流動負債の「その他」が増加(24,492百万円増と表現されているが単位は千円のため要注意。詳細は財務表参照)。
- 効率性:
- 総資産回転率等:–(資料に明記無し)
- セグメント別:単一セグメントのためセグメント損益は非開示。ただし製品群別売上は開示(下記参照)
- 財務の解説:
- 資産は主に売掛金・受取手形・投資有価証券・有形固定資産(その他)で増加。負債は流動負債のその他、長期借入金、買掛金の増加が主因。純資産は利益剰余金増や有価証券評価差額金の増加で増加。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:19千円(固定資産売却益等小額、前年同期は投資有価証券売却益 6,536千円)
- 特別損失:301千円(固定資産除却損など小額)
- 一時的要因の影響:金額は小さく、業績全体に与える影響は限定的。経常利益・純利益の増加は主に営業外収益(受取配当金等)の増加による。
- 継続性の判断:受取配当金等は相場・投資状況により変動するため、今後も安定的に寄与するとは限らない点に留意。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期:中間 30.00円(内訳:普通配当25円+記念配当5円)、期末 30.00円、年間合計 60.00円
- 2026年3月期(予想):中間 30.00円、期末 30.00円、年間合計 60.00円(修正なし)
- 配当利回り:–(株価情報の記載なしのため算出不可)
- 配当性向(予想):年間1株当たり当期純利益(予想)244.41円に対し配当60.00円 → 配当性向 約24.6%(目安:配当性向20〜30%で中間的な株主還元)
- 特別配当の有無:現時点で無し(前期は記念配当を含むが今回予想は通常配当のみ)
- 株主還元方針:自社株買い等の記載は無し
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 当第1四半期の設備投資額:802百万円(資料「設備投資額 51 → 802(単位:百万円)」。無形固定資産含む)
- 前期第1四半期:51百万円(増加)
- 減価償却費:332,834千円(約332.8百万円)
- 主な投資内容:資料上の内訳詳細は記載なし(その他有形固定資産増加等)
- 研究開発:
- 研究開発費(第1四半期):78百万円(前年同期 82百万円、前年同期比 94.3%)
- 主なテーマ:健康志向・簡便性・利便性を追求した製品開発(中期計画との整合で機能性商品やパウチ拡充等と明記)
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況:–(受注高・受注残高等の記載なし)
- 在庫状況:
- 商品及び製品(棚卸資産):10,962,581千円(前期末 11,109,731千円、減少)
- 原材料及び貯蔵品:3,847,332千円(前期末 4,021,821千円、減少)
- 在庫の質:仕掛品は増加(61,384千円→82,299千円)。全体として製品在庫はやや減少。
セグメント別情報(製品群別の状況)
- 製品群別売上高(第1四半期、単位:千円)
- ツナ等:8,871,134(構成比46.5%、前年同期比 △0.2%)
- デザート:1,213,188(構成比6.4%、△5.0%)
- パスタ&ソース:1,677,414(構成比8.8%、+1.9%)
- 総菜:1,758,578(構成比9.2%、+1.5%)
- 削りぶし・のり・ふりかけ類:956,035(構成比5.0%、+0.2%)
- ギフト・その他食品:811,759(構成比4.2%、+7.6%)
- 業務用食品:3,157,556(構成比16.6%、△5.6%)
- ペットフード・バイオ他:543,433(構成比2.8%、△1.9%)
- 合計:19,076,761(△0.9%)
- セグメント戦略・動向:
- 主力「シーチキン(ツナ等)」はパウチタイプ「シーチキンSmile」等が伸長する一方で水煮缶が低調。
- デザートは「朝からフルーツ」パウチが好調も、缶詰・パウチの一部が低調で全体は減少。
- ギフト・その他では「パパッとライス」等の伸長で増加。
- 業務用はコンビニ・給食向けが低調で減少。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:「Challenge & Change for 100th!」の重点(製品ブランド価値向上、健康・簡便性・利便性の商品開発)に沿った販売・開発投資を継続。
- KPI進捗:製品別の強化(パウチ製品や機能性商品の伸長)が見られるが、原価上昇対応や業務用需要の回復が課題。
競合状況や市場動向
- 市場環境:物価上昇に伴う節約志向の強まりで市場は二極化(高付加価値商品と値ごろ感商品の二極化)し競争が激化。
- 競合比較:同業他社との詳細比較は資料に記載なし(–)。業界全体の原材料・物流コスト上昇が共通リスク。
今後の見通し
- 業績予想:
- 第2四半期累計(会社予想):売上39,100百万円(+1.0%)、営業利益1,800百万円(△17.9%)、親会社株主に帰属する当期純利益1,500百万円(△16.3%)
- 通期(会社予想):売上76,300百万円(+2.2%)、営業利益2,800百万円(△1.7%)、経常利益3,400百万円(±0%)、親会社株主に帰属する当期純利益2,300百万円(△6.5%)、1株当たり当期純利益244.41円
- 会社前提:原材料・エネルギー価格、為替等の動向が不確実であるため、必要時に予想を修正する旨を表明。
- 予想の信頼性:過去の予想修正実績の記載はなし。現時点の予想は上記不確実要因により注意が必要。
- リスク要因:原材料価格上昇、容器包装資材・物流費上昇、為替変動、消費の節約志向による販売停滞、業務用需要の低迷など。
重要な注記
- 会計方針:四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用あり。会計方針変更・見積り変更・修正再表示は無し。
- 監査:四半期連結財務諸表に対する任意の期中レビューは実施済み(ふじみ監査法人)。レビュー意見で重要な点の不備は無しとの結論。
- 開示上の留意点:四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(CFの詳細は未開示)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 2831 |
| 企業名 | はごろもフーズ |
| URL | http://www.hagoromofoods.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 食品 – 食料品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.7)」によって自動生成されました。
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