2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社が公表している通期予想に対して「中間実績は上振れ」。(会社コメント:当中間会計期間の業績は当初予想を上回るが、通期予想の修正は無し)
- 業績の方向性:減収増益(売上高は前年同期比△1.6%の減収、一方で営業黒字化)
- 注目すべき変化:前年中間期は減損影響で中間純損失(△785百万円)だったが、今期は減損が無く中間純利益42百万円を計上(大幅改善)
- 今後の見通し:通期予想の修正は無し。中間の進捗は売上高で約49%と概ね順調だが、営業利益の進捗は約43%にとどまり、下期の市況次第で達成リスクは残る
- 投資家への示唆:今回の黒字転換は一時的要因(前年の減損不在)と運営改善の両方が影響。通期で安定的に改善を継続できるかは、下期の需要動向(住宅着工、非住宅受注)と原材料・物流コスト動向に依存
基本情報
- 企業名:セブン工業株式会社
- 主要事業分野:内装建材事業、木構造事業(プレカット、パネル、建装等)、その他(賃貸事業)
- 代表者名:代表取締役 社長執行役員 木下 浩一
- URL:https://www.seven-gr.co.jp/
- 問合せ先:執行役員 管理本部長 田口 浩司 TEL 0574-28-7800
報告概要
- 提出日:2024年10月31日(決算短信)
- 対象会計期間:2025年3月期 第2四半期(中間期、2024年4月1日~2024年9月30日、非連結)
- 決算補足説明資料:作成あり(TDnetで開示)、決算説明会:無し
- 半期報告書提出予定日:2024年11月13日
- 配当支払開始予定日:2024年12月2日
セグメント
- 内装建材事業:内装材・什器等の製造販売。早期黒字化に向け販売価格の適正化や原価低減を実施
- 木構造事業:プレカット、パネル、建装の三位一体事業。非住宅受注拡大や省施工商品の拡充を推進
- その他:賃貸事業等
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):4,673,250株(2025年3月期中間期)
- 期末自己株式数:209,378株
- 期中平均株式数(中間期):4,463,934株
- 時価総額:–(株価情報が未提供のため記載不可)
今後の予定
- 半期報告書提出:2024年11月13日
- 株主総会:–(通期資料参照)
- IRイベント:決算説明会は無し。補足資料はTDnetで公表
決算サプライズ分析
予想 vs 実績(会社公表の通期予想との対比)
- 売上高(中間実績):7,654百万円(通期予想 15,547百万円 に対する達成率 49.2%)
- 営業利益(中間実績):50百万円(通期予想 116百万円 に対する達成率 43.1%)
- 中間純利益(中間実績):42百万円(通期予想 当期純利益 66百万円 に対する達成率 63.6%)
- サプライズ要因:前年同期間の特別損失(減損713百万円)が無くなったことにより損益が大幅に改善。さらに木構造事業での生産性向上・コスト低減の効果が寄与している。売上は微減だが粗利は改善(売上総利益1,092百万円→前年1,024百万円)。
- 通期への影響:中間は当初予想を上回ったが、会社は通期見通しを据え置き。営業利益の進捗率が低め(43%)であるため、下期の市況・価格競争・原材料コスト次第では通期達成に不確実性あり。
財務指標
(単位:百万円、%は前年同期比)
- 売上高:7,654(△1.6% / △128百万円)
- 営業利益:50(前年同期は営業損失△26 → 実質改善)
- 経常利益:57(前年同期は経常損失△20)
- 中間純利益:42(前年同期は中間純損失△785)
- 1株当たり中間純利益(EPS):9.46円(前年同期 △175.94円)
- 総資産:10,209(前期末10,556、△3.3%)
- 純資産:6,216(前期末6,219、ほぼ横ばい)
- 自己資本比率:60.9%(安定水準、目安40%以上で安定)
収益性指標(中間期ベース)
- 営業利益率:0.65%(50 / 7,654、低め)
- 経常利益率:0.74%(57 / 7,654)
- 当期純利益率:0.55%(42 / 7,654)
- ROE(中間期累計ベース):約0.68%(42 / 6,216、目安8%以上が良好 → 低い)
- ROA(中間期累計ベース):約0.41%(42 / 10,209、目安5%以上が良好 → 低い)
進捗率分析(通期見通しに対する中間実績)
- 売上高進捗率:49.2%(通期15,547に対し7,654)
- 営業利益進捗率:43.1%(通期116に対し50)
- 純利益進捗率:63.6%(通期66に対し42)
- 評価:売上は概ね半期ペースだが、営業利益は下期にやや負担がかかる想定(進捗はやや低め)。純利益は中間で大きく稼いでいるが、これは前年の減損不在等の影響を含む。
キャッシュフロー(当中間期)
- 営業CF:△8百万円(前年同期は+249百万円) — 前年は減損戻し等でプラスだった反動と売上債権増・仕入債務減等が要因
- 投資CF:△161百万円(有形固定資産取得 138百万円、無形21百万円)
- 財務CF:△127百万円(短期借入金純増100、長期借入金返済171、配当支払44)
- フリーCF(営業CF−投資CF):△169百万円(マイナス)
- 現金同等物残高:831百万円(前期末1,130百万円、△299百万円)
- 営業CF/純利益比率:営業CF △8 ÷ 純利益42 = 約△0.19(1.0以上が健全の目安 → 低い)
四半期・季節性(記載がある場合)
- QoQの詳細は非開示だが、セグメント別では木構造事業が利益の主力(当中間期:木構造利益118百万円、内装は損失71百万円)。前年は内装で減損が発生。
財務安全性・効率性
- 流動比率(流動資産6,491 / 流動負債2,943):約220%(良好、目安100%以上)
- 負債合計:3,993百万円、純資産6,216百万円 → D/E比(負債/純資産)約0.64(保守的)
- 総資産回転率(中間期ベース、年換算不要の指標参考):売上高7,654 / 総資産10,209 = 0.75回(参考値)
セグメント別(中間)
- 内装建材事業:売上 3,996百万円、セグメント損失 △71百万円(販売価格適正化・原価低減で改善中だが未だ黒字化途上)
- 木構造事業:売上 3,654百万円、セグメント利益 118百万円(生産性向上・非住宅受注で堅調)
- その他(賃貸等):売上/利益 小幅
- セグメント合計:売上 7,654百万円、営業利益 50百万円
特別損益・一時的要因
- 当中間期の特別損失:無し
- 前中間期の特別損失:減損損失713百万円(当期と前年差の主因)
- 一時的要因の影響:前年の大幅赤字は減損によるもので、今期の改善はその一時要因不在が大きい。実質業績の評価では減損影響を除いた営業収益力の継続性を確認する必要あり
配当
- 中間配当:10.00円(中間期末)
- 期末配当(予想):10.00円
- 年間配当予想:20.00円(変更無し)
- 配当性向(会社の通期予想EPS14.78円を使用):約135%(20 / 14.78 ×100、高め。利益以上の還元となる想定)
- 特別配当:無し
- 株主還元方針:安定配当として継続。自社株買い等の発表は無し
設備投資・研究開発
- 設備投資(投資CFより):有形固定資産取得 138百万円(当中間期)
- 無形固定資産取得 21百万円
- 減価償却費:当中間期 61百万円
- 目的:生産ライン更新準備(翌期予定の大幅更新)や木造倉庫新設による物流強化を計画
受注・在庫状況(該当情報)
- 棚卸資産:755百万円(前期末825→△70、在庫減少)
- 在庫回転日数等の詳細は記載無し
- 受注高/受注残高:開示無し(注記無し)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画・KPI:文中で「非住宅分野への拡大」「省施工商品の充実」「Change & Create New7」を掲げ、当中間期はこれら施策を推進中。進捗:木構造事業中心に一部成果確認、内装は黒字化へ更なる取組が必要
競合状況や市場動向
- 市場動向:住宅着工戸数は低水準が継続(資材高・長期金利上昇・消費マインド低下等)
- 競合:価格競争激化の記載あり(詳細な同業比較データは開示無し)
今後の見通し
- 業績予想:2025年3月期通期予想は据え置き(売上 15,547百万円、営業利益 116百万円、当期純利益 66百万円)
- 会社見通しの前提:市況の低迷や価格競争が続く点を前提にしつつ、非住宅分野展開や省施工商品の拡充で安定化を図る
- リスク要因:住宅着工のさらなる低迷、資材価格の上昇、長期金利上昇による需要抑制、為替(円安)影響、設備投資(生産ライン更新)に伴う費用
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 中間決算は公認会計士・監査法人のレビュー対象外
- 前中間期の大幅赤字は減損影響による(713百万円)。当中間期は減損無し。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7896 |
| 企業名 | セブン工業 |
| URL | http://www.seven-gr.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – その他製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.7)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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