2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社側は通期予想の修正なし。第1四半期の実績は「会社予想に対する進捗良好(営業利益・経常利益はやや上振れ)」と評価できる。市場予想との比較は資料に記載なし(–)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高+17.3%、営業利益+23.3%、経常利益+20.4%、親会社株主に帰属する四半期純利益+9.5%)。
- 注目すべき変化:産業機械事業(包装機械)の受注好調および車両関係事業(中古車販売、サービス強化)により売上拡大が牽引。電機機器事業はシステム案件の鈍化で利益率低下。
- 今後の見通し:通期予想に修正なし(売上高 40,000百万円、営業利益 1,000百万円、経常利益 1,100百万円、当期純利益 1,000百万円)。第1四半期の進捗は売上高26.7%、営業利益34.7%、経常利益36.4%、純利益19.7%で、営業面は順調だが純利益の進捗はやや弱め。
- 投資家への示唆:短期的には産業機械・車両関連の受注動向が鍵。電機機器事業の採算改善と、自動車関連の不確実性(米国関税等)に注意。財務は自己資本比率59.1%と安定しているため、外部ショック耐性は比較的高い。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:靜甲株式会社
- 主要事業分野:産業機械(包装機械等)、冷間鍛造、電機機器(FA関連・空調等)、車両関係(新車・中古車販売、サービス)、不動産等賃貸
- 代表者名:代表取締役 社長執行役員 鈴木 孝典
- URL:https://www.seiko-co.com/
- 報告概要:
- 提出日:2025年8月6日
- 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期連結累計期間(2025年4月1日~2025年6月30日)
- セグメント(報告セグメント):
- 産業機械事業:包装機械等の製造・販売
- 冷間鍛造事業:機械工具部品・自動車部品等
- 電機機器事業:FA関連機器、空調・冷熱機器等
- 車両関係事業:新車(主にスバル)、中古車販売、サービス
- 不動産等賃貸事業:賃貸関連収入
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):6,483,323株(2026年3月期1Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):6,458,744株(2026年3月期1Q)
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 決算補足説明資料作成:無
- 決算説明会:無
- その他IRイベント:資料に記載なし
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(第1四半期、連結、単位:百万円)
- 売上高:10,678(前年同期9,104、前年比+17.3%)。通期予想40,000に対する進捗率 26.7%(通常期の進捗判断は季節性に依存)。
- 営業利益:346(前年同期281、前年比+23.3%)。通期予想1,000に対する進捗率 34.7%。
- 純利益(親会社株主帰属):197(前年同期180、前年比+9.5%)。通期予想1,000に対する進捗率 19.7%。
- サプライズの要因:
- 上振れ要因:産業機械事業の大型液体充填ラインなど包装機械の受注堅調、車両関係事業(中古車含む)での販売増加とサービス部門の寄与により増収・利益改善。
- 下振れ要因:電機機器事業でシステム案件の鈍化と経費増で利益率悪化。
- 特別損益は小幅(特別利益:受取保険金等 4,199千円、特別損失:減損等 3,656千円)で実績に大きな影響なし。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を据え置き。営業/経常は第1Qで高い進捗のため達成見通しは合理的だが、純利益進捗が低めな点と電機機器事業の不確実性は注視が必要。
財務指標(要点)
- 損益(第1四半期、連結、単位:百万円)
- 売上高:10,678(+17.3%:前年9,104、増加額1,574)
- 営業利益:346(+23.3%:前年281、増加額65) 営業利益率 = 346 / 10,678 = 3.25%(目安:業種により差異。製造業では5%前後を目標とする企業が多い)
- 経常利益:400(+20.4%:前年332、増加額68)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:197(+9.5%:前年180、増加額17)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):30.62円(前年27.93円)
- 財政状態(連結、単位:百万円)
- 総資産:27,178(前期末27,680、△502)
- 純資産:16,061(前期末15,948、+113)
- 自己資本比率:59.1%(安定水準、目安:40%以上で安定)
- 収益性指標(参考、四半期数値を年率換算した参考値)
- 年率換算ROE(四半期純利益×4 / 純資産) ≒ (197.7×4) / 16,062 = 約4.9%(目安:8%以上で良好 → 現状やや低め)
- 年率換算ROA ≒ (197.7×4) / 27,178 = 約2.9%(目安:5%以上で良好 → 現状やや低め)
- 営業利益率:3.25%(中小製造業としてはやや低め)
- 進捗率分析(通期予想比、第1四半期時点)
- 売上高進捗率:26.7%
- 営業利益進捗率:34.7%
- 経常利益進捗率:36.4%
- 純利益進捗率:19.7%
- 解説:営業・経常の進捗は良好だが純利益はやや低く、税金等や季節性を考慮する必要あり。
- キャッシュフロー
- 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料注記)。
- 現金及び預金:6,506百万円(前期末7,096百万円、△590百万円)=現金減少。
- フリーCF等の詳細は不明(–)。
- 四半期推移(QoQ):直近前期(期末)との比較は資料の期間差・季節性があるため四半期推移は限定的。第1Qは受注・生産の影響を受ける。
- 財務安全性:
- 流動資産 15,013百万円 / 流動負債 9,802百万円 = 流動比率 ≒ 153%(目安:100%以上で良好)
- 有利子負債(短期借入 2,140百万円 + 長期借入 590百万円 ≒ 2,730百万円)に対して自己資本16,061百万円、借入依存度は低め
- 効率性:
- 減価償却費(第1Q累計):230,507千円(約230.5百万円)
- セグメント別(第1Q 実績、単位:百万円、前年対比は資料記載)
- 産業機械事業:売上2,277(+37.9%)、セグメント利益339(+41.0%)
- 冷間鍛造事業:売上393(+5.1%)、セグメント利益27(+30.0%)
- 電機機器事業:売上2,084(△1.9%)、セグメント利益162(△24.5%)
- 車両関係事業:売上5,890(+19.7%)、セグメント利益35(前年は損失→黒字化)
- 不動産等賃貸:売上35(+1.4%)、セグメント利益52(+16.5%)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:固定資産売却益 149千円、受取保険金 4,050千円(合計 4,199千円)
- 特別損失:固定資産売却損 312千円、除却損 1,779千円、減損損失 1,564千円(合計 3,656千円)
- 一時的要因の影響:金額は小さく、業績の主要トレンドに大きな影響はないと判断される。継続性は低いと想定。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期:中間 10円、期末 10円、年間 20円
- 2026年3月期(会社予想):第2四半期(中間) 12.00円、期末 未定、年間 合計 未定
- 直近公表からの配当予想修正:無(期末は未定)
- 配当利回り:–(株価情報が資料にないため算出不可)
- 配当性向:通期予想に対する配当性向は期末未定のため算出不可(現時点で未定)
- 自社株買い:資料に記載なし(–)
設備投資・研究開発
- 設備投資額:資料に明示なし(–)
- 減価償却費:230,507千円(第1Q累計)
- 研究開発費:資料に明示なし(–)
- コメント:中期計画では「省エネ」「省人化」「省資源」「カーボンニュートラル」分野へ再投資を明示。具体投資は今後の開示に注目。
受注・在庫状況
- 受注高/受注残高:資料に明示なし(–)
- 在庫(商品及び製品):2,548,181千円(前期末2,907,463千円、△359,282千円=在庫減)
- 在庫の質:仕掛品・原材料等の金額は開示あり(仕掛品457,323千円、原材料45,246千円)
セグメント別情報(補足)
- 産業機械事業の大型設備受注(食品業界向け液体充填ライン等)が全体増収を牽引。
- 車両関係事業は新車販売(スバル等)と中古車の下取り強化、サービスによる収益改善が鮮明。
- 電機機器事業は機器販売は堅調だがシステム案件の鈍化と営業費増で利益圧迫。
中長期計画との整合性
- 会社は2025年3月期を始期とした5ヵ年中期経営計画を策定(創業100周年に向け持続的成長)。
- 中期テーマ:既存事業の収益基盤維持拡大+「省エネ/省人化/省資源/カーボンニュートラル」分野へ再投資。
- 現状の第1Q実績は中期方針の「既存事業の深堀」に合致する受注増が見られる。
競合状況や市場動向
- 市場動向(会社コメント):個人消費は慎重だがインバウンドや所得環境の改善で緩やかな回復。自動車分野は米国関税やEV戦略の見直しで不確実性。
- 競合比較:同業他社との定量比較は資料に記載なし(–)。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想に修正なし(売上 40,000百万円、営業利益 1,000百万円、経常利益 1,100百万円、当期純利益 1,000百万円、1株当たり当期純利益 154.81円)
- 会社が掲げる通期前提(為替・原材料等の前提条件)は添付資料参照(資料内の詳細参照を要)。
- 予想の信頼性:第1Qの営業進捗は堅調だが、電機機器事業の採算悪化や自動車関連の外部リスクがあるため下振れリスクは留意。
- リスク要因:為替・原材料高、米国関税や自動車メーカーの投資判断、設備投資の回復遅延など。
重要な注記
- 会計方針の変更:なし
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有(注記あり)
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)
- 監査:四半期連結財務諸表に対して任意の期中レビュー(監査法人の期中レビュー報告書あり)。結論に異常なし。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6286 |
| 企業名 | 靜甲 |
| URL | http://www.seiko-co.com/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.7)」によって自動生成されました。
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