2025年12月期 第3四半期決算説明補足資料

エグゼクティブサマリー

  • 経営陣のメッセージ: 事業拡大(直営店・POPUP・アウトレット出店、海外JVによる出店)を優先し、成長投資(人財・システム・店舗・海外展開等)を継続する方針。株主還元は当面投資優先だが、株主優待導入や外部環境急変時の自社株買い等も視野に入れる。
  • 業績ハイライト: 売上高は3,604百万円(前年同期比 +1.0%:良い目安)で増収、営業利益は17百万円(営業利益率0.5%)と前年同期比▲88.9%で大幅減益(悪い目安)。売上総利益率は59.5%に改善(前年58.0%、良い目安)。
  • 戦略の方向性: D2C比率向上・直営店拡大(旗艦店・POPUP・アウトレット常設)・海外(中国JV、台湾・ASEAN等)拡大・ECプラットフォーム刷新によるOMOで顧客LTV最大化を推進。
  • 注目材料: 中国JVでのリテール出店とEC販売開始、ベトナム(ホーチミン髙島屋)で常設店オープン、2026年度に国内店舗・公式ECで使える株主優待クーポン(10,000円相当)導入。
  • 一言評価: 増収だが先行投資等で利益が大きく圧迫されている期(「成長投資優先」の決算)。

基本情報

  • 企業概要:
  • 企業名: 株式会社キューブ(CUBE CO., LTD.)
  • 主要事業分野: 衣服・雑貨の企画・製造・販売、ライセンス事業。主要ブランドは MARK&LONA(プレミアムラグジュアリ―ゴルフアパレル)、HORN GARMENT、Gravis golf。
  • 代表者名: 代表取締役会長 松村 智明、代表取締役社長CEO 橋本 和武
  • 説明会情報:
  • 開催日時: –(資料上明記なし)
  • 説明会形式: 決算説明補足資料(オンライン/オフラインの形式は資料に明記なし)
  • 参加対象: –(資料上明記なし)
  • 説明者:
  • 発表者(役職): –(資料に明確な登壇者記載なし。経営陣(代表取締役等)の資料による発表想定)
  • 発言概要: 成長投資とチャネル拡大(直営店出店、POPUP、アウトレット常設、中国JV、ASEANパートナー)を強調。株主還元は投資優先だが株主優待導入等で株主還元施策を実施。
  • 報告期間:
  • 対象会計期間: 2025年12月期 第3四半期(FY2025 3Q)
  • セグメント:
  • 主な販売チャネル(セグメント的整理):
  • 国内リテール(直営店・旗艦店・POPUP・アウトレット常設)
  • 国内EC(自社公式EC等)
  • 国内卸(百貨店・専門店向け卸)
  • 海外EC(越境EC等)
  • 海外卸(韓国、台湾、中国、東南アジア等の代理店・卸)
  • その他(ゴルフ場内ショップ等)
  • 各セグメントは資料内でチャネル別売上推移として把握可能。

業績サマリー

  • 主要指標(FY2025 第3四半期・数値は百万円/%表記は前年同期比):
  • 売上高: 3,604 百万円(前年同期 3,569 百万円、前年同期比 +1.0%)→ 増収(良い目安)
  • 売上総利益: 2,143 百万円(売上総利益率 59.5%、前年 58.0%、増加率 +3.5%)→ 粗利率改善(良い目安)
  • 営業利益: 17 百万円(営業利益率 0.5%、前年 152 百万円(4.3%)、前年同期比 ▲88.9%)→ 大幅減益(悪い目安)
  • 経常利益: 21 百万円(経常利益率 0.6%、前年 152 百万円、前年同期比 ▲86.0%)
  • 当期純利益: 1 百万円(当期純利益率 0.1%、前年 92 百万円、前年同期比 ▲98.0%)
  • 1株当たり利益(EPS): 0.30 円(前年同期 15.19 円)→ 大幅減少(悪い目安)
  • 予想との比較:
  • 会社予想に対する達成率:
  • 売上高進捗率: 69.3%(3,604 / 5,200 百万円)
  • 営業利益進捗率: 8.2%(17 / 206 百万円)
  • 当期純利益進捗率: 1.5%(1 / 125 百万円)
  • サプライズの有無: 特段の上方修正や予想外の好決算は無し。増収だが利益面で予想進捗が低い点が注目。
  • 進捗状況:
  • 通期予想に対する進捗率(上記)。
  • 中期経営計画や年度目標に対する達成率: 中期計画の数値は資料に明示なし。短期では売上は進捗良好だが利益計画は未達(進捗低)。
  • 過去同時期との進捗率比較: 売上は微増、粗利率は改善、営業/純利益は大幅悪化(前年同期からの低下が顕著)。
  • セグメント別状況(FY2025 3Qの主な数値は資料より):
  • 販売チャネル(抜粋、百万円):
  • 国内リテール: 1,429 百万円(前年同期比 +17.0%:良い目安。多店舗改装・OUTLET常設出店が寄与)
  • 国内EC: 601 百万円(前年同期 666 百万円 → 減少。BOPISやリアル回帰の影響)
  • 海外売上合計: 1,366 百万円(売上比率 37.9%、前年 39.0% → 減少)
  • 中国卸: 76 百万円(新規展開で成長、前年同期は0)
  • 韓国卸: 1,104 百万円(資料の地域別でFY2025 3Qの韓国売上は1,104 百万円、ほぼ前年水準)
  • 収益貢献度・成長率: 国内リテールが牽引、EC・海外卸は地域やパートナー変更でばらつき。

業績の背景分析

  • 業績概要:
  • 売上はリテール中心に増収。粗利率改善はD2C比率上昇と生産構造の一部「直接貿易」導入が寄与。
  • 一方、先行投資(店舗出店・リニューアル、人件費増、業務委託費、地代家賃、減価償却費)、海外展開の強化に伴う一時費用等により営業利益以下が圧迫された。
  • 増減要因:
  • 増収要因:
  • 国内リテールの既存店成長・リニューアル効果、御殿場・りんくうアウトレットの常設出店、東京大丸・高島屋等でのPOPUP。
  • 高単価の秋冬商材投入、ロイヤルカスタマー施策。
  • 中国JVでのフラッグシップ店舗・EC開始、ベトナム出店。
  • 減益要因:
  • 業容拡大に伴う人件費、業務委託費増加、地代家賃、減価償却費等(新店・内装投資の影響)。
  • 中国出店のバックアップや生産体制見直しに伴う旅費交通費等の一時費用。
  • 海外事業展開強化に伴う委託費増。
  • コスト削減要因:
  • EC中心の広告宣伝費の運用改善で広告費は削減されている。
  • 競争環境:
  • MARK&LONAはプレミアム/ラグジュアリ寄りのポジショニングで富裕層向け百貨店や高級商業施設に出店。競合は国内外のゴルフアパレル・ラグジュアリースポーツブランドだが、独自デザインとコラボで差別化を図る。
  • 中国・ASEAN等の海外市場では現地パートナーとの連携が成否を左右するため、パートナー変更等が売上に短期的影響を与える。
  • リスク要因:
  • マクロ要因:為替変動、景気や消費マインドの変化(ゴルフ需要の反動リスク)。
  • オペレーショナル:海外パートナー変更やJVの立ち上げ時のコスト、サプライチェーン・生産体制移行の費用。
  • 市場競争:高価格帯商品の需要鈍化や競合のプロモーション競争。
  • 規制・地政学的リスク(海外展開地域に依存)。

戦略と施策

  • 現在の戦略:
  • 「プレミアムラグジュアリーブランドの創造」を目指し、D2C強化とリテール拡大、海外販路拡大(JV・代理店)を推進。OMO(オンラインと実店舗連携)でLTV最大化。
  • 進行中の施策:
  • 国内: 松坂屋名古屋店増床リニューアル、POPUP(新宿髙島屋・東京大丸・大阪高島屋等)、御殿場/りんくうアウトレット常設出店。
  • EC: 国内ECプラットフォームのリニューアル、海外向けEC拡大。
  • 海外: 中国JVによる北京フラッグシップ&EC開始、ASEAN(MYB社との合弁契約)による東南アジア展開、ベトナム(ホーチミン髙島屋)常設出店。
  • セグメント別施策:
  • 国内リテール: 旗艦店開発・既存店リニューアル・POPUPとアウトレット常設で新規顧客獲得。
  • EC: プラットフォーム刷新とマーケ施策で越境集客・LTV改善。
  • 海外卸/販売: パートナー選定、総代理店との共同開発、B2Bツール活用で卸売強化。
  • 新たな取り組み:
  • 2026年度株主優待(国内店舗・国内公式オンラインストアで利用可能なクーポン10,000円相当)導入を発表。
  • ASEAN合弁や中国JVの展開により現地常設店+ECを同時展開。

将来予測と見通し

  • 業績予想(通期:会社予想ベース、百万円):
  • 売上高: 5,200 百万円
  • 営業利益: 206 百万円
  • 経常利益: 206 百万円
  • 当期純利益: 125 百万円
  • 予想の前提条件: 資料上に為替等の詳細前提は明示なし。売上はリテール・海外展開・秋冬商戦を前提としている旨。
  • 予想の根拠と経営陣の自信度: 粗利改善(直接貿易等)やD2C比率向上を根拠に据えつつ、利益面は投資優先のため通期計画に対する進捗は現時点で不十分(営業利益・純利益の進捗が低い)。
  • 予想修正:
  • 通期予想の修正は本資料時点で無し(修正の言及なし)。
  • 修正がある場合の理由: 海外出店の立ち上がり、為替、売上構成変化、一時費用の発生などがドライバーとなり得る。
  • 中長期計画とKPI進捗:
  • 中期経営計画の数値目標は資料に明示なし。KPIではD2C比率やEC化率、海外売上比率の推移を重視。
  • 主要KPI(FY2025 3Q):
  • D2C比率: 58.5%(2,107 百万円)→ 上昇傾向(前年同期 55.4%)
  • EC化率: 18.8%(678 百万円)→ 前年同期 21.1%(低下)
  • 海外売上比率: 37.9%(1,366 百万円)→ 前年同期 39.0%(やや低下)
  • ROE: 0.4%(低い:警戒ポイント)
  • 自己資本比率: 82.3%(健全水準)
  • BPS: 653.04 円
  • 予想の信頼性: 過去の予想達成傾向に関する詳細記載はなし。今期は投資負荷で利益進捗が低く、保守的・楽観的の判断は資料からは明確でない。
  • マクロ経済の影響: 消費動向(ゴルフ市場のアフターブーム収束)、為替、金利、海外市場の政治・経済状況が業績に影響。

配当と株主還元

  • 配当方針: 当面は業容拡大のための投資を優先。外部環境急変時には自社株買い等の機動的な資本政策も検討。IR強化により株主価値拡大を図る。
  • 配当実績:
  • 中間配当: –(資料に具体額なし)
  • 期末配当: –(資料に具体額なし)
  • 年間配当: –(資料に具体額なし)
  • 前年比較: –(資料に具体額なし)
  • 特別配当: なし(記載なし)
  • その他株主還元:
  • 2026年度より株主優待導入:毎年12月末時点で当社株式名簿に記載または記録された200株(2単元)以上保有の株主を対象に、国内店舗・国内公式オンラインストアで利用できるクーポン(10,000円相当)を贈呈。
  • 自社株買い: 外部環境の急変時に検討する旨。

製品やサービス

  • 主要製品:
  • ブランド「MARK & LONA」を中核に、ゴルフウェアの高機能・ラグジュアリ―路線で複数コレクション(GENERAL、CODE、T-LINE、DST、FER 等)を展開。高単価商品やコラボ企画でブランド価値向上を図る。
  • サービス・提供エリア:
  • 国内直営店(旗艦・百貨店)、国内EC、海外卸(韓国・台湾・中国・ASEAN等)、海外EC(越境)。
  • 協業・提携:
  • 中国JV設立(中国出店・EC開始)、ASEAN(MYB社との合弁)等、現地パートナーと連携して出店・販売を拡大。
  • 成長ドライバー:
  • 直営店拡大(POPUP→常設→旗艦)、アウトレット常設出店、D2C強化、ECプラットフォーム刷新、海外JV・合弁による現地展開。

Q&Aハイライト

  • 注:資料にはQ&Aの書き起こしは掲載されていません。従って以下は「説明会で想定される重要テーマ」の整理(資料に基づく)。
  • 注目の質問と回答(想定):
  • Q: 営業利益大幅減の主因は何か? → A: 新規出店・リニューアル等の先行投資、人件費・委託費増、海外出店の立ち上げ費用(旅費等)が主因。広告費は効率化で削減中。
  • Q: 中国JV/ASEAN合弁の損益の見通しは? → A: 現地販売・ECの立ち上げフェーズで投資先行、順次売上拡大を目指す。
  • Q: 株主還元方針のバランスは? → A: 当面は投資優先。ただし株主優待導入や外部環境急変時の自社株買いを含めた機動的対応を示唆。
  • 経営陣の姿勢: 成長投資を優先し、チャネル・地域拡大による中長期の価値創造を重視する姿勢。
  • 未回答事項: 将来の配当方針の定量目標、具体的な中期数値目標(売上・利益目標)、JVの損益ブレークポイントの明細等は資料に詳細記載なし(–)。

経営陣のトーン分析

  • 自信度: 成長戦略(出店・海外展開・ブランド化)に対しては強気・積極投資の姿勢。ただし短期的な利益圧迫については説明・理解を求めるトーン。
  • 表現の変化: 前回説明会との比較は資料から直接比較できないが、今期は「海外JV開始・ASEAN合弁・アウトレット常設出店」など実行フェーズが進展している点を強調。
  • 重視している話題: D2C比率向上、直営店(POPUP→常設)拡大、海外マーケット開拓(中国・ASEAN・台湾)とOMO戦略。
  • 回避している話題: 今期の利益確保に関する即効性のある対策や具体的な配当増額方針の約束(資料上は投資優先を強調)。

投資判断のポイント(情報整理)

  • ポジティブ要因:
  • 売上は増加(+1.0%)でリテールが好調(国内リテール +17%)。
  • 粗利率改善(59.5%)はD2C比率上昇と生産の直接貿易導入の効果。
  • 海外(中国・台湾・ASEAN)でのチャネル拡大、ブランド認知向上。
  • 自己資本比率82%と財務は健全。
  • ネガティブ要因:
  • 営業利益・純利益の大幅悪化(営業利益率0.5%、当期純率0.1%)。
  • EPSの大幅低下(0.30円)、ROE低下(0.4%)。
  • EC化率の低下(21.1%→18.8%)や海外卸の一時的減収(パートナー変更の影響)。
  • 不確実性:
  • 海外パートナーやJVの立ち上がりリスク、現地需要の見通し、ゴルフ市場の消費循環(アフターブームの影響)。
  • 為替や物流・生産コストの変動。
  • 注目すべきカタリスト:
  • 中国JVの店舗・ECの伸長(売上貢献度の拡大)
  • ASEAN合弁(MYB)による東南アジア売上の立ち上がり
  • 冬商戦・秋冬向け高単価商品の販売状況
  • 公式ECプラットフォームのリニューアル効果
  • 追加のIR(業績修正・中計の公表・自己株買い等)発表

重要な注記

  • 会計方針: 目立った会計方針変更の記載は資料に無し(–)。
  • リスク要因: 将来見通しは不確実性を含む旨の注意書きあり(一般的な市場・為替・金利・需給等を含む)。
  • その他: 株主優待制度導入(2026年度),海外JV設立に伴う出資実行および店舗投資の継続が財務BS上の主な動き。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7112
企業名 キューブ
URL https://www.cube-co.com
市場区分 グロース市場
業種 小売 – 小売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.7)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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