2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 業績の方向性:増収減益(売上高は前年同期比3.1%減、営業利益は同19.4%減)
  • 注目すべき変化:出版事業の売上・利益が大きく減少(売上844百万円、前年同期比△10.3%、セグメント利益74百万円、前年同期比△51.3%)。一方、ソフトウェア・ネットワーク事業と投資運用事業は増収増益。
  • 今後の見通し:通期予想(通期売上7,400百万円、営業利益950百万円、当期純利益600百万円)は変更なし。第1四半期の進捗は売上22.0%、営業利益19.8%、当期純利益16.0%(通期比)で、通期均等配分(四半期ごと25%)よりやや遅い進捗。
  • 投資家への示唆:出版事業の採算悪化が利益減の主因。投資運用の配当収入やソフト系の回復が下支えしているが、第2四半期以降で出版の回復または他部門の上振れがないと通期目標達成の難易度が上がる可能性あり(会社は現時点で業績予想を維持)。

基本情報

  • 企業概要:
  • 企業名:SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ株式会社
  • 主要事業分野:出版事業、コーポレートサービス、ソフトウェア・ネットワーク、教育・人材、投資運用(各事業で書籍・電子書籍、イベント、IT受託・ソリューション、人材紹介・研修、投資運用等を展開)
  • 代表者名:代表取締役社長 速水 浩二
  • 報告概要:
  • 提出日:2025年7月24日
  • 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日)
  • セグメント:
  • 出版:書籍・電子書籍、イベント、広告等
  • コーポレートサービス:企業向けサービス(詳細はセグメント注記)
  • ソフトウェア・ネットワーク:受託開発、ソリューション等
  • 教育・人材:IT研修、医療関連人材紹介等
  • 投資運用:有価証券等の運用、配当収入等
  • 発行済株式:
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):17,084,226株(2026年3月期1Q末)
  • 期中平均株式数(四半期累計):16,284,326株
  • 自己株式数(期末):974,829株
  • 時価総額:–(株価情報は未提供のため省略)
  • 今後の予定:
  • 決算発表:当四半期の発表は済(2025/7/24)。今後のIR日程・株主総会等は本資料に記載無し(–)。

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社予想との比較)
  • 売上高:第1四半期実績 1,630百万円。会社の四半期予想は未公表(達成率:–)。通期予想(7,400百万円)に対する進捗率22.0%。
  • 営業利益:第1四半期実績 188百万円。四半期予想は未公表(達成率:–)。通期予想(950百万円)に対する進捗率19.8%。
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:96百万円。通期予想(600百万円)に対する進捗率16.0%。
  • サプライズの要因:第1四半期の営業利益減少は主に出版事業の売上・利益悪化(書籍・電子書籍・オンライン広告の減少、原価・販売コスト上昇)及びコーポレートサービスの受注減少が寄与。一方でソフトウェア・ネットワーク、投資運用は回復・増収で一部相殺。
  • 通期への影響:会社は通期予想を据え置き。第1四半期の進捗はやや遅れ気味(特に利益面)。出版事業の改善や他セグメントの上振れがない場合、通期計画達成に向けて上半期の挽回が必要となる可能性があるが、現段階で予想修正は無し。

財務指標

  • 財務諸表(要点、単位:百万円)
  • 資産合計:16,235(前期末15,545、増加690)
  • 負債合計:6,984(前期末6,499、増加484)
  • 純資産:9,250(前期末9,045、増加205)
  • 現金及び預金:3,090(前期末2,686、増加403)
  • 営業投資有価証券:8,830(前期末8,194、増加636)
  • 収益性(第1四半期・累計、前年同期比)
  • 売上高:1,630百万円(前年同期1,682百万円、△3.1%、△52百万円)
  • 営業利益:188百万円(前年同期233百万円、△19.4%、△45百万円)
  • 経常利益:142百万円(前年同期180百万円、△21.4%、△38百万円)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:96百万円(前年同期115百万円、△16.3%、△19百万円)
  • 1株当たり四半期純利益(EPS):5.92円(前年同期6.41円)
  • 営業利益率:11.5%(188/1,630)(前年同期13.8%)
  • 収益性指標(参考、Q1ベース)
  • ROE(単純):当期純利益96 / 自己資本9,250 = 1.04%(Q1実績)。年率換算は概算で約4.2%(目安:8%以上が良好)。
  • ROA(単純):96 / 総資産16,235 = 0.59%(Q1)。年率換算で約2.36%(目安:5%以上が良好)。
  • 進捗率分析(通期予想に対する第1四半期進捗)
  • 売上高進捗率:1,630 / 7,400 = 22.0%(通期均等配分25%よりやや低い)
  • 営業利益進捗率:188 / 950 = 19.8%(やや遅れ)
  • 純利益進捗率:96 / 600 = 16.0%(遅れ)
  • 過去同期間との比較:前年同期から売上は減少、営業利益・経常利益の落ち込みが大きい。
  • キャッシュフロー
  • 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成されていない(注記)。ただし現金及び預金は前期末比で403百万円増加(2,686→3,090)。
  • 減価償却費:14百万円(前年同期11百万円)
  • フリーCF:–(営業CF・投資CF未作成のため算出不可)
  • 四半期推移(QoQ)
  • 季節性:出版やイベントに季節性がある可能性があるが、四半期単体では季節性の具体的影響は明示されていない。
  • 財務安全性
  • 自己資本比率:57.0%(安定水準、目安:40%以上で安定)
  • 流動比率:流動資産14,420 / 流動負債3,814 = 約378%(資金余裕は大きい)
  • 有利子負債(注)概算:短期借入2,378 + 長期借入1,135 + 社債(長期400、1年内20)= 約3,933百万円
  • ネット有利子負債概算:3,933 – 現金3,090 = 約843百万円(純有利子負債あり)
  • 効率性
  • 売上高営業利益率(営業利益率):11.5%(業種平均との比較は業種別により差があるため参照が必要)
  • セグメント別(第1四半期)
  • 出版:売上844百万円(△10.3%)、セグメント利益74百万円(△51.3%)
  • コーポレートサービス:売上94百万円(△14.5%)、セグメント損失△20百万円(前期から△4百万円悪化)
  • ソフトウェア・ネットワーク:売上216百万円(+6.6%)、セグメント利益21百万円(+700.1%、小規模改善から大幅増)
  • 教育・人材:売上313百万円(+8.0%)、セグメント利益71百万円(△1.5%)
  • 投資運用:売上161百万円(+18.1%)、セグメント利益124百万円(+14.0%)
  • セグメント合計(外部売上):1,630百万円、セグメント利益合計270百万円、全社調整△82百万円、営業利益188百万円
  • 財務の解説:資産面では営業投資有価証券の増加が目立ち、現金も増加。負債は借入増と社債増により増加。自己株式の取得・消却に伴う純資産の構成変動あり(自己株式の減少で株主資本合計は若干の減少、ただしその他有価証券評価差額金が増加し純資産全体では増加)。

特別損益・一時的要因

  • 特別損失/利益:第1四半期における特別損益の計上は無し(該当なし)。
  • 一時的要因の影響:一時項目は特に報告なし。その他有価証券評価差額金が266百万円増加(時価評価差益の増加)が純資産増加の一因。
  • 継続性の判断:その他有価証券評価差額の増減は市場動向に依存するため継続性は不確定。

配当

  • 配当実績と予想:
  • 中間配当(第2四半期末想定):0.00円
  • 期末配当(予想):3.50円
  • 年間配当予想:3.50円(直近公表予想から修正無し)
  • 配当性向(予想):配当(1株3.5円) / 通期EPS(38.35円) ≒ 9.1%(低め。目安:企業によるが配当性向30%等と比較して低い)
  • 配当利回り:–(株価情報未提供のため算出不可)
  • 特別配当の有無:無し
  • 株主還元方針:自己株式の取得・消却を実施(2025年5月取締役会決議)。当期は自己株式の取得99百万円(337,100株)・消却1,000,000株により資本剰余金・自己株式に影響。

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:四半期ベースの設備投資額の明細記載無し(–)
  • 減価償却費:14百万円(前年同期11百万円)
  • 研究開発費:記載無し(–)

受注・在庫状況(該当する業種の場合)

  • 受注状況:受注高・受注残高の明示は無し(–)。
  • 在庫状況:
  • 商品及び製品:763百万円(前期末686百万円、増加77百万円)
  • 在庫回転日数等:記載無し(–)
  • 在庫の内訳:仕掛品230百万円(前期190百万円増加)等(詳細は貸借対照表参照)。

セグメント別情報

  • セグメント別状況(要旨、第1四半期)
  • 出版:イベントは堅調だが書籍・電子書籍およびオンライン広告が減少、原価上昇で大幅な利益減。
  • コーポレートサービス:既存クライアントからの受注減が継続、損失計上。
  • ソフトウェア・ネットワーク:受託開発・ソリューションが回復基調で増収増益。
  • 教育・人材:IT研修は堅調、医療関連紹介が弱含みで増収だが利益はほぼ横ばい。
  • 投資運用:配当収入の増加等で安定的に増収増益。
  • 地域別売上:国内/海外比率の明示は無し(–)。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:本資料における中期計画の進捗説明は限定的(–)。会社は通期予想を据え置き。
  • KPI達成状況:特定KPIの記載無し(–)。

競合状況や市場動向

  • 市場動向(会社記載):国内は雇用・所得改善が見られる一方、原材料・資源価格上昇等で個人消費が抑制。地政学リスク等により先行き不透明。
  • 競合他社との比較:本資料では競合比較は記載無し(–)。

今後の見通し

  • 業績予想:
  • 通期予想(2026年3月期):売上 7,400百万円(前年比+2.2%)、営業利益 950百万円(+16.2%)、経常利益 900百万円(+11.0%)、親会社株主に帰属する当期純利益 600百万円(+12.9%)。会社は2025年5月公表の予想から修正無し。
  • 第2四半期累計(上期)予想:売上 3,650百万円(+1.2%)、営業利益 470百万円(+0.7%)、当期純利益 300百万円(△6.2%)。
  • 会社予想の前提条件:添付資料(「経営成績に関する説明」)参照との注記ありが、本資料中に詳細の為替・原油等前提は記載なし(–)。
  • 予想の信頼性:会社は予想を据え置いているが第1四半期の利益進捗はやや遅い。過去の予想達成傾向については本資料での言及無し(–)。
  • リスク要因:出版市場の需要変動、原材料・流通コスト上昇、主要顧客の受注減少、投資有価証券の時価変動、地政学リスク等(会社の開示に基づく一般的リスク)。

重要な注記

  • 会計方針:四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理、会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示のいずれも無し。
  • その他重要事項:
  • 自己株式の取得(99百万円、337,100株)及び自己株式の消却(1,000,000株、資本剰余金減少)を実施。
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)。

(注)

  • 未記載・不明な項目は「–」と表記しました。
  • 数値は原資料の単位(百万円)を基本としています。
  • 表示した目安(自己資本比率、ROE等)は資料冒頭の目安に基づく参考コメントであり、投資助言を行うものではありません。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9478
企業名 SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ
URL http://www.sehi.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.7)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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