2026年6月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(通期)に対する修正は無し。四半期実績は会社公表予想との比較は開示されていないが、市場期待に対する上振れ/下振れについての注記は無し(据え置き)。
- 業績の方向性:増収減益(連結売上高は前年同期比▲27.2%で減少、ただし賃貸DXプロパティは増収)。全体として減収減益の影響が大きい(営業利益▲71.1%、四半期純利益▲77.7%)。
- 注目すべき変化:売買DXインベスト事業で自社開発物件の引渡しが前年同期に集中していた反動で売却戸数が大幅減(64戸、前年同期比▲72戸)、これが売上および利益の大幅減の主因。
- 今後の見通し:会社は2026年6月期通期予想(売上641.44億円、営業利益48.00億円)を据え置き。第1四半期の進捗は売上約17.1%、営業利益約9.6%、純利益約7.6%と通期達成に向けて保守的な進捗。
- 投資家への示唆:事業構造は賃貸DX(管理戸数増、入居率98.0%)が安定的に寄与する一方、売買(物件販売)のタイミング依存が業績変動を生む。財務面では有利子負債が増加し自己資本比率が18.8%と低め(目安:40%で安定)である点は留意が必要。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社アンビションDXホールディングス
- 主要事業分野:賃貸DX(プロパティマネジメント/賃貸仲介)、売買DXインベスト(自社開発・中古リノベ販売)、不動産DX(システム開発等)、少額短期保険、ライフライン、インキュベーション等
- 代表者名:代表取締役社長 清水 剛
- URL:https://www.am-bition.jp
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月14日
- 対象会計期間:2026年6月期 第1四半期連結累計期間(2025年7月1日~2025年9月30日)
- 決算説明会:無し(補足資料は作成済)
- セグメント:
- 賃貸DXプロパティマネジメント事業:サブリース中心、管理戸数・入居率により収益創出
- 賃貸DX賃貸仲介事業:管理物件中心の仲介(ルームピア、バロー等)
- 売買DXインベスト事業:自社開発の投資用マンション販売/中古リノベ販売
- その他事業:不動産DX(システム開発)、少額短期保険、ライフライン、インキュベーション等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式):7,119,200株(自己株式含む)
- 期中平均株式数(四半期累計):7,119,107株(当第1Q)
- 時価総額:–(開示無し)
- 今後の予定:
- 決算発表:当該第1四半期発表済(2025/11/14)
- 株主総会・IRイベント:直近開催予定の記載無し(必要時速やかに公表すると明記)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想との比較は「据え置き」のため、達成率は通期予想比の進捗で表示)
- 売上高:10,941百万円、通期予想64,144百万円に対する進捗率 17.1%
- 営業利益:460百万円、通期予想4,800百万円に対する進捗率 9.6%
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:211百万円、通期予想2,776百万円に対する進捗率 7.6%
- サプライズの要因:
- 主要因は売買DXにおける自社開発物件の引渡しタイミングの差(前年同期は引渡し集中→当期は引渡しなし)が売上・利益を大幅に押し下げた点。
- 支払利息の増加(62,298千円→117,191千円)など金融費用の負担増も経常・営業利益を圧迫。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を据え置き。第1Qの進捗はやや低調(特に利益面)。売買案件の引渡しタイミング次第で通期達成可否が左右されるため、引渡しスケジュールと資金調達コストの動向が注目点。
財務指標
- 損益(主要数値、金額は千円→百万円換算で記載)
- 売上高:10,941,229千円(10,941百万円)、前年同期比 -27.2%(▲4,097,121千円)
- 営業利益:460,374千円(460百万円)、前年同期比 -71.1%(▲1,134,504千円)
- 経常利益:332,597千円(333百万円)、前年同期比 -78.0%(▲1,178,204千円)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:211,201千円(211百万円)、前年同期比 -77.7%(▲736,493千円)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):29.67円(前年同期136.31円)
- 収益性指標(目安併記)
- 営業利益率:460 / 10,941 = 4.2%(業種平均は会社別だが、参考:不動産仲介・販売系は変動大。目安:5%前後で改善余地あり)
- ROE:–(自己資本と当期純利益で計算可だが年率ベースのため四半期数値のみでの算出は参考値→四半期純利益211百万円、自己資本7,795百万円→四半期ベース約2.7%(年率化要注意)。目安:8%以上で良好)
- ROA:純利益/総資産 = 211 / 41,575 ≒ 0.51%(年率換算必要。目安5%以上で良好)
- 進捗率分析(通期予想比、当第1Q)
- 売上高進捗率:17.1%(通期の4分の1=25%基準より遅い)
- 営業利益進捗率:9.6%(やや遅い)
- 純利益進捗率:7.6%(低い)
- コメント:不動産販売の季節性・引渡しタイミングに依存するため単純比較は注意。
- 貸借対照表(要点、千円→百万円表記)
- 総資産:41,575,393千円(41,575百万円)、前期末比 +2,267,132千円
- 負債合計:33,755,933千円(33,756百万円)、前期末比 +2,810,580千円
- 純資産合計:7,819,460千円(7,819百万円)、前期末比 -543,448千円
- 自己資本比率:18.8%(目安:40%以上で安定→現状は低め)
- 現金及び預金:6,773,821千円(6,774百万円)、前期末8,570,268千円から減少(▲1,796,447千円)
- 販売用不動産(在庫):16,513,053千円(16,513百万円)、前期末比 +2,365,368千円(在庫増)
- 有利子負債の状況:短期借入金 10,016,800千円、長期借入金 15,445,707千円(いずれも増加)
- キャッシュフロー:四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)。減価償却費 68,896千円、のれん償却 40,403千円を計上。
- 財務安全性:
- 自己資本比率 18.8%(低水準。参考:40%以上が安定)
- 流動負債 17,196,284千円、流動資産 30,746,832千円 → 流動比率は概算で179%(流動資産/流動負債=30,747/17,196 ≒ 1.79、目安100%以上で短期支払能力は確保)
- 負債増、支払利息増がみられるため資金調達コストと返済スケジュールは注視必要
特別損益・一時的要因
- 特別損失:当第1四半期に計上なし(0千円)
- 特別利益:該当無し
- 一時的要因の影響:前年同期に自社開発物件の引渡しが集中していた反動が当期の販売戸数減・売上減の主因。これは一時的要因(タイミング)と整理可能だが、今後の引渡し計画次第で業績回復の見込みあり。
- 継続性の判断:売買事業の引渡しスケジュールは事業計画に基づくため一時的要因と判断されやすいが、市場環境や資金調達の影響で継続的に変動し得る。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年6月期(実績):年間合計 105.00円(中間0、期末105。内訳:普通55円+記念50円)
- 2026年6月期(予想):年間合計 110.00円(中間0、期末110)、直近公表から修正無し
- 中間配当:0.00円(予想)
- 期末配当(予想):110.00円
- 配当利回り:–(株価未参照のため算出不可)
- 配当性向:–(通期予想純利益2,776百万円と年間配当額の関係で算出可能だが、株式数等を考慮する必要あり)
- 特別配当の有無:当期は予定無し(前期には記念配当あり)
- 株主還元方針:自社株買い等の記載なし(該当項目は–)
設備投資・研究開発
- 設備投資:決算短信に設備投資額の明細記載なし(–)
- 減価償却費:68,896千円(当第1Q)
- 研究開発(R&D):R&D費の明細記載なし(ただし不動産DX/アプリ開発等の投資を実施中と記載。金額は–)
受注・在庫状況
- 在庫(販売用不動産):16,513,053千円(前期末14,147,684千円→+2,365,368千円、在庫増)
- 受注状況:受注高・受注残の明示は無し(–)
- 在庫の質:販売用不動産(自社開発含む)増加。仕掛販売用不動産は減少(6,054,232千円→5,989,065千円)
セグメント別情報
- 賃貸DXプロパティマネジメント事業
- 売上高:5,656,414千円(前年同期比 +12.3%)
- セグメント利益:695,537千円(前年同期比 +41.2%)
- 管理戸数:27,391戸(+1,567戸)、サブリース管理戸数15,775戸(+1,465戸)、サブリース入居率98.0%(前年98.2%)
- コメント:管理戸数増・生産性向上(AMBITION Cloud等)で好調
- 賃貸DX賃貸仲介事業
- 売上高:199,618千円(前年同期比 +12.4%)
- セグメント損失:▲31,326千円(前年同期は▲53,580千円→損失縮小)
- コメント:AI×RPAや電子契約などで効率化・集客強化
- 売買DXインベスト事業
- 売上高:4,743,623千円(前年同期比 ▲50.1%)
- セグメント利益:475,105千円(前年同期比 ▲72.0%)
- 売却戸数:64戸(前年同期比▲72戸)
- コメント:販売戸数の大幅減が主因。取扱単価は上昇傾向だが戸数影響が大きい
- その他事業
- 売上高:341,573千円(前年同期比 +5.9%)
- セグメント損失:▲61,290千円(前年同期は▲13,716千円→損失拡大)
- 内訳:不動産DX、少額短期保険、ライフライン、インキュベーション等。インキュベーションは「その他」へ区分変更(重要性低下)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画(期末2026年6月期最終年度):売上高641億円、営業利益48億円を目標に掲げている。第1Q実績は進捗が遅いが賃貸DXの安定成長は確認できる。
- KPI達成状況:管理戸数増・入居率高水準はKPIに整合。売買の引渡し進捗がKPI達成の鍵。
競合状況や市場動向
- 記載内容:グローバルな通商政策や金融資本市場の変動、物価上昇が消費や設備投資に影響するリスクを明記。自動車を中心とした通商政策の影響が言及されるが、同社事業は住宅不動産中心で間接影響。
- 競合比較:同業他社との明確比較は資料に記載無し(–)。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(据え置き):売上高 64,144百万円(+22.5%)、営業利益 4,800百万円(+21.6%)、経常利益 4,143百万円(+17.6%)、親会社株主に帰属する当期純利益 2,776百万円(+18.1%)、1株当たり当期純利益 389.95円
- 会社は当第1Q後も業績予想を修正せず。修正が必要と判断した場合は速やかに公表すると記載。
- 前提条件:業績予想の前提条件(為替等)については添付資料参照(短信本文に詳細記載あり。要確認)。
- 予想の信頼性:第1Qの低進捗(特に売買事業のタイミング依存)を踏まえ、引渡し予定と金融費用の見通しが通期達成の主要リスク。
- リスク要因:為替・金利変動、資金調達コスト上昇、不動産市況、引渡しスケジュール、M&A失敗リスク等を明記(短信にも一般的リスクとして記載)。
重要な注記
- 会計方針:変更無し(会計基準改正含め)。
- 連結範囲の変更:無し。
- 四半期連結財務諸表のレビュー:公認会計士等のレビュー無し(注記あり)。
- その他:インキュベーション事業を「その他」に区分変更(重要性の低下)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3300 |
| 企業名 | アンビション DX ホールディングス |
| URL | https://am-bition.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 不動産 – 不動産業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.7)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。