2025年9月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ: 会社は通期業績予想を本日(2025/8/12)修正(公表有)。第3四半期累計は売上高が会社予想(前提)に対しておおむね順調、営業利益・経常利益・当期純利益は前年同期比で大幅減(市場予想との差異は開示資料参照)。営業利益は通期予想300百万円に対して第3四半期累計で308百万円となり、営業利益面では既に通期予想を上回る進捗。
  • 業績の方向性: 増収減益(売上高:6,650百万円、前年同期比+12.0% / 営業利益:308百万円、前年同期比△41.1%)。
  • 注目すべき変化: 販売費及び一般管理費が大幅に増加(5,177,983千円→前年同期間比+約915百万円)、これが営業利益大幅減の主因。メディア事業の利益が大幅減(セグメント利益45百万円、前年同期比△73.2%)で収益性が低下。
  • 今後の見通し: 通期業績予想を修正(公表あり)。第3四半期時点で売上進捗は約75.6%、営業利益は通期予想を上回る水準にあるが、同社は通期予想の修正を行っており、Q4での費用発生や季節性等の影響を踏まえた慎重な見通しとなっている。
  • 投資家への示唆: 売上は伸長しているものの、成長投資やコンテンツ・UX改善等による販管費増が利益を圧迫。営業利益が通期目標を上回る一方で、純利益・EPSはまだ回復途上。配当は年間30円(予想)で変更なしだが、予想EPSに対する配当性向は高く、持続可能性に注意が必要。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社インタースペース
    • 主要事業分野: インターネット広告(成果報酬型アフィリエイト等/パフォーマンスマーケティング)およびメディア運営(ママスタ等)
    • 代表者名: 代表取締役執行役員社長 河端 伸一郎
    • 問合せ先責任者: 取締役上席執行役員グループCFO 岩渕 桂太(TEL 03-5339-8680)
  • 報告概要:
    • 提出日: 2025年8月12日
    • 対象会計期間: 2025年9月期 第3四半期累計(2024年10月1日~2025年6月30日、連結)
    • 決算補足説明資料の作成: 有
    • 決算説明会の開催: 有(機関投資家・アナリスト向け、オンライン)
  • セグメント:
    • パフォーマンスマーケティング: アフィリエイト(アクセストレード等)、迷惑電話防止・クラウドバックアップ等のストック型サービス(グループ子会社含む)
    • メディア: ママ向け情報プラットフォーム「ママスタ」等および人材系比較メディア、学習塾ポータル等
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株含む): 6,967,200株
    • 期末自己株式数: 690,369株
    • 期中平均株式数(第3四半期累計): 6,276,831株
  • 今後の予定:
    • 通期連結業績予想の修正公表(2025/8/12実施)
    • 決算説明会(機関投資家向けオンライン、2025/8/12)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想との比較=達成率)
    • 売上高: 6,650百万円(第3Q累計)/通期予想8,800百万円に対する進捗率 約75.6%
    • 営業利益: 308百万円(第3Q累計)/通期予想300百万円に対する進捗率 約102.9%(既に通期予想を上回る)
    • 純利益(親会社株主に帰属): 116百万円(第3Q累計)/通期予想120百万円に対する進捗率 約97.1%
  • サプライズの要因:
    • 売上は堅調に増加したが、販管費の大幅増加(人件費、コンテンツ投下、UX改善、成長投資などと見られる)により営業利益が前年同期比で大幅減少。為替差損の増加(営業外費用)も経常面での圧迫要因。
    • 一方で、通期の営業利益予想が引き下げられる中で第3Q累計の営業利益が通期目標を超えるという要素もあり、通期修正の背景にはQ4の費用計上見込みや保守的見通しが含まれる可能性。
  • 通期への影響:
    • 通期業績予想は修正済(詳細は別資料)。第3Q時点で営業利益は通期目標を上回るが、純利益ベースではほぼ到達見込み。Q4の動向(広告需要の季節変動、新規投資や費用発生、為替等)が達成の鍵となる。

財務指標

  • 財務諸表(要点)
    • 資産合計: 11,107,672千円(前連結会計年度末 11,232,537千円、△124,865千円)
    • 流動資産: 9,537,457千円(現金及び預金 5,695,908千円、売掛金等 3,546,886千円)
    • 固定資産: 1,570,215千円(無形固定資産566,137千円 等)
    • 負債合計: 5,548,444千円(前期末 5,590,711千円、△42,267千円)
    • 流動負債: 5,484,364千円
    • 純資産合計: 5,559,227千円(前期末 5,641,825千円、△82,598千円)
    • 自己資本比率: 50.0%(前期末50.2%)(安定水準:目安40%以上)
  • 収益性(第3四半期累計:2024/10/1–2025/6/30)
    • 売上高: 6,650,585千円(前年同期 5,940,199千円、+12.0%、増加額 710,386千円)
    • 営業利益: 308,754千円(前年同期 524,527千円、△41.1%)
    • 営業利益率: 4.64%(308,754 / 6,650,585)(目安:業種により差あるが低下傾向)
    • 経常利益: 309,810千円(前年同期 516,633千円、△40.0%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 116,547千円(前年同期 275,472千円、△57.7%)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS・累計): 18.57円(前年同期 43.89円、△)
  • 収益性指標(目安併記)
    • ROE(単純計算、第3Q累計純利益 / 期末純資産): ≒ 2.1%(116 / 5,559、目安:8%以上が良好 → 低め)
    • ROA(同様算出): ≒ 1.0%(116 / 11,107、目安:5%以上が良好 → 低め)
    • 営業利益率: 4.6%(前年より低下、業種平均との比較は要注意)
  • 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
    • 通期売上高進捗率: 6,650 / 8,800 = 約75.6%(やや前倒し)
    • 通期営業利益進捗率: 308 / 300 = 約102.9%(既に通期予想を上回る)
    • 通期純利益進捗率: 116 / 120 = 約97.1%(ほぼ到達)
    • 過去同期間(前年同期間)との比較: 売上進捗は改善、利益は大きく悪化
  • キャッシュフロー
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)。ただし
    • 現金及び預金: 5,953,973千円 → 5,695,908千円(△258,065千円減少)
    • 営業CF/純利益比率等: –(CF計算書未提示のため詳細不明)
    • フリーCF: –(営業CF・投資CF未提示)
  • 四半期推移(QoQ)
    • 第3四半期累計の直近四半期単独推移は報告書に詳細記載なし。季節性:広告市場は四半期ごとの需要変動あり(注記)。
  • 財務安全性
    • 自己資本比率: 50.0%(安定水準、目安40%以上:安定)
    • 流動比率等: 流動資産9,537,457 / 流動負債5,484,364 ≒ 174%(流動性は良好)
    • 負債比率(総負債/純資産): 5,548,444 / 5,559,227 ≒ 99.8%(過度な有利子負債は見られない)
  • 効率性
    • 減価償却費(第3Q累計): 180,910千円(前年 183,602千円)
    • のれん償却: 当第3Q累計は記載なし(前年は21,493千円)

特別損益・一時的要因

  • 会計方針の変更: 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用(第1四半期より適用)だが、四半期連結財務諸表への影響はないと記載。
  • 特別利益/特別損失: 該当事項の明示なし(特別損益は特記事項なし)。
  • 一時的要因の影響: 為替差損(営業外費用14,229千円)が前年より増加し利益を圧迫。持分法による投資利益7,105千円が営業外収益として計上されているが、大きな特別項目は無し。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当: 0.00円(2025年9月期 中間は無配)
    • 期末配当(予想): 30.00円
    • 年間配当予想: 30.00円(変更:無)
  • 配当利回り(株価ベース): –(株価情報が必要)
  • 配当性向(予想): 予想EPS 19.12円に対し配当30円 → 配当性向 ≒ 157%(高水準/通常は持続困難な水準となるため注意)
  • 自社株買い: 記載なし

設備投資・研究開発

  • 設備投資額: –(特段の記載なし)
  • 減価償却費: 180,910千円(第3Q累計)
  • 研究開発費(R&D): –(記載なし)
  • 備考: 無形固定資産が増加(501,567千円→566,137千円、増加主因は記載なし)

受注・在庫状況(該当業種該当なし)

  • 受注高・受注残高: –(該当記載なし)
  • 在庫: –(該当記載なし)

セグメント別情報

  • パフォーマンスマーケティング
    • 売上高: 4,275百万円(前年同期比+15.2%)
    • セグメント利益: 263百万円(前年同期比△25.7%)
    • コメント: 主力「アクセストレード」は一部広告需要期の反動や金融分野(新NISA関連)等の取扱い減で収益減。子会社のストックサービス(迷惑電話防止、クラウドバックアップ)は販売チャネル拡大で順調にストック収益が拡大。
  • メディア
    • 売上高: 2,375百万円(前年同期比+6.5%)
    • セグメント利益: 45百万円(前年同期比△73.2%)
    • コメント: 「ママスタ」は訪問者数堅調も広告枠削減等により収益伸び悩み。人材系比較メディアは前四半期の需要高まり一服で減収。学習塾ポータルは獲得効率改善で黒字化に向け進展。
  • 地域別: 国内・海外比率の詳細は記載なし(海外は一部取引量が減少した旨の記載あり)。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画の重点施策(記載の要旨)
    • 「生産性向上と商品力強化」「収益基盤の安定化と投資推進」「海外事業の成長投資の推進」
  • KPI達成状況: 売上成長は堅調だが、販管費増による利益圧迫で中期計画上の収益性目標達成には改善余地あり。

競合状況や市場動向

  • 市場動向: インターネット広告媒体費は成長見込み(2025年は前年比9.7%増の約3兆2,472億円を予想)との外部リサーチ引用あり。
  • 競合比較: 同業他社との相対的な位置付けについては資料限定のため詳細不明。売上成長はプラスだが利益率低下が課題。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期(2025年9月期)修正の有無: 有(2025/8/12に通期連結業績予想の修正を公表)
    • 通期予想(最新・表示値): 売上高8,800百万円(+11.3%)、営業利益300百万円(△46.0%)、経常利益300百万円(△38.8%)、親会社株主に帰属する当期純利益120百万円(+101.6%)、1株当たり当期純利益19.12円
    • 会社予想の前提条件: 詳細は別添資料(「連結業績予想の前提」参照)
  • 予想の信頼性: 第3四半期時点で営業利益は既に通期目標を上回る等の乖離があるため、Q4の費用計上状況・広告需要の動向・為替変動が予想達成の重要要因。
  • リスク要因: 広告需要の変動(季節性・景気敏感)、主要広告主との取引減少、為替変動、原価・外注費の増加、規制やプラットフォーム政策変更等。

重要な注記

  • 会計方針: 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用による会計方針変更あり(第1四半期から適用)だが、四半期連結財務諸表への影響は無しと記載。
  • その他重要事項: 本日(2025/8/12)「通期連結業績予想の修正および役員報酬の減額に関するお知らせ」を公表(参照推奨)。四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記あり。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2122
企業名 インタースペース
URL http://www.interspace.ne.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.7)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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