2024年9月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

エグゼクティブサマリー

  • 業績の方向性:増収増益(売上高693百万円、前年同期比+84.9%/営業利益447百万円、前年同期比+160.5%)。
  • 注目すべき変化:ライセンス部門が主導して急拡大(ライセンス売上630百万円、前年同期比+101.9%)。製品部門はほぼ横ばい(63百万円、前年同期比+0.6%)。
  • 今後の見通し:会社は既報の業績予想を据え置き。発売タイトル増加や新IP創出に伴い、以降の期間で先行開発費が発生する見込み。通期達成可能性は第1四半期の進捗から見ると高いが、タイトルリリースのタイミングや開発費の前倒し等の不確定要素あり。
  • 投資家への示唆:第1四半期は海外版/翻訳版やライセンス収入の寄与で収益性が大きく改善。ライセンス収入に依存する季節性・案件依存リスクと、今後の開発投資増加による費用先行の可能性を注視する必要あり。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:日本ファルコム株式会社
    • 主要事業分野:ゲームコンテンツの企画・開発・販売およびIPライセンス展開(コンシューマ向けパッケージ/ダウンロード、海外翻訳版展開、音楽等)
    • 代表者名:代表取締役社長 近藤 季洋
  • 報告概要:
    • 提出日:2024年2月9日(四半期報告書提出予定日 2024年2月13日)
    • 対象会計期間:2024年9月期 第1四半期累計(2023年10月1日~2023年12月31日、非連結)
  • セグメント:
    • 製品部門:自社タイトルの販売(パッケージ・廉価版含む)
    • ライセンス部門:海外版・翻訳版の販売、IPライセンス収入等
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):10,280,000株
    • 期末自己株式数:295株
    • 時価総額:–(記載なし)
  • 今後の予定:
    • 四半期決算説明会の有無:–(記載なし)
    • その他IRイベント:今後予定のタイトル発売(記載あり)だがIRカレンダーは別途確認必要

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績:
    • 売上高:693百万円(前年同期375百万円、+84.9%)。通期予想2,500百万円に対する進捗率27.7%。
    • 営業利益:447百万円(前年同期171百万円、+160.5%)。通期予想1,200百万円に対する進捗率37.3%。
    • 四半期純利益:299百万円(前年同期104百万円、+185.1%)。通期予想800百万円に対する進捗率37.4%。
    • 備考:会社は第1四半期業績について想定の範囲内としており、業績予想の修正はなし。
  • サプライズの要因:
    • 主因はライセンス部門の大幅増収(海外版・翻訳版等の販売拡大)。為替差損は前年同期より減少(21,329千円→16,718千円)。
  • 通期への影響:
    • 第1四半期の進捗は良好。だが会社は第2四半期以降の不確定要素(開発費の先行発生など)を明示しており、通期の最終達成はリリーススケジュールと開発費の実際発生状況に依存。

財務指標

  • 財務諸表の要点(第1Q末、百万円)
    • 売上高(第1Q累計):693(+84.9% YoY)
    • 営業利益:447(+160.5% YoY)
    • 経常利益:431(+185.4% YoY)
    • 四半期純利益:299(+185.1% YoY)
    • 総資産:9,871(前期末10,128、-2.5%)
    • 純資産:9,626(前期末9,532、+1.0%)
    • 自己資本比率:97.5%(安定水準)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):29.11円(前年同期10.21円)
  • 収益性(第1Q)
    • 売上高:693百万円(前年同期比+84.9%)
    • 営業利益:447百万円(前年同期比+160.5%)
    • 経常利益:431百万円(前年同期比+185.4%)
    • 四半期純利益:299百万円(前年同期比+185.1%)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):29.11円(前年同期10.21円)
  • 収益性指標(参考・第1Qベースで年率換算の概算)
    • 営業利益率:447/693 = 64.5%(非常に高い。ソフトウェア/ライセンス主体のため高マージン)
    • ROE(年率換算・概算):(299×4)/9,626 ≒ 12.4%(優良水準、ただし第1Q単独の年率換算)
    • ROA(年率換算・概算):(299×4)/9,871 ≒ 12.1%(良好、同上留意)
  • 進捗率分析
    • 通期売上進捗率:693 / 2,500 = 27.7%(通年比、Q1のみ)
    • 通期営業利益進捗率:447 / 1,200 = 37.3%
    • 通期純利益進捗率:299 / 800 = 37.4%
    • 第2四半期(累計)見込み950百万円に対する第1Q進捗率:693 / 950 = 73.0%(H1計画に対して第1Qの寄与が大きい)
  • キャッシュフロー
    • 財務諸表上の現金及び預金:9,138,748千円(約9,139百万円。前期末から237百万円増加)
    • 営業CF/純利益比率:–(営業CF数値なし)
  • 四半期推移(QoQ):直近前四半期(期末)との比較データは第1Q短信に四半期別推移表なし → QoQは–。ただし季節性としてライセンス収入の集中が認められる。
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:97.5%(安定)
    • 流動負債合計:245.6百万円(前期末595.8百万円→大幅減)
    • 負債比率・流動比率の詳細は計算可能だが、総じて保守的な財務構成
  • 効率性:総資産回転率等は開示データのみでは詳細算出に制約あり。高マージンかつ資産ベースに対して利益率が高い構造。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益/特別損失:該当項目の明示なし(四半期決算短信に特別損益の記載はなし)。
  • 一時的要因の影響:第1Q増益は主にライセンス収入による構造的要因で、一時的プロジェクト収入の影響も想定されるため、継続性を判断するには今後のライセンス展開状況を確認する必要あり。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2023年9月期(実績):年間20円(期末内訳:普通配当10円 + 記念配当10円)
    • 2024年9月期(会社予想):年間10円(現時点で修正なし)
  • 配当利回り:–(株価情報の記載なし)
  • 配当性向(概算、会社予想ベース):
    • 予想年間配当総額 ≒ 10円 × 発行済(実質発行済株式数 ≒ 10,279,705) ≒ 103百万円
    • 予想当期純利益800百万円に対する配当性向 ≒ 103 / 800 = 約12.9%(概算、低め)
  • 特別配当:2023期に記念配当あり。今期は特別配当の予定なし。

受注・在庫状況

  • 在庫状況:
    • 製品在庫:3,400千円(約3.4百万円)、前年同期ほぼ横ばい(4,121千円→3,400千円)
    • 在庫水準は極めて小さい(業種特性として妥当)

セグメント別情報

  • 製品部門:売上63百万円(前年同期比+0.6%)— 自社向け新作パッケージ等、今後の発売予定あり
  • ライセンス部門:売上630百万円(前年同期比+101.9%)— 英語版・繁体字・韓国語版等海外展開の寄与が大きい
  • セグメント戦略:海外翻訳版やプラットフォーム拡大を推進。ライセンスの国際展開が短期的に収益を押し上げている。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:明示的な数値目標の記載は今回短信になし。コメントではタイトル数拡大と新IP創出を継続。
  • KPI達成状況:KPIの具体値は未記載。売上/利益の短期好転はライセンス戦略の成果と整合。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:海外市場(英語・繁体字・韓国語等)への展開が進んでおり、海外売上比率拡大が示唆される。為替変動やプラットフォームの販売環境が業績に影響する可能性あり。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 第2四半期累計(通期前半)予想:売上950百万円(第1Q→第2Qでの寄与を含む)、営業利益400百万円、当期純利益280百万円
    • 通期予想(2024年9月期):売上2,500百万円(+1.1% YoY)、営業利益1,200百万円(+9.6% YoY)、当期純利益800百万円(+12.2% YoY)
    • 会社は現時点で予想修正なし。ただし第2四半期以降の不確定要素(開発費先行等)を注記
  • 予想の信頼性:第1Qの高進捗を踏まえると達成可能性は高いが、発売スケジュールと開発費動向に依存。
  • リスク要因:タイトル発売遅延、海外販売の需要変動、為替変動、開発費の先行発生、競合タイトル動向など。

重要な注記

  • 会計方針・監査等:
    • 四半期決算短信は四半期レビューの対象外(公認会計士/監査法人のレビュー未実施)。
    • 継続企業の前提に関する注記:該当事項なし。
    • 株主資本の金額に著しい変動:該当事項なし。
  • その他:第1四半期はライセンス関連の海外版販売が業績を牽引。会社は第2四半期以降の開発費増加を見込み、状況に応じて業績予想の修正を行う旨を表明。

(注)本資料は提供された決算短信の記載内容を整理したものです。投資判断につながる助言は行いません。不明な項目は“–”で表記しています。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3723
企業名 日本ファルコム
URL http://www.falcom.co.jp/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.7)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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