2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔IFRS〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社は通期業績予想を公表しておらず(業績予想困難と明記)、会社予想との比較は不可。市場予想との比較は情報なし(–)。
- 業績の方向性:前年同期比で売上収益は減収(1,963百万円、△8.4%)だが、営業損失は縮小(営業損失△174百万円、前期△497百万円)。税引前は黒字化(297百万円)し、親会社帰属中間利益は70百万円(前年同期は△305百万円)。 → 増収増益ではないが「減収・黒字転換(純利益)」。
- 注目すべき変化:売上総利益が1,222百万円(+15.1%)と改善。金融収益(投資有価証券評価益等)により税引前・当期利益が大きく改善している点(金融収益627百万円、投資評価益657百万円計上の影響)。
- 今後の見通し:会社は通期予想を公表していないため通期達成可能性は不明(予想修正なし)。事業面では医療機器(小型HAL®の各国承認)、レンタル・サービス拡大、アジア・欧州での導入拡大が成長ドライバー。
- 投資家への示唆:営業面では依然営業損失を計上しており(営業損失率約△8.9%)、ただし臨床承認・レンタル拡大等により収益基盤は改善傾向。短期的には投資有価証券評価益等の一時要因が業績に寄与しているため、実質的な本業改善の持続性を確認することが重要。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:CYBERDYNE株式会社
- 主要事業分野:サイバニクス技術(装着型ロボットHAL®等)の研究開発・製造・レンタル・医療・介護・生活支援サービスの提供。Cyvis®等ヘルスケアデバイス、清掃・搬送ロボット等も展開。
- 代表者名:代表取締役社長 山海 嘉之
- 上場取引所・コード:東証/7779
- URL:https://www.cyberdyne.jp
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月13日
- 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期、連結)/2025年4月1日〜2025年9月30日
- 決算説明会:有(機関投資家向け)
- 中間報告書提出予定日:2025年11月13日
- セグメント:
- 単一セグメント:ロボット関連事業(売上収益はレンタル、製品販売、治療・トレーニングサービス、受託等に区分)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通+B種類含む):215,145,809株
- 期末自己株式数:4,014,753株
- 期中平均株式数(中間期):211,131,056株
- 時価総額:–(記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表:本中間決算(実施済)
- IRイベント:決算説明会開催(機関投資家向け、実施あり)
- その他:半期報告書提出予定日、決算補足資料作成あり
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 会社予想との比較:通期業績予想は公表せず(業績予想困難) → 達成率算出不可(全項目:–)。
- 市場予想との比較:情報なし(–)。
- サプライズの要因:
- 主因は投資有価証券(非上場株式等)の公正価値評価益(657百万円)が金融収益・CEJファンド損益に計上されたこと。これにより税引前利益が大きく押し上げられた。営業面では売上総利益の改善(原価率低下)と販管費削減が寄与し、営業損失は縮小した。
- 通期への影響:
- 投資評価益は一時的要因の色が強く、通期業績の見通しは会社未公表のため不確実。営業改善が継続すれば本業黒字化の可能性だが、現時点で通期達成可能性は不明(–)。
財務指標
- 要点(百万円、当中間連結会計期間=2025年9月30日〆)
- 売上収益:1,963(△8.4% YoY)
- 売上総利益:1,222(+15.1% YoY)
- 営業利益(営業損失):△174(前期△497、営業損失縮小)
- 税引前利益:297(前期△215、黒字化)
- 親会社の所有者に帰属する中間利益:70(前期△305、黒字化)
- 基本EPS:0.33円(前期△1.45円)
- 総資産:48,914(前期48,547、+0.8%)
- 親会社帰属持分:39,596(親会社所有者帰属持分比率81.0%(安定水準、目安:40%以上))
- 収益性指標(概算)
- 営業利益率:△174 / 1,963 = 約△8.9%(業種平均との比較:業種に依存するが負の値は改善余地あり)
- 売上総利益率:1,222 / 1,963 = 約62.2%(高水準)
- R&D比率:研究開発費437 / 売上1,963 = 約22.3%(積極投資を示す)
- ROE(概算):70 / 39,596 = 約0.18%(目安:8%以上で良好 → かなり低い)
- ROA(概算):70 / 48,914 = 約0.14%(目安:5%以上で良好 → かなり低い)
- 進捗率分析(通期予想が未公表のため進捗率は算出不可)
- キャッシュフロー(百万円)
- 営業CF:+362(前年同期は△72)。営業CF/純利益比率:362 / 70 = 約5.17(目安:1.0以上で健全 → 営業CFは純利益を上回る)
- 投資CF:△2,794(前年同期△791)。内訳:投資取得支出10,000、投資償還収入7,984、定期預金預入744等
- 財務CF:△97(主にリース負債返済85)
- フリーCF(営業CF−投資CF):362 − 2,794 = △2,432(資金流出)
- 現金及び現金同等物残高:4,311(前期末6,824、△2,513減)
- 四半期推移(QoQ)
- 財務安全性
- 自己資本比率(親会社所有者帰属持分比率):81.0%(安定水準、目安:40%以上)
- 有利子負債:社債・借入金合計は小額(期末計34百万円程度)、財務レバレッジ低い
- 流動比率:流動資産16,819 / 流動負債1,187 ≒ 約1,418%(非常に高く流動性良好)
- 効率性
- 総資産回転率(概算):売上1,963 / 総資産48,914 ≒ 0.040(低め)
- 売上高営業利益率推移:改善傾向だが依然マイナス
- セグメント別:単一セグメントのため詳細は記載なし
- 財務の解説:
- 資産はほぼ横ばい。現金は減少したが、その他の金融資産が増え投資ポートフォリオが拡大。負債は微増だが水準は低く、資本は中間利益でわずかに増加。
特別損益・一時的要因
- 特別利益/損失:
- 投資有価証券評価益(公正価値の増加)657百万円を金融収益・CEJファンド損益に計上
- 投資有価証券評価損21百万円を金融費用等に計上
- これら評価に関連する繰延税金費用225百万円を計上
- CEJファンドの外部投資家持分へ振替94百万円計上
- 一時的要因の影響:
- 上記評価差額等により当期中間利益に対する影響額は505百万円(資料記載)と大きく、当期の黒字化には一時的な金融評価の寄与が大きい点に留意。
- 継続性の判断:
- 非上場株式評価益等は市場・個別案件の公正価値評価に依存し一時的要因の可能性が高い。継続的な利益源としては不確実。
配当
- 中間配当:0.00円(なし)
- 期末配当(予定):0.00円(会社公表なし/通期予想なし)
- 年間配当予想:公表なし(会社は通期予想を未公表)
- 配当利回り:–(株価情報がないため計算不可)
- 配当性向:–(配当ゼロ、純利益ベースでも計算実務上は低)
- 株主還元方針:特別配当・自社株買いの記載なし
設備投資・研究開発
- 設備投資(有形固定資産取得等):有形固定資産取得支出11百万円(中間期間)
- 減価償却費:減価償却費・償却費合計308百万円(営業CF明細)
- 研究開発:
- 研究開発費:437百万円(+7.1% YoY)、対売上比率約22.3%(積極投資フェーズ)
- 主なテーマ:HAL®関連の医療機器化・小型モデル、Cyvis®シリーズ(医療用バイタルセンサ)、光音響イメージング装置「Acoustic X」など
受注・在庫状況(該当)
- 受注状況:受注高・受注残は記載なし(–)
- 在庫状況:
- 棚卸資産:1,021百万円(前期923、+10.6%)
- 在庫回転日数等:記載なし(–)
セグメント別情報
- 単一セグメントのため詳細省略
- 製品サービス別(売上認識の内訳)
- 一定期間にわたり移転されるサービス(レンタル、保守、アプリ等):939百万円(中間)
- 一時点で移転される財(製品販売、ファイナンス・リース等):168百万円
- 一時点で移転されるサービス(治療・トレーニング、受託開発等):856百万円
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:本短信では具体的数値目標の開示なし。事業説明では「サイバニクス産業の創出」「テクノピアサポート社会」実現へ向けの研究開発・市場展開を継続。
- KPI達成状況:明示的KPIの数値は開示なし。機器稼働台数の増加や各国承認の取得が進展指標。
競合状況や市場動向
- 競合比較:同業他社との定量比較は開示なし。HAL®に関しては「神経可塑性誘導など臨床効果を示すエビデンス」が出ており、差別化要素を強調。
- 市場動向:米国・欧州での承認(小型モデル)やAPAC(マレーシア等)での導入拡大、公共プロジェクト(JICA向けウクライナ納品)などでグローバル展開を加速。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期連結業績予想:未公表(会社は現時点で公表困難と説明)
- 会社予想の前提条件:公表なし(為替・原材料等の前提記載なし)
- 予想の信頼性:
- 直近は評価益等の一時的要因が業績に影響しており、予想の可視化が難しい旨を会社が明示している(保守的対応)。
- リスク要因:
- 医療承認・保険償還の動向(適応拡大・保険適用の可否)
- 製品導入・レンタル拡大の実需化ペース
- 投資有価証券の公正価値変動(評価益の逆転リスク)
- 為替変動や各国制度・規制、資金調達環境
重要な注記
- 会計方針:IFRS適用。開示では会計方針変更なし、会計上の見積り変更なし。
- 開示上の留意点:本第2四半期(中間期)決算短信は公認会計士または監査法人のレビュー対象外。
- 主要ノート:投資有価証券の公正価値算定が業績に大きく影響している旨の注記あり。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7779 |
| 企業名 | CYBERDYNE |
| URL | http://www.cyberdyne.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 電機・精密 – 精密機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.7)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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