2025年12月期 第3四半期決算短信[日本基準](連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社公表の通期予想に対する修正は無し。ただし第3四半期累計の進捗は売上高進捗率72.3%、営業利益86.4%、親会社株主帰属当期純利益93.3%と、利益面は通期予想に対して想定以上の進捗(実質的には上振れの余地を示唆)。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高2,023百万円、前年同期比+27.5%、営業利益449百万円、同+41.4%、親会社株主帰属四半期純利益466百万円、同+47.2%)。
  • 注目すべき変化:来店客数が前年同期比+23.6%増、店舗数は期末で35店舗(期初比+8店)へ拡大。連結範囲に変更あり(新規:–社、除外:株式会社WALA、かつ2025/9/12にマイグレ(サウナ&貸別荘運営)を完全子会社化)。
  • 今後の見通し:通期予想(売上2,800百万円、営業利益520百万円、親会社株主帰属当期純利益500百万円)に対する現状の進捗は高く、特に純利益はほぼ達成レベル。ただし会社は現時点で予想修正を行っていないため予想は据え置き。
  • 投資家への示唆:インバウンド回復を追い風に高い収益性が回復している点が最大のポイント。通期業績は達成可能性が高い一方、出店・人件費等のコスト動向やM&Aの統合影響、インバウンド依存度の変化リスクに注意。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社和心
    • 主要事業分野:インバウンドMD事業(和文化関連物販・店舗展開、ネット通販、OEM等)、その他事業(不動産賃貸・宿泊等の運営)
    • 代表者名:代表取締役 森 智宏
    • 上場取引所:東証
    • コード:9271
    • URL:https://www.wagokoro.co.jp/
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月13日
    • 対象会計期間:2025年1月1日~2025年9月30日(2025年12月期 第3四半期累計、連結・日本基準)
    • 決算説明資料:作成あり、決算説明会:無
  • セグメント:
    • インバウンドMD事業:店舗(かんざし屋wargo、北斎グラフィック等)、EC、OEM等
    • その他事業:不動産賃貸・宿泊施設運営(主に静岡県等)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):6,511,724株(2025年9月30日)
    • 期中平均株式数(四半期累計):6,419,406株
    • 時価総額:–(記載なし)
  • 今後の予定:
    • 次回の決算発表等:通期(2025年12月期)決算発表は通年通り予定(具体日付は資料参照)
    • 株主総会/IRイベント:–(記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社公表の通期予想との比較、累計ベース→進捗率)
    • 売上高:2,023百万円/通期予想2,800百万円 → 達成率72.3%
    • 営業利益:449百万円/通期予想520百万円 → 達成率86.4%
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:466百万円/通期予想500百万円 → 達成率93.3%
  • サプライズの要因:
    • 来店客数の増加(前年同期比+23.6%)と店舗数増加(期末35店舗、+8店舗)が売上を牽引。
    • セグメント別ではインバウンドMD事業が主力で売上・利益ともに増加。営業費用は増加しているが粗利改善で営業利益率が拡大。
    • 特別利益で持分変動利益等が発生している(特別利益合計18,950千円)。
  • 通期への影響:
    • 現状の進捗を踏まえると通期予想達成の可能性は高いと判断できるが、会社は修正を行っていない。インバウンド動向・コスト推移・M&A統合が通期予想達成の鍵。

財務指標

  • 財務諸表の要点(連結、百万円)
    • 売上高(第3Q累計):2,023(+27.5% YoY)
    • 売上原価:593
    • 売上総利益:1,431
    • 販管費:981(+30.0% YoY)
    • 営業利益:449(+41.4% YoY)
    • 経常利益:454(+50.3% YoY)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:466(+47.2% YoY)
    • 総資産:1,649(前期末1,275 → +29.3%)
    • 純資産:1,027(前期末568 → +80.9%)
    • 自己資本比率:60.6%(安定水準。目安:40%以上で安定)
  • 収益性
    • 売上高:2,023百万円(前年同期1,587百万円、+27.5%)
    • 営業利益:449百万円(前年同期317百万円、+41.4%)
    • 営業利益率:22.2%(449/2,023、業種比では高水準。目安:業種に依存)
    • 経常利益:454百万円(前年同期302百万円、+50.3%)
    • 親会社株主帰属純利益:466百万円(前年同期317百万円、+47.2%)
    • 1株当たり利益(EPS、累計):72.68円(前年同期50.03円、+45.3%)
  • 収益性指標(目安併記)
    • ROE(簡易計算、当期純利益/自己資本):466.6/999.4 = 46.7%(非常に高い。目安:8%以上で良好)
    • ROA(当期純利益/総資産):466.6/1,649.1 = 28.3%(高水準。目安:5%以上で良好)
    • 営業利益率:22.2%(高い。小売・サービス業としては優位)
    • 注記:上記は第3四半期累計の利益を期末残高で単純除算した概算値。季節性や一時要因を含む点に留意。
  • 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
    • 売上高進捗率:72.3%(通常は70%前後で順調)
    • 営業利益進捗率:86.4%(順調〜上振れ余地あり)
    • 純利益進捗率:93.3%(既に通期予想にほぼ到達)
    • 過去同期間との比較:前年同期比で増収増益のため成長寄与が強い
  • キャッシュフロー
    • 四半期連結キャッシュフロー計算書は未作成(注記あり)。ただし貸借対照表からの動き:
    • 現金及び預金:572,419千円(前期末190,414千円、+382,005千円)→ 現金増加
    • 短期貸付金は減少(128,558→0)
    • 固定資産増加(434,414→653,276、+218,862千円)→ 設備投資等による支出
    • 減価償却費(累計):6,881千円(前年同期11,749千円)
    • 営業CF/純利益比率:四半期CF未作成のため算出不可(ただし現金残高の増加は営業CF寄与の可能性)
  • 四半期推移(QoQ)
    • 第3四半期累計の情報のみ開示。四半期ごとの詳細なQoQ増減は四半期別損益の開示が必要(資料上は累計のみ)。
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:60.6%(安定水準。目安40%以上)
    • 流動比率(流動資産/流動負債):995,867/453,907 = 219.4%(良好)
    • 負債合計は減少(707,110→621,910、△85,200千円)
  • 効率性
    • 総資産回転率等の詳細は開示項目不足のため算出不可(売上/総資産=2,023/1,649 = 1.23回/年の粗算)
  • セグメント別
    • インバウンドMD事業:売上1,879百万円(+25.5%)、セグメント利益593百万円(+23.9%)
    • その他事業:売上146.5百万円(+59.6%)、セグメント利益21.5百万円(+27.0%)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:合計18,950千円(持分変動利益16,430千円、関係会社株式売却益2,061千円等)
  • 特別損失:該当ほぼ無し(固定資産除却損は前年に計上)
  • 一時的要因の影響:特別利益は利益を押し上げているが金額は営業利益に比べ限定的。M&A(マイグレの完全子会社化)等の企業結合処理の影響があるため継続性は事案に依存。
  • 継続性の判断:持分変動利益等は一時的要素の可能性が高い。M&Aの統合による今後の計上動向は注視が必要。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当:0.00円(2025年12月期は未定)
    • 期末配当:未定
    • 年間配当予想:未定(直近公表予想に変更無し)
    • 配当利回り:–(株価情報無し)
    • 配当性向:–(配当未定のため算出不可)
  • 特別配当の有無:無し
  • 株主還元方針:自社株買い等の記載無し

設備投資・研究開発

  • 設備投資:
    • 固定資産合計は前期末比で+218,862千円(有形固定資産の増加:建物・土地等の増加が主因)
    • 取得関連に株式交換(マイグレ取得対価87,118千円)等が含まれる
    • 減価償却費:6,881千円(第3Q累計)
  • 研究開発:
    • R&D費用:–(記載無し)
    • 主な研究開発テーマ:–(記載無し)

受注・在庫状況(該当する業種の場合)

  • 受注状況:–(記載無し)
  • 在庫状況:
    • 商品(棚卸資産):204,921千円(前期末208,586千円、ほぼ横ばい)
    • 在庫回転日数等:–(記載無し)
    • 在庫の質:内訳は記載あり(仕掛・製品・原材料の詳細は資料参照)

セグメント別情報

  • 各セグメントの状況(第3Q累計)
    • インバウンドMD事業:売上1,879百万円、セグメント利益593百万円(売上構成比で主役)
    • その他事業:売上146.5百万円、セグメント利益21.5百万円
  • 前年同期比較:
    • インバウンドMD事業:売上+25.5%、セグメント利益+23.9%
    • その他事業:売上+59.6%、セグメント利益+27.0%
  • 地域別売上:国内/海外比等の詳細は記載無し(インバウンド寄与のため訪日客動向の影響が大きい)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:資料での明確な数値目標の参照は無し(詳細はIR資料を参照)
  • KPI達成状況:来店客数増・出店数拡大は成長戦略に合致

競合状況や市場動向

  • 市場動向:訪日外客数の回復(2025年1–9月:約3,165万人)を追い風にインバウンド需要は順調
  • 競合比較:同業他社との相対評価の記載無し(ただし営業利益率・ROE等は同業比で良好に見える)

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(会社公表、修正なし):売上2,800百万円(+33.7%)、営業利益520百万円(+25.0%)、親会社株主帰属当期純利益500百万円(+28.5%)、EPS予想77.88円
    • 次期予想:–(記載無し)
    • 会社予想の前提条件:為替等の前提は添付資料参照(本文には詳細記載なし)
  • 予想の信頼性:第3Q累計の進捗は良好であるが、会社は保守的に据え置き。過去の予想達成傾向についての明示は無し。
  • リスク要因:
    • インバウンド需要の変動(外客数の国際情勢・為替等)
    • 食材価格、人件費上昇等のコスト増
    • 新規出店・M&Aの統合リスク
    • 為替や金融市場の変動

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • 連結範囲の重要な変更:有(除外1社:株式会社WALA、株式交換によりマイグレを完全子会社化)
  • 四半期連結CF計算書:当第3四半期累計のCF計算書は作成していない(注記あり)
  • 監査/レビュー:四半期連結財務諸表に対する公認会計士等のレビュー:無し

(注記)

  • 不明な項目は「–」で示しています。
  • 数値は開示資料の単位(千円・百万円)に基づき集計・概算しています。ROE等は簡易計算値であり、季節性や一時項目を考慮していない点にご留意ください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9271
企業名 和心
URL https://www.wagokoro.co.jp/index.html
市場区分 グロース市場
業種 小売 – 小売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.8)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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