2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信[日本基準](連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社の通期業績予想は5月に上方修正(営業利益400→520百万円、当期純利益350→500百万円)済み。中間実績は通期予想に対して進捗良好(営業利益進捗52.3%等)で、上方修正の前提に沿った結果。市場予想との比較情報は開示資料に記載なし(–)。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高1,296百万円、前年同期比+27.3%;営業利益271.8百万円、同+41.3%)。
  • 注目すべき変化:インバウンドMD事業が主力で来店客数+18.8%、出店6店舗で期末店舗数33店(前期末比+6)。その他事業(不動産賃貸・宿泊)が売上・利益とも大幅増(売上+112.0%)。連結範囲に変更あり(除外:株式会社WALA 等)。
  • 今後の見通し:通期売上予想は据え置きのまま(2,800百万円)だが利益予想を引上げ。中間の進捗は営業・当期利益とも50%超で達成可能性は高いと判断できるが、消費動向・人件費等のコスト上昇は留意点。
  • 投資家への示唆:インバウンド需要回復と出店効果で収益性が改善。利益進捗は良好だが、通期達成は下半期の客足・コスト動向に依存。配当は未定(無配継続)。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社和心
    • 主要事業分野:インバウンドMD事業(和雑貨・装飾品の店頭販売、EC、OEM等)、その他事業(空き家リノベの賃貸・宿泊運営)
    • 代表者名:代表取締役 森 智宏
    • URL:https://www.wagokoro.co.jp/
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年8月13日
    • 対象会計期間:2025年1月1日~2025年6月30日(第2四半期=中間期・連結)
    • 決算説明会:無(補足資料は作成)
  • セグメント:
    • インバウンドMD事業:かんざし屋wargo、The Ichi、北斎グラフィック、箸や万作等の直営販売、EC、OEM
    • その他事業:不動産賃貸・宿泊(静岡中心)の運営・管理
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式):6,412,500株
    • 期中平均株式数(中間期):6,412,500株
    • 時価総額:–(開示なし)
  • 今後の予定:
    • 半期報告書提出予定日:2025年8月13日
    • 株主総会/IRイベント:–(資料に記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想に対する中間期の達成率=中間実績 / 通期予想)
    • 売上高:1,296百万円(通期2,800百万円に対する進捗率46.3%)
    • 営業利益:271.8百万円(通期520百万円に対する進捗率52.3%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:267.2百万円(通期500百万円に対する進捗率53.4%)
  • サプライズ要因:来店客数増(+18.8%)と出店効果で売上拡大。販管費は増加(販売費及び一般管理費632.5百万円、前年同期比+31.1%)したが、粗利改善と規模の利益で営業利益は拡大。会社は通期での利益拡大(5月に予想修正)を見込み、今回の中間はその想定に沿う進捗。
  • 通期への影響:中間進捗は営業・当期利益とも50%超であるため、会社の上方修正後目標(営業520、当期500百万円)は達成可能性が高いと判断される。ただし下半期の人件費・食材価格等のコスト動向とインバウンド動向が影響。

財務指標(要点)

  • 損益(中間・連結、単位:百万円)
    • 売上高:1,296(前年中間1,019、+27.3%)
    • 売上総利益:904(前年中間675、+34.0%) → 粗利率 69.8%(904/1,296)
    • 販管費:632(前年中間483、+31.1%)
    • 営業利益:271.8(前年中間192.4、+41.3%) → 営業利益率 21.0%
    • 経常利益:264.5(前年中間176.3、+50.0%)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:267.2(前年中間197.5、+35.3%)
    • 1株当たり中間純利益(EPS):41.68円(前年中間31.32円)
  • 収益性指標(中間ベース、注:中間数値のため年率換算ではない)
    • ROE(簡易、中間純利益 / 平均株主資本)=267.2 / 653.4 ≒ 40.9%(中間ベース、参考値;目安8%以上で良好)
    • ROA(中間純利益 / 平均総資産)=267.2 / 1,402.5 ≒ 19.1%(中間ベース;目安5%以上で良好)
    • 営業利益率:21.0%(小売業としては高めの水準)
  • 進捗率分析(通期予想比)
    • 売上高進捗率:46.3%(通常の中間(50%)と比較するとやや遅め)
    • 営業利益進捗率:52.3%(良好、利益率改善の兆し)
    • 純利益進捗率:53.4%(良好)
  • 貸借対照表(主要項目、単位:百万円)
    • 総資産:1,529(前期末1,275、+19.9%)
    • 純資産:836.8(前期末568.4、+47.3%)
    • 自己資本比率:51.5%(安定水準。前期 40.7% → 改善)
    • 現金及び現金同等物:346.3(前期末190.4、+155.9)
    • 棚卸資産:186.2(前期208.6、-10.8%)
    • 売掛金:106.7(前期95.1、+12.2%)
  • キャッシュフロー(単位:千円)
    • 営業CF:+304,965(前年同期110,693)→ 営業CF/中間純利益比率 ≒ 1.14(304,965/268,304)(目安1.0以上で健全)
    • 投資CF:△173,240(主に有形固定資産取得128,957)
    • 財務CF:+24,181(長期借入れ116,000、返済83,942)
    • フリーCF(営業CF−投資CF):約+131,725(百万円換算:約131.7百万円)
  • 四半期推移(QoQ)・季節性:資料は中間累計のみの開示。来店客増と出店による上期集中の効果が大きい。
  • 財務安全性
    • 流動比率(流動資産/流動負債):928,048 / 506,724 = 1.83(良好)
    • 有利子負債(短期借入64.2 + 1年内返済191.3 + 長期175.2 ≒ 430.7百万円)-現金346.3 = 純負債約84.4百万円(適度なレバレッジ)
    • 負債/純資産比(総負債692.7 / 純資産836.8)=0.83(健全)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:10,833千円(固定資産売却益等小幅)
  • 特別損失:該当大項目なし(前年は持分変動益等の影響が大きかった)
  • 一時的要因の影響:特段の大口一時益・一時損は大きくなく、営業利益の増加は本業の増収・出店効果によるものが主と判断される。ただし連結範囲の変更あり(除外:株式会社WALA 等)、比較時は留意。

配当

  • 中間配当:0.00円(無配)
  • 期末配当:未定(通期配当予想 未定)
  • 年間配当予想:未定
  • 配当性向:–(配当未定のため算出不能)
  • 株主還元方針:特別配当・自社株買いの記載なし

設備投資・研究開発

  • 設備投資(投資活動支出):有形固定資産取得 128,957千円(当中間期)
  • 減価償却費:9,053千円(中間)
  • 研究開発費:開示なし(–)

受注・在庫状況(該当業種に即して)

  • 棚卸資産:186,165千円(前期末208,586千円、前年同期比-10.8%)→ 在庫はやや圧縮
  • 受注情報:該当の開示なし(–)

セグメント別情報

  • インバウンドMD事業
    • 売上高:1,189.7百万円(前年同期比+22.8%)
    • セグメント利益:361.7百万円(前年同期比+19.8%)
    • 売上寄与:約91.7%(1,189.7/1,296.4)
    • 主因:訪日客増、催事(8回)、出店(かんざし屋wargo等計+6店舗のうち同事業で+6店舗)
  • その他事業
    • 売上高:108.1百万円(前年同期比+112.0%)
    • セグメント利益:18.8百万円(前年同期比+57.7%)
    • 主因:不動産賃貸・宿泊事業の拡大
  • セグメント間の調整(本社管理費等):調整額 △108.7百万円(本社管理費)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:資料上の中期目標の明示はなし(–)
  • KPI達成状況:来店客数増・出店数増が計画通り推移している点は確認可能

競合状況や市場動向

  • 市場動向:訪日外客数は2025年上期で約2,158万人(JNTO)と回復基調。物価上昇や人件費高止まりは小売業界のリスク要因。
  • 競合比較:同業他社との定量比較データは開示なし(–)

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期(会社予想・修正後):売上高2,800百万円(前期比+33.7%)、営業利益520百万円(前期比+25.0%)、経常利益510百万円(前期比+31.1%)、当期純利益500百万円(前期比+28.5%)、1株当たり当期純利益77.97円
    • 直近公表予想からの修正:営業利益等を上方修正(有)
    • 会社の前提:来店客数・インバウンド動向等(詳細は添付資料参照)
  • 予想の信頼性:中間進捗は営業・純利益で50%超。過去の実績・今回の上方修正を踏まえると現時点では達成可能性は高いが、下半期のコスト動向(人件費・物流・食材)とインバウンドの持続性が主なリスク。
  • リスク要因:為替(輸出影響は限定的だが外貨収益があれば影響)、原材料費・人件費上昇、海外情勢、店舗出店・運営コスト、連結範囲変更による業績変動。

重要な注記

  • 会計方針の変更:該当なし
  • 連結範囲の重要な変更:有(新規 ―社、除外 1社(株式会社WALA))→ 比較時は連結範囲差を考慮する必要あり
  • 第2四半期決算短信は公認会計士または監査法人のレビュー対象外

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9271
企業名 和心
URL https://www.wagokoro.co.jp/index.html
市場区分 グロース市場
業種 小売 – 小売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.8)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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