2024年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ: 会社は通期予想を「未定(合理的算定困難)」としており、通期会社予想との比較は不可。市場予想との比較データは開示されていないため不明(–)。
  • 業績の方向性: 売上高は965,352千円で前年同期比△1.0%(減収)、営業損失は△163,106千円と前年同期の△120,073千円から損失が拡大(減収・増損失)。
  • 注目すべき変化: 再生可能エネルギーセグメントでののれん償却(96,231千円)計上により同セグメントが大幅赤字化(セグメント損失△104,866千円)。システム開発は売上881,757千円(前年同期比△2.7%)であるがセグメント利益は55,275千円(前年同期比△25.4%)と利益率低下。
  • 今後の見通し: 再生可能エネルギー(営農型太陽光)の開発スケジュール・合意形成が遅延しており、案件譲渡も視野に入れて検討中のため通期見通しを算定不可としている。通期達成可能性は再生可能エネルギー事業の進捗次第で不透明。
  • 投資家への示唆: 当四半期は再生可能エネルギー事業の開発遅延・のれん償却が業績を押し下げている点が最大のリスク要因。システム開発は稼働増等で売上は概ね堅調だが人件費増・採用費で利益が圧迫。今後は再エネ案件の収益化/譲渡の可否と、採算改善策の進捗が注目点。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社RVH
    • 主要事業分野: システム開発(受託開発、人材派遣、リサイクル、医用画像ソフト等)、再生可能エネルギー(太陽光・風力の企画・開発・運用・電力販売等)、その他
    • 代表者名: 代表取締役社長 荻野 善之
  • 報告概要:
    • 提出日: 2024年2月14日
    • 対象会計期間: 2024年3月期 第3四半期連結累計(2023年4月1日〜2023年12月31日)
  • セグメント:
    • システム開発: 人材派遣、受託開発、産業用グラフィックス、PCデータ消去/リサイクル等
    • 再生可能エネルギー: 太陽光発電(営農型等)、風力発電による電力販売、関連コンサル等
    • その他: 上記以外の事業
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式): 25,321,760株(自己株式含む)
    • 期中平均株式数(四半期累計): 25,321,111株(当期)、22,097,738株(前年同期)
    • 時価総額: –(公表値なし)
  • 今後の予定:
    • 決算説明会: 四半期決算説明会は「無」
    • 四半期報告書提出予定日: 2024年2月14日

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績:
    • 会社予想との比較: 通期業績予想は「未定」のため、売上高/営業利益/純利益の達成率比較は不可(全て –)。
    • 市場予想との比較: データなし(–)。
  • サプライズの要因:
    • 再生可能エネルギー事業でのれん償却96,231千円計上が営業損失拡大の主要因。
    • システム開発側は採用・育成費、人件費ベースアップ、親会社への経営指導料増加等で販管費が増加。
    • 一時的要因として再エネ案件開発遅延による収益化先送り・譲渡検討。
  • 通期への影響:
    • 再エネ事業のスケジュール・譲渡交渉等の結果次第で通期業績が大きく変動するため、会社は通期予想を未定としている。現時点で予想達成可能性は不明。

財務指標(単位: 千円、前年同期比は%)

  • 損益(第3四半期累計)
    • 売上高: 965,352(前年同期 974,750、△1.0%)
    • 売上総利益: 300,587(前年同期 289,463、+3.9%)
    • 販売費及び一般管理費: 463,693(前年同期 409,536、+13.2%)
    • 営業利益: △163,106(前年同期 △120,073)
    • 経常利益: △141,893(前年同期 △97,994)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: △139,602(前年同期 △107,882)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS): △5.51円(前年同期 △4.88円)
  • 収益性指標(参考: 当期数値)
    • 営業利益率: △16.9%(営業損失/売上高。業種平均と比較して低迷)
    • ROE(簡易算出): △8.4%(親会社株主に帰属する四半期純損失 -139,602 / 自己資本 1,654,509 → 負のため要改善。目安: 8%以上良好)
    • ROA(簡易算出): △7.1%(純損失 / 総資産 1,954,104 → 負のため要改善。目安: 5%以上良好)
  • 財政状態(貸借対照表より)
    • 総資産: 1,954,104(前連結年度末 2,087,611、△133,506)
    • 純資産: 1,654,509(前連結年度末 1,792,118、△137,608)
    • 自己資本比率: 84.7%(前連結年度末 85.8%)→ 84.7%(安定水準、目安: 40%以上)
    • 流動資産: 1,028,236、流動負債: 169,262 → 流動比率 ≒ 607%(流動性は高い)
    • 有利子負債: 短期借入 12,000 + 長期借入 105,330 = 117,330(総資産比/自己資本比から見て低め)
  • 進捗率分析:
    • 通期予想未定のため、通期に対する進捗率は算出不可(–)。
    • 現金及び預金: 513,842(前期末 615,658、△101,815)→ 現金残高は減少
    • 営業CF/投資CF/財務CFの詳細: 開示資料内に記載なし(–)
    • フリーCF: –(資料不足)
    • 営業CF/純利益比率: –(資料不足)
  • 四半期推移(QoQ)
    • 最新四半期の詳細QoQ数値は資料に四半期別の明細開示がないため算出不可(–)
    • 季節性: –(特段の記載なし)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率 84.7%(安定水準、目安: 40%以上)
    • 負債合計 299,594(前期末 295,492、増加)→ 負債残高は小幅増
    • 流動比率 ≒ 607%(流動性は高い)
  • 効率性:
    • 総資産回転率等の詳細指標は追加データなし(–)
  • セグメント別(第3四半期累計)
    • システム開発: 売上 881,757(前年同期比△2.7%)、セグメント利益 55,275(前年同期比△25.4%)
    • 再生可能エネルギー: 売上 41,051(前年同期 8,687、増)、セグメント損失 △104,866(前年同期 △28,913)※のれん償却96,231千円を計上
    • その他: 売上 44,613(前年同期比△27.4%)、セグメント損失 △10,773(前年同期 △4,737)

特別損益・一時的要因

  • のれん償却: 再生可能エネルギーセグメントでののれん償却96,231千円が発生し、セグメント損失を大きく押し上げた(主要一時要因)。
  • 特別損失: 当四半期累計では特別損失の計上は無し(前年は固定資産除却損3,921千円)。
  • 一時的要因の影響: のれん償却は再エネ事業に伴うものであり、今期のみのれん償却額は事業買収に起因する非反復的費用だが、償却は会計上の継続発生要素となるためセグメント収益性評価時に考慮が必要。
  • 継続性の判断: のれん償却は今後も発生し得る(償却期間に依存)。再エネ案件の収益化遅延は継続リスク。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当: 0.00円(2023年3月期は中間 0.00)
    • 期末配当: 0.00円(2024年3月期予想 0.00、修正無し)
    • 年間配当予想: 0.00円
    • 配当利回り: –(株価情報の未提示により算出不可)
    • 配当性向: –(当期赤字のため算出意味薄)
  • 特別配当の有無: 無
  • 株主還元方針: 自社株買い等の記載なし(–)

設備投資・研究開発

  • 設備投資:
    • 無形固定資産の増加(社内ERPシステムのソフト開発によりその他が+16,677千円)
    • その他設備投資額の詳細: –(開示なし)
    • 減価償却費: –(開示なし)
  • 研究開発:
    • R&D費用の明細: –(開示なし)
    • 主なテーマ: 社内ERP構築等のIT投資が示唆

受注・在庫状況

  • 受注状況: 受注高・受注残高の開示なし(–)
  • 在庫状況:
    • 商品及び製品: 1,967(前期末 11,618、△9,651)
    • 仕掛品: 122,851(前期末 124,887、ほぼ横ばい)
    • 在庫回転日数等: –(開示なし)

セグメント別情報(要点)

  • システム開発: 売上の大半を占めるが前年並み〜減少。人材派遣は堅調、受託開発はコロナ後の特需落ち着きで減収。販管費増で利益率低下。
  • 再生可能エネルギー: 売上は増加したが、のれん償却が大きく、開発スケジュール遅延・合意形成に時間を要しているため収益化が先送り。案件譲渡も検討中。
  • その他: 売上・利益ともに前年より減少。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 資料上は「システム開発と再生可能エネルギー拡大を目指す」と明示。再エネの収益化が中期目標達成の鍵。
  • KPI達成状況: 具体的KPIの開示なし(–)

競合状況や市場動向

  • 市場動向: 情報サービスはDX需要でIT投資は堅調。再生可能エネルギーは脱炭素の追い風だが、接続工事や地元合意等の開発リスクがある旨を会社は指摘。
  • 競合比較: 同業他社との定量比較データは開示なし(–)

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 2024年3月期 通期予想: 未定(合理的算定困難のため)
    • 次期予想: –(未提示)
    • 会社予想の前提条件: 再エネ案件の収益化・譲渡交渉の進捗を踏まえ精査中
  • 予想の信頼性: 今期は再エネ事業の不確実性高く、会社は保守的に通期未定としている。
  • リスク要因:
    • 再生可能エネルギー事業の開発遅延・合意形成不足による収益化遅延
    • のれん償却等買収関連コストの継続的影響
    • 人件費・採用費の増加による販管費増
    • 原材料・物流・エネルギー価格や為替等のマクロ要因(一般論的リスクとして)

重要な注記

  • 会計方針の変更: 無
  • 四半期レビュー: 本四半期決算短信は四半期レビューの対象外(公認会計士等のレビューなし)
  • その他: 通期業績予想を合理的に算定でき次第速やかに公表予定

(注記)不明な項目は「–」と表記しています。数字は決算短信記載の千円単位の数値を使用。財務比率の目安は資料内要請に従い併記しました。投資助言は行っていません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6786
企業名 RVH
URL http://rvh.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.7)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By シャーロット

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。