2025年12月期第1四半期決算説明資料

エグゼクティブサマリー

  • 経営陣のメッセージ: ホテル事業(TRUNK)を成長ドライバーと位置付け、海外出店準備を本格化(TRUNK International President招聘)。一方でウェディング事業は集客強化のため広告投下を再開し、利益率改善に向け単価向上を継続。
  • 業績ハイライト: 2025/12期第1四半期は連結売上高11,100百万円(前年同期比-1.1%)、営業利益12百万円(同-98.0%)と減収減益。ただし会社予算は上回っており、通期業績予想(変則9ヶ月)に変更なしと表明。
  • 戦略の方向性: 海外出店・ブランド拡大(SAPPORO/DOGENZAKA/KOBE等の出店計画)、ホテル事業に経営資源を集中。ウェディングは広告投下と高付加価値コンサル受託で収益性を確保。人材投資(賃上げ、研修、表彰制度)を強化。
  • 注目材料: TRUNK International President(Toni Hinterstoisser)招聘、仙台ロイヤルパークホテルの婚礼運営受託(2025年10月開始)、TRUNKホテル複数出店計画(2027–2028年開業予定)。
  • 一言評価: 成長投資(ホテル拡大・人材)を優先する戦略フェーズへの移行。短期は広告・人件費で利益押下げも、中長期の成長に向けた布石を打っている印象。

基本情報

  • 企業概要: 会社名 株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ(T&G)。主要事業:国内ウェディング事業(直営婚礼・コンサルティング等)、TRUNK(HOTEL)事業(ホテル開発・運営)、その他ウェディング関連。代表者 代表取締役会長 野尻佳孝、代表取締役社長 岩瀬賢治。
  • 説明会情報: 資料は「2025年12月期 第1四半期 決算説明資料」。開催形式・日時・参加対象の明示は資料内に記載なし(–)。
  • 説明者: 発表資料中に登場する主要役員は代表(野尻・岩瀬)等だが、個別の発言者・役職ごとの発言概要は資料上に詳細な発言録なし(発言概要は資料の主旨として「海外展開・広告投資・人材投資」等を強調)。
  • 報告期間: 対象会計期間は変則(3月期→12月期変更のため)2025/4–12の9ヶ月を通期予想として扱っている。報告書提出予定日・配当支払開始日は資料に記載なし(–)。
  • セグメント:
    • 国内ウェディング事業:直営店婚礼(TRUNK含む)、コンサルティング、宿泊・レストラン等
    • TRUNK(HOTEL)事業:TRUNKホテルの開発・運営
    • その他グループ事業等:旅行・金融等

業績サマリー

  • 主要指標(単位:百万円、前年同期比%)
    • 売上高: 11,100(-127、-1.1%)
    • 売上総利益: 7,504(+22、+0.3%)
    • 販管費: 7,492(+609、+8.9%)
    • 営業利益: 12(-586、-98.0%) 営業利益率 約0.1%(前年同期 5.3%)
    • 経常利益: -125(前年同期 478 → 差 -603、-)
    • 当期純利益: -43(前年同期 605 → 差 -648、-)
    • 1株当たり利益(EPS): –(資料記載なし)
  • 予想との比較:
    • 会社予想(変則9ヶ月: 売上35,450百万円/営業利益1,850百万円)に対する達成率:売上 31.3%(11,100/35,450)、営業利益 0.6%(12/1,850)。経営陣は「通期業績予想に変更なし」と表明。
    • サプライズの有無: Q1は営業利益が大幅減となったが、会社説明では広告・人件費等の成長投資が主因とし織り込み済みで、通期見通し据え置き。特段の外れ値開示はなし。
  • 進捗状況:
    • 通期予想に対する進捗率(売上 31.3%、営業利益 0.6%、純利益 -(赤字であり進捗意味薄い))。
    • 中期経営計画や年度目標に対する達成率: 資料上の中期KPI進捗の定量比較は限定的(–)。
    • 過去同時期との進捗率比較: Q1は前年同期比で減益。広告費再投入の影響で販管費が増加している点が特徴。
  • セグメント別状況(Q1、単位:百万円・YoY)
    • 売上高(連結): 11,100(-1.1%)
    • 国内ウェディング事業売上: 10,641(-231、-2.1%)
    • 直営店婚礼(TRUNK含): 9,096(-133、-1.4%)
    • 取扱件数: 2,194(-82、-3.6%)
    • 平均単価: 4,082千円(+118千円、+3.0%) —(好材料)
    • 平均人数: 60.3人(+0.8人、+1.3%)
    • コンサルティング: 470(+78、+20.0%) —増加
    • 宿泊、レストラン等: 1,068(-183、-14.6%)
    • TRUNK(HOTEL)(個別KPI提示あり): TRUNK全体売上は資料内で区分。TRUNK YOYOGI PARKは改装で一時休止の影響あり。
    • セグメント営業利益:
    • 国内ウェディング事業 営業利益 491(-554、-53.0%)
    • その他 122(+26、+26.9%)
    • 全社費用他 -601(-57)

業績の背景分析

  • 業績概要: 第1四半期はウェディングの施行件数減少があったが、婚礼単価上昇やコンサルティング増で売上水準は大きくは毀損せず。営業減益は主に広告宣伝費の再投入と人材(成長)投資、修繕等の一時投資による。
  • 増減要因:
    • 減収要因: 直営婚礼の施行件数減(広告出稿合理化の反動)、TRUNK YOYOGI PARKの改装による宿泊停止(4–6月)。
    • 増収要因: 婚礼平均単価の継続的上昇(+3.0%)、コンサルティング事業(運営受託)増加(+20.0%)、TRUNKホテルの高単価運営(平均客室単価97,952円、前年同期比+15,134円)。
    • 増益/減益の主要因: 販管費増(+609百万円、+8.9%)が営業利益を圧迫。主要内訳は広告宣伝費・人件費・修繕投資等。
  • 競争環境: ウェディング市場は婚姻件数減少の中で競争激化。T&Gは国内取扱件数で高シェアを有し、オートクチュールデザインや直営運営・ブランド力が強み。ホテル市場ではブティック高付加価値領域を狙う。
  • リスク要因: 為替・インバウンド動向(訪日客の消費性向変化)、改装・出店投資による一時費用、採用・人件費上昇、景気後退での婚礼需要低迷、資金繰り(現金減少)等。

戦略と施策

  • 現在の戦略:
    • ホテル事業の拡充(国内のTRUNK出店と将来的な海外展開)。
    • ウェディング事業は広告再投下で受注確保と、コンサルティング受託によるアセットライトな収益拡大。
    • 人材投資(賃上げ・評価制度強化)で人材確保と組織力向上。
  • 進行中の施策:
    • 広告出稿再強化(問合せ数は前年比100%超を継続)。
    • TRUNK(HOTEL)の改装(YOYOGI PARK)と新規出店準備。
    • 仙台ロイヤルパークホテルの婚礼運営受託(2025年10月より開始)。
  • セグメント別施策:
    • 国内ウェディング: 単価向上施策と運営受託拡大(コンサルティング)。
    • ホテル: ブランド認知向上・海外展開推進、International President招聘で体制強化。
  • 新たな取り組み: TRUNK International President招聘(Toni Hinterstoisser)、TRUNK出店計画(SAPPORO: 客室100–110室 2027春、DOGENZAKA: 120–130室 2028春、KOBE: 60–70室 2028春)、社員報酬ベースアップ(基本給8%ベースアップ、年次昇給含め2025年度は11–13%の賃上げ見込み)。

将来予測と見通し

  • 業績予想(変則9ヶ月:2025/4–12)
    • 売上高: 35,450百万円(前期同期間比 +27百万円)
    • 営業利益: 1,850百万円(前期同期間比 -1,045百万円)
    • 経常利益: 1,450百万円(前期同期間比 -1,045百万円)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 500百万円(前期同期間比 -1,244百万円)
    • 予想の前提条件: 為替や需要等の詳細前提は資料に明記なし(–)。会社は「足元の受注状況は順調」と説明し、通期見通し据え置きの姿勢。
    • 経営陣の自信度: ガイダンス維持(予算超過のQ1スタートと説明)が示されており、中期的戦略に対して前向きな表現。
  • 予想修正:
    • 通期予想の修正有無: なし(説明会で変更なしと明示)。
    • 修正理由・比較: –(該当なし)。
  • 中長期計画とKPI進捗:
    • 中期方針はホテルブランド拡充と海外展開。KPIとしてTRUNKの稼働率・平均客室単価は好調(ただし一部施設は改装で数値歪みあり)。
    • 売上/利益目標の明確な数値目標(中期)は資料で限定的(長期の売上目標等は記載なし/会社は日本を代表するグローバルホテルブランドを目指す)。
  • 予想の信頼性: 過去に特別利益(2024年4月の固定資産譲渡益469百万円)や減損等の特別項目が業績に影響しているため、短期の比較では揺れがある点に注意。
  • マクロ経済の影響: 訪日外国人の消費動向、為替変動、国内婚姻件数トレンド、消費者マインドや景気動向が業績に影響。

配当と株主還元

  • 配当方針: 資料内の将来の配当方針の記載は限定的(–)。
  • 配当実績: 第1四半期資料に中間・期末配当の金額記載なし(–)。
  • 特別配当: なし(資料に特別配当の記載なし)。
  • その他株主還元: 自社株買い・株式分割等の記載なし(–)。

製品やサービス

  • 製品/サービス概要:
    • ウェディング:直営ハウスウェディング、オートクチュールデザインウェディング(国内著名人案件、海外富裕層からの問合せ増)。
    • ホテル:TRUNK(HOTEL)ブランドのブティック・ライフスタイルホテル(高付加価値・高単価)。
    • コンサルティング:婚礼運営受託(仙台ロイヤルパークホテル等)。
  • 協業・提携: 直営ホテル・レストランのほか、業務提携先(東京會舘、ヨコハマグランド、リーガロイヤル等計12施設)との協業あり。
  • 成長ドライバー: TRUNKの国内外出店、コンサルティング受託の拡大、婚礼単価の継続上昇、インバウンド富裕層向けサービス。

Q&Aハイライト

  • 注目の質問と回答: 資料にはQ&Aの詳細記録は含まれていないため要旨は不明(説明会での質疑応答内容は資料に未掲載)。
  • 経営陣の姿勢: 資料の表現からは成長投資(広告・人材・ホテル出店)に前向きで、通期見通し維持の強い意志を示していると解釈される。
  • 未回答事項: EPS・配当方針の詳細、出店ごとの投資金額やROI、海外展開の具体スケジュール・地域別採算見込み等は資料に明確な数値開示なし(–)。

経営陣のトーン分析

  • 自信度: 中立〜前向き(将来の成長施策には強気/短期業績は広告・人件費で圧迫されているが通期見通し据え置き)。
  • 表現の変化: 決算期変更(3月→12月)や海外展開体制強化のため積極的に言及。前回説明との比較は資料単独では評価困難(–)。
  • 重視している話題: ホテル事業拡大、海外展開、人材(賃上げ・表彰・研修)、広告投資による受注回復。
  • 回避している話題: 配当方針の詳細や短期のEPS見通し、個別投資採算の詳細。

投資判断のポイント(資料から読み取れる材料整理)

  • ポジティブ要因:
    • TRUNKブランドの高単価運営(平均客室単価97,952円、前年比+15,134円)。
    • 婚礼平均単価の継続上昇(+3.0%)で単価ドリブンの収益改善余地。
    • コンサルティング(運営受託)拡大によるアセットライト収益拡大。
    • 海外展開に向けた経営体制強化(International President招聘)。
  • ネガティブ要因:
    • Q1は広告・人件費等の成長投資で営業利益が大幅悪化。
    • 現金残高の減少(現金及び預金 7,169百万円、前期比-1,905百万円)。
    • 出店・改装投資や人件費上昇が短期的に収益を圧迫する可能性。
  • 不確実性:
    • 訪日外国人消費や為替の変動、婚姻件数の中長期トレンドが収益に与える影響。
    • 新規出店・海外展開の採算性(具体的ROI・時間軸は未開示)。
  • 注目すべきカタリスト:
    • 仙台ロイヤルパークホテル運営開始(2025年10月)によるコンサル収入寄与。
    • TRUNKの新規出店(2027–2028の開業)と海外展開に関する具体発表。
    • 次回四半期の広告投下効果と受注回復の進捗、及び販管費推移。

重要な注記

  • 会計方針・特記事項: 過去に特別利益(2024年4月 固定資産譲渡益469百万円)および特別損失(店舗減損 820百万円等)、2025年3月に繰延税金資産の回収可能性見直し(▲704百万円)等があり、比較時に調整が必要。
  • 決算期変更: 3月期→12月期へ変更(2025/12期は変則9ヶ月)。比較・進捗率算出の際は留意。
  • 財務状況: 総資産51,780百万円(2025/6末)、有利子負債20,751百万円(+151百万円)、自己資本比率34.1%(維持)。
  • その他: 本資料は将来見通しを含むが、会社は将来業績の保証を行わない旨の免責を記載。

(不明な項目は — としています。投資助言は行いません。数値は資料記載を基に百万円単位で記載し、前年同期比は%で表示しています。)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4331
企業名 テイクアンドギヴ・ニーズ
URL http://www.tgn.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.8)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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