2025年6月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社側の2025年6月期通期予想は開示されておらず(当該期間の会社予想なし)、市場予想との比較情報もないため「会社予想比のサプライズ」は判定不可(–)。
  • 業績の方向性:減収減益。連結売上高は9,107百万円(前期比△6.1%)、営業利益51百万円(△50.2%)、親会社株主に帰属する当期純利益31百万円(△88.4%)。
  • 注目すべき変化:ゲーム事業の縮小が主因。ゲーム事業売上6,539百万円(前期比△13.7%)、セグメント営業利益236百万円(△30.5%)と大幅減。対照的にモバイル事業は出店効果で売上/利益とも増加(売上2,511百万円、+21.7%;営業利益102百万円、+122.5%)。
  • 今後の見通し:次期(2026年6月期)会社予想は増収増益見込み(売上9,910百万円、営業利益150百万円、親会社帰属当期純利益110百万円)が示されている。ただしゲーム事業の案件性質上の変動リスクに留意して業績管理を行うとしている。
  • 投資家への示唆:短期ではゲーム事業の案件サイクルが業績を大きく左右する構造。モバイル事業の回復は確認できるが、営業CFの大幅な悪化(営業CF △482百万円)と現金残高の減少に留意。配当は無配(2025年度)、次期も未定。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社エヌジェイホールディングス(コード 9421)
    • 主要事業分野:ゲーム事業(受託開発・運営等)、モバイル事業(キャリアショップ運営・販売店PiPoPark)、その他(クレジット決済等)
    • 代表者名:代表取締役社長 福田 尚弘
    • ホームページ:https://www.njhd.jp/
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年8月8日(決算短信)
    • 対象会計期間:2024年7月1日~2025年6月30日(2025年6月期、連結)
    • 決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け、2025年8月28日予定)
  • セグメント:
    • ゲーム事業:子会社((株)ゲームスタジオ、(株)トライエース、(株)ウィットワン 等)による企画・開発・運営受託
    • モバイル事業:子会社(株)ネプロクリエイトによるauショップ等の運営、PiPoPark運営
    • その他:クレジット決済事業等
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):5,350,400株(2025年6月期)
    • 期末自己株式数:57,616株
    • 期中平均株式数:5,292,826株
    • 時価総額:– (開示なし)
  • 今後の予定:
    • 有価証券報告書提出予定日:2025年9月24日
    • 定時株主総会予定日:2025年9月25日
    • 決算説明会:2025年8月28日(機関投資家・アナリスト向け)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績:
    • 会社予想との比較(2025年6月期について会社側の通期予想は開示されていないため達成率は–)
    • 売上高:9,107百万円(達成率 –)
    • 営業利益:51百万円(達成率 –)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:31百万円(達成率 –)
  • サプライズの要因:
    • 主因はゲーム事業の減収(前期にピークだった開発案件の終了や運営体制縮小)による売上減と利益圧迫。モバイル事業は新規出店と既存店の販売増で増収増益。
    • 前期に計上された投資不動産売却益等(特別利益)が前期業績を押し上げていたため、比較上の落ち込みが大きい点も影響。
  • 通期への影響:
    • 次期(2026年6月期)は増収増益予想だが、ゲーム事業の案件受注・運営状況に左右されるため、上振れ・下振れの可能性あり。会社は中間開示を行わず通期で管理すると説明。

財務指標(要点)

  • 損益(連結、百万円)
    • 売上高:9,107(△6.1%、前年 9,698)
    • 営業利益:51(△50.2%、前年 103)
    • 経常利益:31(△67.2%、前年 96)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:31(△88.4%、前年 275)
    • EPS(1株当たり当期純利益):6.02円(前年 51.93円)
  • 収益性指標(会社公表)
    • ROE(自己資本当期純利益率):2.0%(目安 8%以上が良好 → 低水準)
    • ROA(総資産経常利益率):0.8%(目安 5%以上が良好 → 低水準)
    • 営業利益率:約0.6%(51/9,107 ≒0.56%)
  • 進捗率分析(該当:四半期進捗は記載なし、通期予想は次期のみ提示のため当期進捗率は該当せず)
  • キャッシュ・フロー(百万円)
    • 営業CF:△482(前年 +661)→ 大幅な資金流出
    • 投資CF:△194(前年 +421、前年は投資不動産売却益による収入が大きかった)
    • 財務CF:△165(前年 △526)
    • フリーCF(営業CF-投資CF):△676(営業CFと合わせて大幅マイナス)
    • 現金及び現金同等物期末残高:851百万円(前期 1,693百万円、△841百万円)
    • 営業CF/純利益比率:営業CF(△482)/当期純利益(43.886) ≒ △11.0(目安1.0以上が健全 → 大幅に未達)
  • 四半期推移(QoQ):資料は通期比較中心で四半期推移の詳細は開示なし
  • 財務安全性・効率性
    • 総資産:3,749百万円(前期 3,944百万円)
    • 純資産:1,713百万円(前期 1,670百万円)
    • 自己資本比率:43.0%(安定水準:目安40%以上 → 安定域)
    • 流動資産 2,603 / 流動負債 1,652 → 流動比率 ≒ 158%(流動比率良好)
    • 有利子負債(概算):短期借入525 + 長期借入111 = 636百万円、自己資本1,612百万円 → D/E ≒0.39(過度なレバレッジなし)
  • セグメント別(百万円、対前期)
    • ゲーム事業:売上 6,539(△13.7%)、セグメント利益 236(△30.5%)
    • モバイル事業:売上 2,511(+21.7%)、セグメント利益 102(+122.5%)
    • その他:売上 67(△4.9%)、セグメント利益 28(△20.3%)

特別損益・一時的要因

  • 2025年6月期:特別利益・損失の主要計上なし(特記事項なし)
  • 2024年6月期:関係会社株式売却益、投資不動産売却益等で特別利益が大きく発生(合計214,478千円)が前年の利益を押し上げていたため、前年との比較で落ち込みが大きく見える点に注意。
  • 評価:今回の業績悪化は事業ベース(ゲーム事業の案件サイクル)によるもので、特別損益の有無による影響も比較上の要因。

配当

  • 2025年6月期:無配(第1~期末すべて0.00円)
  • 2026年6月期(予想):未定
  • 配当性向:–(配当無しのため計算対象外)
  • 株主還元方針:中長期的に安定配当を目標とするが、当期は財務改善・運転資金確保のため無配。

設備投資・研究開発

  • 設備投資(連結 有形/無形固定資産の増加額):当期増加額 合計 190,123千円(主にソフトウェア増加等、前年190,123千円との比較で記載)
    • 固定資産取得支出(キャッシュベース):162,979千円(投資CFの主な項目)
  • 研究開発:個別のR&D費用の明細は開示なし(販売費及び一般管理費内のソフト関連費用等含む可能性あり)

受注・在庫状況(該当情報)

  • 受注関連の開示:–(注記なし)
  • 在庫(棚卸資産):期末商品 174,365千円(前年 133,514千円)/仕掛品 27,410千円(前年 50,534千円)
    • 在庫の増減はあるが、業種特性上の詳細な回転日数等は未開示

セグメント別情報(要約)

  • ゲーム事業:売上・利益とも減少。前期ピーク案件の反動と運営・運営サポート体制縮小が主要因。今後は運営フェーズの海外対応拡大・新規受注で収益性改善を図る方針と表明。
  • モバイル事業:新規出店の通期寄与と既存店販売拡大により成長。店舗による安定的収益化が進んでいる。
  • 地域別:国内中心の事業構成(地域別詳細は開示なし)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画の詳細は決算短信内に明示的な数値目標の掲載なし。IFRS導入準備など会計体制面の整備は継続。
  • KPIの明示は無し。ゲーム事業の受注・運営案件の獲得とモバイル事業の出店効果が主要注力領域。

競合状況や市場動向

  • 市場環境:ゲーム市場はモバイル・PC・コンシューマーで二極化・多様化が進展。モバイル市場は端末回復で出荷回復傾向。会社コメントは概況説明にとどまる。
  • 競合比較:同業他社との定量比較は開示されていない(–)。

今後の見通し

  • 2026年6月期(会社予想、連結)
    • 売上高:9,910百万円(前年比 +8.8%)
    • 営業利益:150百万円(前年比 +193.5%)
    • 経常利益:130百万円(前年比 +311.2%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:110百万円(前年比 +245.4%)
    • 会社の前提:ゲーム事業の受注・運営状況改善、モバイル事業の出店効果等
  • 予想の信頼性:過去の業績はゲーム案件のサイクルに左右されるため変動が大きい。会社も中間予想を開示せず通期で管理するとしており、案件進捗により上下しやすい点は留意すべき。
  • リスク要因:主要なリスクは(1)ゲーム受注・製作スケジュールの変動、(2)モバイル市場の需要変化・端末価格動向、(3)為替や原材料(ハード)などの外部環境、(4)資金繰り(営業CFの回復必要性)。

重要な注記

  • 会計方針の変更:該当なし(会計方針・見積の変更なし)
  • 継続企業の前提に関する注記:該当事項なし
  • 決算短信は公認会計士等の監査対象外である旨の注記あり

(補足・数値の目安)

  • 自己資本比率 43.0%(安定水準)
  • 流動比率 ≒158%(流動性は概ね良好)
  • ROE 2.0%(目安 8%以上 → 低い)、ROA 0.8%(目安 5%以上 → 低い)
  • 営業CF/純利益比率:大幅マイナス(営業CF △482百万円に対し当期純利益 43.9百万円、比率 ≪1.0)

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9421
企業名 エヌジェイホールディングス
URL https://www.njhd.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.8)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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