2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社の通期予想に対する修正はなし。市場予想との比較は資料に記載なしのため不明(–)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高3,916百万円、前年同期比+17.6%/営業利益699百万円、同+28.9%)。ただし親会社株主に帰属する中間純利益は375百万円(同△8.2%)と減少。
- 注目すべき変化:営業外・特別損益と税務影響が純利益を圧迫。特別損失として本社移転費用112.3百万円を計上、法人税等が増加(法人税等合計218.7百万円、前年同期147.6百万円)。
- 今後の見通し:通期予想(売上8,200百万円、営業利益1,570百万円、当期純利益970百万円)に変更なし。中間期の進捗は売上47.7%、営業利益44.5%、当期純利益38.7%で、純利益の進捗がやや遅め。
- 投資家への示唆:収益基盤はリカーリング収入・プロフェッショナルサービスの伸長が牽引。だが一時的費用(本社移転等)と税負担により当期純利益は減少。通期達成は可と見られるが、税効果と一時費用の動向を注視。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:サイバートラスト株式会社
- 主要事業分野:デジタルトラスト事業(電子認証、デバイス証明書管理、Linux/OSSサポート、組込み/IoT向け受託開発等)
- 代表者名:代表取締役社長 CEO 北村 裕司
- コード:4498/上場取引所:東証
- IR窓口:取締役常務執行役員 CFO 清水 哲也(TEL 03-6234-3800)
- 報告概要:
- 提出日:2025年10月28日
- 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期間:2025年4月1日~2025年9月30日)
- 決算説明資料作成:有、決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け、2025/10/29)
- セグメント:
- 単一セグメント:デジタルトラスト事業(2026年3月期より名称変更。旧:トラストサービス)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):16,448,400株(株式分割後)
- 期末自己株式数:256,796株
- 期中平均株式数(中間期):16,141,961株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 半期報告書提出予定日:2025/11/12
- 決算説明会:2025/10/29(オンライン配信)
- 株主総会/その他IR:–(資料に記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社予想に対する達成率)
- 売上高:中間実績3,916百万円/通期予想8,200百万円 → 進捗率47.7%
- 営業利益:中間実績699百万円/通期予想1,570百万円 → 進捗率44.5%
- 親会社株主に帰属する当期純利益:375百万円/通期予想970百万円 → 進捗率38.7%
- サプライズの要因:
- ポジティブ:リカーリングサービス(継続収益)およびプロフェッショナルサービスが伸長し売上増加・営業増益を支援。
- ネガティブ:本社移転費用(特別損失112.3百万円)計上および税効果の影響で当期純利益が減少。為替差損や投資関係費用も営業外費用に寄与。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を変更していない。中間の着地状況は売上・営業利益の進捗は概ね計画的だが、純利益進捗が遅い点は通期純利益達成の注意点(税負担・一時費用の有無に依存)。
財務指標(要点)
- 損益(中間・累計)
- 売上高:3,916百万円(前年同期3,331百万円、+17.6%、増加額+584百万円)
- 売上総利益:1,831百万円(前年同期1,585百万円、+15.5%)
- 販管費:1,131百万円(前年同期1,042百万円、+8.5%)
- 営業利益:699百万円(前年同期543百万円、+28.9%) 営業利益率 17.9%(699/3,916)
- 経常利益:706百万円(前年同期557百万円、+26.9%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:375百万円(前年同期409百万円、△8.2%)
- 1株当たり中間純利益(株式分割換算後):23.27円(前年同期25.17円、△7.5%)
- 収益性指標(中間期を年率化して簡便算出)
- 単純年率換算ROE(中間純利益×2 / 自己資本):約11.1%(良好、目安10%超)
- 単純年率換算ROA(中間純利益×2 / 総資産):約7.5%(良好、目安5%超)
- 営業利益率:17.9%(業種水準との比較は資料なし)
- 進捗率分析(通期予想に対する中間進捗)
- 売上高進捗率:47.7%(通常は1/2=50%が目安 → やや順調)
- 営業利益進捗率:44.5%(やや遅れ)
- 当期純利益進捗率:38.7%(遅れ)
- 過去同期間(前年中間)の進捗と比較すると売上・営業は改善、純利益は減少
- キャッシュフロー
- 営業CF:957百万円(前年同期1,499百万円、△36.1%)主因:税金支払増、移転関連支出
- 投資CF:△451百万円(前年同期△505百万円)主な支出:有形固定資産取得233百万円、無形固定資産165百万円、投資有価証券取得150.6百万円(Origin Wireless出資等)。差入保証金回収169百万円を含む
- 財務CF:△230百万円(前年同期△127百万円)主に配当支払185百万円、リース債務返済65百万円、株式発行収入20百万円
- フリーCF(営業CF−投資CF):約506百万円(概算、プラス)
- 現金及び現金同等物残高:5,835百万円(期首5,561百万円、増加+274百万円)
- 営業CF/当期税前利益比:957 / 594 ≈ 1.61(1.0以上で健全)
- 財政状態(2025/9/30)
- 総資産:10,077百万円(前期末9,578百万円、+499百万円)
- 純資産:6,786百万円(前期末6,578百万円、+208百万円)
- 自己資本比率:67.3%(安定水準、目安40%以上)
- 流動負債増加の主因:契約負債(前期末1,040→1,771百万円、+731百万円)
- 四半期推移(QoQ)
- 資料は中間累計のみ。季節性はリカーリング収入の契約更新タイミング等で影響がある可能性。
特別損益・一時的要因
- 特別損失:本社移転費用 112,255千円(112.3百万円)計上
- その他一時要因:資産除去債務の増減、本社移転関連のキャッシュ支出(本社移転費支払41.2百万円を営業CFで計上)
- 一時的要因の影響:特別損失と税効果により当期純利益が減少。特別損失は非反復性の可能性が高いが移転後の減価償却等は継続的影響あり得る。
配当
- 配当実績/予想:
- 中間配当(第2四半期末):0.00円(2026年3月期中間)
- 期末配当(会社予想):11.50円(2026年通期予想、修正なし)
- 年間配当予想(合計):11.50円(前期実績23.00円から減額)
- 配当性向:通期予想ベース 970百万円当たり配当金総額(11.5円×発行済株式数)→資料に現金ベース金額記載なし、配当性向は–(直接算出不可)
- 特別配当:なし
- 株主還元方針:自社株買いなし(当中間期の自己株式取得はごく小額)
設備投資・研究開発
- 設備投資(投資活動支出)
- 有形固定資産取得:233,385千円(233.4百万円、主に本社移転・第2認証センター等)
- 無形固定資産(自社開発ソフト等):165,035千円(165.0百万円)
- 投資有価証券取得:150,590千円(Origin Wireless等出資)
- 減価償却費:291,956千円(291.96百万円、中間累計)
- 研究開発費(R&D費用):明示的なR&D費の内訳は記載なし(→–)
受注・在庫状況
- 受注高・受注残高:資料に記載なし(–)
- 在庫(棚卸資産):棚卸資産は小額(仕掛品6,715千円、商品1,067千円)。在庫回転日数等は記載なし(–)。
セグメント別情報
- 単一セグメント(デジタルトラスト事業)でセグメント情報は省略
- サービス別売上(中間・百万円)
- トラストサービス合計:2,199(ライセンス59、プロフェッショナル359、リカーリング1,781)/前年2,199?(前年合計1,865 → 増加334、+17.9%)
- プラットフォームサービス合計:1,716(ライセンス254、プロフェッショナル583、リカーリング878)/前年1,466 → 増加250、+17.1%
- 変化点:プロフェッショナルサービスの伸び(+39.2% 全社ベース)およびリカーリングの増加が利益安定に寄与。ライセンス売上は減少傾向(全社で△9.6%)。
- 地域別売上:記載なし(–)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料に中期計画の数値進捗は明記なし(–)
- KPI達成状況:リカーリング比率・契約更新等が事業特性上重要だが、KPIの定量情報は記載なし(–)
競合状況や市場動向
- 市場動向:DX推進、電子化、経済安全保障・セキュリティ需要の高まりが追い風。各国で基準整備が進むため企業・重要インフラ向け需要が想定される。
- 競合比較:同業他社との業績比較データは資料に記載なし(–)。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(変更なし、2025/4/1〜2026/3/31):売上8,200百万円(+10.2%)、営業利益1,570百万円(+10.5%)、経常利益1,570百万円(+8.4%)、親会社株主に帰属する当期純利益970百万円(±0.0%)
- 会社側前提:特に為替などの前提は明示なし(–)
- 予想の信頼性:中間の売上・営業利益は概ね順調だが、当期純利益は一時費用・税効果で減少。通期純利益達成の鍵は残り期間の税負担および一時費用の再発有無。
- リスク要因:税率変動、追加の特別損失、為替変動(為替差損計上あり)、主要パートナー/顧客の契約更新動向、競合製品・OSS環境の変化。
重要な注記
- 会計方針の変更:なし
- 連結範囲の変更:なし
- 株式分割:2025年10月1日付で1株→2株の株式分割を実施。1株当たり情報は分割後の仮定で算定済み。
- 第2四半期決算短信は監査(レビュー)の対象外。
(注)本資料は開示資料に基づく要約です。投資判断に直結する助言は行いません。不明項目は"–"で記載しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4498 |
| 企業名 | サイバートラスト |
| URL | https://www.cybertrust.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.8)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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