2025年12月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社は通期業績予想を下方修正(公表済)。今回の第3四半期累計実績は通期の下方修正を反映した内容であり、市場コンセンサスとの比較は資料に記載なし(–)。
  • 業績の方向性:減収・増幅損(売上高は前年同期比▲47.6%、営業損失が拡大)。
  • 注目すべき変化:持分法適用関連会社の在庫回収可能性の評価損(第3Q累計で53,194千円、通期見込み69,915千円)を計上した点が営業外費用を押し上げた。ARRは364,707千円(前年同期比▲14.9%)だが、テストサービス完了の一時影響を除くと前年同期比+2.3%。
  • 今後の見通し:会社は通期業績予想を下方修正済み。第3四半期時点の進捗(売上進捗70.7%)や追加の評価損・主要取引先終了の影響を踏まえると、リスクは依然高い。資金調達(みずほ銀行から300,000千円の借入)により当面の運転資金は確保。
  • 投資家への示唆:今回の決算は一時的な評価損と一部案件の進捗遅れが主因。ARRの基礎は堅調との記載もあるが、関連会社取引終了や開発・受注の進捗を注視する必要あり。配当は無配継続(0円)。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:インフォメティス株式会社
    • 主要事業分野:エナジー・インフォマティクス事業(電力データプラットフォーム、電力見える化サービス、デマンドレスポンス(DR)等の技術支援・応用サービス)
    • 代表者名:只野 太郎(代表取締役社長)
    • URL: https://www.informetis.com/
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月13日
    • 対象会計期間:2025年1月1日〜2025年9月30日(2025年12月期 第3四半期累計、連結、日本基準)
    • 決算説明資料作成:有、決算説明会:有
  • セグメント:
    • 単一セグメント:エナジー・インフォマティクス事業(資料で単一セグメントのため詳細省略)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):4,887,357株(2025年12月期3Q)
    • 期中平均株式数(四半期累計):4,873,379株(2025年12月期3Q)
    • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 通期業績予想の詳細は「通期連結業績予想の修正及び役員報酬の減額に関するお知らせ」を参照
    • 株主総会、IRイベント等:–(資料に記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想との比較、達成率は通期予想に対する第3Q累計の進捗率で表示)
    • 売上高:第3Q累計 366,308千円。通期予想 518,000千円に対する進捗率 70.7%(通常は期末前で約75%が目安だが業種・会社による)
    • 営業利益:第3Q累計 営業損失 △428,069千円。通期予想 営業損失 △672,000千円に対する進捗率(損失の消化率)63.7%
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:第3Q累計 △497,057千円。通期予想 △763,000千円に対する進捗率 65.2%
    • 市場予想との比較:資料に市場コンセンサスの記載なし(–)
  • サプライズの要因:
    • 関連会社の主要取引終了見込みを踏まえた在庫の回収可能性を慎重に見直し、持分法による投資損失(評価損)を計上(第3Q累計 53,194千円)。これが営業外費用を押し上げ経常・当期損失を拡大させた。
    • 次世代スマートメーター関連のテストサービス完了に伴う継続収益の抑制がARR減少の一因。ただしテスト影響除くとリカーリングは増加。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期業績予想を下方修正(公表済)。第3Q時点の進捗や追加評価損の見込み(通期で69,915千円)を踏まえると、通期目標達成には案件回復および新規受注の進展が必要。

財務指標

  • 財務諸表(要点)
    • 総資産:1,529,055千円(前期末 1,994,355千円、▲465,299千円)
    • 純資産:791,746千円(前期末 1,273,761千円、▲482,014千円)
    • 自己資本比率:51.8%(前期 63.9%)(目安:40%以上で安定)
  • 収益性(第3Q累計:2025/1/1〜2025/9/30)
    • 売上高:366,308千円(前年同期比▲47.6%、前年 698,689千円)
    • 売上原価:174,232千円
    • 売上総利益:192,076千円
    • 販売費及び一般管理費:620,146千円(大幅増)
    • 営業利益:△428,069千円(前年は△11,416千円)
    • 経常利益:△496,107千円(前年 34,172千円の経常利益)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:△497,057千円(前年 34,735千円の利益)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):△101.99円(前年 8.15円)
  • 収益性指標(計算値)
    • ROE:約△48.2%(参考ベンチマーク:8%以上良好、10%以上優良 → 今回は大幅マイナス)
    • ROA:約△28.2%(参考ベンチマーク:5%以上良好 → 今回は大幅マイナス)
    • 営業利益率:約△116.9%(営業損失/売上高。業種平均とは大きく乖離)
  • 進捗率分析(通期予想518,000千円に対する第3Q累計進捗)
    • 売上高進捗率:70.7%
    • 営業利益(損失)進捗率:63.7%(損失の消化)
    • 純利益(損失)進捗率:65.2%
    • 過去同期間との比較:売上は前年同期比大幅減。ARR除く基礎リカーリングは堅調だが一時要因で減少。
  • キャッシュフロー
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料欠如)。ただし貸借対照表より:
    • 現金及び預金:315,444千円(前期末 797,145千円、▲481,701千円)→ 現金減少が大きい(流動性リスク要注視)
    • フリーCF等の具体値:–(未提示)
  • 四半期推移(QoQ)
    • 売掛金:216,969千円 → 54,764千円(▲162,205千円:回収進行または売上構成変化)
    • 商品(棚卸資産):75,017千円 → 146,981千円(+71,964千円:在庫増加。関連会社向け在庫含意)
    • 減価償却費(無形含む):92,642千円(前年同期 54,350千円、+38,292千円)
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:51.8%(安定水準:40%以上)
    • 負債合計:737,308千円、純資産 791,746千円 → 負債/純資産 ≒93.2%(過度ではないが増加)
    • 流動比率(流動資産 593,542 / 流動負債 260,538)=約2.28(目安:100%以上で短期支払能力あり)
  • 効率性
    • 総資産回転率等詳細指標:–(資料に明示なし)
  • セグメント別
    • 単一セグメントのため省略。売上・利益ともエナジー・インフォマティクス事業に集中。

特別損益・一時的要因

  • 特別(営業外)損失:
    • 持分法による投資損失(第3Q累計):53,194千円(主因:本関連会社の主要取引終了を見据えた在庫の回収可能性の見直し)
    • 通期見込み:69,915千円
  • 一時的要因の影響:
    • 上記評価損は経常・当期損失を大幅に押し上げているが、親会社への現預金流出を伴う即時のキャッシュアウトではない(会計上の見積り処理)。在庫自体は汎用的で廃棄を前提とするものではないと明記。
  • 継続性の判断:
    • 関連会社の取引終了は事実であり、評価損自体は今回限りの見積り処理という側面があるが、同社グループの業績に一定影響を与える可能性あり。

配当

  • 中間配当:0.00円(2025年12月期 第2四半期末 0.00)
  • 期末配当(予想):0.00円
  • 年間配当予想:0.00円(直近公表から修正なし)
  • 配当利回り:–(株価情報なし)
  • 配当性向:–(赤字のため算出不可)
  • 株主還元方針:特別配当・自社株買いの記載なし

設備投資・研究開発

  • 設備投資:明示的な設備投資総額は記載なし。ただし無形固定資産(ソフトウエア)が増加(396,509千円 → 462,634千円、+66,125千円)、ソフトウエア仮勘定も増加(106,315千円 → 148,328千円、+42,013千円)しており、ソフトウェア開発投資が進行していることを示す。
  • 減価償却費:92,642千円(前年同期 54,350千円)
  • 研究開発:R&D費の明細・対売上比は明示なし(ただしソフトウエア投資の増加がR&D的支出を示唆)

受注・在庫状況(該当)

  • 受注状況:資料に具体的な受注高・受注残は記載なし(–)
  • 在庫状況:
    • 棚卸資産(商品):146,981千円(前年期末 75,017千円、+71,964千円。増加は関連会社在庫や製造用在庫が影響)
    • 在庫の質:関連会社の電力センサー在庫に関する回収可能性評価が発生(評価損計上の要因)

セグメント別情報

  • セグメント別状況:単一セグメント(エナジー・インフォマティクス事業)。売上・利益の詳細はセグメント別記載省略。
  • 地域別売上:–(記載なし)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:資料では中長期の方針・成長戦略に変更はないと明記。ただし短期的な案件進捗や主要取引先の終了が業績に影響。
  • KPI達成状況:ARR(364,707千円)は前年同期比▲14.9%だが、テストサービス影響除くと+2.3%。リカーリング基盤は維持との説明。

競合状況や市場動向

  • 競合比較:同業他社との相対比較データは資料に記載なし(–)。
  • 市場動向:再生可能エネルギー導入拡大、次世代スマートメーター導入の進展、DRサービス需要拡大が追い風。一方、各電力会社の導入スケジュールやデータ連携整備がサービス展開時期に影響。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期(2025/1/1〜2025/12/31)予想:売上高 518,000千円(前期比▲60.9%)、営業損失 △672,000千円、経常損失 △760,000千円、当期純損失 △763,000千円(EPS △156.61円)
    • 直近に業績予想の修正あり(下方修正)。詳細は別紙参照。
    • 前提条件:為替・原燃料等の注記は特段明示なし。
  • 予想の信頼性:第3Q進捗は売上で約70%、損失で約64%を既に計上。主要取引終了や評価損の追加があるため予想達成は案件進捗・新規受注の回復に依存。
  • リスク要因:
    • 主要取引先(関連会社の大手賃貸事業者)との取引終了による収益喪失
    • 受注進捗の遅延や開発スケジュールの変動
    • 現金残高の急減(約▲482百万円)に伴う短期的流動性リスク(ただしコミットメントラインに基づく借入300,000千円を実行済み)

重要な注記

  • 会計方針:2022年改正会計基準(法人税等関連)を適用。ただし四半期連結財務諸表への影響はなしと明記。
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(CF詳細は不明)。
  • 重要な後発事象:2025年10月23日付で株式会社みずほ銀行から無担保・無保証で300,000千円の借入を実行(期間1年、基準金利)。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 281A
企業名 インフォメティス
URL https://www.informetis.com/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.8)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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