2026年1月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:通期業績予想の修正あり(「有」)。第3四半期累計実績は会社予想との照合で売上・営業利益は概ね順調だが、特別損失計上により当期純利益が大幅減(下振れ要因)。
- 業績の方向性:増収減益(売上は前年同期比△2.8%、営業利益は+1.5%、親会社株主に帰属する四半期純利益は△36.7%)。
- 注目点(前年同期比で重要な変化):独占禁止法関連の特別損失937百万円を計上したため、営業利益は微増だが純利益が大幅減少。
- 今後の見通し:通期予想は修正済み(別途「特別損失の計上及び連結業績予想の修正に関するお知らせ」参照)。第3四半期累計の進捗から見ると、売上進捗約72.4%、営業利益進捗約79.8%、純利益進捗約72.4%で、通期達成の見込みは特別損失処理を織り込んだ前提次第。
- 投資家への示唆:営業面では道路関連が依然主力で堅調だが、一時的な特別損失が業績に大きく影響。配当予想(年間80円)は据え置き。財務は自己資本比率85.5%と非常に堅牢で流動性も高い点は評価できる。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:スバル興業株式会社
- 主要事業分野:道路関連事業(道路維持管理・土木工事・道路清掃等)、レジャー事業(飲食・マリーナ等)、不動産事業(賃貸等)
- 代表者名:代表取締役社長 永田 泉治
- 報告概要:
- 提出日:2025年12月9日
- 対象会計期間:2026年1月期 第3四半期連結累計(2025年2月1日~2025年10月31日)
- セグメント:
- 道路関連事業:道路維持管理、土木工事、道路清掃など(主力)
- レジャー事業:飲食事業、マリーナ事業等
- 不動産事業:賃貸用不動産収入等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):13,310,000株(2026年1月期3Q)
- 期末自己株式数:405,138株(2026年1月期3Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):12,899,136株(2026年1月期3Q)
- 今後の予定:
- 決算説明会資料作成:無、決算説明会:無
- 株主総会・IRイベント:–(別途公表予定があれば該当資料参照)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社公表の通期予想と第3四半期累計実績を比較)
- 売上高:第3四半期累計 21,223百万円 / 通期予想 29,329百万円 → 達成率 72.4%
- 営業利益:第3四半期累計 3,592百万円 / 通期予想 4,505百万円 → 達成率 79.8%
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:第3四半期累計 1,514百万円 / 通期予想 2,092百万円 → 達成率 72.4%
- サプライズの要因:
- 主因は「独占禁止法関連損失(特別損失)937百万円」の計上。営業利益自体は前年並み〜増加だが、特別損失が純利益を大きく圧迫。
- 通期への影響:
- 通期予想は修正済み(理由は特別損失計上等)。通期達成の可否は今後の特別損失処理の最終影響と四半期以降の営業収益次第。
財務指標
(単位は原則として百万円、前年同期比は必ず%表記)
- 損益要点(第3四半期累計:2025/2/1–2025/10/31)
- 売上高:21,223百万円(前年同期比 △2.8%/△610百万円)
- 売上総利益:5,116百万円(前年同期比 +1.4%)
- 営業利益:3,592百万円(前年同期比 +1.5%)
- 経常利益:3,676百万円(前年同期比 +2.4%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:1,514百万円(前年同期比 △36.7%)
- 1株当たり四半期純利益(累計):117.36円(前年同期 185.67円)
- 収益性指標(会社公表の通期予想ベース)
- ROE(予想):約5.8%(2,092 / 36,138)※目安:8%以上で良好 → 現状は低め
- ROA(予想):約5.0%(2,092 / 42,124)※目安:5%以上で良好 → ほぼ基準値
- 営業利益率:通期予想で約15.4%(4,505 / 29,329)。第3四半期累計では約16.9%(3,592 / 21,224)
- 進捗率分析(通期予想に対する第3四半期累計の進捗)
- 売上高進捗率:72.4%(通常期の進捗としてはやや高めの進捗)
- 営業利益進捗率:79.8%(高め)
- 純利益進捗率:72.4%
- 貸借対照表(当第3四半期連結会計期間末:2025/10/31)
- 総資産:42,123百万円(前期末 40,822百万円、増加約1,301百万円、+3.2%)
- 負債合計:5,985百万円(前期末 5,199百万円、増加約786百万円)
- 純資産合計:36,139百万円(前期末 35,623百万円、増加約515百万円)
- 自己資本比率:85.5%(前期 87.0%)→ 非常に高く安定(85%以上は高水準)
- 流動資産:21,035百万円、流動負債:3,635百万円 → 流動比率:約579%(高い流動性)
- 負債/純資産比率:約16.6%(低く財務レバレッジは小さい)
- キャッシュ等
- 現金及び預金:14,017百万円(前期末 12,148百万円、増加約1,869百万円)
- 受取手形・売掛金及び契約資産:5,755百万円(前期 7,617百万円、減少約1,861百万円)
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第3四半期連結累計期間に係るCF計算書は作成していない(注記あり)。そのためフリーCF等の詳細は非提示。
- 四半期推移(QoQ):四半期単独の数値は本短信に明示的な四半期(QoQ)比較データなし。季節性の記載はないが、道路維持管理等は年間契約一部の影響あり。
- 効率性・セグメント別
- セグメント別(第3四半期累計)
- 道路関連事業:売上 19,476百万円(前年同期比 △3.3%)、セグメント利益 3,633百万円(前年同期比 0.0%)
- レジャー事業:売上 959百万円(前年同期比 △0.7%)、セグメント利益 54百万円(前年同期比 +20.6%)
- 不動産事業:売上 787百万円(前年同期比 +8.7%)、セグメント利益 533百万円(前年同期比 +9.0%)
- セグメント構成:道路関連が大部分を占める(売上比で約91.8%:19,476 / 21,224)
- 財務の解説:
- 総資産・現金は増加、売掛金は減少しているため与信回収や期末の回収が進んだ可能性あり。負債増加は独占禁止法関連損失引当金(937百万円)や賞与引当金増加が主因。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:当第3四半期累計で小額(固定資産売却益等 3.6百万円)
- 特別損失:独占禁止法関連損失 937百万円(当四半期に計上)/固定資産圧縮損等なし(当期)
- 一時的要因の影響:特別損失937百万円が税引前損益を大きく押し下げ、結果として親会社株主に帰属する純利益が前年同期比で大幅減少。営業利益ベースの業績はほぼ前年並み〜小幅改善であり、純損益の悪化は大部分がこの一時的要因によるものと判断される。
- 継続性の判断:独占禁止法関連の損失は事案特有の一時費用である可能性が高く、継続的コストではないと見られる。ただし事案の最終処理や追加費用の可能性は別途注視が必要。
配当
- 配当実績・予想:
- 中間配当:40円(支払済)
- 期末配当(予想):40円
- 年間配当予想:80円(前回予想から修正なし)
- 配当利回り:–(株価が提示されていないため計算不可)
- 配当性向(目安):年間総配当額(概算)=80円 × 期中平均株式数(12,899,136株) ≒ 1,032百万円 → 配当性向 ≒ 1,032 / 2,092 ≒ 49.3%
- 株主還元方針:特別配当・自社株買いに関しては今回の開示での記載なし。
設備投資・研究開発
- 設備投資額:–(当第3四半期の詳細は開示なし)
- 減価償却費:450,824千円(当第3四半期累計、前年 461,639千円)
- 研究開発費(R&D):–(開示なし)
受注・在庫状況
- 受注状況:–(受注高・受注残の具体数値は開示なし)
- 在庫状況:棚卸資産(商品・原材料等合計)は当第3四半期で約594百万円(商品 179、原材料 415、仕掛品 455 千円の合算 → 実数は添付表参照)。在庫回転日数等は開示なし。
セグメント別情報(要点)
- 道路関連事業:売上の中心。道路維持管理は年間契約中心だが一部発注抑制で減収、道路清掃は自然災害対応増加で増収。セグメント利益は横ばい(約3,633百万円)。
- レジャー事業:飲食は値上げ・高付加価値メニューで顧客単価向上、SNS等で集客強化。マリーナは係留料見直しで収益改善だが一部管理運営業務終了で売上はやや減少。セグメント利益は改善(約54百万円)。
- 不動産事業:賃貸物件の稼働良好で増収増益(売上 787百万円、利益 533百万円)。
- 地域別・為替:記載なし(為替影響は限定的と思われるが開示なし)。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画2028を新たに策定し、初年度として各事業で業績向上を図っている旨を開示。進捗は道関連の受注環境や労務・資材コストの影響を受けるため、計画達成には引き続き受注確保とコスト管理が鍵。
競合状況や市場動向
- マクロ:雇用・所得環境の改善下でも物価高や海外(米国)の通商政策などで先行き不透明。
- 業界動向:道路建設で公共投資は堅調だが技能者不足・労務資機材コスト上昇が継続。レジャー・飲食はインバウンド回復等で需要はあるがコスト増と人手不足が課題。
- 競合比較:同業他社との相対比較数値は提示なし(–)。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2026年1月期)予想(修正有):売上 29,329百万円(△3.1%)、営業利益 4,505百万円(△6.3%)、経常利益 4,528百万円(△7.1%)、親会社株主に帰属する当期純利益 2,092百万円(△35.4%)、1株当たり当期純利益 162.18円。
- 予想修正の主因は特別損失計上等(詳細は別途公表資料参照)。
- 予想の信頼性:第3四半期累計の進捗は概ね高めだが、特別損失や公共事業の受注動向、資材・労務費の動向が不確定要素。
- リスク要因:独占禁止法関連の追加費用リスク、建設資材・労務費の上昇、公共投資の発注動向、消費者マインドの変動(レジャー・飲食)。
重要な注記
- 会計方針:法人税等に関する会計基準改正を期首から適用(四半期財務諸表への影響はなし)。
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第3四半期累計期間に係るCF計算書は作成していない。
- その他:通期業績予想は修正有。特別損失の内容・影響は別途公表資料を参照のこと。
注記・補足
- 表示単位は原則「百万円」。不明項目は「–」で表記しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9632 |
| 企業名 | スバル興業 |
| URL | http://www.subaru-kougyou.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.8)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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