2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:通期業績予想は本日上方修正(修正有)。四半期(中間)実績は会社公表の通期予想に整合的で、大きな市場サプライズは限定的(市場予想との比較は開示なし)。
- 業績の方向性:売上高は前年同期比1.4%減(2,650,611千円)と減収、しかし営業・経常・当期純利益はいずれも黒字化し(営業利益11,347千円、前年は▲151,359千円)、「減収増益(損失→黒字の反転)」。
- 注目すべき変化:前年同期に計上された関係会社株式売却益や投資有価証券売却益などの特別損益がなく、かつ販売費等の圧縮(および事業再編・譲渡の影響)により営業損益が改善。特にDX×テクノロジー事業は売上高30.7%増で損益が改善。
- 今後の見通し:通期(2025年12月期)予想は上方修正(売上5,400百万円、営業利益50百万円、当期純利益20百万円)。中間実績の進捗は売上で約49.1%、営業利益で約22.7%、当期純利益で約58.6%と、営業利益進捗は低いが当期純利益は既に過半に到達。通期達成見込みは現時点で合理的と判断のうえで修正公表。
- 投資家への示唆:売上はほぼ横ばいだが、事業構成の変化(不要事業の譲渡など)とコスト管理により利益改善が顕在化。短期的には利益進捗の偏り(営業利益進捗低め)と非連続要因の有無(特別損益の差等)に留意。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社プロジェクトホールディングス(コード 9246)
- 主要事業分野:DX支援(コンサルティング)、デジタルマーケティング、UI/UX評価(UIscope)、エンジニア常駐によるシステム開発・テスト(テクノロジーサービス)、産業医マッチング等ヘルスケア(DX×HR)等
- 代表者名:代表取締役 社長執行役員CEO 土井 悠之介
- URL:https://phd.co.jp
- 報告概要:
- 提出日:2025年8月14日
- 対象会計期間:2025年1月1日~2025年6月30日(第2四半期・中間期、連結、〔日本基準〕)
- 決算説明資料:作成あり、決算説明会:機関投資家・アナリスト向けに開催あり
- セグメント(主な3セグメント):
- デジタルトランスフォーメーション事業(コンサルティング、マーケティング、UIscope)
- DX×テクノロジー事業(テクノロジーサービス:エンジニア常駐等)
- DX×HR事業(ヘルスケアサービス等)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株含む):5,872,450株(2025年中間期)
- 期中平均株式数(中間):5,353,167株
- 期末自己株式数:550,766株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 次回決算発表等:通期業績予想の修正有り(本決算期に関する個別「業績予想の修正に関するお知らせ」を参照)
- 株主総会・IRイベント等:–(資料に記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想との比較は通期について修正があり、四半期単独の会社比較数値は開示対象外のため部分的に記載)
- 売上高:2,650,611千円(前年同期比△1.4%)→ 通期予想(修正後)5,400,000千円に対する進捗率49.1%
- 営業利益:11,347千円(前年同期▲151,359千円)→ 通期予想50,000千円に対する進捗率22.7%
- 親会社株主に帰属する中間純利益:11,718千円(前年同期▲64,546千円)→ 通期予想20,000千円に対する進捗率58.6%
- サプライズの要因:
- 収益面:コンサルティングサービスは前年同期比7.4%増と堅調だが、マーケティングやHR系の売上は連結子会社譲渡の影響で大きく減少(マーケティング81.0%減、HR系56.1%減)。
- 費用面:販売費及び一般管理費が大幅減(1,064,628千円→893,355千円)したこと、また前年に計上された大きな特別損益や転貸損失引当金の影響が無くなったこと等で営業黒字化。
- 通期への影響:
- 会社は通期見通しを上方修正(本日公表)。中間期の数値は売上進捗は概ね想定通り(約49%)、営業利益は進捗が低めだが当期純利益は高進捗のため、通期達成可能性は会社前提を踏まえれば現時点で妥当との判断。ただし、事業譲渡など非継続要因による比較差分を考慮する必要あり。
財務指標
(単位:千円、前年比は必ず%表記)
- 損益要点(当中間期 2025/1-6)
- 売上高:2,650,611千円(前年同期比△1.4%:△38,450千円)
- 営業利益:11,347千円(前年同期は▲151,359千円 → 損失から黒字へ反転)
- 経常利益:4,722千円(前年同期は▲183,898千円 → 損失から黒字へ反転)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:11,718千円(前年同期は▲64,546千円 → 損失から黒字へ反転)
- 1株当たり中間純利益(EPS):2.19円(前年同期は▲11.92円)
- 収益性指標
- 営業利益率:11,347 / 2,650,611 = 約0.43%(業種平均との比較は資料なし; 低水準)
- ROE(目安8%以上良好):11,718 / 2,133,651 = 約0.55%(低い)
- ROA(目安5%以上良好):11,718 / 4,957,882 = 約0.24%(低い)
- 進捗率分析(通期予想に対する中間進捗)
- 売上高進捗率:49.1%(2,650,611 / 5,400,000)
- 営業利益進捗率:22.7%(11,347 / 50,000)
- 純利益進捗率:58.6%(11,718 / 20,000)
- 備考:営業利益の進捗は低め、純利益は高め(特別損益のタイミングや税務還付等の影響を受ける)
- キャッシュフロー(当中間期)
- 営業CF:127,264千円(前年同期は△108,073千円)→ プラス転換。要因:法人税還付150,187千円等
- 投資CF:21,787千円(前年同期は△299,242千円)→ 敷金回収等により改善。主要支出は有形固定資産取得支出31,848千円
- 財務CF:△507,975千円(前年同期は267,452千円のプラス)→ 長期借入金返済368,831千円、自己株式取得141,352千円等
- フリーCF(営業CF−投資CF):約105,477千円(プラス)
- 営業CF/純利益比率:127,264 / 11,718 ≒ 10.9(目安1.0以上で健全 → 良好。ただし純利益が小さいため割高感あり)
- 現金及び現金同等物残高:2,265,659千円(期首 2,624,582千円、減少358,923千円)
- 貸借対照表の要点(当中間期末)
- 総資産:4,957,882千円(前期末比△582,476千円)
- 純資産合計:2,140,315千円(前期末比△101,518千円)
- 自己資本(参考):2,133,651千円
- 自己資本比率:43.0%(前期末 40.5%)(安定水準)
- 流動資産:3,165,895千円、流動負債:1,321,942千円 → 流動比率(流動資産/流動負債) ≒ 239%(良好)
- 有利子負債(概算=1年内返済予定の長期借入金 534,804 + 長期借入金 1,321,981)= 1,856,785千円
→ ネットキャッシュ(現金 − 有利子負債) ≒ +408,874千円(現金超過)
- 四半期推移(QoQ):四半期ごとの詳細は資料ページ参照。中間期全体で営業CF改善・財務CFは大幅な返済/自社株取得による資金流出。
特別損益・一時的要因
- 当中間期の特別利益:なし(当期は投資有価証券売却益等の特別利益計上なし)
- 当中間期の特別損失:合計2,748千円(固定資産除却損等)
- 前年同期の特別利益:投資有価証券売却益76,476千円、関係会社株式売却益50,560千円(合計127,037千円)等があり、前年との比較では一時要因の影響が大きい
- 一時的要因の影響:前年の特別利益消滅により損益の比較が複雑化。現状の黒字化は事業収益改善+費用抑制が主因であるが、特別損益の非継続性を考慮のこと
- 継続性:当中間期の特別損益は小幅で継続性は低い(主として非反復的)
配当
- 中間配当:0.00円(実績)
- 期末配当(予想):0.00円(会社予想から修正なし)
- 年間配当予想:0.00円(変更なし)
- 配当利回り:–(株価情報なしのため算出不可)
- 配当性向:–(配当0のため算出不能/会社方針による)
- 株主還元方針:自己株式の取得実績あり(当中間期:自己株式取得支出141,352千円)。特別配当の記載なし。
設備投資・研究開発
- 設備投資(当中間期):有形固定資産の取得支出 31,848千円
- 減価償却費:当中間期 59,118千円(内訳はセグメント毎に配分)
- 研究開発費:記載なし(–)
- 主な投資内容:敷金の回収等の影響を含む(詳細は注記参照)
受注・在庫状況
- 受注高・受注残高:記載なし(–)
- 棚卸資産・在庫状況:該当記載なし(–)
セグメント別情報
(当中間期:2025/1-6)
- デジタルトランスフォーメーション事業
- 売上高:1,924,579千円(前年同期比△2.9%)
- セグメント利益:236,620千円(前年同期比△36.0%)
- 備考:コンサルティングサービスは7.4%増と堅調。マーケティングサービスは連結対象からの事業譲渡の影響で大幅減少(▲81.0%)。
- DX×テクノロジー事業
- 売上高:625,585千円(前年同期比+30.7%)
- セグメント利益:18,779千円(前年同期は▲28,114千円の損失 → 黒字化)
- 備考:エンジニア採用増・組織統合(アルトワイズとProject Technologies統合)による人材基盤強化、上流商流獲得が奏功。
- DX×HR事業
- 売上高:100,446千円(前年同期比△56.1%)
- セグメント利益:1,218千円(前年同期比△93.1%)
- 備考:一部子会社の譲渡(Project HR Solutions)により売上減少。ただしヘルスケアサービスは拡充中。
- 地域別売上:記載なし(–)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料に具体的な中期数値の記載はなし(–)
- KPI達成状況:人材採用の進捗(新卒17名・中途43名、エンジニア28名採用)、離職率低下の報告あり。KPI整合性は定性的に前進。
競合状況や市場動向
- 市場動向(会社記載):DX需要は拡大、特にAIやデータ活用領域の需要増。IT人材不足は継続的な課題。
- 競合他社との比較:資料に比較データなし(–)
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2025年12月期・修正後):売上高5,400百万円(+2.3%)、営業利益50百万円、経常利益40百万円、親会社株主に帰属する当期純利益20百万円、1株当たり当期純利益3.75円
- 予想修正:本日公表の通期予想を上方修正(前回公表値からの修正有り。詳細は別途「業績予想の修正に関するお知らせ」参照)
- 会社予想の前提条件:資料の添付説明に記載あり(為替等特段の明示なし/詳細は添付資料参照)
- 予想の信頼性:当中間期は営業利益の進捗が低めであるため、通期の営業利益達成は下期での稼働・案件獲得次第。過去の予想達成傾向は資料に明示なし(–)。
- リスク要因:為替変動、原材料・エネルギー価格、IT人材需給の逼迫、主要顧客の投資動向、事業譲渡等の非継続要因。
重要な注記
- 会計方針:2022年改正会計基準(法人税等に関する会計基準等)を期首から適用。中間連結財務諸表への影響はなしと記載。
- 連結範囲の変更:2024年に複数の連結子会社譲渡があり、前年比較に影響(マーケティング・HR系の売上減は主にこれによる)。
- 本中間決算短信は監査(レビュー)対象外。
- 不明項目は記載省略(–)。
(注)本まとめは提供資料(2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信)に基づく要約であり、投資助言を行うものではありません。市場予想や時価総額等、資料に記載のない数値は“–”で示しています。必要であれば追加で「通期前回予想との差分」「セグメント別トレンドの詳細(四半期別)」などを作成します。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9246 |
| 企業名 | プロジェクトホールディングス |
| URL | https://phd.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.8)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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