2026年6月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想は未定(通期予想未公表)のため「予想との比較」は不可。ただし市場想定との比較は記載なし。四半期実績は市場の通常期待を下回る「大幅な減収・損失継続(ほぼサプライズ:悪化)」と判断される。
  • 業績の方向性:減収(前年同期比)・損失継続(減収減益)。売上高は前年同期比▲86.9%と大幅減少、営業損失・経常損失・四半期純損失はいずれも継続して発生するが、前期比では損失額は縮小(赤字改善)。
  • 注目すべき変化:新株予約権の行使により資本金・資本剰余金がそれぞれ+338,818千円。これにより債務超過は解消され、自己資本比率が11.7%→40.4%に大幅改善。だが売上減少により営業キャッシュ創出は依然マイナス、継続企業の前提に重要な不確実性あり(注記・監査報告とも明記)。
  • 今後の見通し:通期業績予想は「未定」。MX/EX両事業に不確定要素が多く合理的算定が困難としているため、今後の公表を待つ必要あり。
  • 投資家への示唆:資本面での改善は見られるが(増資による自己資本増加)、事業収益の回復が実現しない限り経営上の不確実性は残る。短期は受注回復(MX)・事業計画策定(EX)・再生エネ大型投資の資金繰りと進捗を注視することが重要。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社Birdman
    • 主要事業分野:MX事業(マーケティング・トランスフォーメーション:企業/ブランド向けのブランディング、広告・プロモーション等)、EX事業(エンターテインメント・トランスフォーメーション:アーティスト支援・イベント等)
    • 代表者名:代表取締役社長 吉川 元宏
    • URL: https://www.birdman.ne.jp/
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月14日
    • 対象会計期間:2026年6月期 第1四半期(連結、2025年7月1日~2025年9月30日)
    • 決算説明会資料:作成無し、決算説明会:無し
  • セグメント:
    • MX事業:広告・ブランディング等の主力事業(ワンストップでソリューション提供)
    • EX事業:エンターテインメント領域でのアーティスト支援等
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):24,813,500株(2026年6月期1Q)
    • 期中平均株式数(四半期累計):21,205,399株(当第1四半期累計)
    • 時価総額:–(開示なし)
  • 今後の予定:
    • 次回決算(通期予想の公表は合理的算定が可能になった時点で公表する旨)
    • 株主総会・IRイベント:現時点で特記事項無し

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社予想は未定だが、実績の対前年比較は以下)
    • 売上高:8,655千円(約8.7百万円)、前年同期65,929千円 → ▲86.9%
    • 営業利益(営業損失):△140,443千円(△140.4百万円)、前年同期△237,556千円 → 損失は縮小(改善)だが赤字継続
    • 経常利益(経常損失):△167,094千円、前年同期△258,434千円 → 損失は縮小
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益(四半期純損失):△167,349千円、前年同期△258,954千円 → 損失は縮小
  • サプライズの要因:
    • 上振れ要因:新株予約権の行使により資本が増加し財務構造改善(自己資本比率改善)。
    • 下振れ要因:MX事業の受注低迷(予定していた新株予約権行使が遅れたことが受注に悪影響)、EX事業は事業計画策定に時間を要し売上ゼロ。これにより売上大幅減少・固定費比率上昇で赤字。
    • その他:増資関連費用(増資関連費用 20,131千円)計上、現金預金の減少(支払等)も影響。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期業績予想を「未定」としており、現段階で達成可能性の評価不可。MX/EXの受注回復と新規の資金調達・再生エネ事業の進捗が鍵。

財務指標(主要数値、対前年同期)

(注:原資料は千円単位。以下は「千円(=千円表記)」と分かりやすさのため百万円表記併記)

  • 売上高:8,655千円(約8.7百万円)、前年同期65,929千円(約65.9百万円)、前年同期比▲86.9%(▲57,274千円)
  • 売上原価:15,430千円(前年56,507千円)
  • 売上総損失:△6,775千円(前年は売上総利益9,422千円)
  • 販管費:133,668千円(前年246,978千円)
  • 営業損失:△140,443千円(前年△237,556千円) → 損失幅は約97,113千円改善
  • 経常損失:△167,094千円(前年△258,434千円)
  • 四半期純損失:△167,349千円(前年△258,954千円)
  • 1株当たり四半期純利益(EPS):△7.89円(前年△37.81円)改善(発行株式増加の影響あり)
  • 総資産:1,810,040千円(前期末1,886,964千円、▲76,923千円)
  • 純資産:745,944千円(前期末255,036千円、+490,908千円)
  • 自己資本(参考):731百万円(自己資本比率 40.4%(安定水準))前期11.7%(脆弱水準) → 大幅改善
  • 主要収益性指標(四半期ベース):
    • ROE(四半期):約△22.9%(四半期純損失167,349千円 / 自己資本731,000千円)※四半期値、年間化前提ではない。目安:8%以上が良好 → 現状マイナス
    • ROA(四半期):約△9.3%(四半期純損失167,349千円 / 総資産1,810,040千円)※目安5%以上良好 → 現状マイナス
    • 営業利益率:△1,624%(営業損失140,443千円 ÷ 売上高8,655千円)→ 売上が極端に小さいため比率は極端値。業種水準とは比較不可だが実質的に非常に悪化
  • 進捗率分析(通期予想未定のため算出不可)
  • キャッシュフロー(注記):四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない(注記あり)。
    • B/S上の主要動向:現金及び預金 1,345,952千円(前期末1,728,198千円、▲382,246千円)→ 現金減少が顕著
  • 四半期推移(QoQ):四半期ごとの詳細なQoQは非開示。季節性の記載無し。
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率 40.4%(安定水準) ← 新株予約権行使による増資で大幅改善
    • 短期借入金は569,554千円、1年内返済予定の長期借入金201,272千円、長期借入金残高160,011千円
    • 流動比率・負債比率の詳細算出は追加数値整理が必要だが、負債合計1,064,096千円→前期比大幅減(▲567,832千円)
  • セグメント別(売上/損益、対前年同期)
    • MX事業:売上 8,655千円(▲86.3%)、セグメント損失 △17,611千円(前年△16,106千円)
    • EX事業:売上 0千円(前年2,597千円)、セグメント損失 △437千円(前年△157,151千円)→ 大幅改善(前年の大きな損失要因は解消)
    • 全社調整(配分されない全社費用):△122,393千円(当四半期)→ consolidated営業損失へ反映

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:該当記載なし
  • 特別損失:増資関連費用 20,131千円(営業外費用として計上)
  • 新株予約権行使:資本金・資本剰余金が各+338,818千円(継続性は一時的ではないが資本構成の大きな変化)
  • 一時的要因の影響:前年に計上された貸倒引当金繰入額(31,961千円)が当期は計上されておらず、前年の大幅損失要因の一部が解消
  • 継続性の判断:増資は継続的な改善に資するが、売上回復や事業収益化が不確実であり、財務的支援(追加資金調達等)が継続的に必要となる可能性あり

配当

  • 中間配当:0.00円(予定)
  • 期末配当(予想):0.00円
  • 年間配当予想:0.00円
  • 配当利回り:–(株価情報未提示のため算出不可)
  • 配当性向:–(純利益が赤字のため算出不可)
  • 特別配当:無し
  • 株主還元方針:現状自社株買い等の記載無し

設備投資・研究開発

  • 設備投資:重要な後発事象として「再生可能エネルギー(蓄電池)事業」向け固定資産取得を決議(鳥取県境港市の土地・蓄電設備を取得予定)。取得価額は交渉上非開示だが、取得予定資産は前連結期末の純資産に対して278%相当と非常に大型。支払スケジュール(契約金40%:2025年10月、部材発注費25%:2025年11月、工事費20%:2026年1月、連系費15%:2026年4月)。設備納品予定2026年3月、運用開始予定2026年4月。
  • 研究開発:特記事項無し(R&D費用の記載無し)
  • 減価償却費:四半期での減価償却費・のれん償却はなし(注記)

受注・在庫状況

  • 受注状況:個別の受注高・受注残高の開示無し。ただしMX事業は「一定規模以上の案件受注を予測していたが資金調達遅延で受注実績は見込みを大きく下回った」と明記
  • 在庫状況:該当記載無し(棚卸資産等は小額・記載無し)

セグメント別情報(要点)

  • MX事業:売上は大幅減(8,655千円)。主因は事業資金充当を想定した新株予約権行使の遅れが受注に影響。セグメント損失は前期比ほぼ横ばいで改善小幅。
  • EX事業:当期売上は無し(前年2,597千円)。事業計画の策定に時間を要したことが主因。セグメント損失は大幅改善(前年の大幅損失要因が解消)。
  • 地域別:国内中心(記載あり)。為替影響の記載無し。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画・KPI:資料中の明示的な中期KPIの進捗記載なし。再生可能エネ事業参入は収益基盤の多角化を目指す中長期戦略の一部と解釈可能。
  • 目標達成可能性:現状は資本注入で財務基盤改善したが、事業収益化までの道筋(と資金調達)は未確定。

競合状況や市場動向

  • 競合比較:同業他社との定量比較は開示なし。
  • 市場動向:国内ではインバウンド回復など明るい兆しがあるが、国際情勢・物価・金利・為替等の不確定要素が記載されている。再生可能エネルギー分野では需給調整(蓄電池)の市場ニーズを取り込む戦略を提示。

今後の見通し

  • 業績予想:2026年6月期(通期)業績予想は「未定(合理的算定困難のため)」。
  • 次期予想:未公表
  • 会社予想の前提条件:未定のため記載無し
  • 予想の信頼性:過去に債務超過・増資等があり予想の変動は大きいため、発表される予想は慎重に評価する必要あり(会社自身が合理的算定困難を理由に未定としている)。
  • リスク要因:受注回復遅延、資金調達の不確実性、再生エネ事業における大型投資の資金負担・実行リスク、景気・為替・原材料価格・規制関連リスク、さらなる希薄化リスク(追加増資の可能性)

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • 継続企業の前提に関する注記:四半期財務諸表は継続企業前提で作成されているが、継続企業の前提に関する重要な不確実性が存在すると明記(売上減少・継続赤字・営業CFマイナス等)。経営側は改善策・資金調達を実施中だが、対応は実施途上。
  • 監査(期中レビュー):監査法人による期中レビュー済み。結論は「重要な点で不適正ではない」としつつ、継続企業の前提に関する重要な不確実性を強調。

(補足)主な注目イベントと指標の確認ポイント(投資助言ではなく情報整理)

  • 直近注視点:MX事業の受注回復・EX事業の事業計画公表、新規資金調達の有無と条件、再生エネ事業の契約金支払状況と建設・連系スケジュール、通期業績予想の公表時期・前提
  • リスク管理:再生エネ資産取得額が純資産比278%と非常に大きく、取得価額非開示である点は財務インパクト把握上の重要リスク

(不明な項目は「–」で表示しています)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7063
企業名 Birdman
URL https://birdman.tokyo/company/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.8)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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