2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(通期)からの修正は無し。中間実績は通期予想に対する進捗で見ると売上はやや上振れ寄り(進捗率51.1%)だが、営業利益はやや遅れ(進捗率46.6%)。市場コンセンサスは記載なし(–)。
- 業績の方向性:増収減益(売上高12,774百万円、前年同期比+6.5%/営業利益1,446百万円、前年同期比△5.0%)。
- 注目すべき変化:営業外収益(受取配当金)が大幅減少(197,793→104,083千円)し、経常利益・純利益の伸びを抑制。セグメントでは「システム開発」売上増も営業利益減(コスト増等が示唆)、「システムマネジメント」は増収増益。
- 今後の見通し:通期予想に修正なし。中間の進捗は売上は概ね順調だが、営業利益進捗がやや遅い点は注意(通期達成可能性は「概ね可能だが利益面の管理が鍵」)。
- 投資家への示唆:堅調な受注・売上基調と高い自己資本比率(77.6%)が安心材料。一方で配当・株主還元は保守的(通期29円)、営業利益率の回復と営業外収益の変動に注目。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社エヌアイデイ
- 主要事業分野:情報サービス(システム開発、システムマネジメント、データソリューション・プロダクト・人材派遣等)
- 代表者名:代表取締役社長 小森 俊太郎
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月7日
- 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期:2025年4月1日~2025年9月30日)
- 決算説明資料作成:有(決算説明会:有、動画配信)
- セグメント:
- システム開発事業:情報・通信、公共・社会インフラ、FA・装置制御等のシステム開発
- システムマネジメント事業:運輸・通信、金融・保険、官公庁等向けの運用・保守等
- その他:データソリューション、プロダクト、人材派遣等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):13,109,490株
- 期末自己株式数:2,183,932株
- 期中平均株式数(中間期):10,925,558株
- 時価総額:–(株価情報が未提示のため省略)
- 今後の予定:
- 半期報告書提出予定日:2025年11月13日
- 配当支払開始予定日:-
- 決算説明会:動画配信(実施)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社予想→2026年3月期通期予想を基準に中間進捗を算出)
- 売上高:中間12,774百万円、通期予想25,000百万円に対する進捗率51.1%(達成度:概ね計画どおり、やや上振れ)
- 営業利益:中間1,446百万円、通期予想3,100百万円に対する進捗率46.6%(達成度:やや遅れ)
- 純利益(親会社株主帰属):中間1,081百万円、通期予想2,270百万円に対する進捗率47.7%(達成度:やや遅れ)
- サプライズの要因:
- 売上は堅調(各セグメントで増収)が継続。
- 営業利益が減少した主因は販売費及び一般管理費の増加(1,450,537千円 ← 1,252,989千円)や営業外収益(受取配当金)の減少(約93.7百万減)が影響。
- 特別損益は小幅(固定資産売却益13千円、除却損425千円)で実績への影響は限定的。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を据え置き。売上は問題なさそうだが、営業利益の回復(SG&A抑制または粗利改善)が通期達成の鍵。
財務指標
- 主要数値(中間、千円→百万円表記は決算書に合わせ概算)
- 売上高:12,774百万円(前年同期比+6.5%)
- 営業利益:1,446百万円(前年同期比△5.0%)
- 経常利益:1,565百万円(前年同期比△8.7%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:1,081百万円(前年同期比△4.3%)
- 1株当たり中間純利益(EPS):99.03円(前年同期103.44円、△4.3%)
- 総資産:29,134百万円(前期末28,233百万円)
- 純資産:22,619百万円(前期末21,529百万円)
- 自己資本比率:77.6%(前期末76.3%)(安定水準、目安40%以上で良好)
- 収益性指標
- 営業利益率:1,446/12,774 = 11.3%(業種平均との比較は個別要因によるが、情報サービス業では良好~標準水準)
- ROE(年率換算・概算):約9.6%(中間純利益を年率換算したケース、目安8%以上で良好)
- 計算概略:中間純利益1,081×2÷純資産22,619 ≒ 9.6%
- ROA(年率換算・概算):約7.4%(良好、目安5%以上)
- 進捗率分析(通期予想に対する中間進捗)
- 売上高進捗率:51.1%(通常は50%前後がベンチマーク。概ね順調)
- 営業利益進捗率:46.6%(やや遅れ。下期に利益寄与が必要)
- 純利益進捗率:47.7%(やや遅れ)
- 過去同期間との比較:売上は増加だが利益は減少(前年は増収増益期であったため、利益面の伸び悩みが目立つ)
- キャッシュフロー(中間)
- 営業CF:1,108,516千円(前年同期1,236,248千円、減少)
- 投資CF:△157,157千円(前年同期△14,177千円、投資拡大)
- 財務CF:△307,716千円(前年同期△297,321千円、主に配当支払)
- フリーCF(営業CF−投資CF):約951,359千円(良好)
- 営業CF/純利益比率:1,108 / 1,081 ≒ 1.02(1.0以上で健全とされる水準)
- 現金同等物残高:16,133百万円(前期末16,201→増加643百万円)
- 四半期(QoQ)/季節性:
- QoQの詳細値は非掲載。中間期は通常の事業サイクル内での営業・賞与等の影響あり(賞与引当金増加等)。
- 財務安全性:
- 自己資本比率:77.6%(安定、目安40%以上)
- 負債合計:6,515百万円(流動負債3,315、固定負債3,200)
- 流動比率:流動資産21,276 / 流動負債3,315 ≒ 642%(非常に高い流動性)
- 効率性:
- 総資産回転率(年率換算概算):売上高(通期見込)25,000 / 総資産29,134 ≒ 0.86回/年
- セグメント別(中間)
- システム開発:売上8,842百万円(+6.1%)、営業利益1,055百万円(△7.1%)
- システムマネジメント:売上3,015百万円(+7.0%)、営業利益314百万円(+10.3%)
- その他:売上917百万円(+8.3%)、営業利益73百万円(△24.2%)
- コメント:売上面は全セグメント増、だがシステム開発・その他で営業利益率低下が見られる
特別損益・一時的要因
- 特別利益:固定資産売却益 13千円(微小)
- 特別損失:固定資産除却損 425千円(微小)
- 一時的要因の影響:特別損益の影響は限定的。運用関連(受取配当金)の変動が実質的な業績差異に影響。
- 継続性判断:受取配当金等の営業外収益は投資方針や相手先次第で変動するため継続性は限定的(変動要因と認識すべき)。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期:期末28.00円(年間28.00円)
- 2026年3月期(予想):期末29.00円(年間29.00円、中間無配)
- 中間配当:なし
- 年間配当(予想):29.00円(前期比+1円)
- 配当性向(予想):約14.0%(計算:年間配当29円 ÷ 1株当たり当期純利益(予想)207.77円 ≒ 14.0%)→ 低め(株主還元は保守的)
- 配当利回り:–(株価情報が無いため算出不可)
- 自社株買い:該当情報なし
設備投資・研究開発
- 設備投資(投資活動の主要項目):
- 有形固定資産取得による支出:128,232千円(当中間期)
- 無形固定資産取得:13,108千円
- 減価償却費:55,337千円(中間)
- 研究開発:
- 明示的なR&D費用の記載なし(該当データ:–)
- 記載では「開発手法調査・技術者教育・採用強化」に取り組みとの定性記載あり
受注・在庫状況(該当情報がある項目)
- 受注状況:受注高/受注残高の数値記載は無し(–)
- 在庫状況:
- 仕掛品:251,214千円(前期197,148千円、+54,066千円、+27.4%)
セグメント別情報(要点)
- システム開発事業:売上増(+6.1%)だが利益率低下(営業利益△7.1%)。案件構成や人件費・外注費・教育投資等でマージンが圧迫された可能性。
- システムマネジメント事業:増収増益(売上+7.0%、営業利益+10.3%)と安定的に寄与。
- その他:売上増(+8.3%)だが営業利益大幅減(△24.2%)で利益貢献が低下。
- 地域別売上:記載なし(–)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の数値・KPIの明示的進捗は資料に記載無し(–)。
- 定性的記載:DX需要の堅調さを背景に技術者育成・採用強化等を継続。
競合状況や市場動向
- 業界動向:DX需要・業務プロセスのデジタル化でIT投資は堅調とのコメント。
- 競合比較:同業他社との定量比較データは無し(–)。但し高い自己資本比率と豊富な現預金は相対的に強み。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(修正無し、発表済):売上25,000百万円(+0.1%)、営業利益3,100百万円(+0.7%)、経常利益3,340百万円(△1.9%)、親会社株主に帰属する当期純利益2,270百万円(△4.1%)
- 次期予想:記載無し(–)
- 前提条件:為替等の前提は特記事項なし(–)
- 予想の信頼性:直近では通期据え置き。中間の営業利益進捗がやや遅めな点を踏まえ、下期の利益改善(粗利改善またはSG&A抑制)が必要。
- リスク要因:
- 受取配当金等の営業外収益の変動(投資有価証券運用の影響)
- 人件費や教育投資等によるSG&A増
- マクロ(景気下振れリスク)、顧客のIT投資動向変化
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 中間連結財務諸表特有の会計処理の適用:有(税金費用の見積り等、注記参照)
- 第2四半期決算短信は監査/レビューの対象外(公認会計士等のレビュー未実施)
- その他重要事象:該当事項なし
(注記)
- 本資料は開示資料に基づく要約・整理です。不明項目は“–”と記載しています。
- 金額は決算短信表記(千円ベース)を千円→百万円などで概算して記載しています。数値は開示書類の原本を優先してください。
- 投資判断・個別銘柄の推奨は行っていません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 2349 |
| 企業名 | エヌアイデイ |
| URL | http://www.nid.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.8)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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