2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社は通期予想を本日(2025/11/14)修正(有)。中間実績は会社が修正した通期予想に対する進捗率が高く、売上高は通期比48.3%の進捗、営業利益は同72.9%の進捗、親会社株主に帰属する中間純利益は同75.3%の進捗で、営業利益・純利益は通期想定に対して良好な進捗。市場予想との比較は公表資料に記載なし。
  • 業績の方向性:中間累計は増収増益(売上高2,602百万円、前年同期比+8.6%、営業利益231百万円、同+34.4%、親会社株主に帰属する中間純利益132百万円、同+52.1%)。通期は売上は増、利益は減(会社の通期予想:売上5,384百万円(+2.7%)、営業利益317百万円(△29.9%))。
  • 注目すべき変化:固定資産(建設仮勘定)が大幅増(+1,010百万円)および固定資産取得による投資支出の大幅増(投資CF支出1,035.9百万円)により、短期借入金を中心とした借入が急増(短期借入金1,096百万円増)。営業CFはマイナス(△297百万円)となり、フリーCFは大幅マイナス(約△1,229百万円)になっている点。
  • 今後の見通し:会社は通期予想を修正しており(詳細は別リリース参照)、中間の進捗は利益面で通期想定を上回るペース。ただし大規模投資に伴う資金調達(短期借入増加)と現金残高減少(中間末現金396百万円)はモニタリングが必要。
  • 投資家への示唆:事業(セキュリティ/モバイル)はともに増収・増益で寄与している一方、積極投資に伴うキャッシュ流出と短期借入依存の高まりが見られるため、流動性管理と投資回収(ROI)を確認することが重要。配当は中間無配へ修正(詳細は別途公表資料参照)。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:ダイワ通信株式会社
    • 主要事業分野:セキュリティ事業(防犯カメラ販売・ソリューション等)、モバイル事業(携帯端末販売、光回線・コンテンツ・決済等の収益多様化)
    • 代表者名:代表取締役社長 隈田 佳孝
    • URL:https://daiwawa.com
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月14日
    • 対象会計期間:2025年4月1日~2025年9月30日(2026年3月期 第2四半期(中間期)、連結・日本基準)
    • 決算補足説明資料:有、決算説明会:無
  • セグメント:
    • セキュリティ事業:防犯カメラ販売・ソリューション提供(大手事務機器メーカー・警備会社と連携)
    • モバイル事業:携帯端末販売、料金プラン提案、光回線/コンテンツ/キャッシュレス等のサービス提供
    • その他:不動産賃貸等
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):2,707,000株(2026中間期)
    • 期中平均株式数(中間):2,706,957株
    • 自己株式数:43株
    • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算発表:本中間決算は2025/11/14公表済み
    • IRイベント:決算補足資料は作成(開催情報は無)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社が本日修正した通期予想に対する中間進捗)
    • 売上高:中間実績2,602百万円/通期予想5,384百万円 → 進捗率48.3%
    • 営業利益:中間実績231百万円/通期予想317百万円 → 進捗率72.9%
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:中間実績132百万円/通期予想176百万円 → 進捗率75.3%
  • サプライズの要因:
    • 主因は既存事業(セキュリティ、モバイル)の増収と利益改善。セキュリティでのカメラ売上拡大、モバイルでの販促・乗り換え需要取り込みと収益多様化が寄与。
    • 一方、設備投資増(建設仮勘定増加、固定資産取得)により投資CFが大幅悪化し、短期借入での資金調達を実施。
  • 通期への影響:
    • 中間時点の利益進捗は通期予想に対して良好。だが、投資の影響で営業CFがマイナス、短期借入の増加が見られるため、資金繰りと投資回収の進捗次第で通期実績に影響し得る。会社は通期予想を修正済み(詳細は別リリース参照)。

財務指標(中間:2025/9/30)

  • 財務諸表要点:
    • 総資産:5,473百万円(前期末5,319百万円、+154百万円)
    • 純資産:2,292百万円(前期末2,267百万円、+24百万円)
    • 自己資本比率:41.9%(前期末42.6%、安定水準)
  • 収益性(中間累計、対前年同期)
    • 売上高:2,602百万円(+8.6%/前年中間2,397百万円、増加額約206百万円)
    • 売上総利益:928.6百万円(前年832.5百万円)
    • 販売費及び一般管理費:696.7百万円(前年659.8百万円)
    • 営業利益:231.98百万円(+34.4%/前年172.66百万円)
    • 営業利益率:8.9%(231/2,602、参考:業種平均は会社記載なし)
    • 経常利益:240.78百万円(+31.7%)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:132.63百万円(+52.1%)
    • 1株当たり中間純利益(EPS):49.00円(前年32.20円)
  • 収益性指標(中間ベース)
    • ROE(中間純利益/自己資本):5.8%(期間ベース)※年率換算で約11.6%
    • 目安:8%以上で良好 → 期間ベースは不足だが年換算は優良水準
    • ROA(中間純利益/総資産):2.4%(期間ベース)※年率換算で約4.8%
    • 営業利益率:8.9%(増加傾向)
  • 進捗率分析(通期予想に対する中間進捗)
    • 売上高進捗率:48.3%(通常の半期比率にほぼ相当)
    • 営業利益進捗率:72.9%(通期想定に対して高い進捗)
    • 純利益進捗率:75.3%(通期想定に対して高い進捗)
    • 過去同期間との比較:利益率・利益額は前年同期を上回る
  • キャッシュフロー(中間)
    • 営業CF:△297百万円(前年同期は+163百万円、変化:△460百万円)
    • 投資CF:△932百万円(前年同期△515百万円、主に固定資産取得1,035.9百万円)
    • 財務CF:+951百万円(前年同期+22百万円、主に短期借入純増1,096百万円)
    • フリーCF(営業CF+投資CF):約△1,229百万円(資金流出)
    • 営業CF/純利益比率:営業CF(△297)÷中間税引前利益214 = △1.39(目安1.0以上で健全 → 目標未達)
    • 現金同等物残高:396百万円(期首674.5百万円、減少277.8百万円)
  • 四半期推移(QoQ等):四半期単独の詳細は非掲載。中間累計の前年同期比較で増収増益。季節性:モバイル販売は端末発売・キャンペーンで変動あり。
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率:41.9%(安定水準、目安40%以上で安定)
    • 負債合計:3,182百万円(前期3,052百万円、増加)
    • 流動比率(流動資産1,778百万円/流動負債2,688百万円):66.2%(100%未満、流動性指標として注意)
    • 有利子負債(概算):短期借入2,135百万円+長期借入399百万円=約2,534百万円
    • ネット負債(有利子負債-現金等400.9百万円)=約2,133百万円
    • 負債/純資産比(負債合計3,182 / 純資産2,292)=約1.39(139%)
  • 効率性:総資産回転率等の詳細KPIは資料に明示なし
  • セグメント別(中間)
    • セキュリティ事業:売上1,359.8百万円(+3.2%)、セグメント利益242.5百万円(+32.9%)
    • 売上構成比:約52.2%
    • モバイル事業:売上1,235.9百万円(+15.2%)、セグメント利益136.5百万円(+20.9%)
    • 売上構成比:約47.5%
    • セグメント合計が業績の主軸であり、双方で増収・増益

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:固定資産売却益 160千円(中間期)
  • 特別損失:貸倒引当金繰入額 25,290千円、固定資産除却損 1,302千円 等、合計約26,592千円
  • 一時的要因の影響:特別損失は前年とほぼ同水準。中間純利益の増加は本業の寄与が大きく、特別損益の影響は限定的。
  • 継続性の判断:貸倒引当金は業種特性上継続的に発生する勘定項目の可能性あり。特別調査費用等引当金の期中減少(△390,180千円)などバランスシート項目の変動は一時的要素を含む。

配当

  • 配当実績・予想:
    • 2025年3月期:中間5円、期末40円、合計45円(実績)
    • 2026年3月期(中間):中間配当 0.00円(中間無配へ修正、公表あり)
    • 2026年3月期(通期予想):未定(公表資料では通期の配当予想は「-」)
  • 中間期における配当支払:期中に配当金の支払108,278千円(前期分の支払)。
  • 配当性向:通期予想純利益に対する配当性向は未公表のため算出不可(–)。

設備投資・研究開発

  • 設備投資(投資活動による支出):固定資産取得による支出 1,035,902千円(前年同期429,725千円、増加)
    • 主な内容:建設仮勘定増加(建設仮勘定1,173→2,184百万円)、新規設備・建物等(詳細は別資料)
    • 減価償却費:30,824千円(中間)
  • 研究開発費:資料に明確なR&D金額の記載はなし(–)

受注・在庫状況(該当項目がある場合)

  • 受注状況:受注高・受注残は資料に明示なし(–)
  • 在庫状況:
    • 商品及び製品:825,256千円(前期1,038,181千円、△212,925千円、在庫減少)
    • 在庫回転日数の記載なし(–)

セグメント別情報

  • セキュリティ事業(中間)
    • 売上高:1,359.8百万円(前年同期比+3.2%)
    • セグメント利益:242.5百万円(+32.9%)
    • 戦略:大手メーカー・警備会社と連携しカメラ販売とソリューション提供を強化
  • モバイル事業(中間)
    • 売上高:1,235.9百万円(+15.2%)
    • セグメント利益:136.5百万円(+20.9%)
    • 戦略:販促強化・乗換キャンペーン活用、通信以外の収益(光回線、コンテンツ、決済等)への多角化
  • 地域別売上:資料に記載なし(–)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:資料内で「Safe City」の実現や人財育成、収益多様化を掲げており、今回の投資(建設仮勘定増、店舗等の整備)は中期施策と整合
  • KPI達成状況:セグメント別で売上・利益は増加傾向。投資回収やCF改善が今後の重要KPI

競合状況や市場動向

  • 市場動向:防犯意識の高まりで防犯セキュリティ市場は高需要、携帯端末市場は端末価格上昇の中で乗換促進キャンペーンが活発(資料記載の定性的情報)
  • 競合比較:同業他社との詳細比較データは資料に記載なし(–)

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期(2026年3月期)業績予想(修正後):
    • 売上高:5,384百万円(対前期+2.7%)
    • 営業利益:317百万円(対前期△29.9%)
    • 経常利益:310百万円(対前期△32.4%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:176百万円(単位:百万円)
    • 1株当たり当期純利益(EPS):65.23円
    • 通期予想の修正:有(2025/11/14 公表)→ 詳細は「業績予想の修正に関するお知らせ」を参照
  • 予想の信頼性:中間の利益進捗は通期想定に対して良好。ただし設備投資によるキャッシュ流出と短期借入増加があり、資金繰り面の管理が通期達成の鍵
  • リスク要因:短期借入依存度の上昇、投資回収遅延、消費者の端末需要の変動、原材料・部材価格や外部環境の変化(為替・エネルギー価格等)

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • 監査:第2四半期決算短信は公認会計士/監査法人のレビュー対象外
  • その他重要点:
    • 配当予想の修正(中間無配)および通期業績予想の修正が同日公表されているため、投資判断には修正理由の詳細資料の確認が必要

(注記)

  • 金額表記は原資料に従い概ね百万円・千円単位を併記。資料に記載のない項目は「–」で示しました。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7116
企業名 ダイワ通信
URL https://daiwawa.com/
市場区分 スタンダード市場
業種 商社・卸売 – 卸売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.8)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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