2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:四半期(第1四半期)に関する会社の個別の四半期予想は開示されておらず、外部市場予想も不明のため「会社予想・市場予想との差異」は不明。ただし、通期予想に対する進捗は売上高22.6%、営業利益34.1%、親会社株主に帰属する当期純利益31.3%と営業利益の進捗が良好(上振れ気味)であることが確認できる。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高1,218百万円:前年同期比+5.7%、営業利益108百万円:同+50.6%、親会社株主に帰属する四半期純利益55百万円:同+64.7%)。
  • 注目すべき変化:セキュリティ事業は大型案件の売上減で減収(634百万円、▲4.4%)だが、不適切取引停止に伴う仕入れ・手数料削減で粗利率改善しセグメント利益は増加(114百万円、+19.4%)。モバイル事業は販促や端末入替需要で増収増益(581百万円、+19.3%;セグメント利益68百万円、+44.1%)。
  • 今後の見通し:会社は通期業績予想を修正済み(2025年11月14日公表)。Q1の進捗は利益面で比較的良好だが、通期予想自体が修正されているため、通期達成可能性は会社修正内容と下期の受注・販売動向に左右される。
  • 投資家への示唆(留意点):不適切取引の是正による構造改善が利益率改善につながっている点は注目。ただし短期借入金の増加(+300百万円)や配当方針の修正(中間配当無配の発表)があり、資金面と株主還元の動向を注視する必要あり。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:ダイワ通信株式会社(Daiwa Tsushin Co., Ltd.)
    • 主要事業分野:セキュリティ事業(防犯セキュリティ関連の販売・工事等)、モバイル事業(携帯電話販売および付帯サービス)/その他(不動産賃貸等)
    • 代表者名:代表取締役社長 隈田 佳孝
    • コード/上場取引所:7116/東京証券取引所
    • 問合せ:執行役員管理部長 多賀 勝用 TEL 076-291-4000
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月14日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期(連結)(2025年4月1日~2025年6月30日)
    • 決算説明会資料:作成無し、決算説明会:無し
  • セグメント:
    • セキュリティ事業:防犯セキュリティ機器等の販売・設置等
    • モバイル事業:携帯端末販売、通信契約、光回線・コンテンツ等の販売・サポート
    • その他:不動産賃貸事業等
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):2,707,000株(第1Q末)
    • 期中平均株式数(四半期累計):2,706,957株
    • 自己株式数:43株
    • 時価総額:–(開示無し)
  • 今後の予定:
    • 決算発表:今回(2025/11/14)実施(通期予想修正も同日公表)
    • IRイベント:決算説明会なし(個別のIRイベント予定は未記載)
    • その他:配当および業績予想の修正に関する別途リリースあり(2025/11/14公表)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績:
    • 会社公表の四半期予想:開示無し(–)
    • 売上高(当第1四半期):1,218百万円。会社通期予想5,384百万円に対する進捗率22.6%。
    • 営業利益(当第1四半期):108百万円。通期予想317百万円に対する進捗率34.1%。
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:55百万円。通期予想176百万円に対する進捗率31.3%。
  • サプライズの要因:
    • セキュリティ事業:大型案件の売上減少で売上は減ったが、不適切取引の停止により仕入れや手数料が削減され、粗利率・セグメント利益が改善したことが営業利益押上げの主因。
    • モバイル事業:販促強化、新型端末・プランの導入、付帯サービス多様化により売上・利益が大幅増加。
  • 通期への影響:会社は同日(11/14)に通期業績予想を修正(詳細は別途公表資料参照)。Q1は利益進捗が良好だが、通期見通しは下方修正されている点に注意。

財務指標(主要数値)

(単位:百万円、%は前年同期比)

  • 売上高:1,218百万円(+5.7% 前年同期比。前年1,153百万円)
  • 売上総利益:449百万円(前年412百万円)
  • 販売費及び一般管理費:341百万円(前年340百万円)
  • 営業利益:108百万円(+50.6% 前年同期比。前年72百万円)
    • 営業利益率:108/1,218 = 8.9%(業種平均は業種により異なるが、8~10%は比較的良好)
  • 経常利益:105百万円(+43.6%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:55百万円(+64.7%)
  • 1株当たり四半期純利益(EPS):20.41円(前年同期12.39円)
  • 総資産:4,912百万円(前期末5,318百万円、▲406百万円)
  • 純資産:2,214百万円(前期末2,267百万円、▲53百万円)
  • 自己資本比率:45.1%(前期末42.6%)(45.1%:安定水準)
  • ROE(簡易):
    • 当期四半期ベース:55 / 2,214 = 2.48%(単四半期)、年率換算すると約9.9%(目安:8%以上が良好)
    • 注:四半期数値の年率換算は参考値
  • ROA(簡易):
    • 当期四半期ベース:55 / 4,912 = 1.12%(単四半期)、年率換算約4.5%(目安:5%以上が良好。年率換算はやや下回る)
  • 減価償却費:15.387百万円(Q1累計、前年14.110千円→14.11百万円)
  • 進捗率分析(通期予想に対するQ1進捗):
    • 売上高進捗:22.6%(1,218 / 5,384)
    • 営業利益進捗:34.1%(108 / 317)
    • 純利益進捗:31.3%(55 / 176)
    • 備考:営業利益進捗が相対的に高く、上期寄りの収益構造またはコスト改善の効果が出ている可能性あり。
  • キャッシュフロー(注:四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない)
    • 現金及び預金:749百万円(前期末777百万円、▲28百万円)
    • 売掛金:410百万円(前期659百万円、▲251百万円)
    • 商品及び製品(在庫):981百万円(前期1,038百万円、▲57百万円)
    • 短期借入金:1,339百万円(前期1,039百万円、+300百万円)
    • フリーCF:作成されておらず算出不可(–)
    • 営業CF/純利益比率:算出不可(CF計表未作成)
  • 四半期推移(QoQ):前四半期(2025/3/31期末)は期末でありQoQ比較データの記載は限定的。季節性については特記無し。
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率45.1%(安定水準)
    • 短期借入金増加により短期流動性リスクは留意が必要
  • セグメント別(当Q1、千円→百万円概数)
    • セキュリティ事業:売上634百万円(▲4.4%)、セグメント利益114百万円(+19.4%)
    • モバイル事業:売上581百万円(+19.3%)、セグメント利益68百万円(+44.1%)
    • その他(不動産賃貸等):少額(売上/利益合算で調整)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:固定資産売却益 0(当期は該当なし)
  • 特別損失:貸倒引当金繰入額 16,197千円、特別調査費用等引当金繰入額 1,874千円、合計18,072千円(Q1)
  • 一時的要因の影響:特別損失は発生しているが、営業利益は一時要因を除いても改善している(不適切取引停止による原価低減が継続的効果の可能性あり)。引当や調査関連は一時的要因の要素が強いと考えられるが、完了状況を要確認。
  • 継続性の判断:不適切取引の是正によるコスト削減は中長期的な効果と判断される一方、特別調査関連費用等は一時的支出(継続性は限定的)。

配当

  • 配当実績(2025年3月期):中間 5.00円、期末 40.00円、年間合計 45.00円
  • 配当予想(2026年3月期):直近発表で修正あり。中間配当は無配(0円)と発表(詳細は別途リリース参照)。通期の最終予想は別途公表資料参照(当短信の表では「2026年3月期(予想) 0.00」等の表記あり)。
  • 配当利回り:–(株価情報未提示のため算出不可)
  • 配当性向:–(通期予想に対する算出は、通期予想と最終配当額の確定が必要)
  • 株主還元方針:配当予想の修正を実施(中間無配)。自社株買いの記載は無し。

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:四半期開示での明示的な設備投資額の記載なし(–)
  • 減価償却費:15.387百万円(Q1累計)
  • 研究開発費:該当記載無し(–)
  • 主な投資内容:建設仮勘定等の金額が大きく計上(建設仮勘定 1,179.7百万円)があるが詳細は注記参照(用途不明)。

受注・在庫状況

  • 受注・受注残高:開示無し(–)
  • 在庫(商品及び製品):980.7百万円(前期1,038.2百万円、▲57.5百万円)
  • 在庫の質:仕掛・製品等の内訳は詳細記載無し(–)

セグメント別情報

  • セグメント別の売上・利益(当第1四半期)
    • セキュリティ事業:売上634,369千円(▲4.4%)、セグメント利益114,726千円(+19.4%)
    • モバイル事業:売上581,050千円(+19.3%)、セグメント利益68,324千円(+44.1%)
    • その他(不動産賃貸等):売上/利益は小額
  • セグメント戦略・所見:
    • セキュリティ:大型案件不在で売上は押し下げられたが、不適切取引の停止により粗利改善。大型案件の回復や安定的な受注基盤の確認が鍵。
    • モバイル:販促や新端末の投入、付帯サービスで収益多様化を推進。継続的な販促費の回収次第で持続性が判断される。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:記載無し(–)
  • KPI達成状況:開示KPIなし(–)

競合状況や市場動向

  • 市場動向(会社記載):防犯意識の高まりで防犯セキュリティ市場は高需要。モバイルは端末価格上昇の中で乗換えキャンペーン等で買替需要は堅調。
  • 競合比較:同業他社との比較データは開示無し(–)

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期(2026年3月期)会社予想(修正後、短信記載):売上高 5,384百万円(+2.7% 前期比)、営業利益 317百万円(▲29.9%)、経常利益 310百万円(▲32.4%)、親会社株主に帰属する当期純利益 176百万円、1株当たり当期純利益 65.23円
    • 注:同日(2025/11/14)に業績予想の修正を公表(詳細は別途リリース参照)
  • 予想の信頼性:会社の過去の予想達成傾向の記載なし(–)。Q1の利益進捗は良好だが通期利益は大幅に減額予想のため、下期の受注・販促効果および一時費用の影響を注視する必要あり。
  • リスク要因:マクロ要因(エネルギー価格、円安による物価高)、大型セキュリティ案件の受注不安定性、短期借入金増加、調査関連費用・貸倒引当の動向、配当方針変更による株主反応等。

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期連結累計期間に係る作成無し
  • 公認会計士レビュー:期中レビューを受けており、レビュー上の重要な指摘は無し(監査法人銀河 富山事務所による期中レビュー報告書あり)
  • その他重要事項:通期業績予想および配当予想の修正が発表されているため、詳細は同日付の別途開示資料を参照のこと。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7116
企業名 ダイワ通信
URL https://daiwawa.com/
市場区分 スタンダード市場
業種 商社・卸売 – 卸売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.8)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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