2025年9月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社側の期中予想・市場予想の記載が開示資料にないため比較不可(会社予想との比較:–、市場予想との比較:–)。結果は前年実績を上回る着地。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高:344.42億円、前期比+7.1%/営業利益:5.18億円、前期比+46.7%/親会社株主に帰属する当期純利益:4.29億円、前期比+80.6%)。
  • 注目すべき変化:経常利益・当期純利益が大幅改善。特別損失(前期:減損38,143千円)がなく、固定資産売却益45,506千円を計上したことが税引前利益増加に寄与。
  • 今後の見通し:2026年9月期会社予想は売上350億円(+1.6%)、営業利益5.30億円(+2.3%)、当期純利益4.30億円(+0.3%)。今期実績を踏まえると大幅な上方余地は示されておらず、計画は保守的・横ばいを想定。
  • 投資家への示唆:売上は堅調だが営業利益率は約1.5%と低水準。営業CFは黒字回復したが営業CF/当期純利益比率は0.35程度と低く、運転資本(売上債権の増加)がキャッシュ創出の制約になっている点に注意。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:東北化学薬品株式会社
    • 主要事業分野:化学工業薬品・関連機器、臨床検査試薬・関連機器、食品関連機器、農薬関連機器の販売(報告セグメント:インダストリー/メディカル/アカデミア・ライフサイエンス)
    • 代表者名:代表取締役社長 東 康之
    • 問合せ先:執行役員 管理グループ総務部長 相馬 俊一(TEL 0172-33-8131)
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月14日
    • 対象会計期間:連結 2024年10月1日~2025年9月30日(2025年9月期 通期)
    • 決算説明資料作成:無、決算説明会:無
  • セグメント:
    • インダストリー:化学工業薬品等の販売(2025年9月期 売上高 178.59億円、セグメント利益 16.62億円)
    • メディカル:臨床検査試薬・関連機器等(売上高 141.14億円、セグメント利益 13.22億円)
    • アカデミア・ライフサイエンス:試薬・機器等(売上高 24.39億円、セグメント利益 3.00億円)
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数(期末):960,000株
    • 期中平均株式数:900,977株
    • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 定時株主総会予定日:2025年12月18日
    • 配当支払開始予定日:2025年12月19日
    • 有価証券報告書提出予定日:2025年12月17日
    • 決算説明会:無し(資料より)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績:
    • 会社予想との比較(2025年9月期):会社側の期初・中間予想の記載なしのため達成率算出不可(達成率:–)。
    • 四半期・市場予想との比較:資料に市場予想・アナリスト予想の記載なし(–)。
  • 実績(主要項目・連結、百万円):
    • 売上高:34,442(前年比+7.1%)
    • 営業利益:518(前年比+46.7%)
    • 経常利益:595(前年比+45.9%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:428(前年比+80.6%)
  • サプライズの要因:
    • 構造的要因:売上増(インダストリーとアカデミア・ライフサイエンスが牽引)
    • 一時的要因:固定資産売却益45,506千円計上(特別利益)、前期計上の減損38,143千円がなくなったこと
    • キャッシュ面:売上債権増加が営業CFに影響するものの、営業CFは黒字化
  • 通期への影響:
    • 既に通期(2025年9月期)は終了。次期(2026年9月期)予想は微増を見込むが、地政学リスク・原材料・エネルギー価格等の不確実性があるため予想達成の影響因子は引き続き存在。

財務指標

  • 財務諸表の要点(連結、単位:百万円)
    • 売上高:34,442(前期32,156)
    • 営業利益:518(前期353)
    • 経常利益:595(前期408)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:429(前期237)
    • 総資産:1,842(百万円)=18,422(百万円表記)※表記合わせ:総資産 18,422百万円
    • 純資産(自己資本):7,927百万円(参考)/純資産合計 8,019百万円(注記)
    • 現金及び現金同等物期末:910百万円
  • 主要収益性指標(連結、期中表記に準拠)
    • 売上高:34,442百万円(前年比+7.1%、増収額:2,287百万円)
    • 営業利益:518百万円(前年比+46.7%、増益額:165百万円)
    • 営業利益率:1.50%(目安:業種により異なるが低い水準)
    • 経常利益:595百万円(前年比+45.9%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:428.8百万円(前年比+80.6%)
    • 1株当たり当期純利益(EPS):475.93円(前年263.54円、+80.6%)
  • 収益性指標(算出/注記)
    • ROE(自己資本当期純利益率):5.6%(資料記載、目安:8%以上で良好 → 現状は未達)
    • ROA(当社計算:親会社純利益/総資産):≈2.3%(目安:5%以上で良好 → 未達)
    • 営業利益率:1.5%(業種平均との比較は業種別データ必要)
  • 進捗率分析(四半期決算該当外のため省略、必要項目:–)
  • キャッシュフロー(百万円)
    • 営業CF:149(前期 -1,043) → 黒字化(改善)
    • 投資CF:+19(前期 -107) → 固定資産売却収入が寄与
    • 財務CF:△2(前期 △209)
    • フリーCF(営業CF – 投資CF):約130百万円(149 – 19)
    • 営業CF/当期純利益比率:約0.35(目安1.0以上で健全 → 低い)
    • 現金同等物残高:910百万円(前期744百万円、増加)
  • 四半期推移(QoQ):四半期個別の開示なし(–)
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:43.0%(安定水準;目安40%以上で安定)
    • 流動負債増加(流動負債合計 947.23億円?注意:数値は千円表記のため、連結貸借対照表参照。資料上流動負債 9,472,346千円=94.72億円、増加)
    • 有利子負債の構成:短期借入金増加(短期借入金 312,000千円)
  • 効率性
    • 総資産回転率や売上高営業利益率は業種平均と比較する必要あり。営業利益率は低めで収益効率は改善余地あり。
  • セグメント別(百万円)
    • 売上高:インダストリー 17,859(+10.9%)、メディカル 14,114(+0.1%)、アカデミア・LS 2,439(+26.3%)
    • セグメント利益(売上総利益):インダストリー 1,662(+5.3%)、メディカル 1,323(△0.9%)、アカデミア・LS 301(+33.0%)
    • セグメント別ではインダストリーとアカデミア・LSが牽引、メディカルはほぼ横ばい。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:固定資産売却益 45,506千円(発生理由:有形固定資産売却)
  • 特別損失:固定資産除却損 1,208千円(小額)
  • 一時的要因の影響:特別利益計上が税引前利益・当期純利益を押し上げている側面あり。前期の大幅な減損(38,143千円)は今回発生せず。
  • 継続性の判断:固定資産売却益は一時的要因であり、継続的な収益基盤の改善とは別評価が必要。

配当

  • 配当実績(2025年9月期):
    • 中間配当:0円
    • 期末配当:125円(うち記念配当20円:上場30周年記念)
    • 年間配当:125円
    • 配当総額:112百万円(連結)
    • 配当性向(連結):26.3%(目安:持続可能性確認)
    • 純資産配当率(配当/純資産):1.5%
  • 次期予想(2026年9月期):期末105円、年間105円(記念配当無し)、想定配当性向 22.0%
  • 特別配当の有無:2025年は記念配当(20円)を実施。次期は特別配当予定なし。
  • 株主還元方針:継続的な安定配当を重視。自己株式取得は極小(当期取得額 125千円)。

設備投資・研究開発

  • 設備投資(投資活動による支出)
    • 有形固定資産取得による支出:20,014千円(当期)
    • 減価償却費:165,942千円(当期)
  • 研究開発費:資料に明示的なR&D費は記載なし(–)
  • 主な投資内容:有形固定資産の取得と投資有価証券の取得が主(投資有価証券取得39,926千円)。固定資産売却収入80,014千円あり。

受注・在庫状況(該当)

  • 受注状況:資料に受注高・受注残高の開示なし(–)
  • 在庫状況:
    • 棚卸資産(商品):1,050,773千円(前期1,057,176千円、ほぼ横ばい、△0.6%)
    • 在庫回転日数の記載なし(–)
  • 備考:売上債権が大幅に増加(受取手形・売掛金 10,075,953千円、前期9,078,832千円、増加約9.9%)し、営業CFに影響。

セグメント別情報

  • 売上高(連結、百万円):インダストリー 17,859(+10.9%)、メディカル 14,114(+0.1%)、アカデミア・ライフサイエンス 2,439(+26.3%)
  • セグメント利益(売上総利益、百万円):インダストリー 1,662(+5.3%)、メディカル 1,323(△0.9%)、アカデミア・LS 301(+33.0%)
  • 地域別売上:国内のみ(国際売上なし)
  • セグメント戦略:各営業グループが顧客別に展開(詳細戦略は開示資料のセグメント説明参照)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:資料内に明確な中期数値目標の開示なし(–)
  • KPI達成状況:公表KPIは限定的(自己資本比率等は安定維持)

競合状況や市場動向

  • 競合比較:同業他社との詳細比較は資料に記載なし(–)
  • 市場動向(会社記載の外部リスク):ロシア・ウクライナ情勢、中東問題、中国景気の不透明感、為替変動、原材料・エネルギー価格高騰等が業績に影響する可能性。

今後の見通し

  • 会社の業績予想(連結、2026年9月期・通期):
    • 売上高:35,000百万円(+1.6%)
    • 営業利益:530百万円(+2.3%)
    • 経常利益:620百万円(+4.2%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:430百万円(+0.3%)
    • 1株当たり当期純利益予想:477.27円
  • 予想の前提条件:地政学リスク長期化や物価上昇等を勘案して作成(詳細は添付資料5ページ参照)
  • 予想の信頼性:過去の減損や一時項目の発生があるため、特別損益の有無により変動しうる。会社は保守的に算出している旨の記載。
  • 主なリスク要因:為替、原材料・エネルギーコスト、地政学リスク、流動性(売上債権増加によるキャッシュ影響)等。

重要な注記

  • 会計方針:2022年改正「法人税等に関する会計基準」を期首から適用(連結財務諸表への影響はなし)
  • 継続企業の前提に関する重要事象:該当なし
  • その他重要事項:決算短信は監査対象外と明示

(注)

  • 本まとめは提供資料に基づく情報整理であり、投資助言を目的としたものではありません。
  • 不明な項目、資料未記載の項目は「–」と表記しています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7446
企業名 東北化学薬品
URL http://www.t-kagaku.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 商社・卸売 – 卸売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.8)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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