2026年2月期第2四半期 決算説明資料
エグゼクティブサマリー
- 経営陣のメッセージ:
- 第2四半期は主力のライフデザイン(ゲーム)で発売後の経年減少、さらにAI研究開発投資拡大により上期は減収減益となったが、下期にSaaS/HealthTech/aiwa等の自社事業強化で通期黒字化(経常利益黒字化)を見込む(「下期は大幅な増収増益を見込む」)。
- 業績ハイライト:
- 売上高(上期)4,875百万円、前年同期比▲12%(減収:悪い)
- 調整後EBITDA(上期)94百万円、前年同期比▲82%(大幅減:悪い)
- 営業利益(上期)▲153百万円(赤字転落:悪い)/経常利益(上期)▲180百万円(赤字:悪い)/中間純利益(上期)▲206百万円(赤字:悪い)
- ただし純利益の悪化は前年ほどの株式評価損は縮小(純損失幅は前年より改善余地あり:良い側面)
- 戦略の方向性:
- SaaS事業(AIチャット、クラウドアドレス帳)とHealthTech、X‑Tech(Retool等)および自社ブランドaiwaの成長を軸に、先行投資の収益化を加速。IoT/ODMは生産体制移行を完了し下期で回復見込み。AIソリューションのフレームワーク開発で短期・低価格案件の獲得を狙う。
- 注目材料(投資判断に影響する新情報):
- 通期業績予想を据え置き(売上11,500百万円、経常利益200百万円、親会社株主に帰属する当期純利益100百万円)。
- 上期の進捗率:売上42%(通期見通しに対する上期進捗。進捗率自体は中立〜やや良い)、経常利益は上期▲180百万円で進捗評価困難。
- 新規連結(Retool)や自社製品aiwaの伸長が下期の成長ドライバー想定。
- 一言評価:
- 上期はゲーム依存の反動と先行投資で苦戦。下期の自社事業立ち上げにより回復を見込むが、実現にはAIソリューション収益化・HealthTechの商用化・ODM移行の順調さが鍵(総じて「回復見込みだが実現には不確実性あり」)。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:テクミラホールディングス株式会社
- 主要事業分野(概略):
- ライフデザイン事業(LD):コンシューマ&コンテンツ(ゲーム、キャラクターコンテンツ)、HealthTech(RenoBody、KarteConnect、カロママプラス等)、X‑Tech(Retool/HABUKU、ValueWallet等)
- AI&クラウド事業(AI):SaaS(AIチャット「OfficeBot」、SMARTアドレス帳)、AIソリューション(AIdea Suite等)
- IoT&デバイス事業(IoT):ODM(通信・ICTデバイス)、自社製品「aiwa」シリーズ、POCKETALK等
- 説明会情報:
- 開催日時:2025年10月10日(資料日付)
- 説明者: 発表者(役職)とその発言概要:–(資料中に個別の発表者名/役職は明記なし)
- 報告期間:
- 対象会計期間:2026年2月期 第2四半期(上期=2025.1H)
- セグメント(名称と概要):
- ライフデザイン事業(LD):ゲーム・キャラクターコンテンツ、HealthTech、X‑Tech等(BtoC/BtoBサービス)
- AI&クラウド事業(AI):SaaS(AIチャット、クラウドアドレス帳)・AI/クラウドソリューション
- IoT&デバイス事業(IoT):ODM(開発・製造)、自社製品aiwa(法人向けタブレット等)
業績サマリー
- 主要指標(単位:百万円、前年同期比は%で表記、良い/悪い目安併記):
- 売上高(上期): 4,875 百万円、前年同期比 ▲12%(減収:悪い)
- 調整後EBITDA(上期): 94 百万円、前年同期比 ▲82%(大幅減:悪い)
- 営業利益(上期): ▲153 百万円、前年同期比(差▲164)[営業利益率:▲4%](赤字:悪い)
- 経常利益(上期): ▲180 百万円、前年同期比(差▲245)(赤字:悪い)
- 親会社株主に帰属する中間純利益(上期): ▲206 百万円、前年同期比(差▲140)(赤字:悪いだが前年の大きな評価損は縮小)
- 1株当たり利益(EPS): –(資料に未記載)
- 予想との比較:
- 会社通期予想(2026年2月期): 売上高 11,500 百万円、調整後EBITDA 680 百万円、経常利益 200 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 100 百万円、1株配当 5円。
- 上期の達成率(通期に対する進捗): 売上高進捗率 42%(4,875/11,500)(中立〜やや良い)/経常利益は上期▲180で通期200に対する進捗は評価不能(マイナス)。
- サプライズの有無:上期は大幅な減益でネガティブサプライズ。通期見通しは据え置き(会社は下期の大幅回復を想定)で、上期実績が想定より弱い可能性あり。
- 進捗状況:
- 通期予想に対する進捗率(売上):42%(良し/悪しは下期想定次第)
- 通期予想に対する進捗率(営業利益・純利益):営業利益▲153、経常利益▲180のため進捗評価不能(赤字)
- 中期経営計画や年度目標に対する達成率:中期計画の具体KPIは資料に明示なし(–)
- 過去同時期との進捗率比較:前年同期(2024.1H)に比べ売上▲12%、調整後EBITDA▲82%と悪化
- セグメント別状況(上期=2025FY 1H、単位:百万円/構成比等):
- IoT&デバイス事業(IoT) 売上高 2,435(構成比49%)、前年同期比 ▲0%(ほぼ横ばい:中立)
- 実質セグメント利益(=セグメント利益+為替差益):130(上期)
- 調整後EBITDA(上期): 150(EBITDAマージン 約6%)
- AI&クラウド事業(AI) 売上高 1,337(構成比27%)、前年同期比 ▲2%(微減)
- セグメント利益(上期): 66(増益要素:SaaS好調)
- 調整後EBITDA(上期): 114(EBITDAマージン 約9%)
- ライフデザイン事業(LD) 売上高 1,214(構成比24%)、前年同期比 ▲34%(大幅減:悪い)
- セグメント利益(上期): ▲106(ゲーム売上の減少が主因)
- 調整後EBITDA(上期): 0(大幅減)
業績の背景分析
- 業績概要(ハイライト):
- LD(特に新作ゲーム)は発売後一年超で経年減少、売上・調整後EBITDAが大きく悪化。
- AI事業はSaaS(AIチャット、クラウドアドレス帳)が増収増益を継続する一方、ソリューション系では先行投資(AI開発)の継続で利益圧迫。
- IoTはaiwaが好調だがODMで第2Qに生産体制移行の一時的影響を受け減収。
- 営業外では前年度の為替差益が差損に転じ、経常利益にマイナス影響。
- 純利益は前年に発生した大きな株式評価損が縮小し、損益面は相対的に改善ポイントあり。
- 増減要因:
- 増収要因:SaaS(AIチャット、クラウドアドレス帳)、aiwaの製品拡充と法人需要(主にIoT)/Retool(連結)による売上寄与。
- 減収要因:LDの新作ゲーム販売高の経年減少(特に海外展開のタイミングを含む)/ODMの生産移行による一時的な減収。
- 増益要因:SaaSの伸長による利益増、ODMでのコストダウン効果(影響を限定)。
- 減益要因:AIソリューションの先行投資増、のれん償却(M&Aに伴うのれん償却増)、全社費用(管理体制強化等)増。
- 競争環境:
- SaaS・AIソリューション領域は競争激化(大手クラウド/AIプレイヤーとの競合、差別化は自社の業務ノウハウと生成AI応用)。IoT/ODMは価格競争およびサプライチェーン運用力が重要。ゲーム/コンテンツはIP力と海外展開が競争力。
- リスク要因:
- 為替変動(前年の為替差益が今回差損に転じた点は注視)
- AI投資の収益化が想定より遅れるリスク
- HealthTech(KarteConnectなど)の商用化遅延による下振れ(資料でも遅延を記載)
- ODM生産体制移行の遅延や外部供給網問題
戦略と施策
- 現在の戦略(中期・事業戦略):
- 自社SaaS/HealthTech/X‑Techの底上げと収益化を重視し、ゲーム依存度を下げる方針。
- AI研究開発投資によるソリューション強化と、短期低価格で提供できるAIフレームワーク開発。
- ODMの生産体制再編(拠点移行)と湖南省・長沙での設計拠点新設による開発体制拡充。
- 自社ブランド「aiwa」のラインアップ拡充と価格競争力強化。
- 進行中の施策(進捗):
- Retoolの連結化でX‑Tech売上拡大(好調)。
- クラウドアドレス帳のフルクラウド対応版を9月提供開始(SaaS拡大見込み)。
- ODMの生産体制移行は「順調に推移」との説明(第2Qの一時影響は想定内に縮小)。
- セグメント別施策と成果:
- LD:ウェルネス(カロママプラス)をベースとした新ソリューションで下期に増収増益を見込む。ゲームでは海外向け展開(Crunchyroll Game Vault等)や既作パッケージ化で拡大を図る。
- AI:AIチャットの継続的強化、クラウドアドレス帳のフルクラウド化、DX高付加価値案件獲得に注力。ソリューションはAIフレームワークで短期案件獲得を目指す。
- IoT:開発拠点新設、製造拠点再配置で体制整備。aiwaは製品投入と製造拠点変更で競争力強化。
- 新たな取り組み:
- AIフレームワーク開発(短期・低価格ソリューション)
- 湖南省・長沙での設計拠点新設(ODM開発体制強化)
- aiwa商標利用による国内ブランド展開
将来予測と見通し
- 業績予想(通期 2026年2月期):
- 売上高:11,500 百万円(前年比 +3%)(会社予想) — 良い/増収見込みだが下期依存
- 調整後EBITDA:680 百万円(前年比 ▲22%) — 減少見込み(悪い)
- 経常利益:200 百万円(前年比 +95%) — 回復見込み(良い)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:100 百万円(前年▲140→当期100、改善:良い)
- 予想の前提条件:下期にSaaS/HealthTechの利益拡大、AIソリューション収益化、ODM移行の影響縮小。為替前提は明示なし(–)。
- 経営陣の自信度:資料上は下期の大幅回復を前提に据え置き計画を表明(慎重ながら楽観的な見通し)。
- 予想修正:
- 通期予想の大幅な修正は資料上示されていない。期首計画との比較(セグメント別修正)では、IoTの経常改善見込み(損失インパクト縮小)やAIの期首比減額(ソリューション立ち上がり遅延)など調整あり。
- 主要ドライバー:下期のHealthTech・SaaS拡大、aiwa・Retoolの成長、ODM生産移行の影響縮小。
- 中長期計画とKPI進捗:
- 中期KPIや数値目標は資料に明示なし(–)。通期売上目標11,500百万円に対して上期進捗42%。経常利益は上期が赤字で下期寄与が必須。達成可能性は下期の実行次第で不確実。
- 予想の信頼性:
- 上期の進捗が弱く、通期の黒字化は下期実行の成否に依存。過去の予想達成傾向は資料に明示なし(–)。
- マクロ経済の影響:
- 為替変動(前年は差益→本期は差損)影響あり。AI・クラウド領域の需要動向や半導体/部材価格、サプライチェーンの変動がIoT/ODMに影響。
配当と株主還元
- 配当方針: 基本は一株当たり配当の維持(期首計画通り5円を表明)。詳細方針記載なし(–)。
- 配当実績(通期予想ベース):
- 一株当たり配当金(期末含む想定):5円(前年と同額:維持・中立)
- 中間配当、期末配当の内訳:–(資料未記載)
- 配当性向:–(資料未記載)
- 特別配当:なし(資料に記載なし)
- その他株主還元:自社株買いや株式分割の言及なし(資料に記載なし)
製品やサービス
- 主要製品/サービス(抜粋):
- SaaS:AIチャット「OfficeBot」、クラウドアドレス帳「SMARTアドレス帳」
- HealthTech:RenoBody、カロママプラス、KarteConnect(医療・介護向けDX)
- X‑Tech:Retool(HABUKU)、ValueWallet等(決済・業務支援)
- IoT/デバイス:aiwaブランド(スマートフォン、タブレット、コンパクトカメラ等)、POCKETALKシリーズ、ODM受託製造
- AIソリューション:AIdea Suite(先端AIのソリューション)
- 協業・提携: キャラクター版権元や各種クラウドパートナー(Azure/AWS/Salesforce等)との連携を記載
- 成長ドライバー: SaaS拡大(AIチャット、フルクラウド版導入)、HealthTechのソリューション展開、aiwaの製品投入と価格競争力強化、Retoolの顧客基盤拡大
Q&Aハイライト
- 注記:資料にQ&Aの記載はなし(–)。
- 経営陣の姿勢:資料からは「上期の苦戦は説明しつつ下期の回復にフォーカスする積極的投資姿勢(AI投資拡大、事業拡充)」が読み取れる。
- 未回答事項:通期の為替前提、具体的なAI投資額、詳細な配当方針等は資料で不明(–)。
経営陣のトーン分析
- 自信度:中立〜やや強気(上期の悪化を認めつつ下期での大幅回復を前提に置いている)
- 表現の変化(前回比較):前回資料との直接比較データはなし(–)
- 重視している話題:SaaS/HealthTech/X‑Techの収益化、AI開発投資、ODM生産体制の移行とaiwa拡大、M&A後ののれん償却影響
- 回避している話題:為替前提や具体的投資金額の詳細、下期の受注ベース詳細は深掘りされていない(資料上は簡潔説明)
投資判断のポイント(助言を行わない形での整理)
- ポジティブ要因:
- SaaS(AIチャット・クラウドアドレス帳)やaiwa、Retoolの伸長で下期の収益改善を想定している点(成長ドライバーが複数)。
- 通期で経常利益黒字化・純利益改善を見込む具体的数値公表(経常利益200百万円、純利益100百万円)。
- 自社SaaS・HealthTech等のストック収益化が進めば収益の安定化に寄与。
- ネガティブ要因:
- 上期は新作ゲームの経年減少とAI先行投資で大幅な減益。通期回復は下期実行に依存する点(実現リスク高め)。
- 為替変動やのれん償却・全社費用増加が利益を圧迫。
- AIソリューションやHealthTechの収益化が遅れると通期計画未達の可能性。
- 不確実性:
- AIソリューションの収益化スピード、HealthTechの下期商用化の成否、ODM移行の運用安定化、為替変動。
- 注目すべきカタリスト(株価に影響しうるイベント):
- 下期(後半)四半期決算の実績(SaaS・HealthTech・aiwaの下期寄与の確認)
- AIソリューションでの大型受注や短期案件の公表
- ODM/生産体制移行完了の公式報告およびその数値効果公表
- Retool等連結子会社の業績進捗や追加M&Aの有無
重要な注記
- 会計方針・特記事項:
- のれん償却の増加(新規M&Aによるのれん増)により全社費用が増加している点は業績に影響。
- リスク要因(資料で特に指摘されたもの):
- 為替差損益の変動、AI開発投資の先行費用、HealthTech商用化遅延、ODM生産体制移行リスク等。
- その他:
- 資産・負債の動き:売掛金・棚卸資産減少、無形固定資産(ソフトウェア仮勘定)増加、契約負債増(IoT受注増)、自己資本比率は57.3%→58.3%に改善。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3627 |
| 企業名 | テクミラホールディングス |
| URL | https://www.tecmira.com/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.8)」によって自動生成されました。
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