2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社公表の通期予想に対する修正はなし。中間累計の進捗率は売上高約46.7%、営業利益約39.6%、親会社株主に帰属する中間純利益約39.7%で、会社計画に対して概ね順調(市場予想との差異:–)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高7,055百万円、前年同期比+1.4%;営業利益452百万円、前年同期比+40.2%;親会社株主帰属中間純利益294百万円、前年同期比+40.8%)。
- 注目すべき変化:営業利益・純利益が前年同期比で大幅改善(営業利益+129百万円)。売上は小幅増だが、売上総利益の改善と販管費の横ばいで収益性が向上。
- 今後の見通し:通期予想の修正は無し。通期計画との進捗は季節性の影響(第2・第4四半期に売上・利益が集中)を加味すると現時点では達成可能性は高いが、受注や検収の時期ずれリスクに注意。
- 投資家への示唆:収益性(営業利益率)が改善しキャッシュ創出力も強い一方で、通期結果は大型案件の受注・検収タイミングに依存するため、今後の受注動向と検収進捗、及び第4四半期の着地を注視すべき。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社クレオ
- 主要事業分野:ITサービス(ソリューションサービス、受託開発、システム運用・サービス、サポートサービス)
- 代表者名:代表取締役社長 柿崎 淳一
- 報告概要:
- 提出日:2025年10月30日
- 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期:2025年4月1日〜2025年9月30日)
- 決算説明会:有(2025年11月6日予定、資料はTDnetおよび会社Webに掲載予定)
- セグメント:
- ソリューションサービス事業:受託/導入型のソリューション提供(外部売上 2,551百万円)
- 受託開発事業:システム受託開発(外部売上 1,291百万円)
- システム運用・サービス事業:運用・保守等(外部売上 1,107百万円)
- サポートサービス事業:保守・サポート等(外部売上 2,104百万円)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):8,585,688株(中間期:2026年3月期中間期)
- 期中平均株式数(中間期):7,739,733株
- 自己株式数(期末):843,601株
- 時価総額:–(株価情報は提供なし)
- 今後の予定:
- 中間報告書提出予定日:2025年11月10日
- 決算説明会:2025年11月6日(予定)
- 配当支払開始予定日:–(中間配当は0.00円)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社予想との比較・達成率:通期予想に対する中間累計の進捗)
- 売上高:7,055百万円、通期予想15,100百万円に対する進捗率 46.7%
- 営業利益:452百万円、通期予想1,140百万円に対する進捗率 39.6%
- 親会社株主に帰属する当期純利益:294百万円、通期予想740百万円に対する進捗率 39.7%
- サプライズの要因:
- 営業利益・純利益の上振れ(前年同期比大幅増)は、売上総利益の増加(売上総利益1,652百万円、前年1,532百万円)と販管費のほぼ横ばい(1,200百万円)による。受注/検収タイミングによる変動リスクは引き続き存在。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想の修正を行っておらず、現時点では計画達成の見込み。ただし大型案件の検収時期ずれや主要顧客の発注動向により結果が変動するリスクあり(会社注記)。
財務指標
- 要点(百万円)
- 売上高(中間):7,055(前年同期 6,955、+1.4%)
- 営業利益:452(前年同期 322、+40.2%)
- 経常利益:456(前年同期 331、+37.7%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:294(前年同期 209、+40.8%)
- 1株当たり中間純利益(EPS):38.09円(前年同期 26.56円、+43.4%)
- 総資産:9,894(前期末 9,992)
- 純資産:7,223(前期末 7,334)
- 自己資本比率:73.0%(安定水準)
- 収益性指標
- 営業利益率(中間):452 / 7,055 = 6.41%
- 中期経営計画の目標営業利益率8.3%に対してまだ下回る
- ROE(中間ベース):294 / 7,223 = 4.07%(中間期間ベース、年率換算で約8.1%相当)
- ROA(中間ベース):294 / 9,894 = 2.97%(中間期間ベース、年率換算で約5.9%相当)
- 進捗率分析(中間→通期)
- 売上高進捗率:46.7%(通常は年後半に収益集中のため第3・第4四半期の動向を要注視)
- 営業利益進捗率:39.6%
- 純利益進捗率:39.7%
- 過去同期間の進捗との比較:会社は第2・第4四半期に売上・利益が集中すると注記
- キャッシュフロー(中間、百万円)
- 営業CF:637(前年同期 430、増加)
- 投資CF:△190(前年同期 △133、主に無形固定資産取得165)
- 財務CF:△407(前年同期 △608、主に配当支払412)
- フリーCF(営業CF−投資CF):447
- 営業CF/純利益比率:637 / 294 = 2.17(1以上で健全)
- 現金及び現金同等物残高:5,661(前年同期末 5,621、前連結期末 5,621 → 中間期で39増)
- 四半期推移(QoQ):四半期別数値は短信に詳細記載なし(–)。会社は第2・第4四半期に売上・利益が集中する季節性を明記。
- 財務安全性
- 自己資本比率 73.0%(安定水準)
- 流動比率(流動資産/流動負債):8,326 / 2,396 = 3.47倍(良好)
- 負債比率(負債/純資産):2,670 / 7,223 = 0.37倍(保守的)
- 効率性
- 総資産回転率(中間):売上高7,055 / 総資産9,894 = 0.713回(中間ベース)
- セグメント別(中間・外部顧客売上高/セグメント利益、百万円)
- ソリューションサービス:売上2,551(売上比率約36.2%)、セグメント利益445(利益率約17.4%)
- 受託開発:売上1,291(18.3%)、利益232(利益率約18.0%) — 売上は前年同期比で減少
- システム運用・サービス:売上1,107(15.7%)、利益143(利益率約12.9%)
- サポート:売上2,104(29.8%)、利益96(利益率約4.6%)
- 合計外部売上:7,055、報告セグメント計利益918 → 全社調整後営業利益452
- 財務の解説:
- 売上は堅調に推移したものの、構成はソリューション/運用が伸長、受託開発・サポートにやや減少が見られる。利益率改善は売上総利益が増加したことと販管費の抑制による。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:該当なし(–)
- 特別損失:該当なし(–)
- 一時的要因の影響:特別損益の記載はなく、今回の業績改善は継続的要因(売上総利益改善・販管費管理)によると読めるが、大型案件のタイミングは変動要因。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当(第2四半期末):0.00円(支払済)
- 期末配当(予想):52.00円
- 年間配当予想:52.00円(前期は合計51.00円)
- 予想EPS(通期):95.64円 → 配当性向(予想ベース)= 52 / 95.64 = 約54.3%
- 配当利回り:–(株価情報なし)
- 特別配当:なし
- 株主還元方針:通期予想で配当維持・増配見込み(51→52円)。自己株式取得は当中間期に新規取得なし(前期は取得あり)。
設備投資・研究開発
- 設備投資(投資活動支出):無形固定資産取得による支出165百万円(前年同期123百万円)
- 減価償却費:116百万円(中間)
- 研究開発費:明示なし(–)
受注・在庫状況
- 受注状況:受注高・受注残等の数値は短信に記載なし(–)
- 在庫状況:
- 棚卸資産(商品及び製品)小額(中間 3百万円)
- 仕掛品は増加(114 → 195百万円、前年同期比増)
セグメント別情報(要点)
- 売上構成(外部顧客売上、百万円/構成比)
- ソリューション 2,551(36.2%)
- サポート 2,104(29.8%)
- 受託開発 1,291(18.3%)
- システム運用 1,107(15.7%)
- セグメント利益合計:918百万円(前年同期 801百万円)
- 備考:全社費用(販管費等)で差し引かれ営業利益に。ソリューション事業の利益寄与が拡大。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画(VISION2030の3ヶ年計画:最終年度2027年3月期目標)との関連:
- 目標(2027年3月期):売上180億円、営業利益15億円、営業利益率8.3%、ROE12%超
- 今回の営業利益率(中間6.41%)は目標に届かず、今後のストックビジネス拡充・投資効果に依存
- KPI達成状況:明示されたKPIの進捗は短信内に限定的(売上・利益の中期的増加路線は継続中)
競合状況や市場動向
- 市場:国内IT投資は省人化・デジタル化、HR分野で堅調との認識
- 競合比較:同業他社との相対比較の数値は短信に記載なし(–)。会社はソリューションを成長の柱に位置付け。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正:なし(2025年5月公表の数値から変更なし)
- 次期予想:–(短信に未記載)
- 会社予想の前提:受注・検収進捗、経済環境等(詳細は決算説明資料参照)
- 予想の信頼性:会社自身が大型案件の受注・検収時期のずれをリスクとして明示。過去の実績に基づくと四半期偏重があるため、下期の進捗が重要。
- リスク要因:受注・検収時期のずれ、プロジェクトの不採算化、主要顧客(大手ITベンダー)の発注状況、為替等(該当部分は短信記載のとおり)。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 中間財務諸表作成に特有の会計処理の適用:有(詳細は添付資料参照)
- 第2四半期決算短信は監査(レビュー)未実施
- 自己株式算定にJ-ESOP等の信託保有株式を控除
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9698 |
| 企業名 | クレオ |
| URL | http://www.creo.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.8)」によって自動生成されました。
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