2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社は通期業績予想の修正を行っておらず、本第1四半期の実績は会社予想との乖離なし(修正なし)。市場予想との比較データは開示資料にないため記載を省略(–)。
- 業績の方向性:増収増益。売上高は前年同期比+5.9%、営業利益は+13.5%、親会社株主に帰属する四半期純利益は+8.3%。
- 注目すべき変化:受注残高が大きく減少(受注残高:1,988百万円、前年同期比△31.7%、海外は△53.5%)しており、将来の売上化ペースに注意が必要。製品別ではケミカル移送ポンプが大型案件で売上を押し上げた一方、海外売上や計測機器・水処理関連が不振。
- 今後の見通し:通期予想(売上高11,400百万円等)に対する進捗は売上高23.2%、営業利益21.9%、純利益20.4%で、現時点では会社は予想を据え置き。第1四半期の進捗は概ね例年のペースに近いが、受注残高の減少は通期達成の不確実要因。
- 投資家への示唆(判断助言ではない観点):高い自己資本比率(73.8%)や営業利益率の改善が確認される一方、受注残・海外需要の減速が今後の業績波及リスクとなるため、受注動向と海外市場(特に二次電池関連)の動きを注視すべき。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社タクミナ
- 主要事業分野:ポンプ事業(高性能ソリューションポンプ、汎用薬液注入ポンプ、ケミカル移送ポンプ、計測機器・装置、ケミカルタンク等の開発・製造・販売)
- 代表者名:代表取締役社長 山田 圭祐
- コード:6322、URL:https://www.tacmina.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日:2025年8月1日
- 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期(連結) 2025年4月1日~2025年6月30日
- セグメント:
- 単一セグメント(ポンプ事業)として開示(セグメント別詳細は省略)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式):7,728,540株(自己株式含む)
- 期末自己株式数:838,474株
- 四半期累計の期中平均株式数:6,890,066株
- 時価総額:–(開示なし)
- 今後の予定:
- 決算説明会等:決算補足説明資料・決算説明会の有無は該当欄(当該短信)参照だが、会社は別途添付資料で「説明資料あり」の可能性を示唆(詳細はIR参照)
- 株主総会等:–(四半期短信に記載なし)
- IRイベント:–(開示なし)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社の通期予想との比較・達成率)
- 売上高:第1四半期実績 2,648百万円、通期予想 11,400百万円に対する進捗率 23.2%
- 営業利益:第1四半期実績 361百万円、通期予想 1,650百万円に対する進捗率 21.9%
- 親会社株主に帰属する当期純利益:第1四半期実績 250百万円、通期予想 1,225百万円に対する進捗率 20.4%
- サプライズの要因:
- 増収の主因は国内のケミカル業界向けなどでの「スムーズフローポンプ」需要や、ケミカル移送ポンプの大型納入案件によるもの。
- 減速・弱含みの要因は海外(特に二次電池関連の投資調整)や計測機器・水処理向けの受注減。
- 第1四半期に減損損失(特別損失)20,851千円を計上しているが、営業利益増加で吸収されている。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を据え置き。第1四半期の進捗は概ね均等進捗に近いが、受注残の大幅減少(前年同期比△31.7%)は今後の売上の下振れリスク要因となるため、今後の受注動向が通期達成の鍵。
財務指標
- 財務諸表(要点・単位:百万円)
- 売上高(第1Q):2,648(前年同期 2,501、前年比+5.9%)
- 売上総利益:1,271(前年同期 1,173、前年比+8.4%)
- 販売費及び一般管理費:910(前年同期 855、増加)
- 営業利益:361(前年同期 318、前年比+13.5%)
- 経常利益:384(前年同期 339、前年比+13.4%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:250(前年同期 231、前年比+8.3%)
- 総資産:14,051(前期末 14,730、△678)
- 純資産:10,368(前期末 10,298、+70)
- 自己資本比率:73.8%(前期末 69.9%)(安定水準、目安40%以上)
- 収益性
- 売上高:2,648百万円(前年同期比+5.9%、金額差+147百万円)
- 営業利益:361百万円(前年同期比+13.5%、金額差+43百万円)
- 営業利益率:13.6%(前年同期 12.7% → 改善)
- 経常利益:383.96百万円(前年同期比+13.4%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:250.33百万円(前年同期比+8.3%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):36.33円(前年同期 31.92円、+13.8%)
- 収益性指標(参考、予想ベース)
- ROE(通期予想ベース):約11.8%(通期純利益1,225百万円 / 純資産10,368百万円)→ 目安:10%以上で優良
- ROA(通期予想ベース):約8.7%(通期純利益1,225百万円 / 総資産14,051百万円)→ 目安:5%以上で良好
- 営業利益率:第1Q 13.6%(業種平均は業種により差異が大きいが、二桁台は堅調)
- 進捗率分析(通期予想に対する第1Q進捗)
- 売上高進捗率:23.2%(通期見通し11,400に対し)
- 営業利益進捗率:21.9%
- 純利益進捗率:20.4%
- 過去同期間(前年同期)との比較:売上・利益とも増加だが、受注は減少している点が異なる。
- キャッシュフロー
- 現金及び預金:2,983百万円(前連結会計年度末 3,214百万円、減少)
- 四半期推移(QoQ)
- 前四半期(通期最終)とのQoQ比較は四半期短信単独では限定情報のため–(ただし前年同期比は増収増益)。
- 財務安全性
- 自己資本比率:73.8%(安定水準)
- 流動資産:8,774百万円、流動負債:2,894百万円、流動比率(概算):約303%(良好)
- 有利子負債は限定的(短期借入金50百万円、1年内返済予定長期借入金350百万円など)
- 効率性
- 総資産回転率(簡易):売上高/総資産 = 2,648 / 14,051 = 0.19(年間ベースでは異なるため参考値)
- セグメント別:単一セグメント(ポンプ事業)のためセグメント内での製品別売上比率を開示(下記参照)
特別損益・一時的要因
- 特別損失:減損損失 20,851千円(約20.9百万円)を計上
- 特別利益:該当なし
- 一時的要因の影響:特別損失は税前利益を減少させているが、営業利益の改善で最終利益は増益となっている。今後の継続性は開示なし(単発の可能性あり)。
- 継続性の判断:減損は一時的要因と考えられるが、影響の継続性は該当資産の状況に依存するため明確な継続性は不明(–)。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期(実績):年間合計 50.00円(中間 25.00円、期末 25.00円)
- 2026年3月期(予想):年間合計 50.00円(中間 25.00円、期末 25.00円、修正なし)
- 配当利回り:–(株価情報が開示されていないため算出不可)
- 特別配当の有無:なし
- 株主還元方針:特段の自社株買い等の開示なし
設備投資・研究開発
- 設備投資:当四半期の固定資産は前期末比で増加(固定資産合計 5,278百万円、前期末 5,135百万円、増加分約142百万円)。主な内訳は有形固定資産の増加等。具体的な設備投資額(四半期別詳細)は開示なし(–)。
- 減価償却費:第1四半期累計で71,630千円(=71.63百万円)
受注・在庫状況
- 受注高:第1四半期 2,446百万円(前年同期 2,680百万円、△8.7%)。うち海外 266百万円(前年同期 408百万円、△34.8%)
- 受注残高:期末受注残高 1,988百万円(前年同期 2,913百万円、△31.7%)。うち海外 261百万円(前年同期 561百万円、△53.5%)
- 在庫状況(棚卸資産):商品及び製品 256百万円(前期末 341百万円、減少)、仕掛品・原材料等の合計は若干の変動あり。具体的な在庫回転日数は開示なし。
- コメント:受注残の大幅減少は中長期の売上化に影響を与える可能性があるため注目点。
セグメント別情報(製品別)
- 売上高(品目別・第1四半期)
- 高性能ソリューションポンプ:961百万円(構成比 36.3%、前年同期比+3.5%)
- 汎用型薬液注入ポンプ:666百万円(構成比 25.2%、前年同期比△3.5%)
- ケミカル移送ポンプ:349百万円(構成比 13.2%、前年同期比+132.2%)※大型案件寄与
- 計測機器・装置:323百万円(構成比 12.2%、前年同期比△8.1%)
- ケミカルタンク:163百万円(構成比 6.1%、前年同期比+2.2%)
- その他:108百万円(構成比 4.1%)
- 海外売上:353百万円(前年同期 419百万円、△15.9%)
- セグメント戦略:単一セグメント(ポンプ)だが製品・用途別で需要の差が顕在化(国内ケミカル堅調、海外EV/二次電池関連の弱含み等)。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料内に中期計画の進捗詳細記載なし(–)。ただし設備投資・研究開発への継続的な取り組みを示唆する記載あり。
- KPI達成状況:開示なし(具体KPIは–)。
競合状況や市場動向
- 市場動向:国内はケミカル業界の設備投資は底堅く推移、インバウンド回復等で緩やかな回復。海外ではEV需要の鈍化により二次電池関連の設備投資調整が見られる。
- 競合比較:同業他社との詳細比較は本短信に記載なし(–)。ただし営業利益率・自己資本比率は堅調であり財務基盤は相対的に良好と読み取れる。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期業績予想(変更なし):売上高 11,400百万円(前期比+2.5%)、営業利益 1,650百万円(+2.9%)、経常利益 1,680百万円(+2.1%)、親会社株主に帰属する当期純利益 1,225百万円(+0.6%)
- 会社は通期予想の前提や見通しに変更なしと発表
- 予想の信頼性:会社は予想開示時に合理的前提に基づく旨注記。過去の予想達成傾向の記載は本短信では限定的(–)。
- リスク要因:
- 海外(特に二次電池関連)需要の不確実性
- 受注残の大幅減少による売上先送りリスク
- 原材料・エネルギー価格の高止まり、国際情勢の不透明化
重要な注記
- 会計方針:会計基準改正に伴う会計方針変更の記載あり(詳細は注記参照)。四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理は適用。
- その他重要事項:
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(CF詳細は提供なし)。
- 受注関連:品目別受注高・受注残高の大幅な減少(特に海外)が確認される。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6322 |
| 企業名 | タクミナ |
| URL | http://www.tacmina.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.8)」によって自動生成されました。
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