2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想との大幅な修正はなく、発表内容は概ね会社計画どおり(上振れ/下振れの大きなサプライズは無し)。第1四半期実績は通期/上期予想に対して進捗がやや良好。
  • 業績の方向性:経常収益は増収(+11.0%)だが、経常利益・四半期純利益は微減(経常利益△4.8%、四半期純利益△3.8%)。増収減益。
  • 注目すべき変化:貸出金残高が前期末比で減少(△72.37億円)する一方、預金は増加(+61.81億円)。資金運用収益(貸出金利息)の増加が収益を押し上げたが、預金利息等の資金調達費用増が利益を圧迫。
  • 今後の見通し:通期業績予想(経常利益1,800百万円、当期純利益1,250百万円)は変更なし。第1四半期の進捗は通期に対し約44%(経常利益ベース)となっており、現時点で達成可能性に大きな懸念は示されていない。
  • 投資家への示唆:短期的には金利差(貸出金利と預金利)の動向が業績に直結。貸出の伸び悩みと調達コスト増のバランスが今後の利益率に影響する点を注視すべき。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社 鳥取銀行
    • 主要事業分野:銀行業(預金・貸出・有価証券運用等)、クレジットカード等の金融サービス
    • 代表者名:取締役頭取 入江 到
    • 上場取引所:東証
    • コード:8383
    • URL:https://www.tottoribank.co.jp/
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年7月30日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日)
    • 決算説明資料作成:有、決算説明会:無
  • セグメント:
    • 銀行業:預貸金業務、有価証券運用、手数料業務等(報告セグメントは「銀行業」のみ)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):9,619,938株(第1Q時点)
    • 期中平均株式数(四半期累計):9,359,467株
    • 自己株式数(期末):260,499株
    • 時価総額:–(開示なし)
  • 今後の予定:
    • 通期予想の修正:直近公表からの修正無し(発表時点)
    • その他IRイベント:決算説明資料あり、説明会は開催無し

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績:
    • 売上高(経常収益):会社の売上(経常収益)予想は非開示のため達成率は算出不可(–)。
    • 営業利益(銀行では経常利益に相当と扱う):第1四半期経常利益 796百万円。会社が公表する上期(第2四半期累計)予想は1,000百万円のため達成率 79.6%。通期予想1,800百万円に対する進捗率 44.2%。
    • 純利益(親会社株主に帰属する四半期純利益):第1四半期 547百万円。上期予想700百万円に対する達成率 78.1%。通期予想1,250百万円に対する進捗率 43.8%。
  • サプライズの要因:
    • プラス要因:貸出金利息の増加等により資金運用収益が増加(経常収益は前年同期比 +11.0%)。
    • マイナス要因:預金利息等の資金調達費用が増加(資金調達費用が大幅増)および株式等売却益の減少・与信関連費用の増加が経常利益を押下げ。
  • 通期への影響:
    • 会社は業績予想を据え置き。第1四半期の進捗率は通期に対して概ね順調(約44%前後)で、現時点で通期見通し達成可能性に大きな修正要因は示されていない。

財務指標

  • 財務諸表(要点、単位:百万円)
    • 損益(第1四半期累計)
    • 経常収益:4,373(前年同期 3,938、+435 百万円、+11.0%)
    • 経常利益:796(前年同期 837、△41 百万円、△4.8%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:547(前年同期 569、△22 百万円、△3.8%)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):58.51円(前年同期 60.87円、△2.36円、△3.9%)
    • 貸借対照表(当第1四半期:2025年6月30日)
    • 総資産:1,114,329(前年末 1,106,482、+7,847 百万円)
    • 純資産:48,802(前年末 48,115、+687 百万円)
    • 自己資本(参考):48,676 百万円
    • 自己資本比率:4.3%(注記:告示基準ではない。数値としては低め)
  • 収益性指標:
    • 売上(経常収益):4,373 百万円(前年同期比 +11.0%)
    • 経常利益:796 百万円(前年同期比 △4.8%)
    • 純利益:547 百万円(前年同期比 △3.8%)
    • 営業利益率(経常利益/経常収益):796 / 4,373 = 約18.2%
    • ROE(概算、年率換算):第1四半期純利益を年率換算(547×4=2,188百万円)して自己資本48,676で除すると約4.5%(概算)。目安(8%以上が良好)を下回る。
    • ROA(概算、年率換算):2,188 / 1,114,329 = 約0.20%(概算、銀行業では資産規模が大きく低水準になりやすい)
    • 注:ROE/ROAは四半期実績を単純年率換算した概算値
  • 進捗率分析(通期予想に対する第1四半期進捗)
    • 経常利益進捗率:796 / 1,800 = 44.2%
    • 当期純利益進捗率:547 / 1,250 = 43.8%
    • 売上高(経常収益)については通期予想未開示のため進捗不可(–)
    • 過去同期間との比較:前年同期は増益基調だったが、今期は費用増で利益がやや低下
  • キャッシュフロー:
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書の作成は無し(開示なし)。よって営業CF/投資CF/財務CF、フリーCF等は非開示(–)。減価償却費は四半期累計で171百万円(前年同期187百万円)。
  • 四半期推移(QoQ)
    • 四半期比較の詳細(QoQ)は開示資料内に限定的な記載のため、前四半期(2025年3月末)との主要差分を記載:
    • 預金:1,019,947 → 1,026,099 百万円(+6,174 百万円)
    • 貸出金:882,252 → 874,401 百万円(△7,851 百万円)※注:連結/単体で若干の表記差異あり、概数として貸出金は減少
    • 有価証券:110,971 → 112,340 百万円(+1,369 百万円)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率:4.3%(報告数値。注:自己資本比率告示基準とは異なる算出と明記。一般的な目安40%以上とは大きく乖離)
    • 負債比率/流動比率:詳細指標は開示無し(負債総額1,065,527 百万円、流動項目の内訳は貸借対照表参照)
  • 効率性:
    • 総資産回転率等の詳細指標は開示無し(計算には通期売上見通しや平均総資産が必要のため算出不可)
  • セグメント別:
    • 報告セグメントは「銀行業」のみ。セグメント別詳報は省略(その他の重要性が乏しいため)。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:該当の大きな項目は開示無し(株式等売却益は前年同期より減少している旨の記載)。
  • 特別損失:該当の大きな項目は開示無し。
  • 一時的要因の影響:その他有価証券の評価差額が△17億円(△1,700百万円)と評価損。これが包括利益を押し下げているが、経常利益・純利益への直接的な特別損益の大きな計上は報告されていない。
  • 継続性の判断:有価証券評価差額は市場価格に依存するため変動要因。今期以降も評価変動は継続する可能性あり。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2025年3月期(実績):年間50.00円(中間25.00円、期末25.00円)
    • 2026年3月期(予想):年間50.00円(中間25.00円、期末25.00円)— 修正無し
    • 配当利回り:–(株価未提示のため算出不可)
    • 配当性向:–(通期純利益ベースの計算可能だが、会社発表の通期当期純利益1,250百万円、発行株式数等から算出可能。簡易計算は可能だがここでは会社提示情報に準拠し表示せず)
  • 特別配当の有無:無し
  • 株主還元方針:自社株買いの記載無し

設備投資・研究開発

  • 設備投資:記載無し(–)
  • 研究開発:該当なし(金融業のためR&Dの開示無し/–)
  • 減価償却費:当第1四半期累計で171百万円(前年同期187百万円)

受注・在庫状況

  • 該当なし(銀行業のため当項目該当せず)

セグメント別情報

  • セグメント別状況:報告セグメントは「銀行業」のみのため、売上高・収益は銀行業に集約。連結粗利益等は資料内に記載あり(連結粗利益 3,233 → 3,096百万円の前年同期比較表有)。
  • 地域別売上:開示無し(–)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:今回開示資料に中期計画の進捗詳細は無し(–)
  • KPI達成状況:特段の開示無し(–)

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較:同業他行との相対比較データは開示無し。だが自己資本比率やROEは地域銀行としても低めの水準に見えるため、競合と比較した際の収益性・自己資本効率は確認が必要。
  • 市場動向:金利上昇局面では貸出金利の上昇が収益を押し上げる一方、預金金利の上昇は資金調達コストを増加させ、金利スプレッドの変化が利益に直結する点が重要。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(2025/4/1–2026/3/31):経常利益 1,800百万円(△5.3%)、親会社株主に帰属する当期純利益 1,250百万円(△4.8%)。直近公表から修正無し。
    • 第2四半期(上期)累計予想:経常利益1,000百万円、当期純利益700百万円(第1四半期の進捗はそれぞれ79.6%、78.1%)。
    • 前提条件(為替・原油等):開示無し(–)
  • 予想の信頼性:会社は予想据え置き。過去の予想達成傾向に関する詳細記載は無し(保守的/楽観的の傾向は不明)。
  • リスク要因:
    • 国内金利の動向(貸出金利と預金金利の差)
    • 貸出の伸び悩み(第1Qで貸出減少)
    • 有価証券評価損の市場変動リスク
    • 地域経済(中小企業向け貸出の与信リスク)

重要な注記

  • 会計方針:重要な変更無し。四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用あり(税金費用の見積り等)。
  • その他:四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない。監査(レビュー)は無し(当四半期に対する公認会計士等のレビュー:無)。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 8383
企業名 鳥取銀行
URL http://www.tottoribank.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 銀行 – 銀行業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.8)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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